2019年12月05日
最高なインストラクター!!
市 (2019年12月05日 01:49)
│Comments(8)
│動画
イチローさん
こんにちは
リョーです
エアソフトガンで 使うシューティングタイマーの
センサー無線化ができましたので、
報告します!(^^)!
ケンシロウくんが庭で練習している写真を見まして、
使っているタイマーはポケットプロと判明。
同じものを2台用意しました(テツヤさんに借りた新品)
これに市販の無線マイクを改造して、センサーの信号を無線で飛ばしてやり、
シューティングのタイム計測として問題なく使えるかを検証しました。
<センサー感度>
ストッププレートに貼付け、弾のヒット音で反応する必要があります。
これは、国内のシューティングマッチで使って実績のあるパーツを
使うことでクリアしました。
買ってきた無線マイクの発信機側にあるマイク部分を取り去って、
代わりに圧電素子をセット。さらに、素子に並べてネオジム磁石を貼付けて、
スティールのターゲット板にピタッと貼りつくようにしました
(写真1: 黒くて丸いのが圧電素子、銀色は磁石)

このセンサーで試射してみて、無線であってもポケットプロでタイムが記録できました。
念のためコンデンサマイクと磁石のタイプも製作。こちらも動作OK。
これでストッププレートにセンサ(発信機)を付けてタイム計測できるようになりますが、
無線ですので電動ガンに発信機つけて、実銃射撃のように全弾の発射音を記録したくも
なりますよね。そこで、ガン本体に付けて発射音を拾えるコンデンサマイクも用意しました。
発信機の配線にコネクタを付けて、圧電素子、コンデンサマイク、合計3種類のセンサを
交換できるようにしました。
(写真2 : 3種類のセンサと発信機)

<使用方法>
非常に単純です。
ポケットプロにあるセンサー取付ジャックに、受信機を差し込む。
受信機の電源ON、送信機の電源ON あとはセンサーをターゲットに貼り付けるだけ、です。
<電池の持ち具合>
送信機、受信機ともにバッテリー内蔵で、USB充電器をつないで充電します。
iPhoneの充電器でOK
満充電までおよそ1時間、動作時間は連続で3時間くらいでした。
たくさん練習するでしょうし、破損させるかもしれないので、
送信機、発信機を2、3セット用意します。
<無線伝搬による遅延の心配>
一番心配していたのは、センサが反応したのに 無線回路を経由することで
タイム表示が狂う(遅延する)と使い物にならないな、ということです。
これは実験して確認する以外になく、BATONレンジにお邪魔してテストしました。
その結果、有線式タイマーと無線式を比較して
タイム差(ポケットプロのタイム表示の差)は、0~0.01秒でした。
これならば無線でも信頼できる物になったと考えています。
<遅延のテスト方法>
優先式タイマーと無線式タイマーを用意して、
同時スタートからセンサーを反応させれば、タイム差を比較できると考え、
この方法で実験しています。
ポケットプロ2台を用意して、スタートスイッチの端子から配線を取り出し、
一つのスイッチを押せば2台のタイマーがスタートできるよう改造しました。
一方には有線式のセンサー、もう一方には無線のセンサーをつなぎ、
それぞれのセンサーを一枚のストッププレートに取り付けます。
スタートスイッチを押してやり、このストッププレートに向け5発を発射。
レビューしてタイムを見比べてやると、誤差なしか、0.01秒差となりました。
何回かトライしてみて同じ状況です。
テストの様子を動画で撮影しました。
シロウト映像ですが見てください。 撃ってっくれているのはBATONレンジに
居合わせたシューター よしむねさんです。
(ターゲットは5枚映っていますが、ストッププレートのみ連射してます)
動画
https://www.youtube.com/watch?v=cTJwzDReRKM
いかがでしょうか?
佐々木リョウジ
やってくれたね〜\( ˆoˆ )/
イーチが射撃を教える時、こう言うのよ、
「射撃の腕を上げるのは 自分の鍛錬次第だ。
最も優れたインストラクターといえばタイマーだよ。
自分のタイムをタイマーが教えてくれる。
この寡黙な道具が示してくれる君の成績を
君がどう受け取って正しく努力できるかどうか、
そこに懸かっているんだよ」
シリアスなシューターとドンクサシューターの違いは、タイマーを持っているかどうかの違いでアル。シューターに向上心と情熱を与えてくれるのもタイマーに他ならない。
イーチェ
と、射撃のテツガク者が言うのは正しい。(^O^)
で、エアソフトのライフルを撃ち始めて痛切にほしくなったのがタイマーで、これ無しにはケンシロウを向上させるのが難しいのです。自分でも練習していますが、タイマーが無いと撃つ気さえ起こらないのです。過去の自分を超えるのが鍛錬の目的なので、過去の成績を知らずしてどうして向上できようか、できない。
ライフルによるスピード射撃という新しい分野において、これは必需品です。ただ、通学前の5分間だけで練習するとなると センサーのコードを毎回セットするのが時間の無駄だしメンドくさいのです。けど、このワイヤレスキットがあればツカツカと行ってササッと練習、撤収も素早い。
そんな夢をリョーが叶えてくれました♪
by リョーがリョー子だったら抱きすくめてチューーー!! したい絶倫老人
こんにちは
リョーです
エアソフトガンで 使うシューティングタイマーの
センサー無線化ができましたので、
報告します!(^^)!
ケンシロウくんが庭で練習している写真を見まして、
使っているタイマーはポケットプロと判明。
同じものを2台用意しました(テツヤさんに借りた新品)
これに市販の無線マイクを改造して、センサーの信号を無線で飛ばしてやり、
シューティングのタイム計測として問題なく使えるかを検証しました。
<センサー感度>
ストッププレートに貼付け、弾のヒット音で反応する必要があります。
これは、国内のシューティングマッチで使って実績のあるパーツを
使うことでクリアしました。
買ってきた無線マイクの発信機側にあるマイク部分を取り去って、
代わりに圧電素子をセット。さらに、素子に並べてネオジム磁石を貼付けて、
スティールのターゲット板にピタッと貼りつくようにしました
(写真1: 黒くて丸いのが圧電素子、銀色は磁石)

このセンサーで試射してみて、無線であってもポケットプロでタイムが記録できました。
念のためコンデンサマイクと磁石のタイプも製作。こちらも動作OK。
これでストッププレートにセンサ(発信機)を付けてタイム計測できるようになりますが、
無線ですので電動ガンに発信機つけて、実銃射撃のように全弾の発射音を記録したくも
なりますよね。そこで、ガン本体に付けて発射音を拾えるコンデンサマイクも用意しました。
発信機の配線にコネクタを付けて、圧電素子、コンデンサマイク、合計3種類のセンサを
交換できるようにしました。
(写真2 : 3種類のセンサと発信機)

<使用方法>
非常に単純です。
ポケットプロにあるセンサー取付ジャックに、受信機を差し込む。
受信機の電源ON、送信機の電源ON あとはセンサーをターゲットに貼り付けるだけ、です。
<電池の持ち具合>
送信機、受信機ともにバッテリー内蔵で、USB充電器をつないで充電します。
iPhoneの充電器でOK
満充電までおよそ1時間、動作時間は連続で3時間くらいでした。
たくさん練習するでしょうし、破損させるかもしれないので、
送信機、発信機を2、3セット用意します。
<無線伝搬による遅延の心配>
一番心配していたのは、センサが反応したのに 無線回路を経由することで
タイム表示が狂う(遅延する)と使い物にならないな、ということです。
これは実験して確認する以外になく、BATONレンジにお邪魔してテストしました。
その結果、有線式タイマーと無線式を比較して
タイム差(ポケットプロのタイム表示の差)は、0~0.01秒でした。
これならば無線でも信頼できる物になったと考えています。
<遅延のテスト方法>
優先式タイマーと無線式タイマーを用意して、
同時スタートからセンサーを反応させれば、タイム差を比較できると考え、
この方法で実験しています。
ポケットプロ2台を用意して、スタートスイッチの端子から配線を取り出し、
一つのスイッチを押せば2台のタイマーがスタートできるよう改造しました。
一方には有線式のセンサー、もう一方には無線のセンサーをつなぎ、
それぞれのセンサーを一枚のストッププレートに取り付けます。
スタートスイッチを押してやり、このストッププレートに向け5発を発射。
レビューしてタイムを見比べてやると、誤差なしか、0.01秒差となりました。
何回かトライしてみて同じ状況です。
テストの様子を動画で撮影しました。
シロウト映像ですが見てください。 撃ってっくれているのはBATONレンジに
居合わせたシューター よしむねさんです。
(ターゲットは5枚映っていますが、ストッププレートのみ連射してます)
動画
https://www.youtube.com/watch?v=cTJwzDReRKM
いかがでしょうか?
佐々木リョウジ
やってくれたね〜\( ˆoˆ )/
イーチが射撃を教える時、こう言うのよ、
「射撃の腕を上げるのは 自分の鍛錬次第だ。
最も優れたインストラクターといえばタイマーだよ。
自分のタイムをタイマーが教えてくれる。
この寡黙な道具が示してくれる君の成績を
君がどう受け取って正しく努力できるかどうか、
そこに懸かっているんだよ」
シリアスなシューターとドンクサシューターの違いは、タイマーを持っているかどうかの違いでアル。シューターに向上心と情熱を与えてくれるのもタイマーに他ならない。
イーチェ
と、射撃のテツガク者が言うのは正しい。(^O^)
で、エアソフトのライフルを撃ち始めて痛切にほしくなったのがタイマーで、これ無しにはケンシロウを向上させるのが難しいのです。自分でも練習していますが、タイマーが無いと撃つ気さえ起こらないのです。過去の自分を超えるのが鍛錬の目的なので、過去の成績を知らずしてどうして向上できようか、できない。
ライフルによるスピード射撃という新しい分野において、これは必需品です。ただ、通学前の5分間だけで練習するとなると センサーのコードを毎回セットするのが時間の無駄だしメンドくさいのです。けど、このワイヤレスキットがあればツカツカと行ってササッと練習、撤収も素早い。
そんな夢をリョーが叶えてくれました♪
by リョーがリョー子だったら抱きすくめてチューーー!! したい絶倫老人