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2011年12月04日

石井選手のリポート SATマガより

市 (2011年12月04日 10:58) │Comments(0)訓練


イチロースクールin TOKYO
対ナイフ護身術訓練
Text by FUMA & Takeo Ishii

まずことわっておくことは、素手でナイフに立ち向かっても勝てない、ということです。世の中そんなうまいもんありません(*_*)
だって君が二人いて闘うとして、片方がナイフを持ったらそっちが有利なのはたしかで、10回やって9回はヤラレルでしょうね。
で、ですね、9回中1回くらいは、もう一人の君からナイフを奪えるんですよね。ひょっとしたことでそうなるんですよ。
ためしに同じくらいの体力の人とやってみてください、毎回切られるとは限らないことが判りますよ。
ナイフの方が強い。これは確かなこと。でもナイフが100%勝てるものではないってこと。
よくコンビニ強盗が来て店員さんがナイフを取り上げて逮捕したなんて記事がありますよね? アレですよん。
アレって何かというと、勝ち負けのパーセントです。勝率のことなんですね〜。
 つまり、「9死に一生を得られる」のなら、7回のうち3回は勝てないのか? または50%まで伸ばせないのか?? と、考えてもよいではありません?
偶然にも相手のナイフを獲れた。それはなぜだったのか、どういう身体さばきでそうなったのか? あのコワイ刃物をどうして獲れたのか?
そういったことを分析した結果、ナイフの弱点が見つかったわけなんです。弱点が見つかれば、そこを衝いて攻めれば勝率は上がる・・・と、 こういうコンセプトなんですよん。
で、トモダチのある人は素手対ナイフで闘ってみてください、オッと、ナイフにはペットボトルなんかを使いましょうね。そして交代でナイフを握ってください。するとナイフが猛烈に有利だとはいえないということが解りますよ。
当日まで、できたらこの練習をやっていただきたいのです。というのは、受講した後もこれをたまにやって腕を磨かないと向上しないからなんですね〜。
というわけで、対ナイフ訓練とは、
「相手のナイフを獲れる確率を上げる」
「今の自分よりは強くなれる」
ということです。
身体ってですね、技を覚え込ませておくとイザというとき自然に動いてくれるんですよ(^ニ^)これは本能の成せる技なんですね〜。
そして、物事は、知っているのとそうでないのは大違いなんですね〜
<市>
              ◆
2011年10月初旬、我らがイチローさんのブログ、「TACTICAL LIFE」に於いて、重大な発表がなされた。

“東京と薩摩(鹿児島)で一般人がナイフ犯から身を護るための訓練をやるよーん♪”
 
SAT読者諸兄が歓喜したであろうことは想像に難くない。いつも誌面で見て憧れているあのイチローさんに直接出会え、また実戦的かつ初心者でもすぐ覚えられるシンプルで効果的な護身術の指導を受けられるというのだ。
 冒頭で紹介している文章は「TACTIVCAL LIFE」の10月4日付記事でイチローさん自らが今回の訓練に寄せて書かれた、いわば訓練のメイン コンセプトだ。
しかし普段からこうした訓練を受けておらず、また格闘技などの経験がない人にとってはやはり怖いイメージもあり、やや敷居が高く感じる事も事実。中学高校の体育の授業等で嫌な思いをした経験のある人などは、きっと参加を躊躇してしまうだろう。
そんなちょっと尻込み・・・という人に向けたメッセージも、イチローさんはちゃんとブログで発信されている。これを読んで参加を決めた方も多かろうと思う。
             ◆
安全第一で訓練を行うことは当然ですが、相手がいての組み手なので、ワシの言うことを無視して乱暴に動くと多少の打撲や擦り傷はうけることがあります。それがコワイという人はご遠慮ください。
女性には最大限の安全策を講じます。たとえばワシしか触れないとか(^o^)・・・USO
訓練には相手を気遣った柔らかな動きが必要で、キケンだと見なした人には退場していただきます。
このクラスは強い自分を宣伝する場所では
なく、初心者にとって闘いとはどういうものかを知るための場なんです。
日頃に運動をしていない人は翌日からちょっとした筋肉痛が始まりますが、この痛みから訓練の充実と喜びを感じていただきます。(^ニ^)
              ◆
さて、東京での訓練は(株)OTSさんの主催によって東京都練馬区で、鹿児島での訓練は(株)XXXさんの主催で市内の柔道場を借りて行われた。
情報発信は基本的にイチローさんブログ「TACTICAL LIFE」のみであり、しかも非常に短期間の告知⇒開催だったにも関わらず、東京は70名超、鹿児島も30名以上の参加者が集まり、限られた時間ではあったがイチローさんと熱く楽しい訓練の時間を共有でき、皆さん大変満足されたようだ。
しかも今回の訓練、両会場とも参加費がナント、僅か¥1,000!
イチローさん、トモ長谷川氏はもちろんの事、詳細はここで書けない「各界プロフェッショナル」各位もアシスタントとして参加したが、全員がノーギャラ。もちろん主催各社も儲け一切なし。この¥1,000に含まれるのは会場費、および訓練で使用するスポンジ製の擬似ナイフ製作費といった「実費負担」のみであった。
ニュースでは毎日のように、不条理な暴力によって何の罪もない人々が犠牲になった様子が報道されている。治安が良い、といわれ続けてきた日本の安全神話も、もはや夢のまた夢・・・という感すらある。
“一人でも多くの人に、突然いつ襲い来るか解らない犯罪の脅威に日頃から備えて欲しい”
というイチローさんの切なる思い。
それが本誌をはじめとする各媒体での活躍や、ご自身で非常にマメに更新されているブログを通じて広く皆さんに伝わり、今回の素晴らしい企画が実現したといえよう。
さて、実際の訓練の模様だが、東京訓練、そして鹿児島訓練に参加された方々の感想文に換えさせて頂こう。実際に参加されて「心の目」を開かれた皆さんの新鮮な意見。これ以上に今回のセミナーの本質を捉えたものはなかろう。
              ◆
“オスッ!!”
という市郎さんの第一声とともに訓練は開始された。「SATマガジンレポーター見習い」の身で参加した私FUMAも、思わず腹に気合が入る。
講師陣には本誌でもおなじみトモ長谷川さんにはじめ、ここで詳しくは書けないが「その道のプロ」の皆さん達も集まっていた。一人ひとり紹介される度に、
“え!? 本職の、そんな人も参加するの?”
と、小さなざわめきが起こった。私もとても驚いてしまった。
私を含め一般参加者のほとんどが市郎さんとはもちろん、お互いも初対面であったにも関わらず、体さばきや腕の動かし方を教わると隣り合った者同士、即座に組み手を始め攻守を交代させながら、お互いにアドバイスなど交わしつつ次々に相手を変え、アグレッシブに動き回っていた。
30分も経たない内にアチコチから
“イテテ・・・!”
と苦痛の呻き声や、
“ちょっと、タイム……”
の声が聞こえてくる。
私の腕も少し痺れ、額からは汗が吹き出してきており、気が付けば2ℓのスポーツドリンクの半分を飲み干していたが、周囲を見回すとなぜかみんな、爽やかな笑顔だった。顔も身体も汗みずく。軽く痛めた手足をさすりながらも、なぜかみんな満面の笑みだった。
そして市郎さんはというと、参加者に次々と技をかけながら丁寧に説明なども加えつつ、会場を隅から隅まで動き周っている。汗を拭う素振り一つ見せず、一人一人みんなの動きを丹念に観察しておられた。
合間に入る小休止はたった2分。
手洗い、水分補給などを素早く済ませ次の動きの説明を受けると即、組み手が始まる。これの繰り返しが暫く続いた。
訓練の半分が過ぎたところで長めの休憩。参加者のお一人から振舞われた巨大な鯛焼きを全員でパクついた。いつの間にか市郎さんとの記念撮影大会も始まった。各自が思い思いのポーズ、それもなぜか市郎さんをいま習ったばかりの護身技でやっつけるシーンばかり撮る中、
“なんかワシ、やられてばっかりだな~♪”
と市郎さんも苦笑い。なんてサービス精神旺盛な方なんだろう・・・と私もなぜか嬉しくなってしまった。
後半になるとダミーのマチェットを使ったデモンストレーション。それまでは長さ30cm程の棒状のスポンジをナイフに見立て動きの練習をしていたが、これはダミーとはいえ金属製の長いマチェット! しかし緊張感はグッと増したがやることはほとんど変わらない。市郎さんの動きには一切の躊躇もためらいもない。
 対ナイフ訓練の要は状況にもよるが、「退かないこと、逃げないこと」だそうだ。
市郎さんは常に、
“前に出ろ! 相手の懐に自分から突っ込んでいけ!”
と教えていた。
さて、誌面ではこれ以上、訓練内容の詳細は記述しないでおく。市郎さんと実際に出会い、「共に訓練を受ける楽しみ」を皆さんから奪いたくないからだ。
そしてまた機会があれば、次は本誌をお読み頂いている皆様と一緒にこの「鮮烈な時間」を過ごせるよう願っています。それまでは私も、イチローさんにこの日教わった技の自己研鑽を忘れず、またSATマガジンレポーターとしても一人前になれるよう、頑張ります。
それでは、“オスッ!”
<by FUMA>
              ◆
市郎様、キタチョー様、そして薩摩訓練関係者各位様、本当にありがとうございました。
私は現在、学校講師と保育士をしています。物騒な事件が続く某県にて、児童を守る方法を研修できればという思いと、「あの」市郎さんにお目にかかれる絶好の機会ということで参加させていただきました。
私の属する教育界ですが、悲しいことに、防犯意識はかなり低いと言わざるを得ない状況です。神経質にはなっていますが、教えを請うのにぴったりの警察、自衛隊を本質的に拒絶しがちな組織体質ですので「子どもたちを守ろう」というスローガンを掲げるだけで、具体的に何をどうしようかというところまで行っていないように思えます。
学校で行われる形だけの防犯訓練。台本通りに犯人役の先生を、使いこなせないサスマタをメインウェポンとして、決められた演技手順で捕まえて終了。これで児童が守れるだろうか(※サスマタは廊下で取り回すと壁面につっかえる、石突き部分で予期せず児童を叩く、階段や踊り場では集団転倒の原因になる等、訓練を積んだ警官でないと使い物にならないと思います)。
何より緊張感なく笑顔で役を演じてますから、市郎さんが薩摩訓練でおっしゃっていた「リアリスティックにいきましょう」とはかけ離れたありようです。 未だ記憶に残るあの凄惨な「池田小襲撃事件」では、恐らく全教職員が本気で対応にあたったと思います。
ただ、対処法を知らなかった。
刺されてうずくまっている子がいるのに事務室に電話で警察を呼びにいく教員。火災訓練の要領で児童を並べ、誘導しているつもりで「自らが先頭に進んで逃げて」しまった教員。
一生懸命動いたけれども、どう動けばいいのかが分からなかった。教員の死亡はなく(死を望んでいるわけではありませんが)、守るべき児童が多数犠牲になってしまった。これは大人であり、子どもを守る教員としては全く恥ずべきことです。
この件、結局は、
“俺の子どもたちに何してくれるんだ!”
と刃物男に向かっていった副校長が取り押さえています。彼は責任感とマインドセットの出来た人だったんだと思います。「逃げずに前に進んだ」ことで解決をみたという事で、市郎さんのおっしゃっていたマインドセット、向かってくる刃物男を見たら前進すべし、の教えの通りであったと思います。
私の願望ですが、教職員こそ、組織ぐるみで市郎さんの薩摩訓練の内容を習得する必要があると思っています。
国旗国歌強制の悪影響から児童を守る、何て言う開いた口がふさがらないようなすっとぼけた事を延々会議で計るよりは余程児童を守ることになると思うわけです。
初参加の身で、長文、生意気、申し訳ありませんが、驚嘆したことの感想をどうしてもお伝えしたく、続けさせてください。
 ところで「ものを教える人」として、市郎さんはものすごいと思いました。自分にとって不思議な体験でした。
汗まみれになるほどの運動量をこなしているのに、「やらされている感」や「気合いと根性で我慢しろ」というたぐいの不快感がまったく感じられなかったのです。
“もっともっと学びたい!”
と思う欲求がかき立てられる雰囲気。そして私のようなズブの素人でも理解できる簡単な言葉、変なもったいぶりが全くない、誰がきいても納得できる合理的な根拠に基づいた指導や助言の数々。
「恐喝者の演技」以外での市郎さんは終始柔和で、大声を張り上げるのは最初と最後の
“チェストー!”
のみ。 中高生の部活武道でありがちな指導者の押しつけや、怖いから言うことを聞かざるをえない、という風では一切無く、自然と「もっと聞きたい」「聞かなければ損だ」と思い、熱中してしまう。
この一日が、たったの1,000円。
お金の問題ではないのでしょうが、いくらお金を積んでも得られない、ネットにも雑誌にも載らない内容の訓練が実費だけで受けられるとは、恐ろしいほどの幸運でした。市郎さん、運営をしてくださった皆様。感謝のしようがありません。
機会に恵まれましたら、次回も必ず参加させていただきたいです。本当にありがとうございました。            <薩摩訓練参加者>
  


Posted by 市 at 10:58Comments(0)訓練

2011年12月04日

土曜日の午後は・・・

市 (2011年12月04日 10:45) │Comments(1)語りのプラザ


午前中はフォトショップなどやって
DVDに焼き、納める準備が出来ましたん♪

なので午後は自由なんです♪
そこでさっそく趣味の開発ごっこ(^o^)

箸箱を作るんですよん
これは四つめの試作ですなんですね〜

刀にサヤが必要なように
チタンハッシーが出来ても箱がないと
イケマセンからね〜(^^)

で、、ハッシーについてですが、まずは
ウォーレンの試作を待つことにしました。
それらを使ってから量産を考えようかと。

どうやら風邪は峠を越して鼻水を垂らし
ながらも5千歩あるくことができました♪

健康は大切ですね〜(^^)

>すでに製作に入られているので、無理かと思いますが 次回の生産で裏面に、フォルダー用の クリップを付けて欲しいですね♪ クリップ オン クリップですが(笑) こうすれば、素早い取り出しと支払いが可能になって 挟む紙幣より高いマネクリを落とさずに済むかと♪
石川

ひゃ〜(*_*)瞠目ぅ〜!!
考えても見ませんでしたよ〜(^◇^;)
それはほんとに面白いアイディアですね〜
\(^O^)/サブ12枚級だぁすよん(^^)
そんでもってパンツの内側に挟んだら
いったいどうなるのか、、
ゼシとも試してみたいですね〜
ありがとござました〜

  


Posted by 市 at 10:45Comments(1)語りのプラザ

2011年12月04日

壁紙にどうぞ

市 (2011年12月04日 07:35) │Comments(2)語りのプラザ


イチローさん、初めまして。 初コメントです、TACTICAL LIFE....カッコイイですね! このブログを見ているとイチローさんのこだわりがよ~く分かります。やっぱり黒色はイイ!タクティカル系はやっぱり黒!(←独り言です)イチローさんの生活スタイル憧れます。ところで、イチローさんが普段毎日持ち歩いている物って何ですか?、My EDCぜひ見てみたいです。あと、自分はアメリカのPOLICEが大好きなんですが、アメリカンポリスのカッコイイ壁紙あれば下さい。笑 お願いします。笑 イチローさんのブログを見ていると物欲が湧いてきてヤバいてす。笑 このクリップも欲しい、ナイフも欲しい....大変だぁ~。笑 それではまたコメント致します。have a nice day (^_^)v
by ryo

こんなフォトでよかですか?
アメリカのポリスは装備からして違います
からカッチョいいですよね〜
毎日持ち歩いているものですか〜?
そのときによりますからね〜、、う〜ん、、
このごろ散歩のときはSIG226とかグロック
を持って行き、バババーンと撃ったりして
いますよ〜
街に出る時はタクレットNにあれこれと
入れてありますね〜
クナイとマネクリは必需品ですね〜
そうそう、魚錬包丁も入ってますね〜
こういったモノがめっぽう鉄砲好きでして
(^-^)


フツーのクリップて、小さすぎたり、クリップの力が弱かったりで使いずらいと思ってました。 このクリップは期待しとります~。 ちなみに、チタン板の厚さはどれくらいでしょうか? 表面をサンドブラストかければ、グリップが上がってさらに使いよさそうに思いました。
らりほ

厚さは1.2mmですよん♪
マガタマはやはり輝いているほうが好き
ですね〜。。部分的にスケボのテイプを貼る
なんてどうですか?
  


Posted by 市 at 07:35Comments(2)語りのプラザ