2013年09月26日
都会は石の墓場
市 (2013年09月26日 15:49)
│Comments(1)
│語りのプラザ

雲と光の色から夕方の写真では? 雲を眺めるのもいいですが、雲が地上に落とす影を追うのも楽しい。 こういう楽しみは空間に広がりが無い都会では無理。 そうなると出来るのは旅先。 「刻々と変わる」なんて言葉が生き返り実感出来る贅沢な時間であります。 都会に住んでると言葉に実感を伴う事が少なく、 オーギュスト・ロダンの言葉(らしい) 「都会は石の墓場です。人の住む所ではありません」 に納得するばかり。 CYPRESS
>「都会は石の墓場です。人の住む所ではありません」
そんなこと日本の事情を知りすぎているワシの口からは言えません、でも他の人が言ったのならばワシも大賛成だと小声で言っちゃいますよ。(・・;)
アメリカでは「若いうちには都会に住んでオカネを稼ぎ、トシをとったら郊外の緑の多い所に住む」のだという目標を持って仕事をしている人は多いようですよ。
都会に行くと、地表がコンクリに覆われていて土を踏んで歩くことがなく、これひとつとってもワシにはオソロシイという気がするのですよね。
朝日をみる事なく周辺が明るくなって、夕日をみる事なく街が暗くなる都会では、なんだか損をしているように感じるのですよ。市
この記事へのコメント
>夕日をみる事なく街が暗くなる都会
そもそも、田舎から都会に出てくると「街が暗くならない!?」という印象です。
地方都市(県庁所在地)で学生時代を過ごした数年間も、
夜になっても星が見えないのが辛くて・・・。
ふと気が付けば、現在住んでいるあたりも昔に比べると
星空が見えにくくなったな~。
でも、今から生まれてくる世代は「降るような星空」の思い出すら無いわけで。
失うことを「不幸だ」と嘆くのも、贅沢なような気がしてきました。
そもそも、田舎から都会に出てくると「街が暗くならない!?」という印象です。
地方都市(県庁所在地)で学生時代を過ごした数年間も、
夜になっても星が見えないのが辛くて・・・。
ふと気が付けば、現在住んでいるあたりも昔に比べると
星空が見えにくくなったな~。
でも、今から生まれてくる世代は「降るような星空」の思い出すら無いわけで。
失うことを「不幸だ」と嘆くのも、贅沢なような気がしてきました。
Posted by ルシファ at 2013年09月26日 22:30
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