2016年09月21日
アラナナ号の手習い
市 (2016年09月21日 00:02)
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│語りのプラザ
おもえば、ワープロが出てきてからというもの、文字を書くことがなくなっていました。
習字は中学ですこしやっただけ。
先生が情熱のない つまらない人だったのでヤル気になれず・・・
いま、こうして筆で書いていると、秋の空気もてつだって引き込まれる気持ち♪
しかし、筆づかいというのはホントむずかしいデス ^_^;
大きく書いてみたり、ちいさく書いて、余白の美をためしたり・・・
「ゴードンは上級英検をとってないから読めないかもしれないなぁ・・・」
という心配からイチローさんらしい親切さで変更してみたり(^○^)(^◇^)
(しかしこれはナカナカ良い♪)
机の前に飾るのなら小さい紙がいいかも、とか・・・
↑これは、1970年のあたりに作ったロゴマークで I という文字に目を入れてカメラマンである気持ちを表現した・・・当時はアタマの3文字を使うのが流行していたので nag と入れ→Dnagの先祖(^o^) じつはブルーノワルター(好きな指揮者)の書体に影響された流し書き(^^)
こんなふうに全体で Ichi とするのは初めてのこころみよ (^^)レアモノ
で・・・・・・^_^;
これらは習作なので、眺め終わったら捨てなければなりません。
こんなキタナイ文字で皆さんに差し上げるなんてシツレイですからね(>_<)
でも、いざ捨てようとすると気がトガメルのだよね(◎-◎;)
だって、いったん人様の名前を書いておき、それをゴミタメに放り込むとは いかがなものか (-_-;) という日本人的陰険さのあるトガメ言葉が浮かんで(;。;)
カネもらうわけじゃないから、本人に捨てるかどうか決めてもらえばいーじゃん・・・自分では気に入らなくても、読者はキープしたいかもしれないじゃん・・・イチローさんは もう そう長くは生きないので死んだら想い出になるじゃん・・・それにさ、いくら練習したって人様に献上できるほどには上達する見込みなんてナイじゃんか(^o^)へへへへ・・・
↑
うーむ、なんという現実的な意見であろうか(*^^)・・・おわりの部分は残酷無比でトドメを刺すに充分すぎる思考で、普通人なら心のヤマイをひきおこすことだろう・・・だが、これは厳然たる事実だということを認めないと自分の成長などあるまいな・・・
市彦は熟考していた。
あの乱暴者な市彦もさすがに73歳となれば理性のかけらが芽生えかけていた。かれこれ16トンほどのボロニアンソーセージを食ったにしては思考に関する動脈硬化の兆候はみられない・・・・・・
あ、市彦が出てると長くなるのでこれまでにしよーっと(^O^)/バーイ
アラナナ号→75歳が近い人のこと(^。^)
市