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Posted by ミリタリーブログ at

2020年04月11日

凄まじい生き物を観た!!!

市 (2020年04月11日 14:42) │Comments(12)てっぽ
・・・私は77歳なのだが、
今回ほど衝撃的な生き物に出会える機会が
あるとは夢想だにしたことがなかった・・・

それを観た瞬間、私は文字通り
のけぞってしまった。

おそらく諸君もそうなるだろう。

それは、どこからともなく現れて
すぐに見えなくなってしまった・・・

だが、私はプロの写真家であったので
その姿をアイフォンに収めるくらいの余裕だけはあった。

どうして、そのような生き物に出会ったのか・・
私は始まりから説明したいと想う。

順序立てて書いていかないと
今の私の興奮状態では説明が支離滅裂に
なってしまうと感じるからだ。

それを一緒に観たケニーは、
いまだにベッドでうなされている。


今朝、私はブラックウィドウの
ゼロをチェックすることにしていた・・
というのは、数日前に撃った時は
弾着点がすこし右に動いていたからだ。


まず、50mで撃ってみると、
やはり右に逸れる。


アクロの調整ネジを4クリックほど回して
再び撃っていた・・・
変な天候だった。
空では黒雲が駆け回り、陽が出たかとおもうと
いきなり暗くなり、風もひゅうひゅうと吹いていた。

ケニーは撮影の練習で、
私が撃つたびに飛んだ薬莢を写そうとしており
なかなか上手く撮れてもいた。

いつもの楽しい射撃の時間・・・
だが、なにかが起こるような予感めいた
ものを私は感じていた。


つぎは60mの的を撃った。
3発はきれいにまとまりゼロはとれた。


ラストに90mから撃ってみることにする。
どうして100mにしなかったかといえば、
どうもその付近に怪しい気配が漂っている
ような気がしたからだった・・・

どうも不気味だったのだ。

しかし危険はないだろう・・・
こちらは弾の込められた銃を持っているのだし
相手が人間や野獣だったら恐いとは感じない。

ただ、100mの位置に行くと
何か変なものを見るような気がしたのだ。

はっきりと、そう意識したわけではない、
ただなんとなく100mまでは行きたくない、
と、そんな感じでもあった。

私はターゲットを撃った。
ケニーは薬莢を捉えて歓声をあげる。


90mからは5発を撃った。
狙ったポイントは指差している部分。
10cmほど下に着弾する。

では、念のためにもう一度撃とう、
と再び撃ち始めた。
1発撃つのに10秒ちかくかけて狙う。
冷たい風で目が乾くので瞬きを幾度もする。

ここでもケニーは薬莢を捉えた。
発射音に反応してアイフォンのシャッターを
切るわけだがケニーの反射神経は鋭い。

こうして撃っている最中、
私は、何かが動いているのを見つけた。

あの100mの的のあたりだ・・・

やはり何かが居たのか、
予感は当たった・・・

よくみると、それは大きなものではない、
60cmくらいのものだろうか・・・

地面を這っていた。

大トカゲか?

真っ黒に見えた。

ずっしずっし と歩いている。

尻尾を引きずる音も聞こえた。

しかしトカゲなどではない。

・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

凝視しながら見守るなか、
とうとうそれは20mまで来てしまった。

いやでもその姿はよく見えた。

私とケニーは口もきけなかった。

そいつは、私たちの方に向かってきた。

私はブラックウィドウのマグを交換し
チェンバー内を確認、
ケニーは9mmカービンに装填した。

距離10m。

ずっしずっし・・ずるずるずっし
近づいてきた。

ああっ!!

わあっ!!

ぐわぁ!!!

私たちは叫んだ、
そして迷った。

撃つべきか見守るべきか???

それは、あまりにも異様だった。

こんな生き物が世界にいるだろうか!!

絶対に居ない、と断言できる、
が、目の前にそれはやってきたのだ!!!

諸君、いよいよだ!!

それのフォトを、いよいよ見せる時がきた!!




?
















!!









(^∇^)(^。^)\(^o^)/(^O^)ヽ(*^ω^*)ノ


  


Posted by 市 at 14:42Comments(12)てっぽ