2017年05月02日
住みにくい日本
市 (2017年05月02日 23:38)
│Comments(10)
│語りのプラザ
親子の交流、素晴らしいと思います。
大真面目に日本の現状を報告します。
まず日本ですと、高校のグラウンドで親子走るためには、 走る子供か親が、その高校の現役の生徒か教員であり、なおかつどちらか、あるいは両方が陸上部員か顧問である必要があります。 また、そうであっても、昼の日中、日曜日なら部活練習、それ以外なら授業があるので100%不可能で、つまり写真のような日差しの中で走ることは、絶対できません。 更に、子供が生徒でなく、親が教員でない場合、、、つまりイチローさんとケンシロー君のような場合ですと、、、 まず教育委員会にグラウンド使用の申請をし、、、おそらく却下されます。ですから次に、市や県や私立グラウンドが使えないからその高校のグラウンドを使いたい、あるいはその高校のグラウンドでなくてはならない相当の理由を付けて、前述のその高校のグラウンドを使えない理由の情報公開を求める申請をします。しかしそれもまた多分門前払されるので、簡易裁判所に訴えて、慌てて市が和解申請をしてきてようやく初めてまともな話し合いになり、紆余曲折してやはり使えない、となると思います。 学校のグラウンドは地区体育大会や陸上のチーム以外は、つまり個人の申請ではほぼ絶対使えないです。特に親子の申請なんて、聞いたことも見たこともありません。 もしこれ以外の方法があったらこれを読んだ方どうか教えて下さい。チームでなく、親子で使う方法です。 では、実際日本では、近所の高校のグラウンドを親子で走ったら、一周走る間に、警備員が来て厳重注意。下手をすれば警察と新聞社が飛んで来るでしょう。 でもでも、そういう現状でありながら、何故か悪漢が構内に入っても警備員も先生も警察もマスコミも即応せず、惨事が繰り返されています。 普通の人を除外して、悪漢は除外できない、、、。タイミングの問題でしょうか?これは日本の現状の象徴だと思います。 陽光の中、高校のあるいは小学校や中学校のグラウンドで、親子がおしえあう。かつては出来ました。例えば鉄棒。ブランコ。 それが今では全くできません。親子で使うのにも、許可が必要です。そもそもグラウンドも学校も塀と金網に囲まれていては入れません。 ちなみに日本では銃砲所持許可を持っている真面目な選手が1日に401発以上練習するためには、お金を出して特別な許可を申請し、公安で特別な許可を受ける必要があります。これは本当に本当で、どんなに優秀な射手あっても例外ではありません。間違って401発撃ったら、所持許可が取り消されるばかりか、下手をすれば犯罪者として逮捕されます。本当にこれは真面目な話です。 これが日本の現状です。 グラウンドの使用許可も、400発以上の練習の許可申請の必要も、どこか同じ根っこで繋がっていて、それが今の日本の住みにくさや、日本が発展しない原因の一つになっているのではないかと思うのですが、、、。 なんでこんなことに許可が必要な国になってしまったのか、、、悲しくてしょうがありません。 ケンシロウくんが太陽の元、高校のグラウンドで走る画像を見て、ふと今の日本では実現不能なことに気づき、メールしました。 でもこのことに気づいている人は本当に少ないです。でも、これが今の日本です。
日本の現状の報告

よく書いてくださいました♪
昔、マセッドという街に住んでいたときは近くの中学にコレと似たようなグラウンドがあって、そこで走っていました。もちろん許可なんていりません。だいたい管理人もいませんし。
“日本では、こういう施設をこうして手続きもなしに使えるの?”
と、数人しかいない広大な高校のグラウンドを見渡しながらナナ奥に聞きましたよ。
ワシの子どものころなんてこんなの見たこともなかったので・・・
“しらないわ、横浜でこんなに広くてキレイなとこ見たことないし・・・”
ふと遠くをみるとテニスコートが5面ばかりあるではありませんか。
それも住民が自由に使ってよいそうです。
でも、日曜日の昼だというのに誰もテニスしていませんでした。
ウチの子ども達はラケットを借りてすこしやったことがあるそうです。
オレゴン州のポートランドで天ぷらを揚げて生活を始めたときのことですが、
“仕事おわったらテニスに行かんね”
と板前さんに誘われました。
たいした収入もないのにテニスみたいに高価な遊びはできんわ、だいたいテニスなんて軽井沢に別荘をもっている金持ち組の遊びだろうに・・・
と、辞退しようとしたら
“タダでできるんよ”
と、・・・
そんなら別だ・・・笑い
夜中のことです。そこには高い金網に囲まれた広大なテニスコートがありました。
20面もあると説明されました。
誰もいません。
板前さんは慣れた様子でボックスをあけてスイッチを入れました。すると我々のコートが真っ昼間のように明るくなったのです。
30分すると自動的に切れるので、そのときはまたスイッチONにして続行です。
・・・この国はなんという国なんだ・・・!! ♪♪
様々なスポーツが貧民にもできるように国ができているのです。
なのに世界一のデブの国(^◇^)
でも世界一のスポーツ天国。
良いも悪いも世界一!!!
高校まで義務教育で無料!!
受験地獄ナシ!!
授業が終われば自由!!
塾?・・・んなもんナイ!!
あるかもしれませんが
通っている子をしりません。
高速道路も無料!!!
ガソリンは安い!!!
家も安い!!
土地はありあまっている!!
そして世界一の軍事国家!!
日本と比べて、アメリカ人はとてもゆったりと暮らしています。
税金の払い甲斐があります。
日本の税金って、いったいどう使われているのでしょう?
ほんとうに国民のために使われているのでしょうか?・・・
ワシ、アメリカに移住して1番嬉しいことは、日本に流れているあの独特な閉塞感から脱出できたことです。
アメリカではガマン比べをしながら生きる必要はないのですよね。
ガンバラナイとダメなのは人間界のルールですが、アメリカではガンバリが活かせやすいのです。
市
大真面目に日本の現状を報告します。
まず日本ですと、高校のグラウンドで親子走るためには、 走る子供か親が、その高校の現役の生徒か教員であり、なおかつどちらか、あるいは両方が陸上部員か顧問である必要があります。 また、そうであっても、昼の日中、日曜日なら部活練習、それ以外なら授業があるので100%不可能で、つまり写真のような日差しの中で走ることは、絶対できません。 更に、子供が生徒でなく、親が教員でない場合、、、つまりイチローさんとケンシロー君のような場合ですと、、、 まず教育委員会にグラウンド使用の申請をし、、、おそらく却下されます。ですから次に、市や県や私立グラウンドが使えないからその高校のグラウンドを使いたい、あるいはその高校のグラウンドでなくてはならない相当の理由を付けて、前述のその高校のグラウンドを使えない理由の情報公開を求める申請をします。しかしそれもまた多分門前払されるので、簡易裁判所に訴えて、慌てて市が和解申請をしてきてようやく初めてまともな話し合いになり、紆余曲折してやはり使えない、となると思います。 学校のグラウンドは地区体育大会や陸上のチーム以外は、つまり個人の申請ではほぼ絶対使えないです。特に親子の申請なんて、聞いたことも見たこともありません。 もしこれ以外の方法があったらこれを読んだ方どうか教えて下さい。チームでなく、親子で使う方法です。 では、実際日本では、近所の高校のグラウンドを親子で走ったら、一周走る間に、警備員が来て厳重注意。下手をすれば警察と新聞社が飛んで来るでしょう。 でもでも、そういう現状でありながら、何故か悪漢が構内に入っても警備員も先生も警察もマスコミも即応せず、惨事が繰り返されています。 普通の人を除外して、悪漢は除外できない、、、。タイミングの問題でしょうか?これは日本の現状の象徴だと思います。 陽光の中、高校のあるいは小学校や中学校のグラウンドで、親子がおしえあう。かつては出来ました。例えば鉄棒。ブランコ。 それが今では全くできません。親子で使うのにも、許可が必要です。そもそもグラウンドも学校も塀と金網に囲まれていては入れません。 ちなみに日本では銃砲所持許可を持っている真面目な選手が1日に401発以上練習するためには、お金を出して特別な許可を申請し、公安で特別な許可を受ける必要があります。これは本当に本当で、どんなに優秀な射手あっても例外ではありません。間違って401発撃ったら、所持許可が取り消されるばかりか、下手をすれば犯罪者として逮捕されます。本当にこれは真面目な話です。 これが日本の現状です。 グラウンドの使用許可も、400発以上の練習の許可申請の必要も、どこか同じ根っこで繋がっていて、それが今の日本の住みにくさや、日本が発展しない原因の一つになっているのではないかと思うのですが、、、。 なんでこんなことに許可が必要な国になってしまったのか、、、悲しくてしょうがありません。 ケンシロウくんが太陽の元、高校のグラウンドで走る画像を見て、ふと今の日本では実現不能なことに気づき、メールしました。 でもこのことに気づいている人は本当に少ないです。でも、これが今の日本です。
日本の現状の報告

よく書いてくださいました♪
昔、マセッドという街に住んでいたときは近くの中学にコレと似たようなグラウンドがあって、そこで走っていました。もちろん許可なんていりません。だいたい管理人もいませんし。
“日本では、こういう施設をこうして手続きもなしに使えるの?”
と、数人しかいない広大な高校のグラウンドを見渡しながらナナ奥に聞きましたよ。
ワシの子どものころなんてこんなの見たこともなかったので・・・
“しらないわ、横浜でこんなに広くてキレイなとこ見たことないし・・・”
ふと遠くをみるとテニスコートが5面ばかりあるではありませんか。
それも住民が自由に使ってよいそうです。
でも、日曜日の昼だというのに誰もテニスしていませんでした。
ウチの子ども達はラケットを借りてすこしやったことがあるそうです。
オレゴン州のポートランドで天ぷらを揚げて生活を始めたときのことですが、
“仕事おわったらテニスに行かんね”
と板前さんに誘われました。
たいした収入もないのにテニスみたいに高価な遊びはできんわ、だいたいテニスなんて軽井沢に別荘をもっている金持ち組の遊びだろうに・・・
と、辞退しようとしたら
“タダでできるんよ”
と、・・・
そんなら別だ・・・笑い
夜中のことです。そこには高い金網に囲まれた広大なテニスコートがありました。
20面もあると説明されました。
誰もいません。
板前さんは慣れた様子でボックスをあけてスイッチを入れました。すると我々のコートが真っ昼間のように明るくなったのです。
30分すると自動的に切れるので、そのときはまたスイッチONにして続行です。
・・・この国はなんという国なんだ・・・!! ♪♪
様々なスポーツが貧民にもできるように国ができているのです。
なのに世界一のデブの国(^◇^)
でも世界一のスポーツ天国。
良いも悪いも世界一!!!
高校まで義務教育で無料!!
受験地獄ナシ!!
授業が終われば自由!!
塾?・・・んなもんナイ!!
あるかもしれませんが
通っている子をしりません。
高速道路も無料!!!
ガソリンは安い!!!
家も安い!!
土地はありあまっている!!
そして世界一の軍事国家!!
日本と比べて、アメリカ人はとてもゆったりと暮らしています。
税金の払い甲斐があります。
日本の税金って、いったいどう使われているのでしょう?
ほんとうに国民のために使われているのでしょうか?・・・
ワシ、アメリカに移住して1番嬉しいことは、日本に流れているあの独特な閉塞感から脱出できたことです。
アメリカではガマン比べをしながら生きる必要はないのですよね。
ガンバラナイとダメなのは人間界のルールですが、アメリカではガンバリが活かせやすいのです。
市