TACTICAL LIFE

6/23に旧知の人から以下の知らせがあったと書きました。
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午前三時に鳴った電話。
タクシーに飛び乗って病院に。
彼は気管のすき間が8㎜もない。
ヘビースモーカーだから、気管かと思ったけど、食道癌の腫れで気管が潰されている。
空咳としゃがれ声になって、
風邪が治らないと思っていたみたい。
それで段々食事が入りにくくなって・・・
近所の病院で食道癌末期と。
一人で悩んでいた。

ご飯茶碗1杯は食べたそうで、でも呼吸が出来にくくなって、
休んでいる内にニッチもサッチも行かなくなって救急車を呼んだそうです。

今は、毎日放射線治療を受けて、管を抜かないように手を縛られて
眠らされています。自発呼吸なし、機械呼吸のみです。
あと2週間治療を続けて、食道癌が小さくなれば、自発呼吸できるようになって、
目を覚ませるそうです。
あの姿のまま死ぬか、生きるか。神のみぞしるです。

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そして･･･
今日は悲しい知らせがありました。

「昨日、13時20分に亡くなりました。
救急搬送された時に
私がチューブだらけを承諾し、
そのまま目覚めず、
偶々の時間差で、またもや私が総ての書類にサインし、
葬儀指示もし、皆の到着を待ちました。

このような亡くなり方、本人は思ってもみなかったと
思いますが、幸いなことに苦しむことなく
安らかな顔で、眠ったまま逝きました。

7月16日午前10時、荼毘に付します。

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冥福を祈ります・・・<(_ _)>市