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2013年04月13日

ダブルパウチ

市 (2013年04月13日 04:50) │Comments(8)タフプロダクツ


お久しぶりです。自分は歩兵は走兵であるべきと常々考えております。私事で転勤等あり久しぶりに書き込まさせていただきます。ランニンググッズとして○イキや○○○ダスのウェストベルトよりEPベルト&アクセサリーが良く思えていました。実際使用してみてTUFFダブルマガジンポーチにペットボトル、サイフォンにシュア&クナイなど実戦的です。また黒マリンですが容量のさらに小さい○○○フェィスのバックパックより背中で暴れないんですよ。しかして、この容量いらないときでもバックパック使うランニング、黒マリン使っちゃいます、たぶん重心の関係です。黒マリン重心が低いです。ランバーベルトもイイですね。 ここらは、TUFFプロがすごいのか、USMCが凄いのか?ブログは毎日見ております。本当に心に染みます。師匠、リタイヤは早いです。我々にはまだまだイチロー師匠が必要です。 佐伯

ある会社からの依頼でタフプロが大量製作
したあのダブルパウチですが、あれって
その人の創造力しだいでいろいろに使えて
面白いですよね〜(^-^)

黒マリンは、出来が良いとの評判がたって
けっきょくタフプロ社では一般販売を続行
することになったそうですよ♪

歩兵は走兵って陸自さんは怒るでしょうが
イイ発想ですね〜(^^)

今朝のワシは狙撃拳銃を一挺だけ持って
走りましたが、身軽で長く走るのって
実戦ではツオイと感じています。
リュックは必要に応じて大中小と揃える
べきだとつくづく想っていますよ。

ところで、ワッシがリタイヤしたら
このブログにはもっと書けるかも知れ
ないのですよね〜♪

このごろ撮影するのがイヤでイヤで
困っているのです。昨日はローガン君
を呼んで撮影に立ち会わせ、やがては
ユーがワシの代わりに撮れとユーてやり
ましたよ(∩.∩)

どうして撮影がイヤかといいますと、
自分のスタイルから脱却できず、ダラダラ
と似たような映像を作っているからなの
です。
オカネになるからイイだろう、、とそう
いうものでもありますが、アーティスト
はそういう態度ではダメなんです。

アートを売る仕事を「アートジョブ」と
言い、雑誌社などで創造する者は
「アーティスト」と呼ばれます。
ディザイナーもアーティストなんです。
日本の「芸術家」とはニュアンスが異なる
わけですね。

で、「グレイト アーティスト」と呼ばれ
るようになると、ちょっと大したもので
尊敬も得られるのです。

で、、グレイト アーティストともなると
創造の苦しみと闘う宿命があり、仕事量を
減らしてクオリティーを追求するわけです
が、それでも自分が許さないバヤイは
引退をしなければなりません。

なので今は「鉄砲写真屋」という気持ちで
開き直って撮っていますよ(^0^;)
写真屋でしたら創造性など問われないで
技術を売るだけ・・という解釈が成り立つ
わけでね〜(^。^)

リタイヤしてモーターサイクルで野山を
駈けながら小説を書きたいな〜・・
なんて想像したら、もう撮影なんてイヤ
でイヤで・・・(>_<)

ゼータクですハイ、それは判っています。
しかし築いたものを惜しげもなく捨てる
ことができない人間はアーティストとは
いえないのですよね。

だいたいカネのために働くだけでも
アーティストとは言い難い・・・
と、それを言い出すともう混乱を極めて
しまうので、このへんで・・(^_^;)

ところで、こういうハナシはナイフの
ハルミさんとすると心が晴れるのですよ。
彼女には、まさにアーティストの血が流
れているので豊かなオーラを感じるの
です。
ワシなんか粗野でイケマセン(>_<)
  


Posted by 市 at 04:50Comments(8)タフプロダクツ

2013年04月13日

人生の目標

市 (2013年04月13日 02:59) │Comments(6)語りのプラザ
名無しの21歳改め、広木洋介。 市郎さんは僕にこう教えてくれましたね、ターゲットは何かを見定めそれを撃つにはどういう武器と戦術が必要か考えろと。 言葉は単純ですがこれが物事を進める上での明確な答えです。 自分は今までターゲットを見失っていました、いや何を撃つかも分かってない状況です。 武器もありません。 戦術も知りません。 やっていたことは妄想だけです、ただ頭のなかで自分が活躍してる図だけ。 生まれてから今日まで自分は親の元で過ごしています、ですが転機がやって来ました。 一週間ほど前、Web上でWEB COMMANDという古いページを見つけました。 その中にあるケン野沢さんのビアンキカップへの道を読み、下火だったシューティングの熱が燃え上がったんです。 「彼は銃を持ち、ビアンキという大会でトロフィーを勝ち取った」 夢が叶った話を聞くといつも頭でこう思い始めます「実銃で競技がしたい」「アメリカに行きたい、住みたい」「本物のガンが欲しい」「大会で優勝してやる」 でも僕が印象的だったのは大会の前と後です。 野沢さんは日本での生活を捨ててまで渡米し、ビアンキに挑んだということ。 仕事をやめて帰った先に元の生活は無く、借金と家族を養うことの責任があったこと。 野沢さんは挑戦しました、自分のためです。 何もかも引き換えにする覚悟で。 自分には何かをする覚悟があるだろうか? 去年”生きる”を見た後何かに命を賭けている自分を想像して酔っていました。 ですが何をするわけでもない頭だけの人間はすぐに暗闇に沈みます、アメリカに行きたいという思いからやっていた英語の勉強も止まりました。 改めて考え直します。 自分に今できる挑戦は何か、目標はあるのか、またそれを見失わずに自分がいられるか。 思い立った自分はノートにターゲットと武器、戦術を書き写しました。 現実:目標を撃つため今すべきことをしているか、今できることに手を付けているか。手段、方法は。武器は持っているか、それは有効か、手段に沿っているか。また目標に対しそ れは何故かを答えられるか。 何故か、とういうのは好きか嫌いかという事です。 目標が銃だとするならそれがどっちかというだけ。 二択しか無いはずです、でも答えられない人が多いと思います。 どうするかという話ではありません、何を撃つんだという話でもないです、何故かを答えるんです。 そしてやりたいこと、成し遂げたいこと、欲しい物、全てをターゲットに見立てました。 その中で今、自分が成し遂げたいと思っていることがあります。 先のシューティングの話です、何もなく真っ暗だった道が目標という光に照らされます。 射撃競技:何に出るか、必要なガンは、練習は、時間は、資金は。 これらを書き上げたあと湧き上がってきた思いは”何故やりたいのか?”です。 何故か?好きだからという理由だけです。 映画”生きる”で主人公は死んでいました、自分が胃がんだと悟り始めるまでは。 僕も今まで死んでいたようです、頭が妄想で侵されて何の手もついていない状態でした。 彼が生き初めたのは目標を持ち、何故かを答えた人間だからだと思っています、そして彼を取り巻くものは彼自身だけだったということを知ったのだと。 まず国内で出来るシューティングはどういうものがあるか調べます、今の自分にできる最初の目標です。 地元にシューティング関連のイベントはありません、ほとんどの主要な競技は東京に集中しています。 「では東京に行く資金を集めよう。」1つノートに書き写します。 資金:いくら必要か。今の自分が手に付けられる仕事は何か。アルバイト先を探す。不要なものを売る。 これを書き写すと途端に現実味が増します。 俺は本当に行けるのか、家を出る勇気があるのか、中でも不安で怖いと思っていることが働くことです。 でも気づきました、自分を縛っているのは自分だけだと。 何も持っていないんだから、失うものは何もない。 こう思うと何でもやろうという気になります。 勢いで履歴書を出しました、面接の予定もすぐです、必要な資金を集めるために、目標を遂げるために迷いはありません。 恥ずかしい話ですがこんなことが壁になっていつまでもいたのです、普通の人は当たり前に出来る事を僕は怖がっていました。 でも本当に怖がっていたのは仕事ではなく目標がなかったことだったのかと思っています。 そしてまたノートを見返します 「目標を撃つため今すべきことをしているか、今できることに手を付けているか。手段、方法は。武器は持っているか、それは有効か、手段に沿っているか。また目標に対しそれは 何故かを答えられるか。」 僕は今年の10月にあるJSC、ジャパンスティールチャレンジに挑むつもりです。 今出来る事は壁にダンボールを貼り、ステージを書き写し、持っているガンと少ないガスで撃ちこむことです。 最初の給料でシューティングタイマー、レース用のベースガン、外部ソースを買い更に練習します。 ベースとなるガンを撃ちこみ、タイマーで自分の早さを測ります、外部ソースは先行投資でガス代を切るためです。 そして次は、次は、次はと、明確なビジョンを繋げていけば東京への道が開けると確信してます。 JSCという大きな目標が喜びになって立ち上がれました、大会で勝ちに行くんだという思いに胸が熱くなります。 しかしその先にもまだ目標があります、銃を扱う仕事です。 これは大きすぎる目標なので倒すにまずするべき事があるはずです、銃に取り憑かれた人はここに気づけません、かく言う僕も目茶苦茶になっていた部分です。 どういった仕事があるか調べます。 銃器インストラクター:日本人でこれに該当する者は極めて少ないでしょう、特出した知識と技術が必要なカテゴリで一般の人間は不可能です。 可能性を探りましょう、まず武器に精通してなければなりませんから自衛隊からなどと考えていては無理でしょう。 軍歴などの実歴が如実に反映されるでしょうから、米軍に入隊するなどの考えが出てきます。 その為米国人になることは必須だと思いますが、その先が全く不明瞭です。 しかし積極的に銃に関わるために必要なことを考えましょう。 ガンスミス:前に教えてもらったのですがこれには専門の学校があり、そこを出ても創造性や独創性を持っていなければ廃れるという世界らしいです。 ガンスミスキャッツという漫画もありましたが薀蓄だけで店は開けないと思います。 各分野に専門が有り、それを熟知するにも時間と銃の付き合いが必要でしょう。 現実問題として銃を所持したり射撃に挑戦するには多量の資金がいります、ではこれを乗り超えている人はどういう人か? 日本人で射撃をしている人はどういう人なのかを調べてみます。 イチローGUN団の皆さんは他に本職をお持ちですね。 雑誌の編集長であったり、写真家であったり、プログラマーであったり、経営をしていたり、ライターであったりと。 となると自分にも技術、仕事が必要です。 でも僕はサラリーマンみたいに働くだけの人間に成りたくない、自分の思うように生きてみたいと思い始めました。 自衛隊に入ろうと今まで思って生活して来ましたが、自分のやりたいことが自衛隊で全て終わってしまうんじゃないかと思い始めたからです。 技術を学ぶべきでしょうが、ここから先も米国人になった後くらい不明瞭です。 「エアソフトで日本一になれば世界で撃てるんじゃないか」こういう考えも浮かびますが、直結するわけではなくやはり資金の問題を見直すべきでしょう。 難しい話ばかりです、でも手前の目標から見つめなおして撃ち倒すだけなんです。 野沢さんはビアンキカップへの道の後、コンバットマガジンに受け入れらたそうで他にも新たに開業できたりと道が開けたようです。 今はSATマガジンやMJマガジンに書いておられますが、輸入品マーケットも経営されてますね。 「ぼくは、ビアンキカップもひとつの経験だと考えている。多種多様の経験を積むことによって人は成長できる。 人生は、どれだけ生きたかでは価値が決まるはずもなく、どう生きたのかが問われるのだと思う。 そのためにもチャレンジし続けたい。熱く生きるために。」 ジャパンスティールチャレンジが僕にとってのビアンキです、今挑戦することが始まりなんだと。
広木洋介

う〜む、、(^-^)
よく書きましたね。
こわいほど自分を見つめましたね >^_^<

一編の小説のように読めたので、ここに
載せさせてもらいます。

情報が熟してガスが発生し洋介君に動力が
かかろうとしているようで嬉しいですよ。

人生とは、自分という存在に与えられた
時間のことだと想うのですよね。

また、人生とは すさまじいばかりの時間
の浪費とも受け取れます。

なぜか、とるに足りないことがモーレツに
面白く、バカゲたことに喉がカラカラに
なるほど夢中になっちゃうものです。

たとえば「恋」ですが・・(^。^)
あれは病原体なき熱病ですよね? (^○^)

ワシはビアンキカップ30年 !!!

まともな人間にできる技ではないです、
バカですよね(*^_^*)

このバカが面白いわけで(^◇^)

ある時期、ワシは神に執拗なほど聞き続け
ましたよ。
“神よ、私にナニをさせたいのですか?”
とね・・。したら、

“君は生命のリンクのひとつだから
まずは子供を作って未来につなぎなさい。
後は退屈しのぎをして死をまちなさい、
子供ができなかったら退屈しのぎだけを
やっていなさい・・・”

という返事でした (^_^)

なーんだ、それが人生か、なら簡単だナ
と想いましたね〜(∩.∩)
子供は五匹作って神に捧げました(^◇^)

なのでワシにはもう人生の目標なんて
ありません。
気楽ですよね〜(^○^)

ただ、その時の状況に合わせて
ターゲットを設定し、それを射るための
道具と方法を考えて実行してきただけの
ことなのです。

ターゲットとは、やりたいことの意。
やりたいことのない人が馬らやしい
です(^^)ワシはやりたいことだらけで
そのために忙しくてね〜(^_^;

ターゲットが見えたら撃ちたくなります。
撃つというのは実行のことですね。

ターゲットの種類に応じて武器と戦術は
変わります。まずいえるのは、そこに多く
の時間を捧げる覚悟が必要ということ。

武器とは、オカネのことです。
戦術とは、高みに駆け上がる手段です。

なにをやるにもオカネと時間が必要で
オカネを稼ぐには時間がかかり、
ターゲットに迫るにも時間がかかるわけ
ですから、ここがワシの一番の悩みな
のですよ。

ジャパン スティールに出るにしても、
そのステイジに立ってサッとエアガンを
抜くには、そこまでの経路ときたら
かなりの労力と情熱が費やされている
わけですからね。

都内の親の家に住んで、仕事もやらず
エアガンを撃っていられる人は
ラッキーといえますが自分でアパート
を借りて自活し、さらに試合にでると
なると、これはパッションのかたまり
でないとならず・・・

そして試合から得られるものといえば
「自分の無力さを思い知ること」で
(◎-◎;)しかしこれが成長の種になり
自分を磨くことに通じるわけで。

こちらは、金曜日の朝です。
日曜日まで三日間の休みをとれました。
そして、想うままに書きました。

なにかを言おうという目的などは
ありません。ただこれまで親元で
過ごしてきた洋介君に転機が訪れた
ということが嬉しくて(^-^)

親のヤッカイになっている若者は
半端物です。
独立もできないでエアガンを撃つのは
高校までで、その後は自分で稼いだ
オカネでやるべきです。
だらけた自分を放置するのは自分に
対して恥ずかしいことです。
で、そういう気持ちになった洋介君が
印象に残るわけです。

ほんとうは、これくらい当たり前の
ことであり、とりたてて喜んだり誇りに
想うほどのことではありません。
まともな人間なら誰だってやれる事な
のです。

ただ、いちど親元というヌルマ湯に
浸かった者は蟻地獄にはまった脚力の
ない蟻のようなもので、めったに抜け
出せないのだとワシは想っているので
心から応援をしたいのですよ(^-^)

蟻地獄・・この虫はウチの横に住んで
おり、すり鉢状に掘った穴の底にいて、
そこに入ったアリはもがくほどにズリ
ズリと底に向い、やがてバクリと挟ま
れて食われるのです。
食われる寸前までアリは自分が地獄に
はまったことを認識できていないよう
に想われ、まるで人間の世の中のよう
だと感じてしまいましたよ。
で、中には元気なアリがいて、どういう
わけかあの滑りやすい穴から這い出て
くるのですよね〜(^^)

「よくぞ助かったな〜!」
とワシはほめてやりましたよ。
するとアリは
「てへへへそれほどでも蟻ませんよ」
と笑っていました (^○^)

洋介君が蟻地獄から出るとこをワシは
見守っていますよ。
それは素晴らしい親孝行でもあります
からね〜∈^0^∋

それと、プロのタクティカル インスト
ラクターになるのは困難でも、銃に
携わる仕事ならそれほど難しくは
ありません。
この目的を達成するための最大の
ハードルといえばグリーンカードと
いう永住権をもらうことですが、
これをゲットするもっとも簡単な方法
はアメリカ人と結婚しちゃうことです。

将来、チャンスがあればアメリカに住み
たいという気持ちがあるなら、今から
NHKの英語教室で勉強を始める
心構えがあるといいですよ。

“お父さん、どうして英語できるの?”

“父さんはね、アメリカで鉄砲を
撃ちたくてね〜 それで英語をベンキョ
したんだけど行けなくてね〜・・
だけど英語だけはモノにしたので
英語のセンセになれたのさ・・”

なんて人生でもワシとしては自分を
ほめることができますからね(^_^)

ちなみにワシの父は英語を少し
学んで密航しようとコッソリ商船に
乗り込んで隠れていたら捕まって
つまみ出されたそうです(^o^)

いま父が生きていて呼んでやれたら
どんなにか喜んでくれたかと、時々
想って涙するのですよね〜(;O;)市  


Posted by 市 at 02:59Comments(6)語りのプラザ