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2013年01月08日

米国の銃規制

市 (2013年01月08日 08:03) │Comments(9)語りのプラザ
ジョージア州で男がある家のドアを叩いた。
家には母と2人の子達がいた。
母はセールスマンだと想い居留守をつかい
ドアを開けなかった。
男はしつこくしつこくドアを叩き続けた。
母は夫に電話をし、夫は警察に連絡して
処理してほしいと頼んだ。
やがて男はドアだか窓だかを破りはじめた。
母親は6連発のリヴォルヴァを握り
子供たちと押し入れに隠れた。
侵入した男は家中を物色しはじめた。
そして遂に押し入れを開けた。
母親はいっきに6発を撃った。
深傷を負った男は家から逃げた。
そこにポリスが到着、男は逮捕された。

今日のFoxニュースではこの事件を
大きくとりあげています。

美人キャスターが銃の専門家を招いて
ライヴをやっていました。

「これは申し分のない自己防衛です、
でもどうして6発も撃つ必要が?」

「あのね、銃をしらない人は映画の影響
で撃てばイチコロだと想っていますが
現実にはそうはいかず、肺だの胃だの
肝臓だのに次々と弾丸のパンチを食らわ
したあげくようやく相手はストップする
ものなのですよ。銃を撃ち始めたら相手
の動きが止まるまで撃ち続けるというの
がほんとうであり、ポリスもそうやって
います・・」

「まあ、それなら相手が複数でしたら
アブナイですわね?」

「そうなんです、彼女はラッキーで、
もしも3人組が押し込んできたら殺され
ていたわけで、ガンコントロールで
ハイキャパを禁止するとしたら、この
ように善良なピープルを危険に貶める
可能性もあるのですよ・・」

「それですとセルフプロテクションに
10連発では足りないというわけなの
ですね?」

「それにですね、10連発にしたところで
訓練をした者だと瞬時に弾倉交換が
できるわけで、大勢を殺すのは難しいこと
ではないのですよね」

その後で別な討論もあり、
「コケインだの麻薬だのは禁止されている
のに、バドガイ(悪人)たちはいくらでも
手に入れてそこらじゅうで売ってるじゃ
ないか、銃だって同じで善良な人からだけ
取り上げることになって無意味だよ」

「なんたって使うヤツがいけないのだから
精神的にオカシイ奴や犯罪者の手に渡る
ことを防ぐということをしないとな〜」

そしてオバマ大統領の演説のシーンが
流れました。

「私はですね、自衛する権利を認めている
んですよ・・皆さんからライフルを取り
あげようとか拳銃を取り上げようとは
しませんよ・・・」

・・・ちょっと今日になって銃規制への
対応に変化が現れています。

アソルトライフルやハイキャパの拳銃を
禁止しようとしているのでしょうが、
それはとても難しいかと・・・

「アソルトライフルが危険だって??
そもそもアソルトできない銃なんて
あるのかね???」

と、こう言ったゲストがいました
が、まさに同感ですね〜(^^)

「ナイフは武器で庖丁は武器ではない
だって?? 笑わせちゃいけませんよ、
バカもほどほどにしなさい」

と・・市彦は枕の下に置いてある
226狙撃拳銃を持ちあげて、突っ込んで
ある20連マグを抜いてハロウポイント弾
を確かめ、元に戻したノデアル。
(^-^)




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Posted by 市 at 08:03Comments(9)語りのプラザ
この記事へのコメント
イチロー様
なかなか考えさせられる事案ですね。
日本では現在刃体の長さが6cmを超えるナイフの携帯が禁止されていますが、個人的に言わせれば、危ないのは刃物でなく危険な思考を持ってそれを所持する人間なのだと思います。
そして、そんな人間は法など無関係にそれを所持しますし、やろうと思えば小学生の持つ鉛筆だって、立派な武器になりえます。
自分は釣りも趣味でやっているので、釣り道具にナイフが当然入っていますが、世間の人々に不安感を与えないようシースに納め、さらにツールボックスの中に入れ容易に取り出せないようにしております。が、ナイフが必要なときと言うのは得てしてすぐにナイフが取り出せないと困ることが多く、善良なる一般市民の自分は、便利なツールをわざわざ不便に使うことに、常日頃気を遣っているのであります。
そして、家や街では全くの丸腰で(自分は家にそれなりの長さを持ったライトを枕元においてはいますが)、凶器を隠し持った狂人が出てこないことを祈りつつ、子供と共に生きているのであります。
安全な世の中である、というのは大変重要なことではあります。しかし、それを脅かす人間は確実にどこかに潜んでいる、と言うことは、忘れてはならないことだと自分は思います。
そしてそれに遭遇したとき、自分や大切な人を守れるだけの力を持つこと、力が足りなければそれを補う知能と道具を持つことは、自分が生きるという上でとても重要なことだと思います。
危機回避能力を持つことが一番ですが、それでも危険がいつ自分を襲うかは誰にもわかりません。
それは人であったり災害であったり、きっと想像だけではまかないきれないことでしょう。
そこから生き残るために、どこでどういった防衛措置をとるのか、最終的に判断するのは自分です。
しかし、その防衛措置まで狭められてしまう、というのはどうなのだろう、と自分は常日頃から考えております。

ナイフや銃を自由に持たせろ、なんてことは言いませんし思ってもいません。
ただ、厳しい法律を作ろうとも、それを守るのは健全なる人間だけで、悪人に法を用いるのは必ずと言っていいほど、事が起こった後でのことなのだ、と言う認識を、法を作る側がしっかり持ってくれているのか、ちょっと疑問に思っております。
少々支離滅裂な文章になりましたが、記事の母親と同じく、子を守る身分の者として、有事の際は法ではなく、人が人を守るのだ、と言うことを多くの人に認識して貰いたくコメントをさせていただきました。
長文失礼いたしました。
Posted by ナガノ at 2013年01月08日 09:10
アソルトやリボルヴァーよりナイフや包丁、カッター等の刃物が市番危険だと思いますがね。
ジャムはしないし素人でも扱えます。
Posted by ラヴィットヒカル at 2013年01月08日 09:32
これは正にかつてGun誌でやっていた「自衛する市民達」を彷彿とさせますね。

しかも更にニュースに銃の専門家を呼んで話を伺うのも素晴らしい話です。記事を読んでいてもかなり思い知らされました。以前は手足などを撃てば良いだろと感じましたが、そうは行かないことも徐々に知るようになりました。サバゲでも当てにくいし。

マッチやタクトレ等で素早いマグチェンジや正確な速射ができたら弾が何発だろうが関係ありませんからね。大体規制しても規制前のハイキャパマガジンも有るにはありますからね。

オバマや銃規制派の輩も銃があることによって護れるものもあるということに気付けば良いのですがね・・・。
Posted by HiroSauer at 2013年01月08日 10:20
このまま銃規制の風向きが変わると良いですね、早く方向性を明確にして欲しいです。
なんせ~巷では22LRまで値上がりして品薄です(>_<)
Posted by TUCSONちゃん at 2013年01月08日 13:00
市郎さん、皆さん、新年明けましておめでとう御座います。
大変ご無沙汰致して居りましたが、本年も宜しくお願い致します。

さて、今話題のアメリカでの銃規制の件ですが、社会全体で本気で現実的な銃器を利用した犯罪撲滅を目指すのであれば、「デンジャラスパーソン・コントロール」で犯罪者や精神異常者等の危険人物を然るべき施設に必要に応じて収容し、厳格な「バックグラウンド・チェック」を全ての銃器の取引時に義務付ければ、非常に高い効果が得られると思います。

銃器の種類ですが、特に軍や法執行機関等のプロフェッショナル達にも認められ使用される銃器は、「作動性・信頼性」が共に優れており、安全に運用可能です。従いまして、特に護身用として運用するのであれば、「誤作動・故障」発生の心配が少ない製品を求め、不慮の事故の発生を防ぎ安全な運用に努める事は、銃所有者の義務です。

一部の政治家や活動家達が主導している、「犯罪者や精神異常者を自由に徘徊させ、善良な市民から自衛する上で必要な高品質な道具を奪い、その生命と財産の安全を脅かす行為」は、一種の犯罪行為と言えます。
Posted by AR at 2013年01月08日 16:20
米国の銃規制のニュースで、ひどい編集をしていた、日本の公共放送さんが、
今年の大河ドラマでは、ヒロインの綾瀬はるかさんがKTWさんのスペンサー銃を持って、「わて、テッポ撃ちたいねん」。。会津弁でしたねぇ「わたす、てっぽ撃ちてぇ」でしたっけ。
勇猛果敢な幕末のお話です。

日本に鉄砲女子が増えるんでしょうねぇ
ナガノさんは、女子代表で先生になれるんでしょうねぇ
KTWさんがスペンサー銃発売したら、「女子割り」とかあるんでしょうか。
ブラホでは、トモさんが、メイドさんとの銀弾戦で本気だして、ツーショットどころか両手に花で、鼻の下が伸びてるお写真拝見しました。
師匠はコメント長くなるし、カバンいじめするし。
早く、米国の銃規制と価格高騰が収まって、日本に鉄砲女子が増殖することを、祈念しております。

さあ、風呂入って呑みますよぉ。
Posted by まう@東大阪 at 2013年01月08日 23:26
年末大掃除でどこかのマッチでもらった新品のAR15/M16用30ラウンドのマガジンが出て来ました♪ るるる〜、値上がり、品切れが続出している時期というのもありテンションあがりましたよ〜ららら〜♪
シカゴ/イリノイの議会等をたまにモニター(ネットで)していますが、銃規制についてはまだまだ安心出来ません。 すごく巧妙に別件と抱き合わせで新法案を通そうとするテクニックもありますし。 最初は登録制にして、とか、何かゆるーい法を施行しておいて、どんどん厳しくしていくんじゃないかっていうのも懸念されます。 イギリスは銃登録制にしたあたりからどんどん規制が強まってモデルガンの規制も数年前強化されたそうですし。 
ところで、ハリウッド映画で銃器が出て来る映画はたーーーーくさんあり、莫大な利益を出していますが、銃規制賛成、アンチガンのセレブリティもたくさんいますよね。 その思想は尊重しますけど、何作も銃を扱う映画に出演して庶民の収入とは桁違いのギャラを掴んでおいて、銃反対キャンペーン的なメッセージを送り出す人達って随分勝手だなあと腹が立ちました。 その俳優達は次作からはブルーガンでの出演すべきですよね!

今日うちのにゃん子達をジョニー父さんのところに里帰りさせましたよん。 私の方はチェックアップをしてもらう、旦那の方は(何故かいつも旦那の方がトラブります)スライドにヒビがはいってしまったので。。。 今週は久々に「プロダクション」ピストルでマッチにお出かけします♪ 

by 最近何度もミチュレックさんの早撃ちビデオを視聴した乙女
Posted by リリコ at 2013年01月09日 11:15
お疲れ様ですm(__)m

投稿内容に関係ないことで恐縮ですが、

ベレッタPX4

という銃を知りました。

が、実銃の情報を目にする議会がなく、どの様な銃なのだろうと思っておりまして、市郎さんがご存知、かつ、情報をご提供頂ける余裕がございましたらお願いしたいと思い、書き込みをさせて頂きましたm(__)m
Posted by むうた at 2013年01月09日 14:09
むーさん、いま外にいるのでワシが家に落ち着いているころに、もいちどベレッタPX4のことをメンションしてちょ〜(^^)
Posted by 市市 at 2013年01月09日 15:06
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