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2017年01月05日

沖縄の ゥオリヤー

市 (2017年01月05日 01:10) │Comments(0)訓練


きれいに治癒していて安心しました♪
思い起こせば、私は小さい頃から小柄で、転校も何回かしており、塾に通っているということでイジメの対象になったことがあるのですよね~(^^;) そこで子供心に思ったことは、「まず攻撃されるシチュエイションを避けよう」「1対多数は絶対的に不利だ…」などなど様々でした。 そこから格闘技の本を読み漁り、中学で柔道、大学は空手、琉球古武術をやりました。 トモさんの〝戦闘ナイフ〟に衝撃を受けたのも中学生の頃でした。 で、格闘技をやるのですが練習してもなかなか体格、体重やリーチの差を埋めることが できず悩んでいた時期もありました。そのまま就職しうやむやになってしまっていましたが。 昨年は新潟へ出向しており、イチローさん訓練@田村学校の情報を得て、よし行こう!と決意し参加させて頂いた次第なのです。
その後たびたび田村学校へ護身術、ラぺリング、RBTとお邪魔させていただくようになりました。沖縄に戻ってからも、月に1度の休みは隙があれば東松山通いをしています。
なぜそこまでして行くのか?と自問してみると、もちろん訓練を通じた自分のレベルアップや雰囲気の良さに惹かれていることも大きいですが、自分の中の疑問を明確化し、それに対する答えを持ち帰れるところにあるのではないでしょうか。 例えば護身術では、これまでの経験上ストリートでの闘いでは打撃、投げ、関節技を彼我の間合い、スピード、体格まで考慮してシームレスに変化させなければならないことはわかっていたのですが、自身の習ってきたものの寄せ集めであり、なかなか一貫した答えが見つかりませんでした。「これだけじゃあナイフにも多人数にも対応できないなー、でもやられるわけにはいかんよな」、と。 田村学校では、具体的なシチュエイション、しかも相手も全力でかかってくる想定下での練習ですので、自分がこれまで持っていた技術、新たに習った技術を統合させて自分の中で体系化できる、それがとても新鮮であり大きな喜びでした。 射撃に関しても、撃たれず撃つにはどうしたらよいか、そのためにとれる戦術、そこに必要な技術とは?どうやったら敵やアンノウンの潜む家屋をクリアニングすればよいか?という疑問に必要な技術と知識を学び、試してみてそこから生まれた疑問について質問し、また試行錯誤を重ねていく、という過程が楽しいんでしょうね。まだまだ下手くそで万年伸び悩み中ではありますが(笑) (ちなみにこれまでやってきた柔道・空手も役に立っているとは思いますが、実戦的な技術は琉球古武術が一番だったかなーと思います。うちの道場結構マリーンも来てましたし。ちなみにマリーンの銃剣格闘は琉球古武術の棒術をベイスにしている、という話も聞きました。確かに似てますよ。空手はジゲン流の影響も大きいですしね。ノーライトでの組手もやったりと色々やってました。) 「戦って勝つ、あるいは生き残る確率を上げるためには、具体的な戦術、それに関する知識、そして何よりそうなったときのマインドセットが必要なんだな…」 戦術、知識、マインドセット。これについて毎回新たな学び、気付きがあるのが、田村学校の魅力なのだと思っています。 イチローさんの訓練でも昨年、今年と新たな学び、気付きがたくさんあり、あっという間の2日間でした。
長文失礼しましたm(_ _)m
こちらではもう大晦日ですが、永田家の皆さまもよいお年をお迎えください。 やっとERが落ち着いてきた田舎の病院より
外科三十郎



あの時は、ドクターがいてくださり本当に助かりました <(_ _)>
沖縄に行ったら左翼の攻撃を受けて負傷するかも知れませんから、そのときはじゃんじゃん縫ってくださいね (^○^)

外科三十郎さんが格闘&射撃においても そんなに高いレヴェルの方だとは嬉しいかぎりです。
受講者のほとんどは格闘に関しては経験がなく、したがって訓練内容は闘いのコンセプトを伝えるというものになってしまいます。

しかし、参加の皆さんは想ったよりもずっと理解と順応が早く、今回の「殴り方」の講座でもスムースに受け容れられたという印象がありました。
そこで、来年はアドヴァンスクラスにしたいと考えています。さらなるレヴェルアップのための「実技編」を計画してみるつもりです。

このためには、面や胴のプロテクターを準備しなければならないので トモやタムヤンと相談してみようと想います。

  


Posted by 市 at 01:10Comments(0)訓練