2019年03月25日
野球の季節
市 (2019年03月25日 00:28)
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│語りのプラザ
雨で開催が遅れていた少年野球の試合が始まりました。久しぶりに集まったメンバーたちを見ると去年から格段の成長を遂げています。より遠くに投げ、捕球技術も向上、すっかり一人前になっているのに驚きました。もうアドケナサなどまったくありません。自信を備えた負けん気の強い少年闘士達です。訓練とはここまで子供を成長させられるのかと今さらのように感動しています。
去年のケンシロウは背が低くいので遠くにいても一目で探すことができましたが、この1年間に身長が12cmも伸びて平均的な高さまで追いついたので背番号を見ないと確認できなくなりました。
今年はケンシロウにとって最後の野球シーズンとなります。もちろん続けることは出来ますが、そこから上はさらなる高みを目指すとかプロ入りを意識した選手たちとなります。本人には、そこまでやる気はなく、見ていても一戦のプロになるほどの体格と才能に恵まれているようには観えません。多分、頭脳を使う職種のほうに向いていると想われます。
こうして始まったケンシの第一打席。初球をグワンと叩きました。球はキューンとライトをはるかに越えてフェンスまで(^◇^) ヤッター!!! このフォトがその時のスイングです。しかしその後は凡フライや鋭いゴロも捕られて活躍はなく、ティームも10回の延長(6回戦からの)になって負けました。ピッチャー達はそれぞれに制球力が向上しており打撃が難しくなっているのです。
それにしてもアメリカの子供達はほんとに恵まれていると感じます。ナイターのできるグラウンドはあちこちにあり、空いているときはただ行って練習が出来るのです。ただ、コーチも親たちも勝つことよりも楽しく過ごすことを目標としているので練習は厳しくなく悲壮感もありません。伸びてくる子がいたらプロにさせてやればいいだろう、みたいにゆったりとしています。こういう雰囲気はとても好いと感じています。
想うに、一般的な日本人は勝つことにコダワリすぎると感じています。勝たないと自分の価値が下がるような感覚を持っている人が多いのですよね。そのために日本の社会全体に胸苦しい雰囲気が漂っているのではないかと。勝負に挑む目的は勝つことではなく、自分の技と精神を鍛えて自分なりに向上するためであり、そう考えることのできない人は観るからに不幸そうです。
他人に勝ったと威張っているうちは
下等な人間なのですよ。
狭量な人間は
勝つことばかり考える。
強いといったって、やがては負けます。
死ぬまで1番ではないですからね。
幸せになりたい、
これを目的としてワシは生きてきましたが、具体的にはどういうことかと言えば「生活を支えるためのオカネ、健康、家族の愛情」←これらが幸福のためのトゥールではないかと。
ま、カップガンやキャリーガンや狙撃拳銃やスナイパーライフルなどもあると よりシヤワセですけどね。
(^o^)(^○^)∈^0^∋(^◇^)(∩市∩)ホント