2015年06月19日
タコマは疾走する・・・
市 (2015年06月19日 12:50)
│Comments(5)
│てっぽ
パッケイジを開けてブラーゾスのバレル&スライドを確かめた市彦は、それらを箱にもどした。
そして、ある所に連絡をする。
“ああ、わたしだよ、その美貌がゆえに女たちに追っかけ回されている、あの市彦本人だがね・・ついては明日の朝に会いにいくが都合をつけてくれられるよね?・・・”
こうして市彦はある所に向かう。
ブラゾスが届いた翌日という異例の素早さで市彦は動いた。
“六月中には決着をつけてやる・・!!”
きりりとマインドセットで引き締まった市彦は360キロのスピードで疾走する。
普通のトラックでは不可能な速さだが、市彦のタコマは、あのマボロシの「ヘンリースペシャル」なのだった。
無論のこと、その横にはブラーゾスの一式が入ったパッケイジもあった。
目的地まはでは60キロほどの長い距離だったが、わずかの一時間で市彦は到着した・・・。
この記事へのコメント
いよいよ第2章突入ですね(^◇^)V。 いえ 別に喜んでいませんよ! ほんとですよ!
Posted by ももすけ at 2015年06月19日 13:52
>いえ 別に喜んでいませんよ! ほんとですよ!。。。ほな、やめまひょかぁ?(^○^)
Posted by 市 at 2015年06月19日 14:11
や、止めないで下さい。
Posted by ハラハラショー at 2015年06月19日 14:41
どうもすみません。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
Posted by @ヘンリー at 2015年06月19日 19:31
「・・360キロのスピードで疾走する。
普通のトラックでは不可能な速さだが、・・云々」
今回のル・マン24時間では、ポルシェ、アウディ、トヨタのLMP1クラスが、大体そこら辺のスピードで走っていましたが、久しぶり参戦の日産が公称値1260HP+のはずが、半分以下のパワーしか出せずに、それでも最高速340km/hあまりまで出ていたのは、ひとえにDragが全車の中で最小だったのでしょう。でも、遅かった。ニホン側が、エンジン以外、車体に対してノータッチだったのは、どうしようもなかったですね。軒先貸したら、母屋までいいように好き勝手やられほうだいで、NISMOの人たちは、内心、煮えくり返っていたのが、手に取るように分かりましたね。R88CとR89Cの時のサテライトチーム監督だった人と、一緒に働いた時がありまして、今でも、色々仲良くさせて頂いてるんですが、全体に、日産のかたは、のんびり鷹揚に構えて、それでIMSAとか勝ってこられていたんで、キノドクでしかたありませんでした。
ともあれ、94年に某特許事務所で働いていた時に、某社の4WDシステムの中間処理というのを初めて任され、まあ、一人では荷が重いので、ベテランの方に、助力をいただきまして、特許権獲得なったわけなんですが、そのあたりの時で、様々な先行技術の中で、参考例として、空気抵抗低減方法の例として、圧電素子による空気のイオン化で、車体全面の空気抵抗を事実上ゼロに限りなく近づけるというのがあり、時速250km/h以上ですとDragの大半が空気抵抗との戦いですんで、盛大に有害電磁波と設置部分の表面の放電現象による焼損を無視すれば、可能ではあるので、実際、どんなカッコのものも、超高速の減速比を考慮されたミッションがアレば、速度は出せる訳では有りました。
前面にイオンクラフトの構造体にしたものを構築してやればいいわけです。実際、ロケット弾頭などでは実験され、オーロラ計画や、パンプキンシードとよばれる飛しょう体では利用されているようです。
普通のトラックでは不可能な速さだが、・・云々」
今回のル・マン24時間では、ポルシェ、アウディ、トヨタのLMP1クラスが、大体そこら辺のスピードで走っていましたが、久しぶり参戦の日産が公称値1260HP+のはずが、半分以下のパワーしか出せずに、それでも最高速340km/hあまりまで出ていたのは、ひとえにDragが全車の中で最小だったのでしょう。でも、遅かった。ニホン側が、エンジン以外、車体に対してノータッチだったのは、どうしようもなかったですね。軒先貸したら、母屋までいいように好き勝手やられほうだいで、NISMOの人たちは、内心、煮えくり返っていたのが、手に取るように分かりましたね。R88CとR89Cの時のサテライトチーム監督だった人と、一緒に働いた時がありまして、今でも、色々仲良くさせて頂いてるんですが、全体に、日産のかたは、のんびり鷹揚に構えて、それでIMSAとか勝ってこられていたんで、キノドクでしかたありませんでした。
ともあれ、94年に某特許事務所で働いていた時に、某社の4WDシステムの中間処理というのを初めて任され、まあ、一人では荷が重いので、ベテランの方に、助力をいただきまして、特許権獲得なったわけなんですが、そのあたりの時で、様々な先行技術の中で、参考例として、空気抵抗低減方法の例として、圧電素子による空気のイオン化で、車体全面の空気抵抗を事実上ゼロに限りなく近づけるというのがあり、時速250km/h以上ですとDragの大半が空気抵抗との戦いですんで、盛大に有害電磁波と設置部分の表面の放電現象による焼損を無視すれば、可能ではあるので、実際、どんなカッコのものも、超高速の減速比を考慮されたミッションがアレば、速度は出せる訳では有りました。
前面にイオンクラフトの構造体にしたものを構築してやればいいわけです。実際、ロケット弾頭などでは実験され、オーロラ計画や、パンプキンシードとよばれる飛しょう体では利用されているようです。
Posted by 須田浩之スダヒロシ at 2015年06月19日 20:28
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