TACTICAL LIFE

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お世話になります。渡邉智彦です、事件の事ですが、テレビでの専門家。とはいったいなんでしょうね？イチローさんのコメントを読むと。ああ、やはりなー、と思います。日本の専門家でさえあの間違ったコメント、程度の低さを感じます。まだ幾分平和ってことでしょうか？そう言えば、昔の映画。スティーブマックイーンのハンターで、主人公のスティーブマックイーンが、奥さん役の人に25口径らしき（ベレッタポケットですかね？）渡していざとなったらこれを使え。とか言ったシーンがありました。昔はそれでも25口径を護身用に使った時代があったんですかね？それとも映画って事ですかね。 これからも応援しています。
渡邉智彦

二流の民放などは別としても
NHKともあろうものが
「銃に詳しい専門家によりますと、２５口径の拳銃は手のひらに収まる程度の小型のサイズで、アメリカなどでは護身用として使われているということです。」
とニュースで流すのはまずいのですよね。

専門家によると、、なんて逃げては
いても、それを聞いた人は
「ああ、アメリカでは護身用で使って
いるんだぁ〜」
なんて信じ込んでしまい、ワシみたい無名な
ヤローが
「25口径は護身用じゃありません」って
言っても
「だってNHKでゆってたもん」
となって、国民すべてが
「そーだそーだ25口径は護身用だぁ〜」と
いうことで決まってしまうわけで。

でもこのブログの訪問者はイチローが
拳銃携帯の許可証を持っており、常時
持ち歩くを知っており、そのイチローが
携帯許可をもらうための講習を受けた
時に「25口径や22LRなどは携帯禁止された」
と書いてるのを読んでいるわけで・・・

そこで皆さんは「イチローとNHKとでは
どちらが正しいか??」
と、ちょっと考え、やはり米国人であり
銃のインストラクターをやっているイチロー
の方が正しいだろうと想い・・・
(本当に正しいのデスカラ(⌒▽⌒)

すると
「専門家が言っている」とNHKが言うたびに
「そんなことNHKが言っても信じられんわい」
となるわけで(｡･ˇ_ˇ･｡)

ですから、NHKは専門家が言ってもウラを
とらないとね〜(・・;)

アメリカ支局に電話をして
「米国内では25口径は護身用なのかどうか
確かめてくれ」と言えば、支局はガンショップ
に電話をかけて

「もしもし、お忙しいとこアイムソーリーです
が、セルフディフェンス用のカートリッジは
何が良いのですかオセーテクーダサーイ」と
聞けば・・

「できたら45ACPだがねー、44SWも充分だけ
ど38スペシャルもいいし9mmもけしてわるく
ないねー」
という返事があり、

「そーですかー、で25口径はドーデスカー?」
と本題を切り出すと

「ええー? それはムリだよー(;^ー^)小型なの
でケータイにはいいが悪いヤツを倒すことは
難しいのですすめないねー」

「でも日本では人が死にましたよ〜」

「ああ、それはめずらしく複数のタマが肺を
貫通して、病院に行くのが遅れたか、または
心臓に当たってしまったかでしょうねー」

とまあ、そんな会話になるでしょう。

ウソだと想ったら、どなたか、試しに
アメリカのガンショップに電話してみて
くださいよん。

で・・ですね・・
護身用といってもいろいろなんですが、
襲い来る悪漢から身を守る場合は速攻で
相手の動きをストップさせる必要がある
のですよね。

たとえば君が刃物で護身のための闘いを
するとします・・
さて、そこに千枚通し、アイスピック、
果物ナイフ、文化包丁、刺身包丁、出刃包丁
などがあったとします・・
どれを撰びますか?

たとえば君の家に強盗が入り、君が手洗いに
入っている間に君の奥さんと子供が刺されて
おり、強盗は向こうを向いて君に気がつかず
そこに千枚通しと出刃包丁があったら君は
どちらをとりますか?
(逃げてもいいけど、ここではそれはナシ)

まあ、出刃を撰びますよね?

なぜでしょうか・・?

それは大きな刃物ほど殺傷力が大きい、
ということを君が本能的に
知っているからです。

もちろん、千枚通しでも人は殺せます。
実は鉛筆でも手でも人は殺せます。
でもそうなると「専門的知識とちょっした
訓練」が必要で・・でも出刃だとシロート
でもグサグサと刺せば人はコロコロと
倒れるのだということは日本の殺人犯罪を
調べれば判ることで・・

つまり、こういうことなんですよ・・

「体内を破壊するには大きい刃物ほど
効率が高い」
と、これですね。

銃から発射する弾丸も同じです・・
つまり
「口径がデカいほど殺傷力は増す」

「肺に22口径の穴が空いても30分くらいは
生き続けられ、45口径だと8分で死ぬ・・」

まあ、これはだいたいの目安ですがね。
でも・・
「25口径でも肺に4発も入ると、数分以内に
手術室に運ばないと助からないというもの
でもあります。

それと、脳の一部と心臓は「急所」なので
わずかの損傷で生命が消えます。

で・・まあワシは拳銃の手練れの一種だと
想うのですが・・テダレとは
「その道に習熟した者」という意味ですね。

そのワシが、わけあって人を待ち伏せて
射殺することにしたらどうするか?・・

これはチョイスの順番ですが・・

1 遠くからライフルで頭を狙撃する
(監視キャメラの無いところから)

2 クルマの中から試合用の拳銃で
　頭を狙撃する(クルマは盗品)

3 普通の拳銃だったら45口径弾で5m以内
から最低でも5発は撃ち込み、
最後に頭を2回撃つ。
(厚い服を着込み長髪のカツラと帽子を
かぶり覆面をし歩き方も普段とは変え、
両手で持って撃つと身体の特徴が写るので
片手で撃つ)

4 　9mm弾しかなかったら、45口径に同じ。
　　
5 ワルサーPPKしかなかったら、3m以内から
　　ヘッドだけに数発撃ち込む。
　　他の380や32口径の銃も同じ。

6 22口径オートだったらジャムしやすい
ので後ろから近づいて後頭部に銃口を押し
付けて延髄の方向に撃ち込み、
銃がジャムったらクリヤーしてさらに
最低3発は撃ち込む。

7 拳銃の最低パワーである25口径しか
　なかったら、背後から近づいて耳の穴に
　撃ち込み、倒れるかひるんだするかした
　ところで目から脳に向けて3発は撃ち込む。

とまあ、そんなふうにやります。

頭の骨は硬いので、直角に撃ち込まない
と弾丸は滑って脳をヒットできず、
頭蓋骨内に入ったとしても、弾丸はその
内側をグルリと回って致命傷を負わす
ことができないこと多々なのですよ。

これは他のパワフルな弾丸もそうで
「直角に撃ち込む」のが基本なのです。

それでも25口径はアテにはならない
わけで、とどめとしては柔らかい目から
脳内に向けて、それも複数撃ち込む
わけです。

銃といえども「絶対に殺す」ということは、
そう容易なことではなく、映画のように
コロコロと死ぬことはないのですよね。

王将の元社長を撃った犯人は、どれくらい
の殺意があったのか判りませんが
本当に殺すつもりでしたら止めを刺すわけ
で、そういう意味では
「ただピストルで撃ってやろう、
絶対に死ななくてもかまわない・・」
という気持ちだったと想います。

いまどき、ちょっと賢い人間でしたら
防犯キャメラに気をつけてチェックを
入れておくくらい常識ですから、姿が
写ってなかったからと言って格別なプロ
だなんていえませんしね・・・。



で・・25口径のピストルって、なにしろ
このとおりに小さくて、握りにくいし
撃ちにくいし、サイトもあるや無しやで
命中させるのは至難の業が必要で、
当たっても威力はなくて・・・

25口径を護身用だと想う気持は
わかりますが、現実に拳銃を護身用として
持つ人は警察&ミリタリー、そしてある種の
民間人であり、この中できちんと拳銃の
訓練を受けた人は決して25口径は持たず、
ただ自分だけで考えて、小さいからいいや
という理由でキャリーする人もいるわけで、
そういう人を見て「25口径は護身用」だと
いうのはまずいと想うのですよね。

まあ、護身用というからには
最低でも380ACP・・でもこれもマイナー
ですから、やはり38spや9mm以上でない
と護身用とは言い難いのですよ。

ちなみにサンフランスィスコでは売春婦が
バッグの中に25や22口径のピストルを
忍ばせており、それで客からカネを奪って
いましたよ(;゜▽゜)
買った女から小さいとはいえ拳銃を
突きつけられたら降参しますよね(^〇^)

そういう場合の「護身用」としては
威嚇効果という意味において
効果満点ですよね〜(#^.^#)

それと、ベレッタだと撃ちやすかった
という記憶がありますよ。
でも、あれもどこかに埋もれていてね・・
ヒマになったら探してアップしますね。
市  続きを読む

市郎さん。 当初は22口径と言う話だったのに、 結局25口径というのが見解みたいですね。 サイレンサーを付けていたというのは、 多分、早朝に付近の住人が音に気づかなかったから。 と言う事が理由と思われます。 実際、25口径の音ってどんな感じなんでしょう!? あと、護身用というのは恐らくかなり昔の感覚…。 確か終戦まで32口径のブローニングと並んで、 25口径の拳銃が日本にも輸入され、軍人をはじめ色んな人が持ってたと聞きました。 また、少し前まで警察用の拳銃としてもあったようで、 ある田舎の県警なんか 警護担当が訓練でこれを抜いてたのを 写真で見たことがありました。 そこから来てる話しじゃないかと思われます。 確かアメリカでは、 警察官、特に私服の刑事でも32口径でも禁止。 ってとこがあると聞きました。 やっぱそこまで小さくなると、 危険ってなるんでしょうか? 失礼しました。
kimi

これは「ベイビーブラウニング」で
やはり25口径です。

黒沢監督の「野良犬」ではコルトポケット
が盗まれて事件に発展するのではなかった
ですかね〜?

しかもあの実射シーンは本当に撃っていた
ような気がしましたよ。

日本には、かなりの25口径拳銃があった
ようですから、いまだに裏では売買されて
いるのではないかと想いますよん。

25口径の音は、底力のない軽いもので
「パンッ」といったもので30mも離れた
家の中で何気なく聞くと銃声とは感知
できない可能性ありですよ。

身体に押し当てて撃ったら、人通りの
中で撃ってもブスッという感じで
聴こえない場合が多いですよん。
市



こんばんようさんです。 NHKさんでは、「細工を施した銃」なんて言ってましたよ。 銃の取り扱いに慣れた人物で、全弾命中させている手練れだ。　とも ふ～ん　と思いながら聞いてます。　最初の報道は２２口径でしたよ。事件発生から２日間ほどは。。。 ２２口径と２５口径の違いも解らないようですね。 この程度の発表も鑑識の結果まちのようで、情けないですねぇ 他局の解説で、国本はんがでたはりましたよ。 三浦事件のギャラを思い出してみてました。 ＷＡガバの映像や、国本はんのトカレフ実銃画像で、真相とほど遠い内容でした。　　
まう＠東大阪

細工をしたなんて・・どういう細工で、
それがどうして判ったのか
そこをNHKは言ってくれないとね〜

22口径と25口径弾の違いは2mの距離から
1秒間見るだけで判るもので（＾。＾）
そんなことで錯綜するようでは話に
なりませんね〜

「銃の取り扱いに慣れた人物で、全弾命中させている手練れだ。」
などというのはまったくの妄想で、
まうさんだってたった3発ばかりの
試し撃ちをすることで、同じことを
やってのけられますよ。

あ、君はすでに手練れだもんね(^w^)

手練れだったら25口径は選ばない
とワシは想いますしね〜

なんならヴワカモノツアーの時に
実証してyoutubeに載せてもよい
ですね〜（●＾o＾●）

  

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131222/k10014035521000.html

NHKの動画ニュースによると、
「銃に詳しい専門家によりますと、２５口径の拳銃は手のひらに収まる程度の小型のサイズで、アメリカなどでは護身用として使われているということです。」
と言っていますが、
ワシは25口径を護身用にしている人を
見たことがなく、
護身の講座やCCWのクラスでも
25口径はすすめないですし禁止さえ
している所もあるのですよね。

「25口径で人は撃つな、撃たれたヤツは
痛さですごく怒るからな」

というジョークがあるくらいで、
殺傷力がとても低いのですよね。

ガンショップで護身用に25口径をくれ、
というと
“だんな、こいつは非力すぎですから
せめて380くらいにしませんかい?”
なんて言われるはずですよ。

でも、25口径の拳銃は人気があります。
その理由は
「可愛いからコレクターが集める」（＾。＾）
ワシも同じ理由で数挺もっており、決して
撃ちませんよ♪
でも持ってて楽しいのです(*^^*)

日本の短刀を持っていて楽しいのと
まったく同じ感覚です。

日本では、いったいどういう専門家が
25口径は護身用だと言うのか
知りたいものです。

それにしても、
25口径で人が殺されたというのは
とても珍しい事件ですね。