TACTICAL LIFE

無印リョー品のホルスタの名前は、

「スムーゼスト」

と決まりました。

意味は Smoothest →最も滑らか、
なのですが SMOOZEST という造語です。

まったく聞きなれない名前にしたかったのです。

THESTよりもZESTの方が強そうですからね♪

ゼストー!!!

リョーが「Z」のマークを自分でディザインするのだとチャレンジしています。

ではスムーゼスト ホルスタを眺めてみましょう。


その輪郭は、優しいオナゴのイメージです。


オシリがかわゆいのだ♪


ゼストのロッキングピースはヘミスを超えるところまで吟味されています。コレには二種類あります。1911用とSTI用です。購入する時はどちらがほしいか明記してください。もちろんピースは単体でも注文できます。






前の部分はすこし窪ませてあります。


後ろの表面はギザ感がつよいのですが、気になる人はヤスリをかけたらいいかも。


しかし、ドゥロウするときに中指が当たる部分は、このとおり滑面になっているのでストレスはありません。この部分の形状と処理はとても大切なのですよ。


オシリにあるケイスは、このようにスイングアウトします。


そしてカポリと外れるんです。この時にネジはケイスからは外れないようになります。







ケイスはバッテリーの収納庫です。
試合中にダットサイトが消えることってありますからね。ここに予備電池があると大いに助かります。そしてコインはバッテリーケイスのフタを開けるための道具です。


ヘミスフィアの抜き味は最高でしたが、ボディーの形状に大きな欠陥があってシューターたちからは敬遠され、ビアンキの製品の中では最も損害を出してしまい、生産中止に至りました、が、このスムーゼストはヘミスの欠点をすべて払拭し、あるべき姿として登場したものです。

そのゼストを造ったのは、

この男、リョーです。
長い間、ストラウプのグランドマスターに憧れていた・・というだけでもう「仲間だぁ♪」と親近感をもつ人もいるでしょね♪

ちなみに、リョーはジャパン スティルチャレンジ実行委員会の新代表となったそうです。これからだけでも彼のGUNと射撃に対する並並ならぬ情熱が知れるというものですよね。

で、そのゼストの製作にかかる時間ですが、
3Dプリンターにかかる時間は、

本体→16時間
ケイス→4時間
ロッキングピース→1時間
ネジの打ちこみと組み立て&調整→1時間

それとシャフトは黒染めのアルマイトで
外注して500円支払う。

まる24時間 (°_°)

このホルスを作るために3Dプリンターを二基も購入したそうです。それも販売するということなど考えもせず、趣味でそこまで突っ込んだと・・・。

こうして造ったホルスを市ハンガーのディザイナーに見せて、ヤツが何というか聴くためにマリポサまで、心細いのでダブー君を伴って出かけたというわけです。

人生、そんなことがなくっちゃね（＾∇＾）

さーて、そこで気になるはオニダンですね〜・・・

では、いよいよハッピョしますね♪

はい 24,800円
にまんよんせんはっぴゃくえんデス。

リョーは、自分で注文を受けて発送して代金のことでアーダコーダと思案することは避けたいとのことで、では誰が利益を少なくして飼いやすい値段で売れるか、となるとピギ商店しかいないのです。

そこで相談した結果、リョーが2万円、ピギ商店が4,300円、アドヴァイザーのイーチに500円、ということになりました。

普通に商売するならば、工場出荷価格が2万円ならば、定価は4万円となります。ショップの利益は定価の4割です。

おまけしても、こういう場合は
「ニーキュッパ」
→29,800円と設定されるものです。

ですからニーヨンパは、かなり勉強した価格なのですよ♪

ただしMIZ様だけは、9万9千9百99円99銭99厘までは出していただけるそうで、これは励みになります。ありがと、ありがとぉ(^O^)/

そこで、注文のご案内です。

ここのページよりご予約ください。
↓
http://www.lem-shop.com/product/654

まずは、ビアンキシューター用とタクマとヨシの左巻き衆・・いえ、左ギッチョの二人分から製作し、それから予約順に作ることになります。
もちろん、キャンセルはいつでもOKです。

それと、市ハンガーの在庫も枯渇した模様ですのでピギ商店より注文が入りました。近日中にアメリカより発送されますのでご安心を。

by 昨日、プローンを100回やるつもりで始めたら40回でダウン、今日は足腰が疼痛でナサケない77歳。