TACTICAL LIFE

コロナで外出を自粛するべきときですが、クルマを買いに行ってきました。中古車ですけどね、生活に必要なものなので、無用な外出ではありません！小一時間で購入を決定して帰ってきました。セールスの人は「え。そんなにあっさり決めちゃうの？」という反応でしたが、買いたいからわざわざ頼んで探してもらったんだっつーの（笑）。

さて。首都圏でも感染者が増えているようですし、またぞろ生活用品の品不足が起こりそう。少し前まで、うちの近所でも軒並みトイレットペーパーが品切れで困りました。ああ、思い出しても腹が立つ。

何が腹が立つって、トイレットペーパーを初めとする製紙工場は、我が県にあって何事もなくラインは動いていたんですよ。「原材料の輸入が止まるから…」とか言うアホもいましたが、トイレットペーパーは再生紙です。原材料は国内で回ってるんですよね。実際、地元のスーパーやドラッグストア、ホームセンターでも毎日入荷はしていたそうなんですが、大量に買い占める人がいて品切れになっていた、と。

ここで、冷静になって考えていただきたいのは、「物流は、消費量に則して振り分けられる」ということです。大量消費地である都市部には、メーカーの方がそれに見合う量を初めから割り当てています。それに対して、田舎の方では、消費規模に見合った少量（必要にして十分な量）しか届きません。そのような状況の中で、『都会にいる親戚のために』とかいって実際に消費する以上の量を買い占めたらどうなりますか？先日までの異常な品不足が起きたメカニズムは、基本的にはこのような理屈です。各々が、自分の足元で問題に対処すれば、相当マシな結果になったのではないかと。

無論、備蓄は大事なのですが、それは「平素から備えておく」から意味のあることであって、事が起きてから慌て騒ぐのはパニックを助長するだけです。

と言いつつ、米がなくなったらどうしよう？うん、冷凍庫に大量にあるモチで急場は凌げるな。ところで、最近でこそ「国内産小麦使用」を売りにするさぬきうどん店が増えてきましたが、大ブームになる前はオーストラリア産のASWが主流だったって、ご存じでした？オーストラリアの農家が、日本からの厳しい要求に応えて小麦粉の配合を工夫したコイツの方が、実は美味いんですよ（笑）。

ルシファ


トイレットペイパーの買占めといえば、半世紀ばかり前に起こったオイルショックじゃったのぉ・・

もう20年もすれば地球のオイルは枯渇するちアメリカの科学者みたいなヤカラが言うて、それを全世界が信じてガソリンの統制が始まって、どーゆーわけかジャパンではトイレットペイパーをクルマに入りきれないくらい買う人が続出、街から便所紙が消えたもんじゃ。

で、今のアメリカでウチの妻さんはトレペの買占めニュースを観て呆れ果て、自分は買いもせんじゃった。じゃから、我が家の便所紙はあとどれくらいもつのか調べてもおらんので知らんのじゃよ。

え?・・なくなったらどぉするのかって?

きまっとるがな、昔流にやるのよ。

昔はな、新聞を読んだあと、丁寧に切ってそろえ、そいつを便器の横に備えたもんじゃよ。

じゃけんど紙がかたくてなぁ・・へたに拭くと指先が新聞紙を突き破って肛門の中に入って、子供のワシはその指の匂いを嗅いで「なんか甘いにおいだなぁ」なんて感じていたもんじゃ。

いまも、イザとなったらそーすりゃええんじゃ。

読む価値のない朝日新聞も、
役に立つ時代がくるんじゃ(^O^)



では、このピストルのことを語るまえに野グソでもしてこようかい。

田舎に住むと、野グソの機会が多くてなぁ・・・

これがなんとも気持ちがええんじゃ♪

自然の懐にいだかれながら野にクソをする。

都会人には解らん痛快無比な快感があるんじゃよ。

うちの子達も大好きなんじゃ。

by 混乱の中を生き抜いてきた戦中生まれ

追伸
ルーさんね、
ワシもクルマを買うなら今じゃち想うとるんよ。
クルマ屋がそれはもうヒマそうでね〜
おもいきし値切れると想うんだわ(^O^)