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2013年12月20日

陸自の体質

市 (2013年12月20日 22:05) │Comments(44)語りのプラザ
次への転属までの1~3年をやり過ごせば、後がどうなっても責任を問われない。 要職に就いた者の決めた事は、どれだけ無駄で無意味な事と分かっていても、いなくなってからですら簡単には変えられない。 知らない事には手を出さず、学ぶ事すら拒絶する。 陸自がいつまでたってもダメなままの大きな理由が、 幹部のこの3つの悪癖に集約されているんじゃないかと思いますねぇ。 そしてこんな悪癖を持って登り詰めた将官たちが、関連企業の顧問などに、退官後次々と収まってしまうんですねぇ。 これじゃあ中も外も無責任体質になって、組織が腐りまくるのは当然でしょうねぇ。
イボ痔

だいたいは、そんなふうみたいですね〜
中にはやる気のある人もいて
自分たちが変えるのだと頑張ることも
あるのを観ましたが、上からの命令で
改革案がつぶされるのですよね〜

「案がよくないからつぶされるのでは
ない、上の儲けに関する都合が悪いから
つぶされるのである」
イーチェ

でもって対人狙撃銃みたいな米軍の廃品
みたいなライフルを高価な値段で購入した
りして・・・(。・ˇ_ˇ・。)
豊和のライフルをちょいと改良するだけで
国産狙撃銃が出来るのに、その知識を持った
人が育たないという土壌です・・・

おそろしいばかりの税金の無駄遣い(・・;)

「対人狙撃銃」という名の付け方から
しても武器音痴丸出しですし( `д´)

言い出したらきりがありませんね。

でも黙っていては何も変わらず
変わらなくても声を挙げるべきだと
いう気はしますね〜

かいさんに触発されて、ひとつ陸自に
ついて長〜い記事を書きましょうかね〜




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Posted by 市 at 22:05Comments(44)語りのプラザ
この記事へのコメント
失礼します。
何も陸上自衛隊だけの問題ではないと思います。
私は21年5か月海上自衛官として勤務しました。
現職だった時に仕事の都合で陸自、空自の幹部、陸・空曹の方々と一緒に仕事したことがありました。お会いした方々が、組織の体質に嘆いておられていました。何となく、「どちらも同じような体質」と感じることが多くありました。
私だけかもしれませんが・・・
憲法上の立場、社会の目が正当でない状況で自分の身を護るために「無視」「無知」を通すことは悲しいことですし、これと反対の行動にでれば、異端児扱いを受ける現実が改善されない以上、「知らない事には手を出さず、学ぶ事すら拒絶する。」体質は変わらないと憂慮しています。
志を果たせず、組織を去った私ではありますが、志を同じにしていた素晴らしい幹部、陸・海・空曹士の方々を思うと心が痛むだけです。
Posted by 沖元 健 at 2013年12月20日 23:16
納入価格が高価だとおっしゃられてもね、あれはFMSで買ってるんで文句は米軍に言ってくださいよ・・・DCSで買ったら安くなるってんなら政府に働きかけて輸出許可取ってくださいな。まあ、いずれも米国の国益にはなりませんけど、米国人としてのあなたの立場でそれはどうかと思いますよ?

あと、豊和のライフルをちょいと改良するだけでとおっしゃいますケド、まさかM1500の事じゃあないでしょうね?

一応言っときますけど、M1500を「自衛隊で使える」状態で年間100丁納品出来る会社なんて日本にありませんよ?
Posted by (^(Ξ)^) at 2013年12月21日 08:01
そんなに自衛隊ってダメなんでしょうか?
どこの国と比べているのか判りませんが、よくなっていると感じます。

組織を金儲けのために使おうとすることは、国民や国益に背く行為だと思いますが、その組織に張り付いて利用している専門家とかアドバイザーとかも怪しいのかなとも思います。

キャリア組の多くは仕事として選んだだけであって、軍人になろうとか兵器や武器、戦闘の専門家になろうとかいう方は皆無かと感じます。

そんな中で肩書きや専門家、コネクションを駆使されてしまえば、結果として望まないものになってしまっているのだと思います。

また、予算を通すためにも色々と法の基準があって上手くいかないとも聞きます。

高性能な日本製を入れたいのに、使えない韓国製品が入札で通ってしまったとか。

米軍が素晴らしいとか全く思いませんが、見習うところはあると思います。

ただ9割の一般兵はあんまりパッしないですね。
その辺は自衛隊の方が平均的にはましな感じはあります。

米軍はメディアをうまく使ってうまく抑止力としていかしています。いいところは大いに報道して悪いところシークレットだと。
あたかもすごい武器や能力持っているように語ってみせて、実際はごくごく少数の一部であったりと。

それぞれの国の特色かと思いますが、自衛隊はわりにいい線いっていると思いますよ。

兵器や武器ではなく、人を育てることにたけていて、よい文化を継承していっていますから。
Posted by 案山子 at 2013年12月21日 09:19
>そんなに自衛隊ってダメなんでしょうか?(=゚ω゚)ノ戦争になればハッキリと結果が出ますよ。しかし今度負けたら日本国民はドエライ目に遭いますよ、、アメリカさんは優しかったな〜・・と語り合うことになるでしょうね〜(。・ˇ_ˇ・。) 「戦渦はどの国にも順番にやってくる」とワシは想っています。
Posted by 市 at 2013年12月21日 12:50
>一応言っときますけど、M1500を「自衛隊で使える」状態で年間100丁納品出来る会社なんて日本にありませんよ?(`・´)/ パッションと努力する気があればなんのその〜♪ 楽ショーですって(^。^)
Posted by 市 at 2013年12月21日 12:52
>現職だった時に仕事の都合で陸自、空自の幹部、陸・空曹の方々と一緒に仕事したことがありました。お会いした方々が、組織の体質に嘆いておられていました。何となく、「どちらも同じような体質」と感じることが多くありました。(^〇^)沖さん、お元気でしたか?! 嬉しいですよ♪ 空自は国防の要だと想うのですが、日本に潜んでいる敵国人の20人もいれば、ひとつの空自基地を占領できちゃうとワシは感じているので、宣戦布告と同時にこれをやられたら恐いですね〜
Posted by 市 at 2013年12月21日 13:01
>パッションと努力する気があればなんのその〜♪ 楽ショーですって(^。^)

パッションと努力があっても輸入許可すら降りませんよ。
照準器ですら骨が折れるというのに・・・こは日本なので、軍用銃を輸入するとなると障害が多すぎるのですよ。

よって、そういう業者はなかなか現れません。
個人で1丁買うのなら「狩猟用」と言い張れば可能ですけどね・・・
Posted by (^(Ξ)^) at 2013年12月21日 13:41
ご返信ありがとうございます。

はっきりいって、米軍は好きでないです。
米人が嫌いといっているのではないですよ。

それは置いておいて。

自衛隊という組織の隊員はよく頑張っていると思います。
国際援助、災害国防と少ない人員と予算の中で他の省庁に比しても真面目に誠実に責任を果たしていると思います。

実戦に関しては、おっしゃる通りこればかりはやってみないと判らないでしょう。

ただ一概に実戦と一括りにしてもらうのはどうかと思います。どういった場面をおっしゃっているのかよくわからないのが本音です。
総力戦なのか局地的なものを指されているのかということです。

極論を言えば、核兵器一発で戦意を喪失させることも可能かとは思います。まあ国際世論からの非難を受け国益は叶わないことと思いますが。使うまでの戦略兵器であって、使ったら戦略兵器としての価値はなくなるのですけど。

自衛隊の悪いことばかりを書かれているようなので、全てが全てダメだと言われたら、頑張っている隊員があんまりだと思います。なんでもかんでも幹部がみんな悪いという考えも薄い考え方なような気がします。

長文すみませんでした。

纏めますと、自分が言いたいことは自衛隊はネットで叩かれるほど酷いものではないということ、米軍一般兵はイメージさせられているほどにはスゴくはないということです。
Posted by 案山子 at 2013年12月21日 17:33
>自分が言いたいことは自衛隊はネットで叩かれるほど酷いものではないということ、ლ(^o^ლ)ワシは叩いたことなんてありません、自衛隊が好きで大切だからこそ、もっと好きになれるように改革してほしいだけです・・それと現場の自衛隊員を想えばこそ、幹部たちのバカさを暴くのです。そういうワシの気持は、読解力があれば、文章の端々から読み取れるはずですよ。。それと今回の事件などは決して放置されてはいけないことで、こういうマインドでは「備える」ということからほど遠く・・・ああ疲れます・・・
Posted by 市 at 2013年12月21日 22:28
Ichiroさん皆様

お久しぶりです。m(_ _)m

先ずIchiroさん、先日は有難う御座いました。好機と捉えたいと思います。

さて、『我が社の現状』ですがIchiroさんの仰る通りです。
正直申しますと、『その道のプロ』がいないんです。幹部だろうが陸曹だろうが…。パチンコ必勝ガイドは学ぶのに現代の戦い方は学ばない。

『部隊長や施設、装備品が変わる時は指揮が上がる。』
と言われますが、今、指揮を上げるには減らされた給料、ボーナスが元通りにならないとダメでしょう。
結局は装備品、訓練内容でなく『金』にしか興味ない『サラリーマン公務員化』してるんです。

また、しょっちゅう『米軍と自衛隊を比較』されてますが、組織の性質が違うので比較すること自体がナンセンスかと……。
自衛隊が海外で活動し、他国の評価が高い理由はただ単に、『日本国内に災害が多いから復興支援任務に向いている。』だけです。
米軍が強い理由は、『物量と身体が覚えるまで訓練する。』からです。

ただでさえ教育水準の高い日本、自衛隊だってやれば身に付くんです。
がしかし、そのテクニックを使うであろう事態をどの程度考えているのか?身に付けなかった時のリスク(代償)はどの程度なのか?その責任は?といったことを自衛隊全体が考え無ければなりません。
Posted by Guchitan at 2013年12月22日 00:19
疲れさせて申し訳ありません。
すごく大事なことかと思いますので。

海外での生活が長いかたとお見受けします。

自衛隊の幹部がバカだというのは、一部の者に対してなら判りますが、全ての幹部というのであればひどい話だと思います。

隊員と一緒に汗を流す現場の幹部もいれば、安全な場所で現場の実情や隊員の要望など関係なしに政治的に意思決定だけを行うものも 確かにいます。

すべてというのは乱暴かと思いますし、報道や見た目だけでの判断であれば非常に残念です。

正さないところは正さなければいけないですし、改革していかなければならないところは改革していくべきだと思います。

ただ批判だけでは理解はできないと思いますが。
Posted by 案山子 at 2013年12月22日 01:04
おはようございます。
>案山子さん
おっしゃる通りです。米軍も情報にうまく踊らされてる感は否めませんw写真とか動画を観てるとちょいちょいと低マインドもありますよね。
自衛官が頑張ってるのは国民性ですかね。世界が絶賛した災害発生時もコンビニに並んで買い物って行為も国民性・・・何が言いたいか?
以前の訓練で大戦果を収めたんですが俺を嫌う方(一応上司w)が、
「あんな戦い方はフェアじゃない」
的な発言をしてました。 え?戦場で?ルール?理想?
大なり小なり実戦的訓練が出来ないのは、まだまだ先ですか、ね。

>市さん
患部もそうですが、最近は幹部に仕事を振りすぎるサラリー自衛官(上級者に多い)が目立ちすぎです。意識高い幹部の足を引っ張り、出来る事もやらないで幹部の仕事を増やし、自分は5時ピン(5時ぴったりに帰ること)。これじゃ良くもなりませんわ~
若手幹部とは共に意識改革を助長してはいますが、さすがに上級陸曹までは面倒が見きれません。

・・・ああ、疲れますね・・・
Posted by TKS at 2013年12月22日 09:19
>TKSさん

あれ、10年くらい前から、1730までが勤務時間なんじゃないんすか?( ・´ω・`)
Posted by 高橋秀武 at 2013年12月22日 10:57
>すごく大事なことかと思いますので。 >海外での生活が長いかたとお見受けします。 (^w^) あはい、じつは日本によく行って陸自、空自、海自、それと日本警察などで戦闘講師をやりましたよ。だから批判だとか何だとかじゃなくて〜・・・ああ〜ほんと疲れます(^◇^;)ゝ 案山子さんは自衛隊をどれくらいご存知なのですか? 偉大なハッカーなのですか?
Posted by 市 at 2013年12月22日 11:44
高橋秀武さん

課業時間は部隊(師団・旅団)によって違いますよ。
17時の処も有れば17時半の処も有りますし課業日も駐屯地司令の判断で変更も出来ますよ。
知らないんですか?
にわかですね。
Posted by Guchitan at 2013年12月22日 12:13
>あれ、10年くらい前から、1730までが勤務時間なんじゃないんすか?( ・´ω・`) あれぇ〜??(=`▽´= ) 親愛なる 高橋秀武さん 課業時間は部隊(師団・旅団)によって違いますよ〜。 17時の処も有れば17時半の処も有りますし課業日も駐屯地司令の判断で変更も出来ますよ。元陸士だとそんなことも 知らないんですか?こまったものですね〜(◎_◎;) あははははは(^()^)ジョーダン冗談(^。^)ぬわはははは、ちょっとからかってみたかっただけでワルギなんてありませんからね(`∀´) しかしなんですね〜枝葉末節だけを見つめていてアゲアシとりをするのって楽しいことなんですね〜(*^^*) でもワシはめったにしかやりますよ〜(⌒▽⌒) で、いよいよ寒くなってきましたがお元気そうで嬉しゅうございます。どうぞ末永く御自愛くださいませm(__)m ワシも鉄砲三昧で頑張りますからね(^〇^)/
Posted by 市 at 2013年12月22日 12:45
疲れさせてしまって本当にもう分けないと思います。

〉じつは日本によく行って陸自、空自、海自、それと日本警察などで戦闘講師をやりましたよ。

もと軍属か自衛隊の方なのですね。
失礼な言い方をしてしまったことを謝ります。

仰りたいことはよく判ります。
他国軍に比して、装備品が充実していないことや新しい脅威に対する訓練が行き届いていないと言いたいのかと読み取れます。

現状、政治的な力が強すぎて思うような訓練や装備を揃えられていないのが本音ではないでしょうか。
現場(幕以外)は与えられたものに答えようと必死だと思います。

また、優先順位もあるかと思います。
局地戦ばかりの訓練をすれば本来の訓練が滞り、では分業化しようとしても絶対数が足りない。
米軍のように国民の理解を得られていて、現代戦をリード出来るような装備と人材が揃っていて余裕があるのなら理想を追求する余地はあると思います。

対して日本の場合は、最低限の予算と人員であらゆる状況に対応せよといわれても自ずと限界はあると思います。優先順位の結果が現状だと思います。

ごく一部の者が起こした事件や事故など大袈裟な報道だとも感じます。

〉TKSさん
現役のかたでしょうか。
実戦的な訓練とはなんだろうと思わされます。
自分が想像する実戦的な訓練は、任務を遂行することが即ち実践的な訓練であると思います。
それが戦闘でなくとも。

サラリー自衛官、どうなんでしょうね。
ただ普通に勤務するだけでも十分に民間や他の公務員よりも遥かに献身や義務、身心の拘束を強いられますので、一概に全てとも言えないようには思います。
意識の問題であれば、要領のみが先行して大分場違いや勘違いなものもいるようには思います。

ただ、若い隊員が以前言っていました。
我々は趣味で戦闘訓練をやっているのではない。
カッコいいとか憧れなんてまやかしだと。
国を守ること、国民の安寧を思うことが我々の仕事だと。

まさにこの言葉につきると思います。

大戦を生き抜いた父は黙して語ろうとはしませんでしたが、軍人は戦闘のプロでもスペシャリストでもなく、ライフワークなのだと大戦後においても側にいて感じました。

こういった若い隊員が少数でもいるだけで自衛隊は大丈夫だと思います。

話を戻しますが、戦闘の様相は、計画されたものとなることはなく、予想出来なかったことの連続かと思います。

有事に備えるということは、基本をしっかりとして足腰を鍛え、柔軟性と即応性、現場への権限委譲かと思います。

組織で戦闘が出来るかということがもっとも大事だと考えます。

一人一人が与えられた任務に答えられるだけの能力を備えさせることができていれば、そう悪いものでもないと思います。

装備品等の物は即席で調達もできますが、人は長い時間をかけないと育ちません。

戦いの原則にある通り、もっとも肝要なのは国、国民、組織の目標が統一されているかということかもしれません。これが一致したときに日本は最大の力を発揮するのではないでしょうか。

大の大人が公で、日本は負けるとか実戦では勝てないとか、バカ幹部、組織の患部だとかを言っているのが恥ずかしいのです。

自衛隊を思うのであれば、悪いところを見るだけでなく、いいところも見て、面白おかしく茶化すのではなく真剣に向かってほしいと思います。
Posted by 案山子 at 2013年12月22日 14:16
狙撃銃について。。
需要が無かったからすぐ大量生産できないだけで、
需要が生まれれば企業は量産できる体制を作るんですよねぇ。
急場凌ぎで小数採用するとしても、
その後はやはり日本製で揃えるべきだったと思うんですよねぇ。
国内での雇用や経済の循環を考えても絶対にそっちの方が良いと思うんですよねぇ。
軍事技術の維持って、自衛隊が国内製で装備調達する言い訳の十八番なんですし。
結局、米軍に納めるはずだった分を言われるまま買わされて、
その後もズルズル惰性で買い続けてるとしか見えないんですが・・・。
間に入ってる会社とかに、誰か天下ってる可能性もありえそうですけどww
Posted by イボ痔 at 2013年12月22日 16:04
>その後はやはり日本製で揃えるべきだったと思うんですよねぇ。(。・ˇ_ˇ・。)極力は国産品でまかなう、、当然のことですよね、常識ですよね。だって豊和工業で出来るのですから。で、本格的な市街地戦闘訓練が始まったらショットガンが必要になってくるわけで、そこでは世界でも有名なミロクを採用しないとウソではないかと。あそこのポンプ式は上等ですし、値段も一梃10万円以下で自衛隊に出せるそうですから、有名だからという理由で870タクティカルなどを導入しないでもらいたいものです。
Posted by 市 at 2013年12月22日 16:52
>結局、米軍に納めるはずだった分を言われるまま買わされて、その後もズルズル惰性で買い続けてるとしか見えないんですが・・・。
>間に入ってる会社とかに、誰か天下ってる可能性もありえそうですけどww

他はともかく(おっとw)狙撃銃に関してはFMSですので日本とアメリカの間には中間業者はいません。支払いは米国政府に直接支払っていますし・・・まあ、米側に癒着はありそうですけどね・・・米軍への納品価格も市場の価格と比べたらバカ高いのは事実なんですから。

>だって豊和工業で出来るのですから。

出来ませんってばwww
M1500を「軍用狙撃銃」として自衛隊に売ることが出来る会社が無い以上はね・・・あったら教えて下さいな。

でもまあ、そういう会社を作ったら面白そうではありますよね・・・
Posted by (^(Ξ)^) at 2013年12月22日 17:21
イチさん、いくらなんでも、暴れすぎですよ笑

言葉が、下品です。

人の揚げ足を取るより、GUNのレビューしているイチさんを見たいですよ。

もう少し、大人な対応をね。
Posted by ジャミング at 2013年12月22日 21:00
※イチローさんへ
前にも似たような書き込みしてます。連投してたらどちらかを削除しといて下さい。

>案山子 さん
正解、現役バリバリです。
 実戦的な訓練とは「死」を意識した訓練だと考えてます。自分や友軍、敵兵、家族、民間人、初めて顔を合わせる常に死をまとった人達との戦いです。生きるのも死ぬのも、生きたい人も死にたい人も存在する場で行う訓練ではないでしょうか?訓練では死にませんが、訓練装置等で自分が撃たれた時に自分がいない現状等々を考え、帰って家族に「今日俺死んだんだ・・・」なんて話してる人いますかね?保険の見直しや家族への手紙を書き直してる人はいるでしょうか?
「戦」と「践」ではその差が出てる気がします。
 サラリーという言葉に関しては私もあまり乗り気じゃありません、恐らく気分を害してる方も多くいると考えてます。以前にもこのブログでその話になった時に「サラリー」と「ビジネスマン」とで使い分けるって事になりました。でも最近読み始めた人は知らない内輪ネタなので私も反省してます。申し訳ない。ただ、日々の業務・訓練だけを要領よくこなすだけで戦いとはかけ離れた発想で訓練を遂行している一部の方々と、共に命をかけて闘えるでしょうか?自分自身、戦友になら犠牲になる覚悟は有ります、信頼出来ない人に命を預けられません。しかし私は組織の人間ですので命令になると何とも言いがたいところですが、コレ以上は長文化しそうなのでまたの機会にしますw
 おっしゃる通り若い人には意識の高い人率が多いです、イラク戦争、同時多発テロ、大震災を見てから入隊してるんだから低いはずがない。後は育て方ですよね、頑張ります、あんな風にはなりませんよ。最近の子は洞察力が半端ないですからね、良し悪しの判断や向かうところは解ってるようですwww
 戦いの原則が統一であればまだまだ自衛隊は長い戦いをしいられるでしょう。国民感情は日々の報道で御存知の通り。もしかして80%の方々は賛成派かも知れませんが、そこは現代日本の良くも悪くも「批判した者勝ち」。反原発、反オスプレイ、あれだけの人気だった都知事も批判だらけ。可哀想な人が1人いると1000人も犠牲にできます。これが軍隊だと考えるのも怖いもんです。
 幹部へのクレームを私は直接言ってます。が、公の場で患部を悪く言うのは確かに大人げないですね。こんなNETの戯言でも情報隊あたりは監視してるでしょう、もしかしたら私も特定されてるかもしれませんねw患部の方々には早急に療養してもらい幹部になってもらいたいです。先に書いたように幹部の仕事を増やす下士官もいます、私もまだまだですね、アンテナを強化して自衛隊精強化に、何とかしたいです。
 結論、私は戦場で無駄死にしたくありません。部下、味方、家族、国民、誰も死なせたくありません。誰もがそう考えます。じゃあ何ができるか?より強くなり抑止力となれる実戦的な訓練をひたすら積み上げていくだけです。その為に生活し存在します。有事には不安要素が一つでも無くなるよう国家全体が本気で考えてくれることを願っています。
 案山子さんみたく色々言ってもらえると自分では出てこない客観論がでるので非常に助かります。今後共よろしくお願いします。

 なんか長文駄文スンマセン
Posted by TKS at 2013年12月24日 01:50
もう書き込みはしようとは思っていませんでしたが、TKSさんへの返信はさせて頂こうと思います。

>TKSさん
現役の方なのですね。お勤めご苦労様です。

「死生観」ですが、軍人というものはその組織に入った段階で「生」と「死」の中間にいる存在と考えています。

訓練において、死亡事故や重症を負うことは至って普通のことと思いますが、違いますか?
ただ、訓練での損耗は部隊の評価(練度が低いという評価)を落とすこととなるので、あまり大きく報道したりはしないのかと思うのですが、どうでしょうか?
その辺は旧軍も同じであったと思います。

幹部について。

幹部が悪い幹部が悪いといいますが、責任を取るのはみんな幹部ですので極自然なことかと思います。
幹部は「評価」で責任を取りますが、曹士は「懲罰」で責任をとると聞きましたが、どうでしょうか。

日本の場合は、米軍の昇給制度とは異なり、それぞれが試験によって階級を上げることができると伺っています。
陸士は陸曹を目指すのであれば、陸曹は幹部を目指さなけれならないところでしょう。
ですが、多くの陸曹は幹部受験を拒み、その地位に甘んじていると聞きます。

彼らこそがサラリーマン自衛官ではないのでしょうか?
少なくとも私はそう感じます。

父は、先の大戦前に兵として軍に属しました。
そして、大戦前に曹になり幹部に自力でなり、戦中は部隊指揮官として従事しておりました。
自らの責任において判断し、部下を損耗させ、上級の部隊の命令を待つことなく引き際を見極めて部隊を下げました。
それらは全て経験からくる状況判断であり、やみくもな感情論や名声でのものではなく、死をも恐れない自らの「責任」で行ったことです。
ただそれらは父の日ごろの向上意欲による賜物と部下との信頼関係だったと思います。

軍人にとって、向上意欲が無くなった者は存在意義を持ちません。
特に日本の自衛隊は、米軍の階級構成とは異なり、幹部と曹の組織の切り分けはありません。
米軍は組織構造が、幹部と曹は職域が異なるものでありますが、日本のものは違います。

曹の上は幹部なのです。
言い換えれば、ただ作戦を立案・計画・命令作成・実行の監督を行うのでなく、自らもその一員として行動してフォローも行わなければならない。
状況判断だけが仕事ではないのです。

経験豊富な曹が幹部となり、上級者に助言をし改善を促し、部隊を鍛えて組織を変えていく、そのシステムが滞っているように見受けます。

恐らく自衛隊の場合、現場幹部というのは陸曹の仕事に管理と責任という仕事が増えただけのようなものだと思います。仕事量は増えるがその見返りが小さいとも聞いています。自分の時間や家族との時間を犠牲にしている人が殆どだと聞きます。

往々にしてその実情を知らない者は、ただ闇雲に「幹部が悪い」と簡単に片付けてしまってはいませんか?

組織を否定するのも、役職を否定すのもかまいませんが、あたかも見てきたように知った顔で言われるのはその者達が不憫でなりません。
隊員の努力と汗が無駄になります。

私は案山子ですので、畑は守ります。
若い芽を摘まれるのを黙って見過ごせません。
Posted by 案山子 at 2013年12月24日 12:25
>幹部が悪い幹部が悪いといいますが、責任を取るのはみんな幹部ですので極自然なことかと思います。(`・´)/ 責任をとるような幹部は良い幹部。ダメ幹部とは出世欲丸だしで、保身のために上司にみっともないオベッカをつかう幹部のことです。。そしてこういうのが中隊長として赴任してくると陸曹達はじっと2年間耐えていなければならないのです。もちろん、そういう幹部ばかりであるはずなどなく、立派で見上げた中隊長も沢山知っていますよ。カカシもじっとしてばかりいて現状把握もしないで自分はなんでも知っていると思い込んでいると頭にカラスがとまりますからね〜(;^ー^) ところで君は「ガンハンドリング」というものを知っていますか?・・・
Posted by 市 at 2013年12月24日 13:21
>※イチローさんへ 前にも似たような書き込みしてます。(◔์◡◔์) えーと・・・TKSさん、前のコメは届いていませんね〜 やはり迷信入りしたのかな〜(°□°;) するてえとかなり被害者がいるかと・・困ったものですね〜(・・;)
Posted by 市 at 2013年12月24日 13:30
また入らなかったかも・・・
ブログのコメント欄が小さいんで別のシートに書いてからコピペしてるのがダメなのかも。お手数かけますが、また入らなかったら連絡お願いします。
Posted by TKS at 2013年12月24日 15:45
案山子さん、あなたは三佐位までしか見ていないからそのような印象になるのでしょうが、可能であれば一佐(概ね連隊長か大隊長くらいですかね)あたりをよく観察する事をお勧めします。

幹部といっても色々あるとわかってもらえると思います。
Posted by (^(Ξ)^) at 2013年12月24日 22:11
>市サマ

罵り合いや足の取り合いをしたい訳ではありません。

ましてや識能を見せびらかしたり資質を疑ったりするつもりも毛頭ありません。
私には自分を誇るだけの地位名声や頭脳も持ち合わせてはおりません。
ただ隠居し畑を見守るただの案山子でございます。

何分案山子には脳がありませんので難しいことはよく判りません。

頭に鴉がとまろうとも、別段なんてこともありません。

畑に近寄ってくる者をただただ警告しているだけであります。


よく考えることなのですが、何かに憧れたり好きで何かを追求していくことは大変良いことだと思います。

ただそれを職業にとなると現実は大いに異なると思われます。

国を守るために防人になった者とその職業に憧れを抱いてなった者とでは大いに結果が異なります。

全てが全てとは言いませんが、私利私欲を捨て自己を捨て、大変な志の入れ替えを行わなければ勤めを果たすことなど到底できないことかと思います。

元軍人である市サマにはわかっていただけることと思います。

軍人でない者が、色々と詮索したところでそれはただの空想でしかありません。共に戦場や訓練で苦しみを分かち合い、血を流した者同士で無いと理解しがたいものであります。

苦境に追い込まれたときにその者の本当の姿が現れます。
その中においても相手を思いやれるだけの器量を維持でき、献身することのできる者のみが、戦場において共に戦える仲間なのです。

戦場には英雄はいりません。
互いに命を託すことのできる信用できる仲間が必要なのです。

それはどこの国においても同じかと思います。
逆に返すと、そうでない者は一見信頼されてそうで全く信用されていないということであります。

さて「ガンハンドリング」とは戦略兵器か何かでしょうか。
とっても強そうな名前ですね。
Posted by 案山子 at 2013年12月24日 22:25
> (^(Ξ)^)サマ

案山子は畑からしか見てはおりませんので、よく判りません。
ただ言えることは、 (^(Ξ)^)サマはあまり節操のある方ではないということで御座います。

現代の将軍様は耳と口を塞がれてしまった神輿の大鳥でありましょう。

問題はその目と耳を塞ぐものにありはしませんでしょうか。
Posted by 案山子 at 2013年12月24日 22:35
 悪く言ってるのは一部の意識の低い者達に対してです。大多数の意識の高い方々は読まないか、理論のネタにでもしていただければ幸いです。

 死生観については、おっしゃるとおりです。
訓練に事故はつきもの、と言ってしまうと身勝手ですが、あまり危険だと徴兵制じゃない日本じゃ誰も入隊希望しないんじゃないかなとw
 非戦闘損耗をなくすために安全管理を徹底しろの評価重視訓練のおかげで高い強度の訓練は避け基礎訓練や基本訓練重視にならざるを得ません。じゃあ誰がその危険な訓練をやるんでしょう?そこで責任問題になるわけですが、危険見積もりや個々人の安全意識、訓練への本気度によって危険度は増し、患部の保身や出世欲のため、そういうのは避け、訓練そっちのけで体育だらけの日々になるんでしょう。確かに事故があった場合、責任は取ってもらいます、訓練を立案、実行したんだから。しかしそうさせないためにも古株軍曹が必要で経験からくる助言をするはずです。どこの組織でも言えるのですが、これは脈々と受け継がれていくもののはずなんですがその古株軍曹がなぜか保身だったりやる気無かったりで幹部の足を引っ張ってる訳です。これは折角の訓練の趣旨や若手のやる気を削ぐ自分勝手な行為です。内容は違いますが大きなところの意味は同じでやはりそれはサラリー自衛官ですよね。
 陸曹が幹部を目指すべきと言うのは間違ってます。最前線で「技」を求められるのは下士官です。幹部の行う戦術も技ですがガンハンドリング、格闘術等は地図上では使えません。それを継承していくためにも、若手を育てるためにも助言のためにも下士官として任を全うするべき人もいます。有能な人ほど幹部になるより下士官でいたほうがより多くの人を育つ気がします。

 お父上は先の大戦で活躍されたそうでそこにも信頼関係を築く下士官の存在があったんではないかと。部隊の色を決めるのは下士官です。下士官を経験された指揮官の状況判断は非常に多くの経験からなってる通り、部隊経験のない幹部を支えるにはやはり多くの軍曹が必要です。優秀な下士官が減りつつある現状でどちら(幹部を目指すか、軍曹にとどまるか)が有益か、ハッキリ言ってわかりません。昨今自衛隊も米軍同様士官、下士官の切り分けをするようになってきました。上級曹長制度で幹部のフォローは下士官が出来ますよ。米軍の真似して一般大学出身、部隊経験のない幹部をフォローするための制度でしょうか?部内幹候出身幹部も減ってきてるし、士官と下士官のシステムが戦後や数年前の自衛隊とは違うということを認識しておいて下さい。
 そしてその上級先任制度が滞っているのです。原因の概要は案山子さんが書いてる通りです。申し訳ない。
役職は否定してません、幹部であれば最低限、幹部の仕事をしてくれと言いたいんです。下士官もそう、役職に見合った最低限の責務を果たしてくれればいいんですよ。

 私は経験から書いてます。あたかもではなく全て事実です。憶測だけでは書かないでしょ。これらの匿名による書き込みで多くのサラリーさんに意識改革してもらえればと願うばかりです。
 自分は、自分の周囲の若い芽しか守れません。情報交換で各地に点在する同志と共に自衛隊精強化に一躍換えたらなと考えるばかりです。

 最後に、提言されている現役の方々は、自衛隊という組織の特質を認識し誤ってる、もしくは部隊経験上、間違えた教育や訓練を積んできてしまった人々、すなわち「自衛隊?戦争なんかやんねーよ」って意識の人々を指します。全ての隊員がそうでないという事をお間違えなく。じゃあなぜその少数のために書くのか?前のコメントで書いてます。
 組織には+もあれば-もあります。その少数のマイナスの為に+が虐げられるのが、たまらなく嫌なんです。
Posted by TKS at 2013年12月24日 22:39
>「ガンハンドリング」とは戦略兵器か何かでしょうか。 とっても強そうな名前ですね。(;゜▽゜)戦場において共に戦える仲間を思いやれるだけの器量を維持するために、、仲間が互いに命を託すことができるために、まず必要なこと。それがガンハンドリングです。逆に返すと、ガンハンドリングの出来ていない者は全く信用されていないということであります。←君の使ったワードを並び替えてみましたよ。
Posted by 市 at 2013年12月24日 23:07
>元軍人である市サマにはわかっていただけることと思います 軍人でない者が、色々と詮索したところでそれはただの空想でしかありません。(;゜▽゜) 勝手に元軍人にしないでくださいよ〜、いったい君はどうしてそういうデマをクリエイトできるのですか??・・ワシには軍歴などありません。旧陸軍は政治家たちの意思に反して日本という国を戦争に持ち込んだ「亡国の軍団」だという見方をワシはしています。そして自信過剰で戦いの下手な軍隊。だったとも想っています。。ワシとしては自衛隊には日本の野球ティームのようなワールドクラスの本当に強い軍隊になってほしいと願っています。もうけっして負けるような戦争はしないでほしいと願っています。そんな民間人のワシから観て、ガンハンドリングも知らない君がミリタリーについて語るのは呆れるばかりです。。なお、こうして厳しく君に当たるのは、君のことを嫌いではないからです。嫌いだったら無視するか書き込みを削除して追放しますから、君にはまだ脈があるのです。ところで君は何歳なのですか?
Posted by 市 at 2013年12月24日 23:30
>TKS様

色々と苦労を積まれていることと文章から読み取れます。
頭が下がる思いであります。

下士官の制度、なるほどそのような物があるのですね。
しかしながら、日本の文化にそれがなじむのかは甚だ疑問であるところであります。
闇雲に米軍の制度や方法を取り入れたところで、国の文化そのものが異なる場所では芽は育ちません。

>陸曹が幹部を目指すべきと言うのは間違ってます。

そうなのでしょうか?
技術も兵の苦しみも理解することができ、怠慢を許さない、そんな幹部は同じような経験をしたものでしかできないのではないかと思います。

一般大から幹部として入隊するものにそれを求めるのは酷でありますね。

ただ、そのような若い経験の少ない幹部には理想を追求してもらい、経験豊富な叩き上げの幹部にはその中間に立ってもらうことで組織の体を成せるのではないでしょうか?

今の自衛隊にはそのような経験豊富な幹部が少ないように思われます。
それはなぜかと思うところを述べますと、下士官がその地位に甘んじてしまい、もっと大局に立とうとはしないからではありませんか?
野心のある若い経験の未熟なものがその代わりに差し出されてはおりませんでしょうか?

部隊を鍛えるとは言え、同じ部隊で数年もすれば同じ地位に部下後輩が上がり、自己の地位はなくなってはいませんでしょうか。

本来であれば、その地位を部下後輩に速やかに譲り渡し、自らはさらに高みに挑むべきかと思います。

わたくしは、自らの地位を高めようと思わぬ者に軍人の本分は果たしているとは到底思えませぬ。

少なくとも案山子は、そのように畑が窮屈になり芽を育てる余地がなくなっていくことを嘆いております。
Posted by 案山子 at 2013年12月24日 23:31
「もう書き込みはしようとは思っていませんでしたが・・・」「私は案山子ですので、畑は守ります。 若い芽を摘まれるのを黙って見過ごせません。」←もっと態度を明確にしましょうよ。ブレてはイケマセンよ。。。君はカカシとして畑を守り、ワシはスナイパーとして日本国に貢献したいです。スナイパーには状況を見つめて報告するという任務があります。
Posted by 市 at 2013年12月24日 23:45
>市サマ
失礼いたしました。
元軍属ではなかったのでありますね。

「ガンハンドリング」とは、銃の取り扱いを指すものなのですね。
これは大戦時代から至極あたりまえに行われたものではありませんでしょうか。
ただ、現代戦に合わせてその仕方を変えたものであるように見受けます。

そうであれば、刀と同じようにその作法が異なるだけのように捉えますがいかがでありますでしょうか?

大戦中であれ、現代であれ仲間に武器を向ければ、必然信用を失うのは至極あたりまえのことかと存じます。

案山子は、日本人の誇りや恥を偲んでまでも戦闘に勝つことは望みません。
それは勝利ではありません。見た目だけの勝利ではありませんでしょうか。
綺麗ごとかもしれませんが、敵が卑怯であったとしても己は悔しくともフェアでなければその憎き敵と同じでありましょう。

古い考えかもしれませんが、案山子の立ち位置ではそう考えています。

日本は先の大戦に負けましたが、日の本の国は見事に独立を果たし世界の名だたる国となったではありませんか。
それは間違いを犯したとしても、先の大戦で自らの命と引き換えにして守っていただいた防人の最大の功績だと考えております。
それはどういう形であれ、ゆるぎない真実であります。

ただ、仰るとおり差し迫る敵はそのようなことを見過ごすような敵ではないのは承知で御座います。

戦場は過酷で残忍なものではありますが、血で血を洗うことは戦闘ではありません。
それはただの人と人との殺し合いではありませんか。

歴史観の問題はここではやめておきましょう。
とてもとても長い話になってしまいそうですので。

案山子の年齢で御座いますか?
案山子はいつの間にかご主人様に畑に立たされておりましたので判りません。

ただただ畑を見つめるのみであります。
若い芽がすくすくと育まれていくことのみを切に願うのみです。
Posted by 案山子 at 2013年12月25日 00:09
>市サマ 失礼いたしました。 元軍属ではなかったのでありますね。(`・´)/ ウワサというのは、このように根も葉もないところから出てきて、ついには「火のないところに煙はたたない」などとバカなことを言って信じてしまう愚か者は多いのですから、深く反省していただきたいですよ。自分の軽薄を恥じることから成長は始まるのです。自分が知らないということを知ることから人間は出来はじめるのです。それ以前はまったくのアマちゃんでしかありませんからね。
Posted by 市 at 2013年12月25日 00:39
悪く言ってるのは一部の意識の低い者達に対してです。大多数の意識の高い方々は読まないか、理論のネタにでもしていただければ幸いです。

死生観については、おっしゃるとおりです。
訓練に事故はつきもの、と言ってしまうと身勝手ですが、訓練があまりに危険だと日本じゃ誰も入隊希望しないんじゃないかなとw
非戦闘損耗をなくすために安全管理を徹底しろの評価重視訓練のおかげで高い強度の訓練は避け基礎訓練や基本訓練重視にならざるを得ません。じゃあ誰がその危険な訓練をやるんでしょう?そこで責任問題になるわけですが、危険見積もりや個々人の安全意識、訓練への本気度によって危険度は増し、患部の保身や出世欲のため、そういうのは避け、訓練そっちのけで体育だらけの日々になるんでしょう。確かに事故があった場合、責任は取ってもらいます、訓練を立案、実行したんだから。しかしそうさせないためにも古株軍曹が必要で経験からくる助言をするはずです。どこの組織でも言えるのですが、これは脈々と受け継がれていくもののはずなんですがその古株軍曹がなぜか保身だったりやる気無かったりで幹部の足を引っ張ってる訳です。これは折角の訓練の趣旨や若手のやる気を削ぐ自分勝手な行為です。内容は違いますが大きなところの意味は同じでやはりそれはサラリー自衛官ですよね。
陸曹が幹部を目指すべきと言うのは間違ってます。最前線で「技」を求められるのは下士官です。幹部の行う戦術も技ですがガンハンドリング、格闘術等は地図上では使えません。それを継承していくためにも、若手を育てるためにも助言のためにも下士官として任を全うするべき人もいます。有能な人ほど幹部になるより下士官でいたほうがより多くの人を育つ気がします。

お父上は先の大戦で活躍されたそうでそこにも信頼関係を築く下士官の存在があったんではないかと。部隊の色を決めるのは下士官です。下士官を経験された指揮官の状況判断は非常に多くの経験からなってる通り、部隊経験のない幹部を支えるにはやはり多くの軍曹が必要です。優秀な下士官が減りつつある現状でどちら(幹部を目指すか、軍曹にとどまるか)が有益か、ハッキリ言ってわかりません。昨今自衛隊も米軍同様士官、下士官の切り分けをするようになってきました。上級曹長制度で幹部のフォローは下士官が出来ますよ。米軍の真似して一般大学出身、部隊経験のない幹部をフォローするための制度でしょうか?部内幹候出身幹部も減ってきてるし、士官と下士官のシステムが戦後や数年前の自衛隊とは違うということを認識しておいて下さい。
 そしてその上級先任制度が滞っているのです。原因の概要は案山子さんが書いてる通りです。申し訳ない。
役職は否定してません、幹部であれば最低限、幹部の仕事をしてくれと言いたいんです。下士官もそう、役職に見合った最低限の責務を果たしてくれればいいんですよ。

 私は経験から書いてます。あたかもではなく全て事実です。憶測だけでは書かないでしょ。これらの匿名による書き込みで多くのサラリーさんに意識改革してもらえればと願うばかりです。
 自分は、自分の周囲の若い芽しか守れません。情報交換で各地に点在する同志と共に自衛隊精強化に一躍換えたらなと考えるばかりです。

 最後に、提言されている現役の方々は、自衛隊という組織の特質を認識し誤ってる、もしくは部隊経験上、間違えた教育や訓練を積んできてしまった人々、すなわち「自衛隊?戦争なんかやんねーよ」って意識の人々を指します。全ての隊員がそうでないという事をお間違えなく。じゃあなぜその少数のために書くのか?前のコメントで書いてます。
 組織には+もあれば-もあります。その少数のマイナスの為に+がしいたげられるのが、たまらなく嫌なんです。
Posted by TKS at 2013年12月25日 15:53
〉TKSさん

仰っておられることはおおむね同意できる内容かと思います。
以前の私目も同様な認識をしておりました。

しかし、畑には畑の特色があり、できる作物も異なります。
TKSさんは、違う畑を耕されたことはありますでしょうか?
一つの畑だけでなく、全国の畑を廻られたことが御座いますでしょうか?
案山子は多くの畑を視る機会を与えられてきました。
そこには其々の長所短所があり、一概に仰られていることが正しいことであるという訳でもないことを知りました。

ただ言えることは、若い芽はその土壌に合わせてスクスクと育っていることであります。

将来、立派に花を咲かせ新たな畑へと旅たつことでしょう。

ただおっしゃる通りのあしき風習はいまだ残念ながら排除することは叶っていません。
ただ着々と改善は進んでいると感じますがいかがでしょうか?
事を性急に進めたところで、それは一過性のものとなり習性化はなしえません。

50年以上も積み上げられてしまったあしき風習を修正するには数十年は掛かるかもしれません。

いま自分にできることを精一杯やることが、国民に報いることかと案山子は考えます。

案山子はそんな畑を目を細くして見つめるのみです。

そろそろ気を付けないと何やら案山子の側にカラスが近寄ってきそうですね。
案山子には害はありませんが、害がある方も見受けられますのでお気をつけくださいまし。
Posted by 案山子 at 2013年12月26日 02:10
〉TKSさん

仰っておられることはおおむね同意できる内容かと思います。
以前の私も同様な認識をしておりました。

しかし、畑には畑の特色があり、できる作物も異なります。
TKSさんは、違う畑を耕されたことはありますでしょうか?
一つの畑だけでなく、全国の畑を廻られたことが御座いますでしょうか?
案山子は多くの畑を視る機会を与えられてきました。
そこには其々の長所短所があり、一概に仰られていることが正しいことであるという訳でもないことを知りました。

ただ言えることは、若い芽はその土壌に合わせてスクスクと育っていることであります。

将来、立派に花を咲かせ新たな畑へと旅たつことでしょう。

ただおっしゃる通りのあしき風習はいまだ残念ながら排除することは叶ってはおりません。
ただ着々と改善は進んでいると感じますが、いかがでしょうか?
事を性急に進めたところで、それは一過性のものとなり習性化はなしえません。

そのことは皆理解していることであります。

50年以上も積み上げられてしまったあしき風習を修正するには数十年は掛かるやもしれません。

いま自分にできることを精一杯やることが、国民に報いることかと案山子は考えます。

案山子はそんな畑を目を細くして見つめるのみです。

そろそろ気を付けないと何やら案山子の側にカラスが近寄ってきました。
案山子には害はありませんが、害がある方も見受けられますのでお気をつけくださいまし。
Posted by 案山子 at 2013年12月26日 02:14
>そろそろ気を付けないと何やら案山子の側にカラスが近寄ってきそうですね。←畑の芽をカラスが摘みにきたらカカシさんはどうするのでせうかね? 動いて精一杯に国民に報いるのですか? 畑には畑の特色があり、できる作物も異なるそうですが、連隊長のマインド次第でキリリとなったりぐしゃぐしゃになったりするのをワシは目撃してきましたよ。
Posted by 市 at 2013年12月26日 02:21
>案山子さん
長い話にお付き合いしていただきありがとうございます。
 残念ながら全国の部隊を回ることは出来てません。論じてるのも北方数個部隊の経験、同期との意見交換や全国の現役知人との討論からの情報、世論等々からの理論ですので一概に全てではないと、それについては認識しているつもりです。
 案山子さんの言う「畑」とは、組織や部隊ととらえられます、私の言うサラリーやイチローさんのマインドとは「意識」の事で、畑で例えると農夫のやる気です。良い土壌、天候等に恵まれても、働かなければ作物も育たない、そう表現しているつもりです。
 地域によってできる作物も違い、新潟で米、北海道でじゃがいも、と特色も種類も色々、もちろん北海道で米も作るしその逆もあります。その地域に合った環境で育ち、他の作物と混ぜ合わさってより良い食品になることを願っています。

 悪しき風習、仰るとおり数十年、いやいや十年以内に方向性を確立したいですね。日本人はいつまでも「想定外」に逃げて中途半端な決断ばかり。TPPを皮切りに熾烈な国際社会に入り込んだのなら早期に長期的な展望と一貫した方向性を持たないと、過去戦後50年、今のような日本になってしまったようにジワジワと響いてくるでしょう。

>いま自分にできることを精一杯やること

その通りですよね、頑張ります。

カラス? さてさて、誰のことでしょうね・・・www
Posted by TKS at 2013年12月26日 07:55
〉TKSさん

TKSさんのようにちゃんと現状と理想を理解されているかたがいるのであれば大丈夫かと思います。

ジレンマはあるやもしれませんが、こればかりは時間が掛かります。
しかしながら、眠れる獅子は確実にその事に気づいています。そのことは大きな意味があることと思います。

日は高く昇って参りました。
あとは立派な作物が収穫できることを切に願うのみです。

カラスでしょうか?

カラスも生きるために必死でございましょう。それがカラスの仕事で御座いますので。

カラスもよい畑には手を出しません。
カラスも畑から育てられたのですから。

案山子はただ見守るのみです。
Posted by 案山子 at 2013年12月26日 14:19
見なれると つまらなくなる かかしかな by 市茶
Posted by 市 at 2013年12月26日 14:58
案山子は、人を卑下したいとは全く思ってはおりません。
まして面白おかしくなど滅相もございません。
国のために私利私欲を捨て、働いている者に感謝するのみであります。

心なき身にもあはれは知られけり 鴫立つ沢の秋の夕暮れ 西行
Posted by 案山子 at 2013年12月26日 20:16
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