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2020年02月23日

5to Goの場合だけどね

市 (2020年02月23日 01:28) │Comments(11)STEEL CHALLENGE
あのな・・リョーや、
ジャパンスティールのターゲットをエアガンで撃ってみて、いくつかのステイジで本場のスティールよりも「易しすぎる」と感じるのだよね。

今日は 5 to Goの場合を見てみよう。

5to Goの場合だけどね
5to Goの場合だけどね
上がジャパン流で、
下が本場式なんだけど・・・

パッと見て解るのは
左から4番目までと
4番目から5番目までの距離だね。

4番目5番目の距離が明らかに短いのでストッププレイトが撃ちやすいのだよね。日本では巾が取れないのだろうかね?

それと、初弾からして日本式のほうが撃ちやすく、とくに4番目がキューっと小さくなるという、あの独特の恐怖感とスリルが無いのだわ。だから2歩ばかり退がって撃っているんだよ。そして4番目は一回り小さいターゲットと交換してあるんよ。

こうすることで、実銃とエアガンとのタイム差が縮まってきたよ。

次は5番目を左に動かしてみるっち。

バットン射場はターゲット配置が自由に変えられるだろうから試してみてよん。

いやね、ジャパンのルールを変えるべきだとは想ってはいないんだよ。最初に作った人を研究不足だとノノシルつもりもない。ただ、ジュンとケニーは米国式で撃たされるので、エアガンターゲットでのタイムも本場と同じくらいになるように設定したいだけのことさ。日本人シューターには配置を変えるだけでブーブー言うのも多いだろうからね。

なんといっても、そうしたほうが訓練効果が上がるからね♪

ところで、
5to Goの場合だけどね

5to Goの場合だけどね
2人が練習するときに課題を与えてみたよ。

なんの課題かといえば、
それぞれが相手の写真を撮りなさい、
というもの。
フォトコンテストよ(^∇^)

ケニーのは太陽の角度と構図がよくないね。

ジュンの作品は、なんだか豊かだナ。

by どっちかとUと、射撃よりもフォトシュートの感性を育ててやりたいダディー




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Posted by 市 at 01:28Comments(11)STEEL CHALLENGE
この記事へのコメント
ぬ!

ケニーくんとジュンジュンは、ガンめフォトもシューター英才教育を知らず知らずに体験してるのねぇ~~

んでもって、本場とジャパンのスチールの違い。
なるほどなるほど

明日、いやもう今日ですけど。
テッちゃんとハイロンさんと
「八日市スティール」のテストマッチをやってまして、
本場に近付けるお試しをやってみまショー
\(^o^)/

楽しみ楽しみ。 テッちゃん! やろう!
Posted by まう@東大阪 at 2020年02月23日 01:54
ジュンさんのフォト…ちょっとだけ
んっ! て感じが可愛い!いつものスマイルとは違う表情、シューティングポーズでフォトを撮られるのにちょっと戸惑いがあるのかな?新たな一面が見ることができてなんだか嬉しいです。
Posted by ヨッシ at 2020年02月23日 04:26
なるほどなるほど、とわかったようなことを言うつもりはありませんが、なんとなくそんな気がします。失礼しました。
写真の撮り方は、指摘されたことが、言われてみればそのとおり。そこから先が難しくて、楽しい世界の様な気がします。
Posted by Fumi at 2020年02月23日 09:00
罵詈雑言の嵐になる前に
イチローさんはルールを変えろ、とは言って無い事を前提である事を皆さん確認しましょうね!

その上で、違う次元で話をしましょう。
まず、JSCがホンモノと違って優しすぎる件について、理解します。
イチローさんの写真が示す通り、距離感や難易度が違うねって理解できます。
いつかホンモノのスチールに出たいなら、こうやって練習するのもアリだろうと思いました。

では、JSCは?
変えなくてもいい、変えにくいと思います。
理由は、一言で「日本だから」です。
まずは、場所の問題
現状のJSCでもギリギリ、8ステージです。
地方の個人経営のショップやレンジでもこれ以上広くしにくい状況があるでしょう。
金の問題が一番でしょうが、土地、機材についても全てにおいて、変える為に、変える事によって、厳しい現実が待ち構えています。はっきり言うと儲からんですから。

では、変えないメリットは?
日本国内事情による、「イコールコンディション」です。
すでに十数年、同じルールと配置でやっているので、他の誰か、昨日の自分と比較ができて、成長の度合いが測りやすいです。
もう一つは、「憧れの人」との比較です。
今のJSCでは、イヤ、エアガン シューティングは「マック堺」がヒーローです。
そして「ラウンドアバウト」を「マック堺」と同じように撃ってみたいと言うのが一つのモティベーションとなり、JSCを始める人達が大勢います。
つまり、JSCはすでにJSCであって、もはやSTEEL CHALLENGEのスケールダウンでは無い、のかも知れません。
 そのJSCのコースが変わったら、色々とややこしいです。

確認の為、復唱します。
イチローさんは、ルールを変えろとは言ってません、よね?

ただ、アメリカでいつかスティール撃つ為の練習ならも少し難しい方が練習になると言ってるだけです、よね?

ワタシなんかだと、それも一つの楽しみ方だと思っていて、「やっぱ、ホンモノは違うね〜!」とか、「アウターリミッツなんて、エアガンより遠くの的、弾着音が遅く聞こえるんだよ!」なんて「違い」を楽しむようにしてみたいと思います。

まぁ、オリンピックの「JUDO」と日本古来の「柔道」の違い並みで、「柔道」は武道であって「JUDO」はスポーツだから、ルール内なら何やってもいいので、「一本勝ち」に拘る「柔道」からすれば、違和感がある、それと同じように思います。

究極の解決策?
日本で、ホンモノ撃てれば良いのよ‼️
それは無理でしょ❓

まぁ、そう言う事です。
Posted by chatter box at 2020年02月23日 09:51
実銃コースとエアガンコースとを比べて 撃った感覚、感じ方の違い、、
わかりやすく表現頂きありがとうございます。

仰る通り JSCのコースを変えるとかでは無く、どこかのレンジで体感してみますね。

実銃ではWCSコースのローカルマッチしか体験してなくて、チャンスあれば私自身も実銃スティールチャレンジコースじっくり撃ってみたいです
Posted by リョー at 2020年02月23日 09:56
あぁ、こうやって写真を並べると見え方の違いって結構あるんですね。
手前のプレートサイズを揃えると奥行き感と広がり感が結構違うんだ。ホンモノ撃った事無いから全く知らなかった。

フォトシュートの方もインストラクターが凄いからね。(凄いってレベルじゃないか。世界イチだ。)
>ケニーのは太陽の角度と構図がよくないね。
えっ!そうなの?。
対角構図で「おっ、イイ写真」って思った私はやっぱりフツーの人なのね。
>ジュンの作品は、なんだか豊かだナ。
目線の高さも、そこから感じる景色もオトナとは違うもんね。これは私も感じる。
子どもの描く絵、大好き。
Posted by MIZ at 2020年02月23日 10:51
僕の記憶では、二十数年前のエアガンの性能では今のレイアウトの距離でギリギリ限界でした、よね、チャタさん?
今の最新のチューンされたエアガンだと簡単に感じてしまうと思います、今のエアガン持ってないけど...
ただ、ガンの性能があの頃と比べて格段と上がったいま、競技としてさらに面白くするための考え方として参考になるかなと思いました

リョウさん、
元ISIのレンジも運営会社が変わって新たに毎月試合が行われてますよ^ ^
訪米される際に試合に出れると楽しいですね
Posted by タクマ at 2020年02月23日 14:02
只今2週間程”Life without fear”の中の
“trigger squeeze or trigger control”と言う難敵と格闘中です。

「トリガースクイーズまたはトリガーコントロール」のどこが難しいのよ、
と思う方は大部分だと思いますが、カタカナには日本人にとって中身が無いんです。
“empty energy”(=カロリーだけあって栄養素皆無→白米や白い小麦粉とほぼ同意)と同じなんです。

30年以上前、
ミッキーファアラ名人がイチローさんに、
「なぁ、イーチ、トリガーを引くのは難しいなぁ」
だったか、
イチローさん「ミッキー、射撃で一番難しいのは?」
ファアラ名人「トリガーを引く事」
という話だったか、
こんな一文がC★M誌(かモデルガンチャレンジャー誌)に載っていた記憶があります。

これは記憶にとても深く、とても鋭く残っています。
そのため”control”を英和大辞典だけでなく、OEDやOADまで引いて調べると、
「操作する」
「制御する」
「支配する」
が”control”の一言に含まれています。
ファアラ名人の言った事が想像出来る様になりました。
そうすると中身の無いカタカナでは表現出来ません。
「コントロール」と”control”は100%同じではありません。
国語辞典で精選版日本語大辞典、広辞苑、明鏡国語辞典、新明解国語辞典の中で、
「コントロール」に「操作」を使っているのは新明解のみ。

と言う訳で”trigger control”とは、

「自分の無意識等に邪魔させないで(=自分の無意識等を「支配」して、自分の無意識等を「制御」して)、自分の意図する通りにトリガーをぎゅっと引く」
(「等」→アドレナリンで上がった心拍数、マッチプレッシャー等の感情、その他諸々)

と言う事。
これを「コントロール」一言で表すのは、無理(溜息)。


やれやれ、これだから外国語は難しい。



と言う感じなんで、息抜きで写真の解釈なんぞを。

ジュン姫の写真、
一枚だけなので断言はしにくいのですが、
イチローさん譲りの絵心があるのが分かります。
画面がまとまっています。
言い換えると画面が整理されていて、無駄な物が写っていません。
単純で美しい構図。
動きを感じる画面構成。
銃口の前の空間、これだけ入れられるとは、生まれながらの才能以外の何物でもありません。
空間感覚というのは、色彩感覚と違い、日常生活で発揮する場が無いんでね、分かりにくいんです。
色もまとまっています。
特にさし色になっている赤、これが大変いい(^^♪。
銃口、スコープ、耳たぶの赤、効果的であり、美しい。
この写真の主題になっています。
主題がハッキリしていると言う事は、題名を付けられると言う事。
題名があると言う事は、物語や詩や歌があると言う事。
(→見ている人が物語等を想像しやすい、と言う事)

素人っぽくないです。

画才や絵心の露出鉱床の発見、なり(^^♪、多分(笑)。

ケニィ王子の写真。
逆に背景がうるさい、色々な物が入り過ぎ。
この状態だと背景がしゃべり過ぎ、主張し過ぎ。
背景が白い日本画を沢山見ましょう。
西欧絵画も沢山見ましょう。
あ~、そうそう、アメリカにはロバート・ハインデルなんて天才がいますから、
彼も見ましょう。
もう一つは銃口の前の空間が狭過ぎ、小さ過ぎ。
窮屈で想像力の遊び場がありません。
弾が銃口を出ると、ポトンと落ちて飛んで行かんのです。

この辺の事が自分で分かる様になるのがイチローさんが目指している事でしょう。

上の2枚、下の2枚、それぞれ対になってます。
上の2枚は対抗(→反発?)し、下の2枚も対抗(→反発?)してます。
イチローさんが撮った上から2枚目の写真にも赤を入れ、ジュン姫の写真と合わせています。
記事の内容と同じです。
現状のJSCではアメリカのスティールチャレンジには不向き、って事。
それを写真でも表しています。
JSCはケニィ王子の写真の様に改善すべき点、改良すべき点あり、って事です。
イチローさんがJSCを変えろとか馬鹿にしてないのは一番上の写真を見ればわかります。
ケニィ王子の写真と違ってまとまっていて、うるさくありません。
JSCを尊重している証拠です。

JSCに対し提案しているだけです。

それに対しchatter boxさんの意見が現れ、大変健全で良い。
イチローさんもニコニコしているんじゃないでしょうか?


やはりイチローさんは写真家、写真で語る。
改めて実感(^^♪。
Posted by CYPRESS at 2020年02月23日 18:39
タクマちゃん、御指摘の通りかも知れませんね。
ここで、整理すると時代背景として、
当時のエアガンは、0.4Jでしたね。
つまり、すんごくパワーが無くて、風が強いと弾が、プレイト一枚分位ズレたもんでした。
 その後、紆余曲折あってパワー基準が見直され、精度が上がったと言う背景もあります。
JSCが8コースになる際、源明さんらが中心となって、自身の参加経験を元に、今のコースレイアウトを決めた経緯があったと記憶しています。だから、今のコースでもそれなりに、実際のコースを反映している部分はあるのです。
 逆に、難しくしているのが、日本の国情です。
以前は、屋外で出来ていたのですが、今は許可を得ていてもSNSにアップしたとたん、ある事無い事大騒ぎです。
安全、確実にとなると室内の開催になります。
はてさて、では室内でやるとして、今度は室内でやるとして、今度は広さと家賃の問題が発生します。
 やりたいのはヤマヤマですが、バトンさんの所みたく、広々レンジは稀有な存在です。
最近、都心で一番勢いのあるターゲットワンなんかでもロングコースは壁ギリギリ、両サイドも柱壁一杯まで広がっています。
それで、2コースを組み替えながらです。
広げたくても広げられない、変えたくても変えられない事情がここにあります。
じゃあ、的の大きさ小さくするか?と言っても、新たにプレイトを製作する費用もバカになりません。(涙)
現時点でも、スピードオプションなんかは、それ用のプレイトが別途必要です。
日本全国、誰でも何処でもの為には、サイズがある程度、同じである事はとても大事な事です。
その点において、WSCから派生したJWCSコンセプトは秀逸でした。
ターゲットのサイズは汎用性が高く、狭い場所でも行えるようにとスマートJWCSと言う配置もありましたからね。
でも、やはり最初のレンジは畳まざるを得なかった訳なのですから、現実は厳しいです。
コレは二つの考え方があると思います。
一つは、実銃の練習の為のエアガン射撃。
もう一つは、純粋に競技としてのエアガン射撃だと思います。
前者なら、臨機応変に距離やプレイトの大きさを変えて行くでしょう。
後者は、開催出来るか、継続できるか?が争点になると思います。
JSCでは、後者を優先的に検討する必要が常に、あります。
コースは簡単かも知れませんが、全員同じコースならイコールコンディションです。
優劣は難易度に関係なくつきます。
コースが難しくなっても結局上手い人が勝ちます。
逆に、コースが難しいと初心者は一見さんで終わってしまいます。
そのバランスを色々な面でとるのは、本当に難しいと思います。
恐らく、日本全国で競技人口は500人いるかいないか位です。ビッグマッチでも必ず来るのは、100人いるか。200人集めるのは至難の技です。
裏を返せば、自分達で始めたければ始めちもいいのです。
そう!それこそISC(イチロー スティール チャレンジ)とか言って、やっちゃえば良いのです。
その方が撃てるコースも倍に増えて楽しい‼️
そうやってみんな気楽に考えてくれないかなぁ〜(._.)
Posted by chatter box at 2020年02月24日 13:02
”trigger control”とは?・・・

これを説明するには、まず実弾を充分にやってもらってからでないと、経験のない人に言っても、はぁ?・・なんでコンロールするわけぇ〜・・となってしまうんですよ。

ともあれ、射撃の巧拙は、トゥリガーコントロールにあるとだけは断言できます、はいっ!!
Posted by 市 at 2020年02月24日 14:10
そうやってみんな気楽に考えてくれないかなぁ〜(._.)

知らぬ人を観れば「どこの馬の骨か」といったような見方をするタイプが日本人には多く、全体に排他的な国民だと想うのよね。

アメリカには「ハロー、ハワユー!!」と、初めからフレンドリーに接して、相手の人柄を理解しようとする人々が圧倒的に多いのだよ。

つぶやく人々と、高らかに囀る人々との違いだね
(^O^)

だ か ら・・
日本人におおらかさや気楽さを求めるのにはムズカシーものがあるよ。

なにしろ意見が合わないと敵だと決めつけられるんだからね〜・・・

日本が、本音で語れるような国になることなんて、いつになったらなるのかね〜???
Posted by 市 at 2020年02月24日 14:25
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