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Posted by ミリタリーブログ at

2013年04月16日

ハミルトン

市 (2013年04月16日 19:38) │Comments(6)語りのプラザ
お世話になります。渡邉智彦です。ミリタリー時計かっこいいですねーー!特にハミルトンがいいですねー。これも手放すんですか?ハミルトンが好きで、ベンチェラををいつも使っています。値段の事は分かりませんが、いい値がつくといいですね、なんと言ってもイチローさんが集めて大事にしていた時計ですから。高めでいいと思います。これからも応援しています。
渡邉智彦

ハミルトンってアメリカでは名が通って
いますが日本でも人気なのですね?

なにしろコレクションが好きだったので
いろいろと多すぎ、ぼちぼちと手放して
身軽になりたくなったのですよ(^-^)

http://www.ebay.com/itm/Vintage-Jaeger-LeCoultre-Civil-Date-Aircraft-Clock-F6-Hellcat-Cockpit-Dash-Clock-/130890003197?pt=Motors_Aviation_Parts_Gear&hash=item1e79a6f2fd&vxp=mtr

ebayでこういうのを見つけました。
第二次大戦では戦闘機に搭載されていた
のですね。

http://www.ebay.com/itm/Ships-Clock-Hamilton-Watch-Co-Chronometer-Model-22-US-Navy-1942-Great-shape-/181116012231?_trksid=p2045573.m2042&_trkparms=aid%3D111000%26algo%3DREC.CURRENT%26ao%3D1%26asc%3D27%26meid%3D7000306571388297777%26pid%3D100033%26prg%3D1011%26rk%3D2%26sd%3D130890003197%26

こちらはうんと高いです(*_*)
ただキレイなので飼っているだけで
詳しいことは知らないのですよ(^_^;
  


Posted by 市 at 19:38Comments(6)語りのプラザ

2013年04月16日

時計たちとお別れ

市 (2013年04月16日 10:24) │Comments(1)語りのプラザ


そのムカシ、わっしはミリタリー時計を
集めていました。数年にわたりこの9個の
時計をあつめましたよ。

それを編集長がきた時に見て、えらく感心
していまして、もしも売る時は自分に声を
かけてくれと言われ・・
で、ぜんぜん声をかけないので催促が(^^)
それでも「まだ持っていたい」と断り、、

で、、昨日は熱烈に欲しいというメイルが
きて、かなり本気のようで(*_*)

1年間に三回の催促という その熱意に
ほだされて譲ることにしましたよ(*_*)

しかし世の中にはスキモンがいますね〜
(オイラモナー^_^;)



これはエルジンのモノです、この色合いが
好きですね〜♪



目の覚めるような文字盤をもつハミルトン
のコクピット時計です。ワシは24時間時計
が大好きでしてね〜(^-^)



このハミルトンにはUS NAVY 1942年
と書かれています。
存在感と重量感に魅惑されましたよ(^_^)



これまた魅力の逸品です。
時計はともかく、新品箱付きという鉄の
ケイスがハゲシク珍しいかと(^_^)

これらは長いこと仕事デスクの前に飾って
よく鑑賞していました。必要一徹という
ディザインから大いに学ぶものもあって
惜しい気持ちなのですよ。

良いモノって銀行に貯金するよりも 楽しん
だうえに価値が上がって二重に得します
からイイですね〜♪
(地震や火事はコワイですが ^_^;

で、難しいのは値段をどう決めるか
なのですよね〜(^_^;)

こういうのに詳しい方がいたら
教えていただけるといいのですが・・。

ちなみにワシはこれら全部に4千ドル
くらいは注ぎ込んだのですよん。  


Posted by 市 at 10:24Comments(1)語りのプラザ

2013年04月16日

写真とは・・・?

市 (2013年04月16日 02:37) │Comments(7)語りのプラザ
>こんにちは  僕も 学生時代から写真が好きで、写真部とかに入って、コンテストに入賞したりして、天狗の鼻に なっていましたが、あるときから気づいたら、写真オタクではなく、ただの「カメラ(機材)オタク」になっていることに気づき、嫌になってこの世界から、足を洗いました。もっと言えば、自分の感性のなさに失望と落胆を一気に感じ最近ではほとんど撮影しません。(携帯デヴァイスでもです!)  僕が、写真の世界に入り込んだきっかけのひとつには、市郎師匠の「月刊GUN」の写真を見てからだったんですよ。で、先日市郎師匠の「写真とは、フレイムから余計なものを取り除くことだ。」(ニュアンスはこんな感じだと記憶しています。)との言葉を受け、かなりの衝撃を受けました。  この言葉、自分の人生のすべてにおいて欠けていたものではないかと・・。なんでもかんでも取り込んでも何一つ消化できないまま、ただただ、満腹感で満足していた。そんな人生に気づき、あるがままに生きていこうと思いました。  感性がなければ、もうそれでいい。無いなりの写真を撮ればいいだけ。誰に見せる訳でなく。自分の記憶の中に残せれば、それでいい。  そんな人生があっても いいかなと・・・・・・。
FOX

>自分の感性のなさに失望と落胆を一気に感じ・・

まず、こう感じるのは感性のある証です。

>「写真とは、フレイムから余計なものを取り除くことだ。」との言葉を受け、かなりの衝撃を受けました。

これはかなり写真を真剣に考えた証。

>この言葉、自分の人生のすべてにおいて欠けていたものではないかと・・。

このような連想力は、言葉へのセンスと咀嚼する練度が高いということです。

FOXさんの鑑賞力と造詣の深さは、文章の隅々に及んでいますね (^_^)

ワシの写真歴も懊悩の連続でした。
アートを追求するというのは、そういうものだと想います。

写真を撮り始めると3カ月もしないうちに「撮れなく」なりますよね?
これは表現するための「在庫」が尽きるわけで(^_^;
ここからが写真との勝負が始まりで、一生それはつきまとうわけで・・。

トイレといっしょなんです、
レヴァーを押すと水はイッキに流れ落ち、
溜まる前に押してもカチャカチャと虚しく
響き・・(^○^)(^_^;)(;O;)

なにが苦しいかって、自分の撮った作品が初めは良く見えても三日もたつと見るに堪えない絵に想えてくること・・に対して年がら年中耐えるひつようがあることで(>_<)

とくに作為の出ている絵には自分としても腹が立ちます。しかしそれなくしてはダイナニズムが表現出来ず(×_×)

圧倒的な技術に支えられた素直な作画、そして観る人の眼を奪うストライキングなパワー。
これまでは、そういうフォトを追求してきました。

でも、それも燃焼期が過ぎました。
これからはチェロのカザルスや、ピアノのルービンシュタインの境地を目指して行きたいのですよ。
このことは長くなるのでいつか説明しますね。

FOXさんの作画力はかなり高いと感じます。
でも、自分の気負いを抑制できなでいるのではないかと想います。

その打開作戦として、このことを考えてみてください。

「キャメラとは、人類の歴史の一コマを記録するためにある」

という言葉があります。
写真学校の重森校長から習いました。

ワシは、いつもこの言葉を想います。
ここに写真の原点があると想うのですよ。
この言葉がワシの作品をナチュラルに保ってくれるのです。

今朝、細君と娘が畑にはまりこんで収穫と手入れをしていました。
ワシはキャメラでそれを撮りました。
それはただの家族の記念写真です。

でも、そこにはワシの心をこめて撮りました。

“この平和な光景を観てやってください、ワシはすでに死んでいますが、生きてこの場面を観たときにはとても感動し、返らぬ美しい日々を懐かしむように、すぎゆく時間を惜しむ気持ちでシャッターを切りました”

と、そういうメッセイジをこめて未来の家族にプレゼントするためのフォトとして撮りました。

撮る瞬間、その絵を20年後の家族が観るという視点で撮ったのです。

「歴史の片隅の小さな出来事」を記録したわけです。

カシオの安いキャメラで気負いもなく、力も入れず、誰でもがとるような普通の構図、普通のライティングでです。

写真に一生をかけてサクセスした技術の高いフォトグラファーが撮っただなんて誰にも解らないでしょう。そこには長年培ってきた技術力も作為もまったく感じられないからです。でも、じつはその裏に「作為の極致」が潜むわけで、これはワシとしても痛快きわまることなのです (^o^)

えー、フォトをやる人のために、今朝はちょっとコートーなことを書きました。今は解らなくてもショクンが70歳になれば解ると想いますので覚えておいてくださいナ (^。^)

ところで、
これは、FOXさんが「そうかっ!!!」と再び衝撃を受けてまじまじと自分のキャメラを見つめてくれるように計算して書きました
(^-^) なのでそうなったらとても嬉しいです。←という文もFOXさんの決心を後押しするために書きました(^o^) とはいえウソ偽りなどありません。FOXさんが写真を撮り始めることでワシはなんら利益があるわけではなく、目的意識としては純度が高く、見返りも期待せず、長くかかって築いた自分の写真学を気前よく無料提供し (^◇^)・・・←と自己弁護をする必要もないのに取り入るようなことを書き(^○^)

皆さん、こういう面白いイチローとブログでやりとりできている現象を、宇宙の歴史の彼方にたって見つめると、これがいかに奇跡的なできごとなのかは明瞭に理解できるわけですから、ゆめゆめこのブログを粗末にしてはいけませんぞヨ∈^0^∋

だから何???

おっちゃん、それを言っちゃあオシマイよ!!
風天の市トラ!(^^)!

感動なきもの、生きたまま死すべし。
イーチェ

  


Posted by 市 at 02:37Comments(7)語りのプラザ