最近のコメント
アクセスカウンタ
タグクラウド

スポンサーサイト

ミリタリーブログ ( )

上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ at

2015年11月16日

170m撃ちの舞台

市 (2015年11月16日 10:36) │Comments(11)てっぽ




ここがジャパンワンの射撃舞台ですワン(^^)
今日は、この雨期で3回目の雨です(^。^)ウレシー





この拳銃は写真ではキラビヤカに光ってしまいますが、じっさいは銀ピカではなくてシブーイ輝きなのですよ♪
ちょっとサテン仕上げで、いわば
「いぶし銀」のような感じなのです(^^)
超一級の素晴らしいモノですよ。

当時は仕事で忙しかったので、この銃を愛でたり楽しんだりするヒマはなく、いつしか記憶の彼方に遠ざかっていたのです。
タカが出張からもどったら動画をねだることにしませうね(^^)/
市  


Posted by 市 at 10:36Comments(11)てっぽ

2015年11月16日

キャスピアンのピストル

市 (2015年11月16日 01:01) │Comments(11)てっぽ




「JAPAN 1」
キャスピアンという会社は、銃のメイカーではなく、パーツのメイカーだ。
ここで造る1911タイプのフレイムは、業界一の品質なのだとガンスミス達から言われている。SIG社の1911もこのフレイムを採用しているし、かのデルタフォースもキャスピアンのフレイムとスライドを採用し、独自のカスタムを造っている。 去年、そのキャスピアンがタイテイニアム製のフレイムを発表した。タイテイニアムというのはチタニウムの英語発音だよ。強力無比な超合金で、その名をギリシャ神話の巨神「タイタン」からからとったというのだから、すなおにタイタンと言えばいいものを、なぜか日本では「ちたん」なんだよね。 ともあれ、タイテイニアムは、耐食性の強い金属なんだそうだ。戦闘機の骨組みにも使用されれば、キャンプの食器にもウォーレントーマスのナイフにも使われている。灰色がかった独特の色合いで、硬度そのものは低いのに粘りがメタ強く、工作機械の刃などをカラメとって破壊したりするのでシカルベキ工作方法が必要なんだという。 タイテイニアムと言っても、グレイドがいろいろあるらしいが銃のフレイムにも適していると言われてきた。フレイムは軽量化のためにアルミが使われ、プラスティックも使われるが、タイタンの軽さと粘り強さは理想的なのだという。ただ、工作に高い技術を必要とするので高価な商品になってしまうらしい。なので体力のあるメイカーでないと挑戦できないという風潮なのだよ。かつてSTI社もタイタン フレイムを試作し良いモノが出来たが、販売までは至らなかった。

“こ、これだ!・・・・・・”
ショットショウでコレを見つけたワシは熱くなったよ。
“必要なんだ、造ってくれ!”と社長のゲイリーさんに詰め寄った。必要でなんかあるハズもない、だが人生は短い。欲しいモノを得なくてなんの人生ぞ・・・・・・。
日頃は、「物欲に溺れず質素に生きよ」と自分に言い聞かせているオイラなのに、美を感じてしまうとガラッと人格がなくなってしまう。ことに美しい銃で性能が高いのを見てしまうと、もうダメよ・・・・・・。こんな自分をツラツラ観察するにつけ思うのは、サムライの美学なんだ。あの日本刀のゼータクさ、あの素晴らしさときたらナイよもう。ウチの先祖は漁師だったんだろうが、侍たちが腰に差しているのを横目で見ながら“カジキマグロと交換しちゃくれんかなあ~・・・・・・”と熱望した、そのDNAがワシに伝わったに相違ないのだ。 かくなる運命ドラマの事情にてタイタン号の注文とあいなったのでアル。
パーツ類だけを指定し、条件は「ファイティング用」とし、あとはオマカセにしたよ。 なぜか登録ナンバーは「JAPAN 1」なのだ。 1911と言えば45口径・・・・・・しかし、ワシは.38スーパーコンプにしたのだ。なぜか? ウチの裏庭に立っている遠くのターゲットまで170mある。そのサイズは人の上半身。ライフルならキンコンカンと当たる距離、だがハンドガンだと難しい。ことに.45口径は2mも上を狙うことになる。狙点がないのもカナシイ。なんとかダイレクト照準で170mを撃てないか? と、ツラツラ考えていたんだ。 あんな遠くにいるナラズ者をピストルで強襲するなんて痛快ではないの。拳銃は遠くを撃てないチ思うてる油断ヤローをハッ倒してやりたいではないの。 そりゃあリアサイトをグイと上げればできるよ、が、それでは楽しくないよ。タマは、より真っ直ぐに飛んでほしいもんだ。 スーパーコンプ弾なら初速1,500フィートにまでだって引っ張れる。これはガヴァメント弾の2倍のスピードだよ。拳銃弾でこの速さってスゴイんだよ。よっ?
この作戦には命中精度が高くてハイプレッシャーに耐えうる頑強な拳銃が必要だと考えていた。キャスピアンのタイタンを見たとたん、ワシのアタマには170mのターゲットに向かって直線的に飛翔する弾丸の様子が投影されていたってワケよ。 だからイキナリ1,300フィートで飛ばしてみた。スターラインのスーパーコンプというヤッキョウにヴィータボウリという上等な火薬を6グレイン入れた。ブレットは115グレインの9mm弾頭を使用。プライマーはもっとも信頼しているフェデラル製だった。 等身大とはいえ、170mは遠い。まるでフロントサイトの上に乘ったノミだ。弾薬用のバッグに両手を置いて据え撃ちだ。コトンと、木管楽器のようにトゥリガーは切れた。 ズダーン!・・・・・・カーン・・・・・・ なんと、初弾からヒットだったよ。200mを狙うからと宣言してあったので、製作してくれたEGW社のカスタム係はサイトを調整してくれたのだろうかと思った。170mの距離、キチンと狙えば確実に当たる。それもダイレクト照準でだ。すごいもんだと思った。 次は100mの12インチプレイトを撃つ。 ここでは6時照準、つまりサイトの水平ライン上にターゲットを乗せて撃つ。これがまた百発百中。立射でもほぼ当てられる。試しに8発のグルーピングを計ったら15cmだった。スコープを載せて撃てれば10cmは確実だろうと思われる。100mは必殺距離。なんという恐ろしさ、そして頼もしさだろう。 さらに25mで試すと狙点の20cm上に着弾し、10mでは2cmばかり上だった。なんという直進性、まるでホップが効いたように低く伸びてゆくのだ。

by ♪も~もすけさん ももすけさん おいらにふったコピペネタ~ ウラミ~ハ~ラサデオクベキカァ~♪と魔太郎ライクに口ずさみながらカキコ途中のネタに戻るオトコ

市より
と・・・いうわけでした(^o^)
渡邉ディザイナーが古いコンマガのキレイなコピー(さすがプロ)を送ってくださいました(^-^) マロンパもゴキロウさん(^-^)/
皆さんのおかげでネタが尽きないので助かるペレスよ<(_ _)>・・・(^-^)

  


Posted by 市 at 01:01Comments(11)てっぽ