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2019年10月01日

自信は百害の源

市 (2019年10月01日 23:30) │Comments(11)語りのプラザ
イチロー様
こんばんは

> 自信を持たないこと。

こちらのアドヴァイスはとても意外でした。
自信は持たないほうがいいのでしょうか?

以前から感じていたことなのですが、海外を行ったり来たりされるインストラクターの方々は、アドヴァイスがとても具体的で、しかも教えていただいた内容を中々忘れません。とても不思議です^^

脱線話になって大変申し訳ないのですが、WW2時代のWilliam Fairbairn氏の編み出した射撃技術は、現代では役に立たないのでしょうか?
最近では、ハンドガンは両手で構えるのが主流のように感じますし、ライフルはハンドガードの前方を保持するやり方が主流のように見えますが、流行り廃りがあるのでしょうか?
愚問ばかり申し訳ありません・・・m(_ _;)m。
by ウナギ犬

自信は百害の源

残念ながらWilliam Fairbairn氏とやらの射撃術については無知なのでコメントはできません。

アメリカにおける拳銃射撃術は1970年代から本格的に成長しました。それまでは警察もFBIもリヴォルヴァが主流でしたが、1911の良さが認識され、精度と速度を競うという試合が始まり、射撃のスピードはぐんぐんと上がりました。それに応えるように1911の改良が進み、それによってさらにスピードと精度も上がるという状態が続いています。

速い車が出来ると運転も上手くなるようなもので、銃の進化によって射撃術も向上してきたわけです。とくに明るいダットサイトが出来てからの拳銃の能力アップには素晴らしいものがあります。

AR15系の射撃に関しても多くのチャレンジャーたちによって研究がなされ、今ではハンドガードの先を握って撃つのが主流です。これは流行り廃りではなく、現時点で最も速く撃てる方法だというわけです。
ためしにターゲットを自分の左右に複数立ててエアガンで撃ってみれば解りますよ。この方が銃をシャープに振れ、スイング&ストップが速くて楽なのです。

ケンシロウにはストックを短くして警察やアーミーがやるような持ち方なども教え、今の自分に適した構えかたを見つけるように伝えてあります。これについては動画でハッビョしていきますが、ようするに速く撃つためには習ったことにこだわらず、自分なりの構えを探せということです。

なんたって自己流に優るものはないですから。

頑迷な自己流はいけませんが、
正しく磨いた自己流は強いのです。

「自信を持たないこと」
これは、いつも誰にでも教えていることです。

1 自信を持つと成長が止まる。

2 自信を持った時点から頑迷になる。

3 自信があると新しい技術を疎んじる。

4 自信を持ったヤツは人間的な魅力がない。

などなど、「自信」というのは
自分の成長を妨げる要素なのです。

つねに今の自分を疑い、
世界は広く、自分より上は多くいる。
だから自然体で物事を素直に受け容れる
という人格をもつべきではないかと。

そして、自分の技を出す時がきたら、これまでの自分の精進や努力を信じ、そのことでは自信を持って事に対すること。

物事を習うとき、
たとえばアメリカに行って射撃を習うとなった場合、これはとくに日本人が陥りやすいことですが「最初に習ったインストラクターを盲進する習性」というものがあり、その講座だけで自信を持ってしまい鼻高々になり威張り始めるものです。島国根性と呼ばれるシンドロームでしょうね。

で、ここで大切なことは、

「洞察力」です。

洞察力があれば、自分の目の前にいる人の性格と人格、そして練度や度量も見抜けるわけですし、その人への対処も適切にできるわけです。洞察力とは、世の中を識ることでもあるので自信過剰などという愚かなスパイラルに陥ることもないわけです。

あれれ?・・・
だんだん難しくなってきたかな?

つまりですね、

自信を持てたということは、
岡の上まで来た、ということ。

しかし岡に上がると山が見えます。

だから山に上がる、
ここで自信が付きます。

ここで・・・
愚かな人間は、他のもっと高い山が見えない。

見えていても、努力がいやなので
見えないふりをしてしまうのです。

ここで負けて下山する、
すると下るごとに自信が湧いてくる。

この「自信」がクセモノなのです。

負け犬の自信というわけです。

えーーー・・・
これを書き出したら長くなっちゃう(^0^;)

なんとなく解ってくださいな。

おわりに、

トシをとると、その人なりに洞察力が
備わるもの。

経験の豊富さが洞察力を育てるので。

だからトシをとると円くなるのです。

みような自信を捨てると、人間界で暮らすのが楽になるのです。

え?・・・

人間界は苦しくないですってぇ?
(これは皆さんに問う)

わー!!
すごい自信ですね〜(^o^)(^○^)
マ ケ タ

でも、いいのよ、
若いんだからさ(^。^)

by 負けるのが楽しい七十六斉

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Posted by 市 at 23:30Comments(11)語りのプラザ
この記事へのコメント
勉強になります。私は自信を持って臨んだ仕事ほど失敗します。不安におののいている時ほど意外とその事前不安がそれほどのものでもなかったりして、そんな時に限って大きな失敗をしないケースが多いです。
自信と慢心と不注意とは紙一重だといつも感じて生きています。
それをまとめて言葉にしていただいたような気がして読ませていただきました。
もしイチローさんの伝えたいことと違う解釈でしたら申し訳ありません。
Posted by @HENLLY at 2019年10月01日 23:50
自信と慢心と不注意とは紙一重だといつも感じて生きています←あえて慢心という言葉を避けたけど、自信は慢心みたいなものだからイイよね(^○^) by 自信を持った人の心が解せないオイラ。だって世の中ナニが起こるか判らんもん(^o^)
Posted by 市 at 2019年10月02日 00:02
自信過剰は怪我の元。
もしくは大ダメージを受ける元になる と言う事なのでしょうか。
何事にも謙虚に そして貪欲に学んで吸収していきたいと思います。
Posted by 晴れ晴れショー at 2019年10月02日 00:30
何かまともな事を書こうとしたら弾かれてしまいました。
以前の何でも書けるイチローさんのブログが
懐かしいです。
又何でも書けるようになりたいです。
Posted by 晴れ晴れショー at 2019年10月02日 01:07
これは中々面白い話題(^^♪


日本人シューターの話と日本の工業製品が正反対です。
欧米の工業製品は発明、発見、思い付きなど誕生に関しては抜きん出ているのですが、
そこまで。
「主張が善」の文化が数千年続いているので、「どうだ、いいだろう。使え」なんです。
試作品のままで製品や商品にまでに成長、洗練していません。
ところが、日本人が同じ製品を作ると、使いやすさ、耐久性、操作性、維持管理のしやすさ、消耗品の交換しやすさ等々、
消費者の立場の考えまで設計に取り入れています。
「謙譲の美徳」と言う類稀な文化のおかげです。
(もう一つは日本人の病的な完璧主義と潔癖症のおかげ)
だから世界中で日本製品が欧米製品を駆逐し、席巻しているのです。


頭のいい人間は自分が完璧でないことを知っている人間です。
分からない事を分からないと認められる心の強さを持っているのも、彼等彼女等の特徴です。
今から40年近く前、アップルがマッキントッシュを発表し日本ではキャノン販売が販売し、
未だにコンピューターと言えば大型汎用機が主流で、中でもIBMが世界最高だった頃、
私はCOBOLでプログラムを組んでいました。
当時も今と変わらずにコンピューターのソフト技術者は人手不足で、私が勤めていた会社もIBMからよく仕事をもらっていました。
分かりやすく言うと、下請けね(笑)。
IBMの社員と一緒に仕事をすると、彼等、よくマニュアルや参考書の類を読んでいました、
IBMなんで日本語訳は分かりにくいと必死で英語版を読んでました。
私自身は新人で自分の仕事に手一杯で分からなかったのですが、
今思い返すと、彼等は少しでも疑問点やあやふやな事があれば絶対に放置しておかなかったのです。
経験を積んだベテランの彼等も新人の私と同じ様にいちいち調べる手間を決して惜しまなかったのです。
この点は私が勤めていた会社の先輩も同じでした。
また、私達下請けの人間に対して横柄な態度を取る事も、今思い返すと、ありませんでした。


勉強が出来るのは頭がいい、ではありません。
勉強が出来るのは頭の良さの極めて小さい一部にすぎず、仕事にはほぼ無関係。
だからと言って、働き始めたら勉強は不要と思ったら大間違い。
働き始めてからの勉強が重要なんです。
学校で勉強したことは世界の極一部にすぎず、世界に入口に立っているだけです。
スポーツで考えると分かりやすく、地方の予選に出場したにすぎません。
試合に出て、勝ち進むには練習を続けねばなりません。
全国大会へと進み、プロになる、それで練習は終わりでしょうか?
プロスポーツ選手は練習をしないでしょうか?


私の掛かり付け医の先生は嘆いています。
最近の医者は本も読まなきゃ、勉強もしないと。
毎年出ている「今日の治療薬」を買わないヤツが多いと。
Posted by CYPRESS at 2019年10月02日 01:12
↑、ウナギ犬様、昭和十年前後、フェァベァン氏(一部の和訳書ではこう表記)が生み出したマーシャルアーツは現代でこそ益々重要です。当時のミリタリー、LEの訓練では上海の実戦では役に立たず、フェァベァン氏はオールドウエストのガンマン、中国拳法家、柔術家等に師事しました。射撃術でいうならサイトに頼らないポイントシューティングです。これは旧東側の諜報機関にも伝わっています。007のオープニングの射撃、これですね!(イアンフレミング氏はエクストラバートだったとか)ペンテクニックやクリップボード殺法、ハイキック禁止等もあります。彼の後継者はアップルゲィト大佐、八十年くらい前の話。フェァベァン氏GLOCK絶対いいって言うと思うヲトコでした
Posted by 佐伯 at 2019年10月02日 05:07
あっちゃー、こりゃまた重たい問題提起。
諸君、塾考してみたまえ。ガハハーッ!。って感じですか。
ん〜、どうだろう。
ん?、もうコメント書いてる人いる。
はい、HENLLYさん、CYPRESSさんが答え書いてました。
終了〜。
ってわけにはいかないか。イチローさんに失礼だし。

イチローさん、あえて「自信」って言葉使ったんだろうな〜。
イチローさんが書かれている内容からすると、HENLLYさんが書かれたように慢心や驕りの事ですよね。そこを「自信」と書かれている。
私が部下や家族に良く言うことに「その根拠は何?」ってのがあります。口癖みたいになってしまった。
「◯◯出来るか〜?」。
「大丈夫、大丈夫」。
よくある会話。会社でも家庭でも。
でも観てれば分かりますよね、根拠のある大丈夫か、根拠の無い「自信」からくる大丈夫か。
怖くないんですよね、知らないから分からないから。でも「大丈夫」。
イチローさんやCYPRESSさんが書かれてるように、今を認識したうえで「次」が見えると不安と恐怖が必ずあるはず。
で、克服するための「根拠」を探すんです。観察力洞察力で。
仕事はね〜、怖いですよ。今は随分と「図太く」なったから ( 身体も!とか言わないで、お願いだから ) ストレス的負担は少ないですけど、以前は毎日が恐怖!。
何故かっていうと、具体的内容を聞ける頼れる人が社内にいなかったから。( チト特殊なもんで )
自分が聞かれる立場で、必ず答えを出さないといけないから。
そりゃ〜、コワイですよ〜。
本来の意味での自信はある程度はある。でも、それが次の問題解決に繋げれる「根拠」なんぞ無い。何がくるか分からないから。
だから、恐怖!。
・・・。
でも、おかげさまでなんとか乗り越えてきました。
そりゃ〜、叱られにも行きましたよ、何度も何度も。「直ぐ来て!」ってんでヒコーキに乗って文字通り「飛んで」行った事も。
だから、慢心、驕りは嫌い!。
だから、「根拠は何?」になっちまった!。
Posted by MIZ at 2019年10月02日 08:24
中々コメントできませんでした…身につまされるし他人事とは思えないんです。
自身を持つな。
これもいつもやっているから出来る。出来て当たり前。そんな所から大きなケアレスミスで大失敗…自己嫌悪!慢心してないつもりでもいつのまにか…怖い怖い! 人や周りの信用を失うのは一瞬、勝ち取る為の努力と行動は一生…大変やけどやるしか無いのよ。

今の自分を疑え
そうなんです。慣れは慢心に繋がる。気を付けて居るつもり…でも仕事が雑になったりつい態度がぶっきら棒になったり…反省。ただこれだけは言える。いつもいつでもこのままでいいの?改善できない?もっと簡潔に、正確に! 何かない? あるんじゃない? 毎回直ぐでは無くともひょんなことからいきなりグッドアイディアが出たりするし。

洞察力
人のふり見て我がふり直せ…とはよく言ったもの。他人のアラを見つけて
チッ!…サボんなよ! と思いつつも目に見えるアラは自分の改善点にも通ずるので決してバカには出来ない。逆に
馬鹿やってくれてありがとう、アナタのおかげで自分の改善点を見つけられたよ!でももっと大人になってね、アナタもガキじゃ無いんだから…と言葉にはせず心で願う。この辺は言うとトラブルになるし相手側も聞く耳持たずで 顔で笑って(苦笑いか?笑)大人の対応。爆! 正しい事言うばかりが正義では無い、行動で示すことも時には必要…死んだ先輩によく言われました。それを相手が煙たく思っても結果として正しい事をお前がやっていれば相手は自分と照らし合わせて何も言えない、陰口叩く奴らなんて自分達にやましさがあるから何も言ってこないんだ…若い頃はコレを咀嚼する事出来なかったな…

ただこの逆もありでワタシを見てそう思っている人もいるのでしょう笑 隣の芝は青くみえる。 そして時に目糞鼻糞を笑う!
自己研鑽に励み少し、少しであっても高くありたい…そう思うヨッシであります。
Posted by ヨッシ at 2019年10月02日 15:30
自他共に認める小心者です。極端なあがり症でもあります。だから準備します。練習します。それで自信が付くかといえば……Noです。さらに細かく、深い部分の不十分さが見えてきます。また準備し、さらに練習します。そうすると、またまた不十分なところか見えてきて……結局、このループで毎回本番を迎え続けています。
本番に臨んだときの自信はといえば、「まあ、かなりマシにはなったけど、パーフェクトには程遠いね」てなもんです。
要するに『道は果てしない。現状に満足すれば成長は止まる』ということでしょうね。遅々とした歩みでもいいから、前進し続けることが大事なんでしょう。
そんなことを考えると、人生の使い方も変わってくるのではないかと。
Posted by ルシファ at 2019年10月02日 19:30
イチロー様
ありがとうございます!!
ハンドガンとライフルの進化と技術の進歩は凄まじいと感じました。
1911は、パッと見た感じでは昔も今も全然形が変わっていないように見えるのですが改良が重ねられていたのですね。

アドヴァイス頂いた通りハンドガードの先を持って狙ってみたのですが(長物が無いため、傘で代用しました)9時6時の構え方に比べると左右に振るときが楽ですし、
特にストップさせるときにピタッと停止させることができて便利だと感じました。


>習ったことにこだわらず、自分なりの構えを探せということです。
>正しく磨いた自己流は強いのです。
>自分の技を出す時がきたら、これまでの自分の精進や努力を信じ、そのことでは自信を持って事に対すること。

これらのことは必ず覚えておこうと思います。体を使ったワークだけでなく、ほかのさまざまなことにも当てはまるような気がいたしました。
自己流=悪いこと、という固定観念がどうしても漠然と脳裏にあり、コメントを頂いてから何となく楽になりました。

”島国根性と呼ばれるシンドローム”は、ド〇マがかち割れるくらいモロに私に当てはまります。。
射撃ではないのですが、習い事をしたり読書をしていたりウェブ上で調べものをしていたりするときに物凄くこの状態に当てはまります。
洞察力をなんとか磨いていきたいと思います。




佐伯様
コメントありがとうございます。
オールドウエストのガンマンにも師事されていたのですね。
モノクロ時代のフィルムを見たのですが、この時代から二発ずつ撃つ方法が編み出されていたのは驚きました。
https://www.youtube.com/watch?v=BeSpwAA_0DU
Posted by ウナギ犬 at 2019年10月03日 01:14
自己流=悪いこと、という固定観念がどうしても漠然と脳裏にあり、コメントを頂いてから何となく楽になりました。←これまた日本人の狭い考えなのですよね。基本を学んだら自分でアップグレイドしてゆくのはスポーツでも人生でも同じ。高校を出たら自分自身で学び、試行錯誤をくりかえしながら自分流の生き方を構築する。なお、これ以外に方法があるとしたら「蛸流」でしょうね。え? タコ流?・・その心は?・・・・・・・・・・・・・「他己流」ぬわはははは(^○^)(^◇^)∈^0^∋
Posted by 市 at 2019年10月03日 05:37
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