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2014年05月14日

山猫解体の地

市 (2014年05月14日 23:54) │Comments(8)語りのプラザ
山猫解体の地

10数年前にナイフの切れ味を試すために
道路ばたで死んでいたボブキャットを解体
したことでいまだにトリザタされていますが・・・

それをやった場所はこのあたりなんです。
これより奥には3家族しか住んでいなく、
一日の交通量はクルマ6台あるかどうか、、

道路補修で5時間いたのに誰も通らなかった
みたいな場所なんです。
それだけに野生動物との交通事故はけっこう
あって、リスやウサギやコヨーテやスカンクや
オポッサムやバジャーや山猫やイノシシなどが
クルマの前を横切って轢かれることはよくあり、
動物の死体を見かけることは多いのですよ。
そうそう、蛇もよく死んでいます。

で、ここでワシは試し切りをしたわけです。

もしも人目があるようでしたら決してやりません。
違反でもなんでもないのですが、他人が見たら
驚く可能性のある光景だと想うので、人目を
しのぶわけです。

「自分がみたら警察にとどける」・・・ようなことは
ここではあり得ませんが、それでもクルマが
こないのを確認してから実行したわけですよ。

都会育ちの人は、イチローが秋葉原の
目抜き通りで猫を切ったように想うのかも
しれませんが、じつはこんな大荒野での
できごとだったのです。

ちなみにここらにはハンターがやってきて
鹿やイノシシを撃ってその場で解体し
内臓が散らかっていることってよくあるの
ですよ。

ここでの動物解体は日常カフェパン事なの
です。
死体の残りは鳥たちが大喜びで
きれいさっぱりと食べてしまいます。

皆さんは、屠殺人にカネを払って動物たち
を殺させては食べているわけですが、
たまには君達のためにどうやって牛や豚を
殺し、どうやって肉や骨を切り刻むのかを
克明に想像してみてください。

卵をとるための養鶏場のニワトリはすべて
メスなのですが
実は大量の数のオスも生まれており
そのほとんどはオスメス選別のときに
ポリバケツかなんかに放り込まれて食も水も
与えることなく自然圧死とかクビを折られる
とかして死んでいくそうです。

タマゴを食べる時、鳥肉を食べる時、
そういうことも想像してみましょう。

すると、自然に「祈る心」も芽生えてくる
のではないかと想います。

いただきます・・・

と、そう言う時の重みを感じましょうね。





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Posted by 市 at 23:54Comments(8)語りのプラザ
この記事へのコメント
「あなたの命を私の命にさせていただきます」
「どうもありがとうございます」

「いただきます」には、
そんな想いが込められているのでしょうね。
Posted by 武蔵 at 2014年05月15日 00:06
お世話になります。
原発反対している人の家にも電気は届けられてますし。
せめて自分の家くらいはソーラー設備にしてから反対してほしいですし。

CO2排出の責任をカーメーカーに押しつけてたところで,
いくら自分は車に乗らないとか言っても,新鮮な食べ物が口に入るのも,
お店で買い物出来るのも物流のおかげですし。

そういうことを繋げて考えられない人に限って,他人様を非難するのですよねー。
Posted by @ヘンリー at 2014年05月15日 00:08
私は病でNil by mouthだった時期がありまして、尚更「いただきます」と手をあわせて心を込めて言う事が習慣になっています。
誰に向かって言っているのかは、人それぞれでしょうけど。
こう言う話をすると「不幸自慢なんか聞きたくねぇ!」と、わざわざ、Web上に書く者もいました┐(´д`)┌
何が自慢なのかさっぱり分かりませんが、わからなくてもよいです。
Posted by suzutak at 2014年05月15日 00:17
 お世話様です。
まだまだまだ!! 今夜は飲んでますよ~ん (^〇^)/▽

自分の会社の人はよく熊撃ちに行きますが! 撃った熊はその場で解体! 皆で山分けだそ~ですよ~ん (^0^)b
ま~田舎ですから別にトヤカク言う人間も!? だいたいそんな他の人間が見てる所ではしませんからねぇ~ (^^;

あ~でもよくマグロやアンコウは大勢の見てる前で解体しますよねぇ~ (~~)
警察は取り締まらないのですかねぇ~ (><)
あ~でもあれは買いたい!? ですかねぇ~ (^皿^)
Posted by KO-1 「笛木 孝一」 at 2014年05月15日 00:25
ブログの記事ならそのブログ主の責任ですが、
雑誌の記事の掲載は編集長の責任。
第一にすべきは雑誌社への抗議であるのに、
その点については何も書き込まぬ不思議(溜息)。
「普通の人が見たらぎょっとする様な記事を載せる雑誌とは仕事をしない方がいいのでは?」
と言う提案なら説得力があるものを…
なぜその手の雑誌の不買運動を提案しないのでしょう?

エサウ(=パウロ)は3回も布教旅行へ出たと言われています、
勿論命がけで。
イチローさんも同じ様に「死ぬこと以外はかすり傷」と決心し現在の地位を徒手空拳、孤軍奮闘で手にした訳です。
その結果が、何度でも書きますが、度量の大きさと寛容さ。
それに畏怖を抱かず尊敬の念も抱かず、付け入る輩の多き事、情けなくもあり、軽蔑すべきか…

やれやれ。

最後に、
善人と悪人の違い。
善人は自分が悪人であることを自覚している人。
Posted by CYPRESS at 2014年05月15日 00:36
ボーイスカウトのキャンプを思い出しました。
生きた鶏を持参し、食料にするまでに解体し、骨も出汁に。懐かしい思い出です。
食料に感謝です。
Posted by Fumi at 2014年05月15日 01:03
こんばんようさんです。

まだ、おおらかだった時代の同僚の出張話です。
当時は生物や植物の移動で検疫だのとやかく言われなかったです。

ODAがらみで、開発途上国に出張する際の荷物には、
「山羊と鶏と裸電球」が必須でした。
裸電球の用途は、入国時に我々の製品が税関職員に違法に押収されないようにするために、税関職員に差し上げるものです。まぁ袖の下ですね。
鶏と山羊は、もちろん現地での生活に欠かせません。卵を食べ、ミルクを飲む。
現地に市場はあるんですが、川岸の泥道に魚をじかに置いてる行商が集まる程度です。その魚を食べたり、
仕事の合間に兎狩りをしたりして現地食材を確保します。
帰国の目途がたつと、連れて行った鶏をさばき、おいしく”いただきます”。
もちろん山羊は現地スタップとのお別れ会で、丸焼きにして振舞ったそうです。

そのあたりの出張報告というのが写真着きで、課内に回覧されました。
もちろん今後の出張者への参考のためで、さばき方も掲載されてました。

私は胃腸が弱いので、マネできんぞ!と当時同僚が帰国した酒の席で言ったもんです。パスポート持ってなくってよかった。持ってたら同行させられてたところだ。と。

今考えると、一緒に行ってたら、人間が大きくなってたかもしれないなぁと思います。生き物を頂くということを、今の若い社員にも伝えられたかもしれないなぁと。

こんなことって、サラリーマンが仕事のなかで、経験する枠にしては大きいでしょ。
Posted by まう@東大阪 at 2014年05月15日 23:27
生きることも、生きるために他の命をいただくことも、非常に尊いこと。
自分が生きるために命を亡くした動植物にたいしても、恥ずかしくない生き方をしなければと痛感します。

高橋様は「実際は、定量的~」と、さも学術的に書かれた(何処かからのコピペと思われます)が、内容を理解されずに引用されてます。

用具(この場合は刃物)の性能を確認する動物実験もあります。
人間のご遺体を用いて、兵器や車の安全実験をすることからも、イチローさんの以前行われたことを非難するのは筋違いとするのが一般的。
寛容な方が多いので、批判的意見(高橋様らの考え)も耳を貸されています。自分の考え(主観)を他者の考えで検証するのは客観的視野を持たれているから。

高橋様らが、「トイガンやナイフに関する規制がさらに進んだら困る」という、ご意見は理解できます。しかし、イチローさんらに規制の責任転嫁するのは筋違い。
まずは、高橋様らの地域の国会議員(衆議院議員、参議院議員)らに陳情するのが、選挙権を持つ大人のすべきこと。最近では、内閣府や各省庁のWEBで意見公募から、意見を述べることも出来ます。

私よりも年上の高橋様も、12年後は53才くらいでは?どうか、時間を大切にしてください。自分の本分を疎かにしては、生きるために、命を捧げてくれた動植物らにも申し訳ないです。何よりも、生きることの満足度が違います。53才くらいだと、今まで出来ていたことが出来なくなるという、身体機能は低下するばかり。さらに不満要素が増えませんか?

明日死ぬかもしれないからこそ、「そんなことしても今さら」など思わずに、真っ直ぐ生きることが大切ではないでしょうか。「生き直す」ことは、思ったそのときから出来るのですから。
当直の合間に、ふと思いました。
Posted by Ignacio,M.D. at 2014年05月16日 04:18
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