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2020年04月18日

これはなんだい?

市 (2020年04月18日 11:44) │Comments(12)てっぽ
コレもコレクションしていたとは!知らなんだ、イチローさん!
この名銃が日本に知れ渡ったのは、恐らく78年とかにGUN誌でCHPお特集をした時と確かナイトコンバット!とか言うタイトルの号もあったと思います。長身白髪のCHPの射撃教官の方、「ジェリーさんだったかな?は、スラリと美しい6インチの68を愛用していたような。
 綺麗なフィメイルオフィサーの卵(女性警官ですな)が、当てられずに悩み、相談している写真もあったような記憶があります。
 この頃はフラッシュライト(これもほぼ始めて聞いた)、単一電池が6本くらい入った、懐中電燈のオバケみたいなものを、左手に持ち、横一杯に伸ばしGUNは片手に持って撃つというテクニックで、当時の日本では斬新そのもの、みんあマネしてたと思います。(たぶん、駄武さん世代はみんなそうだと…)
 CHPの他のPDとは違う少し小さいマンターゲットとか、色々新鮮だったのは後に古本屋でこのGUN誌を買い漁った中高生の頃です。
 M68(38splでCHP専売モデル)の方が命中精度もいいし、カッコいいからと最初に持っても、
バレルが長くてパトカー内ではつっかえるし、一日中腰に吊っているとかなり疲れるとの事で、M67に変えるという人も多かったみたいですね。
 38spl+PもCHPが開発依頼したカートで、357MAGではオーバーキルだしコントローラブルではない、それに高いしGUNも傷む、という事で
採用になったと記憶しております。
 ただ、その+Pも後年、パワー不足が指摘され、+P+というカートリッジにまで発展したのかな? その時点で「ん?じゃあ、マグナムのライトロードじゃんか!」と一瞬思いましたが、
M67、68のシリンダーにはマグナムカートは入らないので、38S splの強装弾になる訳ですね。
 型番的には、67なので、M66の弟分、いや華奢でスマートだから妹かな?となりますが、
その源流は逆で、スチール版の元になったのは
M15その名も「コンバット マスターピース」になります。(カッコイイ!!)
元々、38Splだったものを強装弾であるマグナムカートリッジが使えるようにとビルジョーダンさんの意見などを集約して開発されたのが、M19だったので、そのステンレス版がM66。マグナムが撃てるガンは38splが撃てるからいいじゃないと思っていたのに、先のような警察関係者の事情で、作られたのがM 67という訳でしたかね。
でも、M15はバレルの根本が太くないため、そう少しほっそりです。やはり、M19からフォースイングコーンの辺りが太くなっているのかな〜。
でも、M67とサービスサイズグリップにグリップアダプターの組み合わせはとっても素敵ですね。
 しかし、コレまでコレクトしてたなんて…。
ほとんど、見た事ないですよ、レポートでも。
Posted by chatter box

うむうむ・・なるほど♪

で、こんなのも出てきたけど、
これはなんだい?
フォトを載せるまえにノウガキもほしいので
オニガイするよ。
マロンパは書き起こし&闘作してほしいよ。

ぜんぜん急がないから
絶対に今夜中に仕上げてくれ給え。

by ボクだって鞭の使い方くらい習ったんだからな、とおどしつけるヲトコ




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Posted by 市 at 11:44Comments(12)てっぽ
この記事へのコメント
>これはなんだい?
↑↑
これは難題!!!
イッタイ ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ ナンナンダイ??

「旋盤の魔術師」ダンスキーさんの初作
スピードコンプのリポートならばあるのだすが
“オマエハ ナンナンダー!!” (『プレデター』風に)

チャーターさ~ん、コレハ ナンデセウ~??
( ・∀・)(゜∀。 ) ナンダロー

by ぜんぜん急がないから絶対に今夜中に仕上げてくれ給えと言われても今日は当番でシゴトだすしソモソモM67をジャンジャンバリバリ闘作中だすし ボクだって鞭の使い方くらい習ったんだからなーと おどしつけられても無知だからピンとこないだすしおすしなオトコ
イイワケガ(・ε・ ) ヒッシダ···
Posted by マロンパ91 at 2020年04月18日 12:40
コレは、ダンスキーの銘品「アストロン」ですね!
作られたのは、NASAとツチノコの間かNASAの後くらいだと記憶しています。
92年のSCあたりで使われているのは、間違いないので、91年にトモちゃん、テツヤさんが使っていたかいないかくらいのモノですね。
 ツチノコは、コンペでなく、ファンシーな外見だったのですが、アストロンはちゃんとしたコンペだったように記憶しております。
 日本人シューターの入門編のガンはM13にダットマウントを付けた4インチのガンがありましたが、ブルバレルよりも、バレルが軽い方が振り回せるだろう、というイチローさんの考えでできたのが、「ペンシル」でもちょっとカッコ良くしようぜ、と作られたのが「ツチノコ」で、これはコクサイもガスガン、モデルガンにしてますね。
 それと同時に作られたのが、「クロノコ」というM12のエアウエイトフレーム(アルミで薄くて軽い)ベースに5インチバレルがついたモデルもあります。コレを使って90年のSCでパワーカスタムを賞品で貰い、ビアンキに挑戦する事になったのが長谷川朋之、そうトモちゃんですね。
 トモちゃんは、イチローさんに負けず劣らず、カスタムとかを考えるのが好きだったので、自分でデザインしたコンペをパワーカスタムに着けたりしてました。これは、トモちゃんが大学で建築を学んでいた事もあり、造型やら設計に対する造詣が深かった事もあると思います。
 ここからは想像ですが、恐らくアストロンはトモちゃんが、イチローさんと一緒にダンスキーのところに行った際、デザインしたのではないか?
もしくはイチローさんと一緒に考えたのではないかと思います。
 この91〜92年くらいは、ダンスキー製作のSCガンが多く存在し、故Drアキがダンスキーに作ってもらった、八角形の5インチバレルの「アキタゴン」や、やはり八角形のNASAもありましたね。
Posted by chatter box at 2020年04月18日 12:56
どうかイチローさん、マロンパさんに猶予をくださいませm(__)m

きっと朝7時には仕上げるはずです
できる男なんです(ムセキニンマルダシ)

by たぶんマロンパ90になる日は近い、と思うヲトコ(^~^;)
Posted by ももすけ at 2020年04月18日 13:30
Chatterさん、すごおおおい^_^
いろいろ記憶が蘇ってきますね
Posted by タクマ at 2020年04月18日 13:47
「アストロン」に「アキトロン」に「八角形のNASA」!!!!!!
ジェンジェン Σ(○_○)!! シラナンダー

あのぉー・・・
こいはSCの記事に載ってるでごわすかねー??
カサネガサネ m(;∇;)m スンマソン

by 凶悪怪獣アーストロンしか浮かばないオトコ
m(;∇;)m スンマソン
Posted by マロンパ91 at 2020年04月18日 13:48
チョイと連投です。
 実は、じゃぱんはお昼時、奥様が作ってくれた御飯を家族4人で頂きました。
 さらに、トモちゃんのであろう事の想像は、このグリップです。
 恐らく、ホーグのラバーグリップに半田ゴテでゴテゴテに土手をつけて、グリグリに穴をつけて滑り止めをするという手法は、トモちゃんオリジナル。COKSAI(コクサイ)の写ノン(シャノン)が載っている、点からも当時の最先端さが伺えます。
 ハナシをDrアキに戻すと、90年頃までは、リボルバシューターのホルスタといえば、イチローさんのおかげでテッドブロッカーズの4インチが定番で、日本人シューターはみんなそれを使ってましたが、コレまた日本人の4インチダット載せてリボルバのSCでの小さな流行を受け、スタンダード化して来ておりました。
 日本からは安田健さんの「レザーアートケイン」のリボルバ用ホルスタがハンドメイドであり、そちらも持ち込まれ、タクミちゃんあたりはそれを使っていたと記憶しております。
 しかし、アメリカにはサファリランドのカップチャレンジがあり、こちらがプラの弾性でシリンダーを保持するというとてもポジティブな作りだったので、ビアンキガンでもしっかり保持できるということで、浸透してました。
 それをDrアキは流暢な英語で「スコットカーナハン プリーズ♪」とサファリランドの本社に電話して、「4インチ用のカップチャレンジ欲しい」と言っただけでなく、「5インチ用も欲しい」と言って(アキタゴンは5インチ)作らせたという逸話があります。その時、イチローさんの
「アメリカに来るなら、英語と運転免許とお金は最低限」という条件に至極納得したものでした。
 後に、リボルバ用のスペシャルなへミスが出るまで、このカップチャレンジホルスタはドライヤーであぶられ、NASAも入るように中世ヨーロッパ貴婦人のスカートのように先端が拡げられてましたね。
 閑話休題。
 この「アストロン」やはりダンスキー作なので、宇宙戦争の光線銃みたいって事から命名された訳ですが、NASAの最先端な感じよりも、見慣れた感じ?(光線銃っぽいから)当時のジャパニーズシューターからはこちらの方が人気があったように思います。
 マロンパさん、アストロンの資料を探すなら91年のコンバットマガジン スティールチャレンジの記事を探してみてください。
 2面ブチ抜きのシュートオフの表紙で、ジェリーバーンハートとダグケーニッグがシュートオフで闘っている表紙だったかもしれません。
そちらにアストロンが出ているかもです。
 それか、92年の5月号あたりがNASAとCUP GUN Ⅷ(パワーカスタムにトランペットコンペ)の特集があったと思います。
 もしかすると、その中で当時のトップシューターがよってたかって、シャノンとNASAを触りまくるという記事に「アストロン」が登場してるかもです。
 ちょっと違うので、確か「SPECOM」スピードコンプと呼ばれるガンもあり、こちらはNASAの直前に4インチバレルでダンスキーの手によって作られ、シャノンと共に紹介されたような気がします。こちらは、4インチのバレルにこのアストロンと似た形の4ポートのコンペンセイターがついておりましたが、チョットバレルが短かったように思いますので、それがアストロンに繋がったのではないかと思います。
 それにつけても、思い返せばこの91年前後はイチローさんも、他の皆さんも充実していた時期で
 90年のSCではトモちゃんがトップリボルバ賞でパワーカスタムをもらい、ヨーコ下村さんがビアンキではウーマンチャンプ、91年はテツ村田さんがトップリボルバ、92年はタクミちゃんがトップリボルバでこれまたパワーカスタムが貰えたというのもそうですが、なんといってもイチローさん御自身が、ビアンキカップでパワーカスタムにトランペットコンプを付けたガンで世界の8位になったという時でした。
 アメリカに行ってマッチに参加するとわかるのでしょうが、欧米人との体格差というのは如何ともし難く、自分の二倍もありそうな大男が、むんずとガンを引っ込ぬいて、グワしっと構えて撃つのに、小柄な日本人が戦い勝利するには、鍛えられた身体だけでなく、創意工夫に富んだ道具を駆使する、という事に必然的になるのだろうと。
 そんな中で、毎年、ペンシル→ツチノコ→スキノコ→NASA→ICH GUNとほぼ1年毎くらいに開発していたのですよね。物凄いスピード!!
 まだまだ、調べると面白いガンでてきそうですよ〜。
Posted by chatter box at 2020年04月18日 14:28
初めて見ました。
イチローさんはやはり凄いです。
Posted by 晴れ晴れショー at 2020年04月18日 17:20
>どうかイチローさん、マロンパさんに猶予をくださいませm(__)m
↑↑
うわーん♪もも兄さーん♡
ガンバレヨ ((*´∇`人´∇`*))) モモニーサン♪

>きっと朝7時には仕上げるはずです
↑↑
もも兄さんあがとりぃ・・・なんて少しだけでも思ったおいらがバカですたー!!!
゚・゚*・(゚O゚(☆○=(`◇´*)o コンニャロー!!
Posted by マロンパ91 at 2020年04月18日 21:44
チャターさんあがとりぃ~♡
帰宅したらガサゴソしてみるだーす♪

イチローさーん、チャターさんこそ
モノホンの博士だと思うだーす♪

by 学級委員をマブシソーに見上げる図書係のオトコ
Posted by マロンパ91 at 2020年04月18日 21:48
うん、チャターさんは博士か司書か。ためになる解説ありがとうございます。マロンパさんの大作に期待だにゃ(^^)/
Posted by ちびゆき at 2020年04月18日 23:24
chatter boxさん、すごいφ(゚-゚=)!

アキタゴンもエレガントなデザインでDr.に似合ってましたよね!
Posted by タクミ at 2020年04月19日 00:15
あった!あった!あった‼
あった!あった!あった‼
あった!あった!あったーっ‼
チャター博士~っ、ありますたYO♪
アッタ━ \(゜∀゜)/ ━ッ‼!

チャター博士のおっしゃるとーり、NASAのリポートの中に「アストロン」の姿がヒトコマ・・・あイヤ、フタコマありますたーっ♪
(・∀・)(ε`*)))) チュ~♡

「少年ジェットが持っているのはイチスキーコンプの前のモデルで「アストロン」という。ダンスキーの作でケンの愛銃だ」
アッタ━ \(゜∀゜)/ ━ッ‼!

「むむ、ムムムム、おもしろいっ!超人バーンハートも新しいモノは大好き」
アッタ━ \(゜∀゜)/ ━ッ‼!

それにしても、チラリとしか出ていないのにスゲー記憶力だすねー!!
博士、お見事だす!(サイプレ兄貴風に♪)
♡o(*゚∀゚*)o スッゲー

by 今回は大作ぢゃなくてキャプション2つだけだったから楽勝ですたYO♪とちびゆきさんに微笑みかけるオトコ
Posted by マロンパ91 at 2020年04月19日 10:26
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