2014年01月13日
バットン将軍、試合に挑む
市 (2014年01月13日 12:05)
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│訓練

三日間の練習を経てバットン将軍を
試合の舞台に立たせることにしました。
マリポサピストルクラブにおける
朝のミーティングです。
試合に関するいろいろな注意点を
聴きます。
彼は英語を話せるので
引率者のワシとしては楽ですよん♪

いよいよ旗が揚がりました!!
試合の時です。
敬礼っ!! はっ!!
バットンはノリが良いです(^o^)

スタンバーイ!・・・
コマンドがかかります、がバットンは
なかなかの落ち着きをみせています・・

ブザーが鳴りました!
バットンは抜いて狙って撃ちます、、
「成績など どうでもいい、綺麗なお作法を
見せてくれ」
という市の要求をひたすらに守るかの
ように落ち着いて狙っていました。
たった三日間の訓練だが撃たせて
やってほしい・・
と、マッチディレクターに頼んで
押し込んだわけなので、メンバーは
ジッとバットンの動きを観察しています。
装填のしかた、ドロウの仕方、
ホルスへの収め方・・これら一連の
動きに不安を感じさせるような
シューターを彼らは嫌うのです。
しかしバットンはきっちり美事に
やってのけ、
最初のスピードオプションが終わった
ときは歓声を上げて握手までされて
いましたよ♪
これで、これからワシが連れて行く
日本人は大丈夫だという印象を与える
ことができました。
今後、どれだけの日本人がマリポサ
での試合に出てくるのか想像はつきま
せんが、バットンはクラブに受け容れて
もらえるだけの信用を築く先駆者の
役目を果たしてくれました。
バットン将軍よ、
よくやってくれたね〜∈^0^∋