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2020年02月20日

三軒の理由

市 (2020年02月20日 01:25) │Comments(8)語りのプラザ
アメリカってすごいぁって思います
このすごい世界の人を父親の友人として紹介されるKennyはラッキーだなぁって思いますね

タクマ

その昔、シュアファイヤがレイザーサイトを作るのをやめてライトを作り始めた頃にジョンに逢ったんだわ。小さな会社で30人だか50人だかが働いていてね。話をしたらジョンの人柄に惹かれてさ・・向こうもオモロイ写真屋だと感じて友人となり、その後でシュアファイヤはクライアントになってくれ、ポーキュパイン構想を話したら作ってくれて。
そしてやがてビデオで宣伝する時代となり、ランディーを雇ってくれ、ランディーが独立するために辞めたら、高校出たばかりの次男のジーンを雇ってくれ、そのジーンも独立し・・・ちょっと早すぎるけど12歳のケニーをジョンに観せておこうと・・。



「創造力のある人間は社員として宝物だ」
と、そう想っているジョンは、相手が子供だろうがコジキだろうがかまわない。素質があると観ればチャンスをくれる。



「ケニーは何を学びたいんだね?・・」

ジョンは頻繁にケニーに話しかける。

「あなたのようなエンジニアになるには、どうすればいいのですか?」

「大学はキャリフォニアの工科(キャルテック)を卒業したよ、だけどそこで学んだのは1%だけ・・あとは自分自身の勉強でやってきたよ・・・」

想ったとおり、ジョンは幼いケニーのために長々と丁寧に話をしてくれた。

偉大な人は、けして威張らない。
人を大切にする。
子供にも本気で接するもの。

「では、地下室に行こうか・・」

わーー!!


そこには 25ydの射場が。







なるほど、両隣を手に入れる必要があったわけだ。



立派な工作室もある。

ここで作って、射場で撃って、また改良する。

ジョン社長の家は 「仕事場」だったんだ。

美しい環境のもとで
安らぎながら物事を考え
そして創作する。

これは贅沢ではないと想う。

81歳にして頭脳明晰。
下の川でカヌーに乗って運動をする。

そんなジョン社長のことは、ここではとうてい描ききれないけど、またの機会にしようかね。

by 急に忙しくなったイーチ
  


Posted by 市 at 01:25Comments(8)語りのプラザ