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2019年06月23日

続 新たなる挑戦

市 (2019年06月23日 00:11) │Comments(12)ビアンキカップ
みなさん、おはばんよう!!
何か心の琴線に触れるものがあったのか、あのマロンパが記事をリライトしてくれましたので載せますね♪ 
あ、もちろん琴線抜き・・もとい、金銭抜きでやってもらえました(^O^)
ありがとマロンパ!!

この記事を読んで、
勝っても負けてもそれで終わりではなく、どれだけ続けられるかが自分を磨くということにつながるのだと想いましたよ。









新たなる挑戦

BY イーチ ナガタ

焦る気持ちでマリポーサに走った。ビアンキカップまであと40日。新しいナウリンのオートに慣れるには決して充分な時間ではない。40日間といっても、じっさいにはそんなに練習できない。いくら仕事をサボッても20日間あるかどうかだ。ミッキーの私有射撃場のあるマリポーサまではドゥライヴして3時間もかかる。毎日一回、早朝練習ができるくらいの距離だったらどんなによいだろうと思う。 とりあえず3日間の休みを奪った。逃れるようにランドクルーザーでひた走る。マリポーサに通じるワインディンロードにさしかかると、もう胸の動悸が高い。新たなる挑戦の悦び、そして湧きあがる充実感。タマは2千発も造った。とにかく沢山撃ちたかった。腕のケンショー炎が悪化するギリギリのところまで撃とうと思っていた。昼すぎにマリポーサに着いた。もどかしい気持ちでターゲットをセットし、はやる心で10本のマガズィンにタマをこめる。買ったばかりのピカピカのウィルスンマグだ。やっと撃つ用意ができた。もう充分すぎるほど興奮し続けたので、頭のどこかに疲れさえ覚えていた。やるべきことが、なにしろ多い。銃の不安をはじめ、シューティンのテクニックがなにひとつ確立できていないという焦りもある。基本となるドゥロウ&シュート。バリケイドの対応。プローンのための技術━━そういったものが明確に観えていない。リヴォルヴァのテクニックがそのまま通じるとはいえ、微妙な技の変化がオートには必要なのだ。まずはプラクティコォの10ヤード。やさしい始まりだが、直後に地獄がある。3秒2発。4秒4発。そして恐怖の左手撃ちは8秒6発。この12発をXリングに撃ちこめるまでは動かないと決めていた。案ずるよりは安し。ダッダン ダッダンという2回のダブルタップで3回手こずったがあとはすぐにできた。ウィークハンドは苦しいが、想ったよりも楽だと感じた。だが、プローンでの反動がリヴォルヴァとは少しちがった。リヴォルヴァはバンと瞬間的にもどるのに、オートはブルルルと上下動が長い。これは15から50ヤードまでを徹底的に練習しなければならないと思った。しばらく、はまって撃った。ナウリンがジャムった。スライドがもどるショックでハンマーが落ちてしまったのだ。ハンマーとトゥリガーとのコネクションに異常があるということだ。トゥリガープルを軽くしすぎたのが原因だ。これは直る。だが、そのあと、今度はストーブパイプがおこった。銃なのか?タマなのか?原因が判らない。500発ほどの内、3回のジャムだった。途方にくれた。火薬とブレットの研究、そして銃のメカニズムに関する勉強も必要だと痛感した。オートシューターにはガンスミスという学科も必修科目なのだ。それにしても、アッサリとジャムったものだぜい。かなり勉強して自信をもって造ったタマなのに。この世界、決して甘くない。しばしボーゼンとした、が気をとりなおしスプリングのガイドロッドを磨きなおし、スライドストップのスライドにタッチする部分を軽く落としたりしていた。そんなところにミッキーがやって来た。
“あのなイーチ、チャップマンレンジを4日間リザーヴできたから、オレは練習に行きたいんだ···どう思う?···”
ミッキーは、そう言った。
“なに?ビアンキカップが開催されるレンジを借りて、そこで練習だって?”
“そうだよ、イーチが一緒に行ってくれたらどんなに助かるか···でもムリだろ?”
“···行くっ! 行くぜいっ!”
今年、パワー全開で跳ぼうというのは自分だけ···だとは思わなかったが、この長年の親友もまた大いなる跳躍を期している。ワシとミッキーは見つめ合った。その発想と実行力。これこそ「友」だ。
“やろぜ! 頑張ろぜ!”
“フルスロットルで跳ぶんだ!”
で、コロムビアに飛んだ。

☆バリケイド☆
ハイウェイを降りて、ジャリ道を3分ほど走るとチャップマン アカデミーのレンジ。カップシューターにとって、この射撃場には特別な思いがある。拳銃世界一を争う激闘の地だから。この場所は磁場が歪曲し、気圧も重力も狂っている。空気はジェラティンのように濃密で、視覚は屈折し、金縛りもおこる。このレンジに向かうだけで血圧と動悸は上がり、決して平静ではいられない。この日も、ワシとミッキーはドキドキしながら土煙りのジャリ道を走った。ところが、レンジはモヌケのカラ。シーンと静かでガラーンとしていた。ジョンというレンジマスターが番をしているだけ。旗も無ければクルマも人も居なかった。そこは、磁場も重力もまったく正常だった。メンタル ディストーション━━人間の脳が織りなす複雑な観念歪曲。精神環境によってめまぐるしい変化をおこす感覚世界。すごいものだと思った。試合現場で練習できる嬉しさを味わいながら、まずはバリケにとりかかる。バリケはオート組の頭痛のタネと言われている。ムーヴァーがやさしくなるかわりにバリケが難しくなると言う。とにかく、ワンコース48発を撃った。なるほど揺れる。とくに左右の揺れがひどくてエックスリングが捕まらない。ドルルルルンとダットが揺れ続け、停まるのを待って撃つとオーヴァータイムしてしまう。とくに35ヤードがまったくダメ。12発の内3発も失点した。そこで作戦その一。ナウリン カスタムはスライドの外側がシュラウドで覆われている。バリケはそれを握って撃つ。その筒ッポの両サイドにパテをこねて伸ばし、35ヤードのバリケにゆっくりと押し当てる。ターゲットのセンターを狙い、ソッと銃を離した。パテが乾くのを待った。セメダインのエポキシパテは一時間もするとカッチカチになる。そして35ヤードを撃ってみた。バシッとバリケにナウリンをセットするとまるで自動式のようにダットがエックスリングにのった。ドインドインと撃つ。揺れは前回の半分というかんじ。作戦成功。ターゲットをチェックするとテニスボウルくらいのグルーピンに収まっていた。が、その弾痕群は右上5センチのところにあった。バリケではこういう不思議な飛び方をする場合が多い。そして、ある日突然にグルーピンが移動したりもする。バリケに関してはグルーピンをキープする訓練をしておいて、試合の前日にスコープのクリックで調整しようと決めた。

☆プラクティコォ☆
10ヤード 
3秒2発 スタンディン
4秒4発 スタンディン
8秒6発 ウィークハンド

15ヤード
4秒2発 プローン(伏射)
5秒4発 プローン
6秒6発 プローン

25ヤード
5秒2発 プローン
6秒4発 プローン
7秒6発 プローン

50ヤード
7秒2発 プローン
10秒4発 プローン
15秒6発 プローン

計48発。これがプラクティコォの全容だ。両手首を肩よりも高く挙げて用意。ターゲットがバルンと回転してこっちを向く。腰のホルスタから銃を抜いて撃つ━━ これがルールだ。プローンがイヤなら立射でもよい。プラクティコォはPRACTICALというスペルで、プラクティカルと書いてもよいのだが、プラクティコォと発音する人も多い。日本のテレビがビアンキカップを紹介したとき“これはプラクティスをマッチにしたものです、だからホラネ伏せたり左手だけで撃ったりするでショ?ガハハのハ”と、解説者が言っていた、が、それはマチガイ。彼はプラクティコォが【実際的 実用的】だという意味なのを知らなかったのだ。ドゥロウ&シュート。2連のダブルタップ。高速プローンと連射。50ヤードの精密狙撃。このコースには実戦のための必殺射撃の技が秘められている。コンバットシューター、レイ チャップマンが設定した素晴らしいコースなのだ。プラクティコォで全弾48発を手のひらサイズの10点リングに撃ちこめるシューターは多くはいない。磨き抜いた技に体力と気力。これらが一致しなければクリーンはできない。チャップマン アカデミーでの作戦その二はプラクティコォのグラウンドチェック、つまり地面の検査とその対応だった。プラクティコォは10ヤードの12発が終わると、あとはプローン攻撃。それだけに地面のコンディションを熟知したかった。屋外のレンジは完全な平地ではない。傾斜やうねりが多少あるものなのだ。とくにチャップマン レンジはそれがすごい。中華鍋の底を傾けたようになっていて、50ヤードになると頭に血が昇るほど傾斜している。で、ここで発見があったのだ。25ヤードの仰角にグリップを設定すると、50ヤードもそのままピッタリなのだ。“よしよし······”ワシは座りこんだね。そして、グリップの底をゴシゴシと、入念に削ったよ。来てよかったなぁ······。

☆フォウリンプレイト☆
直径8インチの鉄板が6枚ならぶ。
10ヤード6秒 15ヤード7秒
20ヤード8秒 25ヤード9秒
━━━で、それらを撃ち倒す。フリースタイルなので立ってもよし、座っても伏せてもよし。ただしプレイトが倒れなければダメ、という単純で素朴な競技。ビアンキカップ4種目競技の内、易しいほうの競技、だがしかし、手ごわい相手。タイムリミットは短くはない、とはいえ一瞬の油断でミスターゲットする。とくに怖いのは初弾。銃は、朝の第一弾が難しい。コールドスタートから放つ最初のストリングの怖さは経験を積むほどに判ってくる。10ヤードの6枚を6秒で撃ち倒す、というのは初心者でも一週間練習したらできるようになるというほどに楽なことだ。でも、それが何時でもどこでも、どんな環境でも、となると、とても難しい。とくに、ビアンキカップのような大舞台、それも優勝をかけたプレイト撃ち、と、なれば、身体が硬直してトゥリガーをスムーズに引けなくなるのだ。10ヤードのスタンディン(立射)の難しさは、それが初心者にもできるほど易しいところにある。楽だから巧い者が練習でいくら撃ってもミスショットがなく、ついには25ヤードまで退って撃ち、それでも巧く撃ててしまう。だからといって安心して試合に出るとミスがでる━━そういう不安定が射撃世界の常なのだ。だから、確率を高めるために10ヤードもプローンに入る。ところが、チャップマン アカデミーの10ヤードラインは、荒々しいゴロタ石を敷きつめた「地獄のジュータン」なのだ。石のトンガリにグリップが乗ろうものなら嵐に揺れる葉っぱも同然。グラングランと揺れてターゲットは捕まらない。だから地面に頼らずにスタンディンの心で撃つ。これがマスターできれば10ヤードはこなせる。日本のシューター達は、身体の敏捷とテクニックを武器にして、10ヤードプローンで勝利を重ねてきた。だが、オートはなぜか撃ちにくいという印象だった。ズッシャン、ズッシャンとスライドが前後運動し、ダットのもどりが遅い。10ヤードプローンの速射がつらいのだ。元祖高速プローンのワシでも、やっとでクリーンなのだ。これならばスタンディンの方が安全だろうと思った。そこでスタンディンで撃った。8インチのプレイトを10ヤードという近さから━━当然よく当たる。右手ワンハンドでも当たるし、ウィークハンドでさえよく当たった。でも、ワシは怖い。やはりオート用のプローンを開発してチャレンジだ。

☆ムーヴァー☆
ビアンキカップの開催中には決して入らない場所にワシはいた。そこは、ムーヴァーのコントロールブースだった。そこに座ったワシはコントローラーを操作しながらミッキーが撃つのを見守っていた。“···長いことカップを撃っているけど、こんなアングルからムーヴァーを見たのは初めてだなぁ···なんだか嬉しいなぁ···” 素直に喜んでいた。「ムーヴァー」とはムーヴィング ターゲットのこと。引っ越し屋のこともそう呼ぶが“動くヤツ”というかんじだろうか。18mを6秒間で走るターゲットを10と15ヤードで6連射、20と25ヤードでは3連射で撃つ。48発の弾丸を手のひらほどの10点リングに撃ちこめれば勝ちだ。ところが、この走り屋はモーレツに手強くて、コイツに関しては作戦も陰謀も、なにも役立たない。堂々と対峙し、ガップリ組んで反撃のスキを与えず、グイグイと強力に寄り切るだけが唯一の退治方法だ。どう撃つか? 方法論なら 簡単シゴク。銃を抜き、ダットをターゲットのセンターに乗せ、エックスリングから外れないように気をつけながら追い、トゥリガーを滑らかに引く━━ たったそれだけ、そう!それができればムーヴァーには勝てる。 銃を抜き、ダットをセンターに合わせてターゲットを追うことは、そう難しくない。ダガだがダガ“トゥリガーをスムーズに引く”ということがメチャコンナンのコンコン難なのだ、よ。強敵からこそ学ぶべし。ワシのシューティンは、このムーヴァーとの出合いで変わった。他人のできることなら自分もできる。自分にできることは他人もできる。だから悲観的な生き方はいけないし、イバッた態度もバカなこと━━そんな考えで生きてきた。だから腰をすえて努力し、プレイトに勝ち、バリケに勝ち、プラクティコォにも勝った。なのに、このムーヴァーは違った。強いっっ!圧倒的に強いのだ!努力も尽力も訓練も、強い意思も熱い心もムーヴァーは決して受け付けない。冷酷無比の絶対無敵なのだ。 なんとワシは13年間も連続してムーヴァーにかかって行き、13回も土俵の外に投げ飛ばされたのだ。そして悟ったことは、自分の無能、非力、愚かさ━━そういう事実が厳然としてあるということだった。そして、才能というものの存在も知った。シューティン界で一番のトゥリガーフィンガーを持ったシューター。それはミッキー ファアラだ。その男が目の前で3回続けてムーヴァーを、苦も無く倒した。そしてワシも撃った。3連敗。今だ暗闇。真っ暗だ······。

☆撃った撃った、撃ちまくった!☆
ワシの腕はケンショー炎だ。腕がズキズキと、いつも痛んでいる。重いものを持つとしびれ、寒くなると棒の腕になる。とくに銃のような鉄のカタマリを速く抜いてバシバシと撃つなんてのはモッテのホカというヤツ。300発も撃つと腕の中はナマリが充満し、危険なほど重くなる。翌日になると指がイモ虫のように膨れて握力が消える。銃を握るとフカフカで、まるで重金属製の綿をつかむような感触なのだ。だが、なんと今年はコロムビア特訓で2600発も撃てた。たった四日間のあいだにだよ。腕が痛まなかったのではない、モーレツに痛んだ。だが、握力があまり低下しなかったのだ。銃を握る力があれば練習はできる。頑張ろうという気持ちが強いと痛みは忘れる。今年のワシにはコンジョがあった。でも、なによりも、じつはオートに転向したのが一番良かったのだ。オートはリヴォルヴァよりも軽く、重量バランスも良い。グリップアングルもナチュラルだ。反動もマイルド。そして一番ありがたいのは、そのトゥリガープル。リヴォルヴァのトゥリガープルは長くて重い。初めは楽に感じても、グーイグーイと毎日500回も引き続け、一ヵ月もすると誰の腕でも痛みだす。それでも休まずに撃ち続けるとケンショー炎になるというわけ。グーイと引いてダンッ!これがリヴォルヴァなら、オートは、ピッのズッシャンというかんじ。このライトなトゥリガープルで指が疲労することは考えられない。反動も違う。リヴォルヴァは右腕直撃だがオートのスライドは緩衝装置みたいなもの。タマは、その反作用をスライドにぶつけて飛んでゆく。スライドはタマのキックを受けて後退し、スプリングがそれを柔軟に受けてくれるというのメカなのだ。だから、腕の負担はリヴォルヴァよりもはるかに軽い。豪傑のリヴォルヴァと知的なオート━━そういった表現がアメリカの小説に出てくるのも、そのメカニズムのちがいによるものだ。ともあれ、オートの優しいトゥリガープルと反動で腕の寿命が延びた。練習をすることが大好きなワシは、これで幸福そのもの。心配していたジャムは、コロムビアでは一度もなかった。38スーパー弾の造り方をジョン プライドから習ったのだ。 ジョンはナウリンを使ってビアンキカップで連勝中のチャンピオン。今、最強の男だ。ロサンジェルス ポリスで爆弾処理のプロだっただけに、タマ造りも慎重そのもの。ケイスのリサイズ、プライマーの深さ、クリンプの度合いなどなどを初め、ジョンはナウリンのチューニングからクリーニング、オイルのさし方までしっかりと伝授してくれたのだ。能力の高い友をもつとホント助かるちゃ。

♡ナウリン♡
新しいカノ女···。初めは、そこらのカスタム美人と同等のモノくらいに思っていた。来年はスプリングフィールドのカスタムを造ろうと決めていた。だが、いざ使いだしてみて、ナウリンのすごさに感動させられた。撃てば撃つほどに魅力を発見できる銃なのだ。今、一番のマッチカスタムという評判は間違いないのだと思った。わずか1.25パウンドという 驚きのトゥリガープル。 パワーファクター120でジャムしないという滑らかなパフォーマンス。それでいて50ヤードで2インチ以下のグルーピン。このスリーカードを揃えられるカップガンは決して多くはない。どうして、それはスゴイことなのか?オートのメカは、一見スィンプルだが、じつは複雑カイキの繊細そのもの。とくにマッチの精度を引き出すとなると、矛盾したモンダイに突き当たる。
☆トゥリガープルを軽くすると故障する。
☆パワーの低いタマはジャムしやすい。
☆精度を上げるとジャムしやすい。
カスタマイズにあたって、こういった壁がガンスミスの前に立ちはだかる。つまり、重いトゥリガープルをもち、命中精度の低い銃でパワフルなタマを撃てば故障は少ない━━というのがオートの基本的な性格なのだ。トゥリガープルを軽くすると、スライドが後退するショックでハンマーが落ちたり、フルオートになったりする。タマがパワー不足だと、スライドの動きがしぶくなる。命中精度を上げるためには各部をタイトにするが、そうなるとバレルとスライドのロックが解けにくかったりして故障する━━と、そういう事情があるワケだ。 ナウリンの内部には現代ガンスミスの粋が凝縮されている。バレルのロッキングやスライドの軽量化などが特に優れ、徹頭徹尾、入念そのものに造られているのだ。このナウリンは、去年までミッキーが使っていたものだ。調子の良い銃だったのだが、オーストラリア戦でジャムってミッキーの優勝が蒸発したというヤバイ経歴がある。たしかに、初めはジャムがあって焦った。だが、それも、マグの交換、タマの徹底研究、クリーニングとオイルのさし方などの勉強によって解決した。コロムビア特訓の後、ワシはナウリンを自分好みに変えはじめた。10本の指をみんな有効に使うため、パテ盛りによる拡張工事を展開した。撃っては盛りつけ、撃っては削りでとうとう、あのナウリンがこんな姿になってしまった。が、美顔よりも、知的な心だよ。一万発の練習後、もう手によくなじむ。

☆━━開戦!━━☆
···スタンバーイ······
!!ズダーン ダダンダンダンダンッ!!多重チャンネルの銃声が、するどくチャップマン アカデミーに響きわたる。オーストラリア、ニューズィーランド、ドイツ、イタリア、イングランド、ノールウェイ、フィリピン、そしてジャパンからも現代の豪傑どもが果敢な攻撃をかける。熱いロマンを求める男達は火蓋を切った。温度が騰がった。湿度も飽和状態。磁場が歪曲。濃厚な空気のなかで視界が屈折した。とうとう、世界一の拳銃大会が始まった。ワシは、胸を熱くしてこの日を待っていたのだ。イヤ···正直に言うと、あと二ヵ月の練習期間が欲しかった。ムーヴァーに挑戦するだけの技術が完成しないままに本番を迎えるハメになってしまったからだ。他の3イヴェントに関してはリヴォルヴァ時代のテクニックに磨きをかけて自信を持てる段階に達した。だが、ムーヴァーに対して、ほとんど無策のまま···いや、小さな策はあるのだが、それを習得していないのだ。ムーヴァーは12本勝負。その後半の20と25ヤードで撃つ24発、これが苦しい。この24発をトゥリガージャークしないで撃つことができない。コールドスタートだと、どうしても3発ばかり飛ばしてしまう。フリンチというガク引き。こいつが、撃っても、撃っても···いや、撃てば撃つほどに集中力を欠いてひどくなってくる。ナウリンという素晴らしいオートを武器にしてビアンキカップをロープぎわまで追い詰めたという実感はある。しかし、勝率はあまりにも低い。自己練習では3対7という劣勢で、 コールドスタートの模擬試合となると勝率ゼロなのだ。いくら元気があって、物事をポズィティヴに考えたとしても、この現実を観ると今年の勝利は可能性が極めて低いと判断せずにはいられない。犬が豹を襲うようなものだ。しかし、そこはチャレンジャーの強み。 負けても、犬には失うものが無い。思い切りよく 突進し、渾身の力を出し切るのだ。巧く相手の喉もとに食らいつけたら、互角のデッドヒートも夢ではない。そして、今年のワシの闘いから、来年の練習方法を 模索できる。オートによるビアンキカップ攻略法を確立するのだ。そうなると、日本銃豪トリオのケン、テツ、トモは難なくオートにスイッチできる。そう···、ビアンキカップを中心に一年を回して生きているジャパンの射撃バカ達。彼らもオートを使うことになりそうなのだ。やっと稼いだカネをぶちまけるようにパワーカスタムに注ぎこんだ末、今度はもっとカネのかかるオートに転向したいという銃道野郎達。そんな3人にとって、資金不足が一番深刻だった。のだが、あるとき、幸運な話が舞い降りてきた。WAの国本社長が、スポンサーになってくれるというのだ。若いとき、国本社長はアメリカに拳銃修行に行って頑張った。コルトのガヴァメントが好きでコンバットシューターを目指して腕を磨いたのだった。そのころの彼の胴まわりときたら、まるでコカコーラのビンのようにくびれて細かった。武勇伝も多かった。そんな彼も、常にカネの件では辛かった。だから、日本からビアンキカップに出るシューターの辛さや苦しみ、そして、めくるめくような感動もよく理解できる。エアガン会社の社長となれば、みんな銃が好きで、射撃が好きで、楽しい趣味の心をもった人だろうと、ワシは思っていた。たぶん君達もそういうイメージをもっていると思うのだが、それが大マチガイなのだ。たいていの社長は銃について知らないし、射撃もできない。考えることはカネモーケばかり。あるキッカケから、そんな業界に飛び込んだケイ(国本圭一社長) は、モデルガンの会社をスタートした。どの世界も新参は苦労する。騙され、叩かれ、苦渋をなめた。それでも彼は持ち前の押しの強さで耐え抜いた。その辛酸をわずか3行でしか書かないのは気の毒だが、それはやがて ということにして、とにかく、ケイという男はマグナブロウバックという究極のガスガンを世に送りだすに至ったのだ。ベレッタ、デザートイーグル、ガヴァメント、そしてウィルスン━━傑作の数々。銃が好きで、射撃が好きで、壮大なロマンの持ち主でなければ成せない業だ。
“イチローよう、 このベレッタを宣伝するのに協力してくれないか?”
ベレッタのプロトが完成したときケイはワシにそう言った。
“ケイ、 宣伝はいらないよ。これは宣伝なしでもガンガン売れるからさ···”
ワシは、そう答えたものだった。どんな不景気の時代でも、良いモノは売れてしまう。 良い品物にはファンが自然に集まってくるので宣伝はいらない━━ワシはそう思うのだ。そうして、今やWAの時代。成功をおさめてホッと一息ついた国本社長のその目に、ビアンキカップに挑戦し続けている日本人達の姿がとまった。
“オレも銃とタマ代には苦労したから、ひとつその分をだしてやろうじゃないか···オートを使うという事以外は無条件で···”
そんな有り難いハナシになったのだ。まず、ティームシャーツができた。このユニフォームで、イチローガン団も列強ティームに混ざってサマになる。最速のプローン集団という世界でのイメージがいっそう高くなりそうだ。さーて···試合、開始!パワー、全開!

☆BARRICADE☆
バリケイドにチェックイン。10本のウィルスンマグからROがアンモを6発抜き取ってプラの袋に入れる。あとでクロノグラフを通して弾速を測定するのだ。それでもし秒速1050フィート以下でブレットが飛んだら失格になってしまう。ワシのタマは平均で1180フィートは出るように造ったので心配はない。次に4枚のターゲットが配られた。その右下にシューター登録番号と名前、そして日付を書きこんでイニシャルを入れる。ムネがワクワクし、心臓がドキドキする。闘いの充実。闘いの不安。闘いの喜び。緊張した心を深呼吸で静める。バリケはワシの得意科目、メッタなことで失点はない━━と、いうのは去年までのことなのだ。オート一年生のワシにとっては手ごわい相手となっていた。ナウリンのシュラウドが太いのでバリケイドに対して垂直に銃を保持できない。そのためにナナメにした銃を人さし指一本で支えなければならないのだ。反動で暴れるナウリンをコントロールするのは容易ではない。とくに35ヤードが危ない、のだが、前回来たときにパテで角度を合わせてあるので楽になっている···ハズだ。でも、それ以外のステイジでは角度が合わないので暴力的な闘いを強いられる。バリケがつぶれるほど握りしめて、肘をしっかり内側にしめこんで撃たなければならない。今年は、グルーピンをタイトにするのでなく、10点ゾーンをいっぱいに使って満点でしのぐという作戦なのだった。ワシの名が呼ばれた。バリケ8本勝負の始まりだ。10ヤード、左。横を向いたターゲットをジッと見ながらコマンドを待つ。“スタンバーイ···” この緊張感がすごい。息をいっぱいに吸い、2割吐いて停めた。バルッとターゲットがこっちを向いた。シュゴッ、と、右手でナウリンを抜いて左手でシュラウドをバリケに固定する。予定の位置にピタリと決まってダットがエックスリングにのった。トゥリガータッチ。ダンダンダンダンダンダン···ナウリンは快調に吠えて狙点には六つの弾痕が見えた。ヨシヨシヨシ!まずは一本を獲った。細心に抜き、用心深く構え、そして大胆にトゥリガーを引く。元気があって、技術があって、それらに裏付けされた自信を感じた。オートを撃つという、ややの不安はありながらも負ける気がしなくなった。ワシは力いっぱいにバリケを撃った。48発、8本勝負を真剣に闘った。全弾が10点リングを貫いた。ナウリンとワシは、初戦に勝った。

☆PRACTICAL☆
クワッと目が明いた。 朝、5時だった。空白の意識に思考の展開が始まる。プラクティコォを撃つ······そう想った。想うと怖かった。ドック、ドックと血管を押し広げて生命の液体が体内をめぐり始める。ビアンキカップはパワーの勝負。とくにプラクティコォはそれを要求する。パワーとは、心身の力。判りやすくいえば、元気。どんな困難でも乗り越えてやるという元気な心、これが大切なのだ。元気は胆力を生む。それは恐れぬ気迫。つまりビビらない気持ちのことだ。自分を信じて、大胆に不敵に気丈に猛々しく襲いかかる━━それが心のパワーだ。そのパワーがあれば幸福に生きられる。勉強も仕事も、困難も、これで乗り切れる。その「元気」でワシはプラクティコォを練習し、9割の確率で勝てる技術を得た。巧くはなった。だが、まだ9割なのだ。プラクティコォは、練習で20連勝できないと本番では危ない。それを知っているからこそ、怖いと想ったのだ。ビビッている自分。強い自分。その二人が交錯してプレッシャーはあがる。時間はグイグイとすぎていった。そして、10ヤードラインに立った。ドキドキしていたが、落ちついてもいた。RO達とあいさつし、軽いジョークを言い、周囲の状況もよく見えた。ピカピカのウィルスンマグをナウリンに滑りこませ、ピチッとロックされるのを確認した。スライドを引いて離す。そして、ホルスタに挿した。ハンズアップ。 ···いいなあ··· この素晴らしい緊張感···そう考えるゆとりもあった。“スタンバーイ···” 息を吸って、少し吐いて留めた。2枚のターゲットがバルンと返った。フッと息を少し吐きながらナウリンを抜いた。 ダンッ、ダンッ、と一発ずつ撃った。 当たった。だが、中心からは外れていた。ダッダン、ダッダン···次は4発撃った。これも当たった。しかし、またしても2発が中心から外れた。失点は無い、が、弾痕の散りかたが正常ではなかった。10ヤードではテニスボウルに入るグルーピンを出せるのに、ここではソフトボウルなのだ。あがっている!···マガズィンを差しこみながら、それが判った。手が震えた。 次はウィークハンド。抜いた。ターゲットを狙う···その刹那、ズダンッ、とナウリンが弾かれるように吠えた。10点リングの外にボツンと弾痕が着いた。“あっ! あ━━━━━━━━っ···”ワシは心で長━━━い悲鳴をあげながら、あとの5発を10点ゾーンに撃ちこんだ。急流のような秒の刻み。翻弄と落雷。すべてが一瞬のうちに決定された。グワラグワラ ドッシャーン!その一発で、今年のカップは終わった。一瞬の油断。不注意。それで死んだ。

☆FALLING PLATE☆
三日目は、いよいよムーヴァーと対決しなければならない。昨日の失敗がパーフェクトの夢を砕いた。パワーは落ちていた。体力は充分なのに元気に曇るものがあった。もはや、ムーヴァーと向かい合っても超元気は出せないだろう。興奮も、震えもあるまいと思った。3種目を制覇した者にだけ、ムーヴァーへの本当の挑戦権が与えられる━━と、いうのがワシの考えだ。スリーイヴェントをクリーンして、いよいよ優勝をかけたムーヴァー撃ち。もう、絶対に外せないという震撼の世界。そこで受けるプレッシャーと闘いたいのだ。その希望がなくなった今、それでも元気を保てというのは無理解というもの。でも、とにかく頑張って撃とうと思った。だが、その前に倒すべき相手がいた。プレイトだ。楽な闘いではある。が、油断のならぬ伏兵でもある。一瞬の心の緩みを殴打してくるコワイ相手だ。ナメてはいけないし、恐れてもいけない。冷静に真剣に撃つのだ。練習試合では10連勝、それも危なげなくクリーンしている。慌てたり、焦ったりしなければ倒せるのだ。10ヤードのラインに立った。真っ白に塗られた8インチのプレイトがズラリと6枚ならぶ。それを6秒間で倒す。右端のプレイトを見つめてハンズアップ。“スタンバーイ···”息をつめた。ドック、ドック···。体内の奔流を感じる。落ちつけっ!と、心で叱咤する。“ヴォッ” 合図が鳴った。ナウリンを握ってザッと伏せる。初弾の的を捕らえる。ダットの静止を確認。指をトゥリガーに当てる。レットオフ!ズダッ、ダッダッダッダッダッ━━初弾は、2.8秒くらいかけて慎重に撃つ。あとの5枚は0.5秒ずつで倒していく。練習どおりに撃てた。弾痕もセンターに集まっている。好調だ。スーッと肩が軽くなった。よーしっ!この勝負、もらった···そう確信できた。15、20ヤードと確実な6連射で順調に撃ち進む。完璧なテクニック、充分な元気。そして自信があった。ナウリンも完全回転だ。注意深く、丁寧に、真剣に撃った。···あー、こんな強い心でムーヴァーを撃てるのはいつの日になるのだろう···そんなことを思ったり、ROにジョークを言ったりしながら25ヤードの6連射も終えた。自分を信じられたらパワーが湧く。自信があれば恐怖もない。恐れがなければ平静に闘える。その、自信が、ワシは欲しい。技術と元気で保証された自信を···欲しい。

☆MOVING TARGET☆
一辺が1mくらいだろうか。細い鉄の四角なワクがある。それが5ヤードの間隔をおいて4個ある。ムーヴァーのシューティンボックスだ。とうとう、ワシはそこに立った。宿敵のムーヴァーを撃つ時だ。昨日までムシ暑かったコロムビアは、今日になって一転、寒い。暗い空を黒雲が駆けめぐり、国旗がブロブロブロとイヤな音をたてている。ロープが千切れるのじゃないかと思った。陰湿なレンジを黒沢映画のような風が吹きすさんでいる。テントも飛んだ。···またも不運のムーヴァーか···そんなことを思いながら暗雲を見上げた。ワシの少し前にオーストラリアの優勝候補が撃った。彼は練習ではほとんどクリーンでき、それもミッキーに迫るようなタイトなグルーピンを撃ちだす。そのブライアン キルパトリックという男が撃つとき、何度か突風が襲ったのだ。走るターゲットは風で前後に大きく揺れ、瞬間的に停まったりもした。ブライアンは、3発も外した。呆然自失。悲しい視線が宙に浮いたブライアンを目前にして、ワシは声もかけられなかった。一年間の闘いに勝ち抜き、代表選手の資格を得て、やっと地球の反対側までやってきた強い男。それが突風の被災者になった。暑くても、寒くても、暗くても、雨が降ってもよい、が、風だけは困る。身体が揺れ、ターゲットも揺れるというムーヴァーは打倒不可能だ。そんな状況で、ワシはムーヴァーと闘う。しかし、心は静かで熱かった。“さあ、ムーヴァー野郎···勝負の始まりだぜい!かかっていくぜ!”そんなふうに大胆だった。不敵に落ちついていたのは、ここで勝てると思っていないからだった。弱気なのではない。それは、練習試合で勝ったことがないという根拠からくるものだった。自分の力量を知れば、過剰な期待も無い。元気と技術。そして自信···。この三つが揃わないと負ける。ワシには元気があったがテクニックがまだないのだ。 技術なしには自信も持てない。ワシを支えているのは、勝つまで闘うという決意だけだった。今は負ける、だが、いつかは倒す━━そんなアテもない決意だが、その意思の固さが弱気を吹き飛ばしていた。これが挑戦者の強みなのだ。不安も恐怖もなかった。今日という日、天変地異を味方にしてメッポー強いムーヴァー。それが、いかほどのものか━━投げ飛ばされながらも、それを観察しようという態度でワシは対峙した。拳法のスタンスで身体を据えた。両手を上げて呼吸をとめた。ターゲットが、ズワッと躍り出た。ナウリンを抜いた。ちょっと慌てたドゥロゥだったがエックスリングをすぐに捕らえた。ターゲットが前後にユサッと揺れた。“勝負っ!”トゥリガーを切った。ダンダンダンダンダンダン━━···やった!撃てた。一本目は奪った。こんどは左からターゲットが走る。銃はスラッと抜けた。
ズドッ、ドッドッドッドッドッ━━これも完璧だと思った。じっさい、10ヤードでは12発全弾がエックスを貫いていた。15ヤードにさがる。躊躇なくハンズアップ。だが風で身体の揺れるのが気になった。ターゲットが出た。ドゥロゥ、そしてポイント。すかさずトゥリガータッチ、ズダン、ダン━━!2発、右上をヒットするのが見えた。同時にフワッと身体が浮いているのを感じた。立て直すようにして残りを撃った。早くも2発を失った。20ヤードにさがって立つ。風が、横から後ろから、たたきつけるように吹きつける。バトルの場には砂塵が逆巻いた。壁も揺れた。すごい光景だと思った。拳法のスタンスで立ってもグラリとくる。少し待った。突風の渦は去った。ハンズアップ。ターゲットが跳びだす。テンポを落として3連射。それを4回くりかえす。練習では、ここでの初弾をよく外したのに良い感じで撃てた。なんと12発全弾を10点に撃ちこんでいたのだ。そして25ヤード。一番の難関で風が巻く。腕時計のストップワッチをみると、あまり時間が無かった。ムーヴァーは、7分30秒以内に撃ち終えないと失格になる。エイッ!覚悟して手を挙げた。ターゲットが待っていたように滑り出る。ナウリンを抜く。狙う。狙う、狙う···捕まらない!ふらつくなかで狙点にダットを飛び込ますようにしてレットオフ。4回の3連射。泳ぐように撃った。終わった。6発を外した。合計では、192発撃ち、8発を外した。今どきのカップで8発も外したらハナシにならない。2流だ。だが、その8発が10点リングに入っていたら一流の上に超もつく。そう!わずか8発なのだ!ターゲットは、そんなに遠くない!一生懸命に練習しよう!頑張るんだ!そう、想った。

イーチ  


2019年06月14日

続 昔の光

市 (2019年06月14日 23:12) │Comments(3)ビアンキカップ


タクミさ〜ン!
ニャン好きーJAPAN2おめゲトうごニャいま〜ぁす
♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
ニャッきバレルのいかなるタクミ仕様になるか?
とっても楽しみなヲトコ〜

5人のフォト…懐かしいですね〜
(*´-`)
97年に撮影されたものでしょうか。
96年にWAからスポンサーを受け、アリゾナ取材の折にダンスキーにオーダー。
97年から4人でオートでビアンキカップ出場(イチローさんは96年からナウリン、我々のために準備してくださいました)。
慣らし運転に時間がかかったような事を思い出されました。
97年の9月でしたか?
オーストラリアのナショナルとワールド大会に4人で参戦しました〜!
ケンさんJAPAN2
テチヤさんJAPAN3
トモはJAPAN4でしたが、蒸発してスピードガンになってま〜す。
バリケで握り易いよう、シュラウドに工夫があります。

コンバット☆マガジン96年9月号、イチローさんのビアンキカップリポートです。
我々はパワーカスタム_タイフーン改を吊ってます。

by トモ  


Posted by 市 at 23:12Comments(3)ビアンキカップ

2019年06月14日

続 新たなる挑戦

市 (2019年06月14日 22:59) │Comments(2)ビアンキカップ


昔の記事の複写ですが、文字を読めるかテストです。

あららら(~_~;)
画像を荒くしなければ載せられないので、読めませんね・・・

by 斬年野念  


Posted by 市 at 22:59Comments(2)ビアンキカップ

2019年06月13日

昔の光・・・

市 (2019年06月13日 00:35) │Comments(14)ビアンキカップ


古いフォトです。

何年のころかねマロンパや?

ウエスタンアームズがスポンサーしてくれて4挺の銃を作る代金などを出してくれたのです。

キャスピアンのゲイリー社長に4挺分のスライド&フレイムを注文すると、フレイム代金だけ支払えばスライドはスポンサーしたると言ってくれました。

ゲイリー社長がフレイムにはスペシャルなシリアルナンバーを打ってくれました。Japan1からJapan4までありました。1はイチが、3と4はトモとテツヤ、そして2はケンだったと記憶しています。そしてダンスキーに依頼し3挺のカップガンが作られたのです。

でもイチは1をカップガンにはせず、他の銃に仕立ててもらいました。それはなんだっけマロンパ博士?

と、まあ、うろ覚えなんですが、
そんなようだったと想います。


やがて・・今
Japan 2はタクミの元に嫁ぎ、来年のビアンキカップでは1920点という遥かなる夢に挑戦することになるのです。

夢を託して・・・

by 昔の光 今いずこ  


2019年06月11日

猫を奉公に

市 (2019年06月11日 21:53) │Comments(7)ビアンキカップ




リムキャットのカップガンです。

「ビアンキカップへの道」で名の知られたケンが使っていた銃で、アッパーが古くなったのでリムキャットに依頼してスライド&バレルを交換してもらい使っていたところ、命中精度が50ydで8インチぎりぎりとなってしまいました。自分で新しいスライドをフィットさせようとしたところ、新品のスライドがゆるくてカタカタなんです。フレイムに溶接で肉盛りして磨き直す必要があり、こうなるとアマガスの手には負えません。

しかし25ydまでの練習ガンにはなります。

とくに10&15ydの6発連射には惜しげもなく使えるので嬉しい存在となっています。


48発をイッキに撃つとバレルの温度があがりライフリングの磨耗が早くなりそうで心理的にオモシロクないのです、が、この猫さんなら安心して撃てます。

そんなとき、新しいカップガンを模索しているタクミがこの猫さんを欲しいにゃ〜、と言ってきたのですよ・・・

ビアンキカップでベストテンまで登ってきたタクミ。プロたちと違って銃も弾も何もスポンサードはナシ。工場長とはいえ子供が二人いるので射撃にカネはかけられない。彼なら溶接も出来るので猫を蘇らせることも可能・・・

よし・・・
ではバレルの一本とでも交換したるか!!

タクミや、
知り合いのガンショップに行ってFFLライセンスのコピーをもらってメイルしてちょ。これがあれば正式に銃の譲渡ができるからさ。

と、気前のヨイ市様であった。

by 元葉堂瀬多田南駄殻  


Posted by 市 at 21:53Comments(7)ビアンキカップ

2019年06月11日

2020年のカップガン・・の候補

市 (2019年06月11日 01:52) │Comments(5)ビアンキカップ
来年のカップガンをいろいろと考えているのですがね・・・
まあ、ニョッキーにスペアのバレルとスライドを作ればそれで充分なのですが、こういうメンドクサイ得物もあるのですよ。

これはニックさんがビアンキカップに出たいと言ったので市好みのディザインで地元のガンスミスに作ってもらったカップガンなのです。


ところがニックさんは仕事が変わりカップには行けなくなって、今はヨシ山下の所有となっているのです。


どう? かっちょ良いでしょ♪


うおっ!! 当たるぅ( ◠‿◠ )


スライドはステルスタイプに軽量化、
EGWのチタンコンプ付き!!

いいとこどりのカップガンなのです。

こいつにMIZウィングを付けてサムレストを付けて撃ちたいなぁ〜

でもね、ヨシがウンと言わないのです。

だって彼は左利きだもん(^_^;)

だからウンといわないのです。

どうしてウンと言わない理由はほかにもあるのですよね。

それは、まだヨシに聞いてないからウンもオッケも言いようがないと。

「♪言いたかないけどメンドー見たよぉ〜」と植木等のように歌えば許してくれるかもしれませんね〜
(⌒▽⌒)

で、撃ってみると…

ぜんぜんワルくない!!
ニョッキーより軽いため軽快感があります。

とりあえずは、ヨシのために外した左側のギョーザを盛り直して撃ち続けてみますよ。

カップガンちゅうもんは、撃たないでほっとくと激しく腐るものなので、誠心誠意こうして活き活きとカップガン保つイーチにヨシはお礼を言わないといけません。
そうですよね皆さん??
ちゃいますぅ??

by 智賀雨都御毛


うっ、やはり中るぅ(*_*)
  


Posted by 市 at 01:52Comments(5)ビアンキカップ

2019年06月10日

サイトロンを使う

市 (2019年06月10日 11:14) │Comments(0)ビアンキカップ




おっ!
ニョッキーがなんかちがう?・・・



そーです、
昨日のうちにサイトロンに載せ換えたのです。

ナウリンに載せて撃っていたところ、精度の狂いが見られなかったので今年のビアンキカップにはバックアップ用として連れていったのです。

もし、これが2〜4モアでチューブタイプでしたら本戦で使用しただろうと想います。サイトロン社ではそういうのは出していないのでしょうかね〜


今日の50ydは砂の上にグリップを乗せて撃ちました。ずりずりして撃ちにくかったですよ。


うー(^_^;)見られたくない成績だ。
でも、いろいろと参考になりましたよ。


ムーヴァーは5点をフタツ撃ってしもたねん
( ; ; )


プレイトはクリーンでしたが、暑くて汗だくで、うつむいた時に汗がメガネの裏に落ちて困りましたねん。

さあ、
明日から熱波がきます。
40度を超えます。

とうぶんは家でいい子しながら拳銃の改造にいそしむことにしますよ。

by 奈津和伊屋駄予乃助
  


Posted by 市 at 11:14Comments(0)ビアンキカップ

2019年06月09日

NRA二日目

市 (2019年06月09日 12:27) │Comments(5)ビアンキカップ
ムーヴァーは朝8時でした。
練習などできない朝一番です。
これに慣れないとダメですからね。


あちゃー!!
10ydで1発ハジいてしもた(^_^;)


15ydなんとかクリーン。


20と25でわるいクセが出て14点ダウン。


うーむ・・・
どこまで続くヌカルミぞ・・・


この美しいニョッキーに対して恥ずかしい(;_;)


プレイト10ydクリーン。


朝の逆光に向かって撃つイーチです。


15ydと20yd はマットからクリーン・・・
しかし揺れます(^_^;)
25ydで二枚ミス!!

マット対策を真剣にやらなければ・・・

ともあれ、
無事にNRA(永田レンジアソシ)ビアンキカップが終わりました。優勝したのでスポンサーのナナ様から1万発のブレットが贈られる予定です♪

で、明日は「キャメロンカップ」です。

同名の友人、キャメロン編集長のために撃ちます。

グワンバルぞぉ〜!!!

by 南出藻理優津家手鬱乃助

注) 今やっとかんと熱波がくるのですよ(汗
  


Posted by 市 at 12:27Comments(5)ビアンキカップ

2019年06月08日

カップ初日

市 (2019年06月08日 13:54) │Comments(0)ビアンキカップ

ビアンキカップからもどり、初めて50ydから5発を撃ってみました。うん♪たいしてダットは動いていませんね。ちなみに、これはマットの上から撃ったのですよ。やや揺れますがゆっくり撃つのならダイジョブです。


マットからの15yd、想ったよりも撃ちやすく、難しい6秒6発はコントロールできました。


左ターゲットで左上に失点しているのはウィークハンドなんです。相変わらず弱いなぁ(^_^;) 右ターゲットの3発はずれは50ydです。マットを使うと揺れが大きくなるので対策を考える必要があります。その方法は三つ→マットでの練習をうんとやる。地面から撃つ。グリップの底を工夫する。


次はバリケイドでした。

本戦が終わったところでトモに包帯を巻いてもらいました。この巻き方は「アダパイ巻き」と呼びます。アダムとパイアットの二人がコレなので(^O^)


3発外しました。
が、練習を重ねればクリーンできそうです。

明日は、いよいよムーヴァー、そしてプレイトとの対戦です。

いや〜♪ 
この試合に参加してよかったですぅ( ◠‿◠ )

by 田野市美人理寺女乃綿師出御免奈  


Posted by 市 at 13:54Comments(0)ビアンキカップ

2019年06月07日

ビアンキカップ開催のお知らせ

市 (2019年06月07日 07:30) │Comments(3)ビアンキカップ
キャリフォニア州でもビアンキカップの月例試合があればどんなに良いのだろう・・・板前のタクマが調べてみたところ以前にロサンジェルスで開催されていた射場では中止しているとのこと。

まてよ・・ミッキー射場で毎月開催すればイージャンか!!

遠くにいくこともなく、ガソリン代もいらず、ホテルだっていらない♪

こんなえ〜こたないぜよ(^O^)

みなさん、
私は果敢に挑戦しますよ。

優勝してくるけんな〜\(^o^)/



by 村の大将  


Posted by 市 at 07:30Comments(3)ビアンキカップ

2019年06月06日

腰痛との闘い

市 (2019年06月06日 02:54) │Comments(6)ビアンキカップ
今年のカップでも、イチ番の敵は腰痛でした。

毎年毎年、このホテルの三階までの階段を上り下りしてきましたが、今年は自分を許してエレベーターを使おうと決めていたのです。・・・でも、体力と痛みをこらえられるかぎりは やはり自分の足で登ろうと気張ったのです。結果として、エレベイターの世話にはなりませんでしたが・・・


しかし、プローンに行くのはコワイことでした。なので練習においてもプラクティコォとプレイトをたった一度だけやり、どうにか本番でもできたのです。


プローンにはいることよりも辛いことは、立ち上がる時なんです。重力に逆らって自分の身体を持ち上げるのには苦痛が伴います。これは、自分で経験するまでは理解できないことでしたよ。


まあ、去年よりは上手く撃てて、なんとかグンドシニア部門で2位を獲得し、子供たちに喜んでもらえました♪

で、イチをやっつけて1位にを獲得した男は、

オーストラリアの有名選手です。
彼の射撃歴も長いです。


彼もイチと共に歳をとり、やはり腰痛と闘っているのです。プローンにはいるのも早くはなく、起きる時には銃をマットに置き、準備した箱にすがって立ち上がるのです。ROのアシスタントが見かねて銃を拾ってやろうとしましたが、ヘッドはそれを制止しました。銃のピックアップは苦しそうで、見ていて息がつまりました。大した根性です。ワシなんか元気そのものだと反省しています。

どうしてそこまでやるの?
という質問をしかかったのですが、やめました。愚問だろうと想ったので。


シニヤのシューターは多いのですが、70歳を過ぎてもビアンキカップを撃てるだけの体力を維持できているシューターは激減します。ビアンキカップという世界の大舞台まで出てこられるのは10人といるでしょうか。これまでの観察によると、白人はアジア人よりも老化が早いという気がします。その原因は「食」にあると想います。肉食であり、過食傾向の人はメタボとなり、歳とると急激に体力が衰え、気力も薄れていきます。こうして銃を撃てなくなってしまった老人を多数みてきましたよ。

来年も来てくれよ、ようしゃはせんけど。

そう言って別れました。

彼の再来を心から祈ります。

ところで、
本戦が終わってキャロンカップとなったころから腰の痛みが薄れたのですよ。

なぜ???

二つの原因が考えられます。

そのひとつは、韓国食堂でカルビを毎日のように食べたこと・・かもしれません。以前からカルビを食べると膝の調子が良くなったことがたびたびありました。もちろん骨つきで、骨の周りのジェラティン質のおかげである可能性が大きいのではないかと。

でも、ですね、
帰宅して以来、痛みは薄いまま。
キャッチボウルもできているんです。

そこで注目するべきはコレよこれ、

これまではジェラティン粉を多く食べていましたが、どうも腰痛には効き目がないので、ナナ奥がコスコでコーラージェン(こらー元)を購入し、カップ前に切り替えたのです。

この粉を味噌汁や玄米にもかけて食べ(ほとんど無臭)ミルクに溶いても飲みます。とても食べやすい粉なんです。

これは継続し、折に触れて報告しますね。

by 虎視板句内御機嫌乃市太郎  


Posted by 市 at 02:54Comments(6)ビアンキカップ

2019年06月04日

努力家のタクミ

市 (2019年06月04日 23:15) │Comments(3)ビアンキカップ
タクミちゃん、おめでとう❣️
タクミちゃんは、天才肌のシューターに見えますが、実は物凄い努力家なんですよね。 最初にシューティングを始めた頃はガリガリの中学生で、少ないお小遣いでガンを買ってしまうとタマやらガスが買えなくなってしまうので、射ったBB弾を丁寧に拾い集め、フロに入りながら洗ってはまた練習する、という日々を過ごしていたんだそうです。 そんな努力が実を結んでスティールでも入賞したりしてからはや20年余り、その頃に将来を見据えて買っておいたのがタクミスキーではなかったかと記憶しております。 すごいなぁと思うのは、その頃から夢をしっかりと持ち続けて、今日結実させたことでしょう。 今となっては、親友のタクマ共々すっかり◯げてしまいましたが、頑張っている姿を見るたび、オッサンもまだまだ頑張らねば‼️と思う次第であります。 ホントにおめでとう㊗️chatter box



ほんと、黙々と努力する男。
それがタクミです。

アメリカに渡って射撃をしたく、サンディエゴの近くにある日系の会社に就職しました。しかし、そこの上司が悪事をはたらき、その上司は正直で実直なタクミを恨み始めたので辞めざるをえなくなり無念の帰国をしました。そしてアメリカに駐在できる会社を探すもなかなか見つからず、苦しい年月を悶々と過ごしたのです。やがて遠くなりすぎた夢を諦めて東京のマックストアに就職することになりました。タクミはコンピュータの名人でもあるのです。しかし、仕事はじめの直前に、ある有名企業がオハイオ州に出向できる社員を募集しており、それに応募、美事に合格!!

ここで夢が一部もどりました。

理解ある妻子もタクミについて再び渡米します。しかしシンシナティーの冬は寒すぎて射撃場は閉鎖、夏は暑すぎて射撃はできないという悪条件。サラリーも普通なので家族を大切にするタクミは射撃に回すお金もままならず・・・そんな環境で気張り続けたタクミですが、あるときに長年チャレンジしてきたアメリカの永住権を獲得したのです!!

これは大変な成果で、タクミを見守り続けてきたイチとトモは大声あげて喜び、体温が急上昇したほどです。

練習はあまりできなくても永住権さえあればあとは腰を据えるのみ。焦る必要はなくなりました。よいことに周辺でいろいろな試合も開かれており、ビアンカップ会場まではクルマで7時間ほど(だったか)という好条件なんです。これからは本戦会場で毎月行われる試合にもたまには出られるはずです。

こう書くと、単純そうな成功物語ですが、タクミの人生も綱渡りそのものだったのです。常人にできる冒険ではありませんでした。妻子を連れてのサヴァイヴァルをやってのけたのには、猛烈な熱意、執拗な活動力、そして運命の女神を微笑ませるだけの人格があったわけです。


ムーヴァーを撃ちおわって晴れ晴れのタクミ。
今年からは屈託のない試合ができます♪


タクミに与えられた最高な日々。
これまでの人生で一番な黄金週間でした。

そして民部、

BB弾は洗いませんが、ヤッキョウは洗います。ニュージーランドには土を持ち込むのは厳禁なので、少しでも土がついていると持ち帰れないのです。
この元貴族も、やはり人並みでない苦労を経験してビアンキカップに出ています。それについてはオイオイ話しましょう。

そしてトモ、

来年は30回目を迎えます。
凄まじいまでの年月をビアンキカップに捧げてきました。その裏には、やはり苦労の連続があります。新しい仕事を開拓するに伴う辛酸があり、歳とった両親を引き取ることでストレスがあり疲弊もしています。これまでの最高成績は、やはり10位。今年は元気を絞り出して立ち向かったもののムーヴァーにやられてしまいました。願わくば心やすらかになって、よく眠り、強い身体を取り戻して30年目を迎えんことを!!

by 苦労の王様  


Posted by 市 at 23:15Comments(3)ビアンキカップ

2019年06月03日

タクミの成績

市 (2019年06月03日 22:07) │Comments(12)ビアンキカップ


今回のカップで光ったのはタクミでした。

1911点で総合10位

練習の機会が少ないタクミですが、これだけの結果が出せるというのは才能豊かな証です。



キャメロンカップでは5位!!

1916点というのは2発が10点の外に飛んだということ。素晴らしいです!! \(^o^)/



タクミの射撃には、スタンスの強さとグリップの強靭さが感じられます。


彼の愛銃はダンスキーが試しに作ったのを中古で購入しカップガンに仕立て上げたモノ。そろそろ老朽化が心配されています。ダンスキーとタクミを合わせて「タクミンスキー」と呼んでいます。


練習ではいろいろなシクジリがありました。たとえばムーヴァーマウントの尻尾振り忘れ事件。


たとえばセフティーを切り忘れて力一杯トゥリガーを引きまくっていた。そんなときはオシオキのパンチが飛びます!! でも実は冗談のヤラセです(⌒▽⌒)そんなことするわけない。


そんなこんなで本番のタクミは駅員さんの点呼のように慎重そのものに銃を操作していました。その一生懸命さが実を結んだのです。

トツトツとしていて正直で誰からも好かれるシューター、それがタクミなのですよ♪

by 凸戸津出内老羅


  


2019年06月03日

来年のコンペンセイター!!

市 (2019年06月03日 10:43) │Comments(11)ビアンキカップ
おまちどう様どすえ〜、チタンコンプ届きました、ここからが問題のバレル先端外側にねじねじキリキリです。。。ちょっとドキドキ
タクミ



来たかぁ〜( ◠‿◠ )

EGWのコンプですぅ♪

ビアンキカップの最中にトモタクイチがそれぞれに注文したものなんです。バレルも購入し、先端が太くなっているのでタクミ工場長に修正してもらい、同時にネジも切ってもらうわけです。

たのむよタクミィーーーー!!

楽しみだなぁ〜(^.^)

by 婚遍星太  


2019年06月01日

巧い人の真似をせよ!!

市 (2019年06月01日 23:11) │Comments(8)ビアンキカップ
真似をしたくないだってぇ??

この頑迷馬鹿めが!!

この世で真似をしないで生きて
いけるとでも???

両手で拳銃を握って撃つのだって
先人の真似だろが。







これが最新のニョッキーだよん♪


マットだよマット、
試してみるのはマットーな考えだぞよ。


ローアングルからも見てみよう。
うーん、なんかカッチョ良いではないか( ◠‿◠ )



弾が少ないので、ちょっとだけ撃ってみたよ。

マットがふにゃいなぁ〜(^◇^;)

フニャマットに対応できるグリップ底ねぇ・・・

ミーやんならどないするねんや?

by 逆R津苦労界  


Posted by 市 at 23:11Comments(8)ビアンキカップ

2019年06月01日

マットを使うアダムさん

市 (2019年06月01日 22:38) │Comments(1)ビアンキカップ

メタリックサイトも撃ちます… 競技射撃・光学サイトでシュート、が現イチローさんのイメージですが、G誌の頃、アイアンサイトしか無い時代のガンをポイントしているイチローさんの姿に カッコイー! と思っていたワタシ。是非このガンもポイントしているお姿拝見致したいです。 ふと…プローンのお話ですが。写真撮影でフィールドメインで撮られている方が三脚ではなく一脚を使ってアクティブに動き回って撮影されているのを思い出しまして。 この前進言させて頂いた案ですが 寝転んだ状態だと安定し難い姿勢・然も腹這いで両腕で支える為抑え込むのが厄介なのかと…ガンに一脚を与える事でポイントし易く かつ肘で支えて三点で支える事で簡易三脚的な安定がえられるのかと…先の案のメインスプリングハウジング一体型の一脚、角度をつけ易くするのなら20〜30㎝弱位あれば距離の長い短いに対応できるのかと…ただ邪魔かなぁ。
ヨッシ

プローンで安定させるコンセプトはいくつかあるのですが、基本はヨッシさんの考えるようにスリーポイントとなります。グリップ底の形状はどうあれ、スリーポイントは抜群の安定性を生み出すのですよね。ただ、人間の腕は伏せた場合でも完全静止することはないので、その微妙な揺れを銃に伝えないようにすることが勝負のしどころなんです。

揺れを防ぐには広くて硬い底を地面に乗せるのが良いのです、が、これだと地面の角度がターゲットとわずかでも異なればアングル調整ができなくなるんです。しかし底面積を少なくするとアングル調整は自由にはなっても揺れが増大するのです。

地面を使うのか、マットを使うのか?
ここが迷うところでもあります。

そこでマット使いの達人にイチは目をつけましたよ。



ハイ、アダム、
Youの銃を見せてくれん♪

いいともさ( ◠‿◠ )

ご存知、USアーミー射撃ティームを率いる去年のチャンピオンです。彼はプラクティコォをマットから撃って47Xを出しました。たった1発だけXをミス!! これは物凄い成績です。ナミでない人間にでも可能ではないと想われるに近いスコアなんです。





うむむむむ・・・なるほど・・ね

底は長方形なのね。

真っ平らなのね。

後ろに長いのね。

左手はいっさい地面に付けないのね。

アングルはマットの柔軟性で調節するのね。

たしかにこれならジャリにでも地面にでも対応できる。ようするにグリップ底にフォームを貼るか、貼らないでマットを使うかということなのね。

しかしプローンマットは柔らかいのでかなりの練習が必要となるなぁ〜・・・


おおう!!
スライドの肉抜きには徹底したものが!!

これだとドリルで出来るのでシゴトは楽だ♪

後ろはミーリングマシンでやるか。

by 馬寝仕様家

  


Posted by 市 at 22:38Comments(1)ビアンキカップ

2019年05月31日

新しいムーヴァー訓練法

市 (2019年05月31日 22:27) │Comments(7)ビアンキカップ


わーっ!!
ニョッキーによる50yd5発です
あたるわぁ♪

土の上に据えるとヒズメのままで撃てます、けど、連射となればちょいと工夫が必要な気がします。

うむうむ、この件はゆっくりやりまひょ。




今年のビアンキカップで感じたことは「練習が足りない」ということでした。それと「練習の質に問題あり」ということ。

パワーさんがこう言いましたよ。
あのなイーチ、射撃っちゅうもんはトシをとるほどヘタになるもんじゃ、だからトシをとるほどに練習を増やさないといかんのだぞ」

いやはや、まったく同感ですよ。

そこで考えたことですけどね、

これは今年の本戦ムーヴァー10ydの結果ですが、なんとか失点は免れています、が、これでは15yd以降がうまく撃てるハズもないのです。

なのでフルコースを撃つのはやめて、10ydで立ち止まることにしたのです。

いくらフルコースをやっても同じ失敗を繰り返すだけで、技術が身につかないと感じたのです。

なので10ydで上手くなるまで動かないという決心をしました。で、上のフォトはニョッキーによる10yd48発の結果です。これではあかんのや。


ナウリンによる結果。
左下に振る悪いクセ!!


T-16による結果。
まだ全然あかんわ。


ナウリン、少しだけよくなった。
でも先は遠い。


T-16の2回目。
ちょっと光明が見えましたね。

48発x5回
これだけの弾数を連続して10ydだけに費やすなんて初めてかも。そして感じたことは「なんで今までやらなかったのか、イチのバカヤロー!!!
マヌケー!!
トンマー!!

しかし、これを続けるには弾代が多摩大に入るほどカネがかかる(⌒-⌒; )

しかし続けないと上達はしない・・・

悩みますよぉ(^_^;)

でね、
イチは何をやったかという答えですが、
それはコレっ!!

スピードガン「マック号」にブラゾスバレルを導入しテストすることでした。だって、この日曜日はスティルチャレンジの試合なんだもん。


マック堺が賞品で獲得し、リタイヤするときに進呈してくれたブライリーカスタムです。かなり改良しましたよ。

そしてこれも♪



メタリックサイトも撃ちます。

毒を食らわば鉄までも(^O^)
ぐわんばるのだ!!!

この二挺、
すごく好いです♪



こうしてマリポウザの1日は暮れました・・・

by 元気老人市兵衞
  


Posted by 市 at 22:27Comments(7)ビアンキカップ

2019年05月31日

ヒズメを付けた

市 (2019年05月31日 14:07) │Comments(6)ビアンキカップ


コンペ付け直したでぇ



あぶったらチタン色でた
ほんもののチタンやったで♪



高めのヒズメつけたわ


下はこうなっとるねん

さあ、このあとでイチさんはなにしやはるんか当ててみいな

by 奈曽那象屋

  


Posted by 市 at 14:07Comments(6)ビアンキカップ

2019年05月31日

グリップを考察する

市 (2019年05月31日 00:00) │Comments(3)ビアンキカップ
プローンの対策…ですか。 ガンの規定を知らないので…合法か違法なのかを考えないならば… グリップパネルの下に薄い鉄板でボブチャウベルトクリップ的な物でマガズィンリローディングの邪魔にならないようマグリップと水平に逆L字で逃すように下へ伸ばし地面への支えとする… メインスプリングハウジング下側2、3㎝位を手首側・後ろに出してマグチェンジに支障が無いようにし、そこから下方に数センチの長さの支柱を出す…とか?規定違反かな?
ヨッシ


グリップの規定としては、めっちゃ大きいとか長すぎるとかはいけない・・みたいに言われていますが寸法や形についての明確な基準はないのですよん。地面に深い穴あけてそこにグリップの先を突っ込むようなのもダメだとか聞きました。それとグリップアングルを可変できるのもアカンゆうてましたねん。


本戦のプラクティコォレンジの地面は水平ではなく、中央付近がゆるやかに沈んでいるように見えます。小砂利も深い所と浅い所があるんです。そこでまずはグリップアングルがどの距離にでも合わせやすいような角度に作ってみます。それがこの角度というわけです。

それと重要なのはグリップの高さです。
最近は高いめのを使う人が多いのですが、それは高いほどサイティングがしやすいからなんです。高くても低くても、それに見合った握り方のテクニックを習得する必要があります。

ヨッシ流のグリップも考えてみますよ♪

by 雑用多く忙しいヲトコ

  


Posted by 市 at 00:00Comments(3)ビアンキカップ

2019年05月29日

グリップの実験

市 (2019年05月29日 23:26) │Comments(3)ビアンキカップ
来年はグリップの底板を再考しようじゃないか、どうもアダムの手法が良さそうなんだよね・・・

と提案すると、

作りかけがあります、
とタクミ工場長が差し出したモノ


ははっ、もう真似てる♪
立派なもんやわ。

コレ、ワイにくれへんか?

はぁどーぞ、短時間にガァー作った粗末なもんですねんけど。

日本軍は京都貴族のマロ様の影響をうけて京都弁を習熟しつつあるのです。

ほんならついでにがぁー穴あけてぇな


はい、バァーやりまひょ。


がぁー開けましたがな〜!!

タクミもおとなしい性格なのに明るくてジョークが好きでノリも良いのです。

だけんどコージョーチョー、これじゃ穴ちいそうてマグが通らんやんけぇ(^_^;)なにしてけつかるねん!!

はぁ、急いでましたねん(^_^;)

急いでも穴サイズまちがうのまずいねんっ!!

どれ、ワイがばぁーやったるわ!!

工作力はトモが一番です♪

こうしてマロを連れて本戦射場へ。
マロはプラクティコォのプローンで据えた銃がぐら〜ズレてしもてどえらく点数を落としたんですねん。マロの意識に「緻密」「綿密」「用心」「要領」「思考」「観察」などなどという言葉をダウンロードしとかんとマヌケが治りませんさかい。


ええかマロ、プローンは15ydの6秒6発が一番難しいさかい、それにグリップアングル合わせたらええんやで。そやから15ヤードのアングル見るんや。

イチはここでパテを取り出してコネコネしましたねん。


パテをグリップとタクミ板の間に入れて15ヤードからターゲットを狙い、ジッと狙い続けましたねん。炎天下で暑かったどっせぇ。そしてこのようにアングルを出しましたんやねん。


砂利は払えば土が出るさかい、そうやって撃つか、砂利の上で撃つか、またはマットの上で撃つかはこれから考えるんや。まずはアングル出すのが大切なんや、わあったかミンベェ。貴族に対して失礼な口をきく元漁師のイチですねん。





あ〜、土の上やとごっつう狙いやすいでんなぁ(^O^)これでよう解りましたわぁ〜

こうして、このままの実験グリップでキャメロンカップを撃ったのです。角度の微調整をするためにフォームを貼ったのでグラグラ感はありましたが、この実験から来年への対策が観えてきました・・ねんで。

試合で実験するなんて変だと思われるでしょうが、実のところムーヴァーを上手く撃てない間は他のイヴェントなんかどーでもいいのです。ムーヴァーが上手くなったら他は小手先技でねじ伏せることができますからね。

さあ、今年はムーヴァーを撃つぞぉ〜やねん。

by 教兎 勉
  


Posted by 市 at 23:26Comments(3)ビアンキカップ