TACTICAL LIFE

チョット話しが変わって北朝鮮問題。
先程お昼のニュースをチェックしたら、朝鮮半島へ「やっと」向かっていると言われているカール・ビンソンの空母打撃群との合同訓練名目の「艦を出せ！」要求に応えるかたちで護衛艦「あしがら」と「さみだれ」を派遣すると出ていました。 いよいよ朝鮮半島がキナ臭くなってきました。 あしがら DDG178 は海自最新のイージス護衛艦(イージスミサイル駆逐艦)で艦隊防空の艦、さみだれ DD106 は汎用護衛艦(一般的な駆逐艦)で主任務は対潜水艦。 アメリカ海軍の要求に「空と海中用に艦を出しましたぜ！」と応えるかたちになりました。 空母打撃群には空母の守護神であるイージスミサイル巡洋艦が1隻と艦隊防空用にイージスミサイル駆逐艦2隻から3隻付いているのですけど、日本も手伝え！ってことでしょう。 対潜水艦は海自のお家芸ですし。 北朝鮮製や中国やロシアの潜水艦対応に海自の潜水艦も出てるでしょうね。 アメリカのトマホークをイッパイ積んだ原潜を護らないといけないし。 (オハイオ級戦略原潜を改造したスゴイヤツ。)
MIZ

　毎朝、起きるとまずパソコを開き
日本の新聞を読むのですが・・・
じつは、このところ、
新聞を開く自分の心に緊張感がある
と感じています。
　理由はほかでもありません。

「米軍、北朝鮮の核施設を爆撃」

という新聞の題字が眼に飛び込んで
きやしないかという懸念からです。　

　そして次のニュースは

「北朝鮮、報復爆撃」

　こういうことになったら
いったいワシはどういう気持ちに
なるのかと想像するだけで
憂鬱になります。

　こういう危機があるのに、
自分は遠い米国で射撃という道楽に
日々の努力を注ぎ込んでいるだけ･･･

　では、もしも自分が日本に住んで
いたらどうするのだろうか?・・・
と、考えてもいます。

　もしも、北朝鮮が核ミサイルを
発射するとしたらターゲットは
米国の空母、韓国にある基地、
そして日本にある米軍基地ではない
かと想うのですよね。

　まさか銀座通りや道頓堀などと
いった市街地に撃ち込むなどという
愚かな無駄はしないと想います。

　基地周辺には、ありったけのサリンも
撃ち込んでくるでしょう。

　そこで、自分がするであろうことは･･･

　米軍基地の近くには行かない、
ということくらいでしょうか・・・

　もしも自分が米軍基地の近くに住んでいたらニュースがすぐに入るような態勢をとり、有事のさいは風上に逃げる方法を頭にいれておく。なんとかして基地から速やかに50kmくらいは離れるための方法を考えておく。当然ながら道路は混雑するので、とても大変なことになりますが・・・

　独身でしたら、基地から風上に20キロほど離れた場所で車中泊をしながら会社通いをするかもしれません。
家族と一緒でしたら、明日から１ヶ月間の休職願いを出して山奥でキャンプする。←これは非現実的で会社も許さず、周囲の人はアキレルでしょうが、もしも核戦争が起こったらこれで最初のストライクからは生き残れます。

　でも、核戦争に巻き込まれてまでも生き残る価値があるのかどうか･･･?
ここらの判断は、あまりにも難しいですね。

　そこまでするくらいなら
死んだ方がマシだと考えるだけの
覚悟を持つのもよいと想います。

　いま、世界はそういう危機をはらんで
いるわけです。

　恐ろしいことです。

　こういう事が起こったら、
このように行動する。
　　　↑
　と、決めておくことが
「マインドセット」なのです。

　とにかく風上に逃げる。

　ここの皆さん、
よく考えておいてくださいね。

　すくなくとも、
食料と水の蓄えくらいは常に
怠らず、世界の情勢には敏感に
なって速報を聞き逃すことなく
生活しましょうね。

　日本の無事を祈りながら・・・
　　市