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Posted by ミリタリーブログ at

2017年01月29日

晴れ晴れ 偉いっ!!

市 (2017年01月29日 11:42) │Comments(3)語りのプラザ
クリプスのスピーカーですか。イチローさんが飼うのだからよほど良いものなんてしょうね。 金が無いのに又ひとつ欲しいのが増えてしまった。頑張ろうッと。後、後れ馳せながらやっと体重計を飼いました。オムロンのHBF-214の黒です。早速、体重を計ったら79.7キログラムでした。頑張ってまだまだ痩せます。一時、108キロ程あったのですが、その時に比べれば体重はかなり落ちました。けどまだ痩せねば。イチローさんもビアンキ頑張って下さい。ではまた。
晴れ晴れショー

さっそく体重計を飼うとは偉いっ(^O^)/
射撃のための有能なコーチがタイマーであるように、健康を大切にする者は体重計を相棒として頑張るべきだと想うのだよね♪
では、晴れ晴れ君が70キロを割ったら何か賞品を出すことにするぞよ(^o^)
ただし絶食したりムリな減食はせず、普通に食べて運動で痩せること・・・それには、できるかぎりの早足で歩くことがいいと想う。
万歩計があると、その日その日の達成感が味わえてナオ楽しくやれるのだけどね・・・テツヤでもあまってるのがあったら晴れ晴れ君に貸与してほすいな(∩.∩)

それと、めったなことでクリプスなんどに凝らぬこと・・・500ワットとかのアンプで鳴らしたヒには、その波動で隣り近所が怒りまくることになるからね(◎-◎;)
ウチのように荒野の一軒家でないとね(^^)

市  


Posted by 市 at 11:42Comments(3)語りのプラザ

2017年01月29日

KLIPSCHのスピーカー

市 (2017年01月29日 01:14) │Comments(7)語りのプラザ


  その昔・・・
 イチローが32歳のころでした。
 預金が20万円もなかったころです。
 キムさんという音楽学校の先生とサンフランシスコ周辺のスピーカー屋さんを回って音を聴き比べて歩くのを楽しみとしていました。

“イチローさん、今度はクリプチのスピーカーを聴きにいきましょうよ♪”
キムさんは日本語がすごく上手だったのです。

“はぁ、クリプチですか・・・初めて聞く名前ですよ・・・”

“タンノイが最高と言われていますが、あれは密閉タイプなので音に重厚さはありますけど、クリプチはホーン型なので音がまっすぐに出てくるので指揮台で生演奏を聴いているような臨場感があるのですよ・・・”

 良く晴れた春の日、キムさんのクルマに乗せてもらってバークレイのステレオショップに行きました。
 すると、まだ店も見えないところからチェロの音が響いてきました。
“すごいボリュームで鳴らしていますね〜!”
と、驚きながら行くと、なんとショップの横にある庭に高さが胸まである大型のスピーカーが1基立っており、それがバッハの無伴奏チェロソナタを朗朗と演奏していたのです。

 なんと美事な音だろう・・・!!
 
ワシは感動して聴き入りましたよ。
 反響のまったくない庭で、そのスピーカーは実際のチェロの4倍くらいの音で、まるで轟かせるように鳴っているのです。
 1番上に高音用のトィーターがあり、その下には学校に据え付けてある拡声器みたいなホーンスピーカーが見えました。そして下の方から重低音が出ています。音はクリスタルのようにクリヤーで、それでいてもうれつにパワフルでした。

 “ね? 音がストレイトに出てるでしょ(^^)”
と、キムさん笑顔で言いました。

“ハウアーユー(^-^)”
と、店員が出てきました。

“これは誰の演奏です?・・・”

“シュターコォですよ”

ああ、あの乱暴なくらい元気に弾くヤーノシュ シュタルケルか・・・なるほど・・・
と、無言で納得しました。

“このスピーカーは何というのですか?”

“クリプスのコーナーホーンですよ、素晴らしいでしょ(^^)”

“はい・・・今はとても買えませんが、いつか必ずゲットしますよ・・・”

 一生懸命に働こう!!
働いて、これを飼うのだ!!

・・・これがクリプスとの出逢いでした。

 念願となったコーナーホーンを飼えたのは、それから3年ほど経ってからのことだったと想います。

 そして、今・・・
 当時では想像さえ出来なかった薄型テレビが存在し、それも特大画面の4Kという途方もないほど美しいディスプレイ・・・それをジャパンのソニーが作っていて・・・

 長生きはするもんじゃよ(^○^)

 で、映画を観ているうちに、クリプスのRC-64Ⅱというセンタースピーカーが気になり始めましてね〜・・・と、いうのも、ウチの立体音響システムは2流どころで とくに俳優の声を再生するためのセンタースピーカーの音がくぐもっているのですよね (^_^;
 RCの値段は1,300ドルもするのですが、ありがたいことにセンターは1個あればいいので半額感があるんです(^o^)
 まあ、クリプスの上物を一式そろえるとヒャクマン円くらいにはなるわけですから、ここではイイトコだけとるのです(^-^)

 で、コイツが届きました(^x^)
 
 さっそくデンオンのアンプにつないで慣らしました。映画は007の「スペクター」です。冒頭の太鼓の音や雑踏などの臨場感、そしてシャレた主題歌などをどれくらいの迫力で再生できるのか・・・これが楽しみなのですよね〜♪
 トモヨシピギ御一行様は、古い方のスピーカーセットだけでもブッタマゲていたのですが、クリプスを聴いたらモンゼツするのではないかと。
 このクリプスには5個のスピーカーが入っており、真ん中のがホーンなのです。
 普通の密閉型ですとトランペットを後ろから聞いているみたいなのに、これだと前から聞くみたいなんです、それなのに低音も歯切れが良いのです。そしてなんといっても大切なのは人間の声で、これがすごく聴き取りやすくなっているのです。
 音響の感じとしては高級な映画館なみで、猫もウルセーニャーと逃げていきますよ、ちびゆきさん(^◇^)

 ところでクリプチとクリプスでは、どちらが正しい発音なのかというと、じつは確認をとっていません。ただ、二カ所の取扱店で「クリプス」と言ったので そう書いているのですよ。
 市
  


Posted by 市 at 01:14Comments(7)語りのプラザ