2020年03月23日
FOXTROTを再度試す
市 (2020年03月23日 01:13)
│Comments(4)
│てっぽ
フォックストロット・・
と読みますよね〜
だけどね、英語で言うと
「ファクストゥラー」
と、聞こえるんです。
もうね、宇宙人の火星訛りのようなんだわ。
機種としては FM-9/16 となります。
9は9mmのこと、
16は16インチのことね。
最初のテストではミスファイヤが続出で退散しましたね。
ミスファイヤの原因は、ファイリンピンの打撃不足またはプライマーの感度不足にあります。ここらについてはリヴォルヴァ時代にウントコサ経験しているので慌てるこたない。
さて、FM-9の不発率は10%といって感じですから、今使っているウィンチェスターのプライマーの感度不足に加えてハンマーのチカラが弱いともいえます。ですけど、ウィンプライマーは何十万発も撃っていますが、感度不足だとは想ません。他の銃ではミスファイヤは起こりませんからね。
ですから、まずは FM-9の撃針パワーが不足だと診断してもよいでしょう。
こんな場合、シューターが最初に試すべきことはプライマーを変えてみることなのです。
昨日のマリポサは雨、
濡れても溶けるわけじゃないので撃ちます!!
ヘリコンテックスの存在がありがたヤー♪
右の黄色いのがウィンチェスター、
左の銀色がフェデラルです。
フェデラルの「ゴールドメダリスト」
これが最高なプライマーのひとつです。
なにしろ感度が高い!!
厳冬での発火率も高い!!
弱い撃針にもよく反応する。
値段も高い。
だから普段は使わない。
一方、9mmの撃針はよく折れるというウワサもあるのでチタンのやつを注文しましたよ。
さあ、GM雷管でテストだ!!
チュチュ チュチュドーンと撃ちました。
テストには少なくとも200発は必要、
できたら千発撃ちたいところです。
これって弾の原価が100ドルくらいなので真剣に撃つのです。目標のひとつに「ペンジュラムを3秒以内で撃ちたい」というのがあるのでイッショケンメに練習するのです。
9mmカービンを撃つにはどういう姿勢が良いのか試したところ、体重の軽いボクは、このように前傾しないと反動で押し戻されることが判りました。
で、最初の30発はキレイに撃てました。
不発はナシです。
ふむふむ・・・
どんどん撃って、200発は無事に撃てましたよ♪
これでFM-9は使えることが判明です。
次に、ウィンプラで再度トライします。
30発オッケイ
次の30発もオッケー
次に不発が出ました。
でも、かなり不発が減っています。
アタリが出てるって感じだよミーやん♪
おおっ(°_°) 2.68秒ぉぉおおぉぅ!!!
自己最速ですっ!!
にーろくろく・・2.66だぁ!! \(^o^)/
あんたね、ペンジュラをこのスピードで撃てるなんて夢のよーだよっ!!
FM-9 確かに撃ちやすいのよ。
どうだケニー、にーろくろくを切れるかい?
バンバン バババッ!!
うんっ!! 撃ちやすいね〜♪
うっ(^◇^;) 2.49sec・・・
おそれ入谷の瓦せんべいm(._.)m
見かけはどうあれ、
美人でもバカだと別れたい。
美人でなくても賢い人は立派に観える。
FM-9は美しい!!
ただね、
400発目あたりでジャムが・・・
これはいったん飛び出したヤッキョーが戻ったのかも・・だとしたらブラスキャッチャーからの跳ね返りが原因か?
ボルトを見る。
スクリューは回ってない。
衝突痕もない、と♪
スターンは5千発までは動いたのですからね、FMだって簡単には緩まないでしょうよ。
by 新しいオモチャに熱中の御老体
この記事へのコメント
FOXTROTのFM-9/16。
完全に慣らすにはまだ暫くは慣らし運転が必要なのでしょうか。
完全に慣らすにはまだ暫くは慣らし運転が必要なのでしょうか。
Posted by 晴れ晴れショー at 2020年03月23日 07:51
フォックストロット。
言葉としては昔々から知ってました。
アルファ、ブラボー、チャーリー、エコー、その次がフォックストロット。無線通話のフォネティックコードってやつです。
全然違うんですけど、航空無線を聞くようになってヒコーキと管制官の交信では「イエス」「ノー」って言わないのも知りました。明確に意思を伝えるために、肯定はアファーマティブ、否定はネガティブ、って言うんです。
空自の交信で面白いのもありました。航空祭での大編隊飛行の時間調整で地上班が編隊長に問いかけ、「◯◯時◯◯分◯◯秒に到達可能か?」、編隊長からの返答が「完全に可能!」、アファーマティブって事。ん〜、さすが飛行班長の3佐殿、秒単位で完全に編隊を制御出来るのね。
あっ、不発対策だった。
当たり付けで解決しそうなんでしょうか?。
機械加工品の摺動部ですから「馴染」が必要なのは仕方ない。ボルトのファイアリングピンの穴なんてリーマー通して仕上げ加工なんてしないでしょうし。
この不発ってヤツ、考えてみたら奥が深いよな〜。要素が沢山沢山沢山あるような。スプリングレートにストロークに質量、それらの影響を受ける慣性力。
チクショー、ホント楽しそうじゃないか!。
ところでところで。
イチローさんとケンシロウ君のこの0.2sec. の差ってどこで生まれるんでしょ?。
振る速度なんで差がないでしょ?。振って止めて「行ける!」の反応速度の差?。
何にしても、スゲーや。
言葉としては昔々から知ってました。
アルファ、ブラボー、チャーリー、エコー、その次がフォックストロット。無線通話のフォネティックコードってやつです。
全然違うんですけど、航空無線を聞くようになってヒコーキと管制官の交信では「イエス」「ノー」って言わないのも知りました。明確に意思を伝えるために、肯定はアファーマティブ、否定はネガティブ、って言うんです。
空自の交信で面白いのもありました。航空祭での大編隊飛行の時間調整で地上班が編隊長に問いかけ、「◯◯時◯◯分◯◯秒に到達可能か?」、編隊長からの返答が「完全に可能!」、アファーマティブって事。ん〜、さすが飛行班長の3佐殿、秒単位で完全に編隊を制御出来るのね。
あっ、不発対策だった。
当たり付けで解決しそうなんでしょうか?。
機械加工品の摺動部ですから「馴染」が必要なのは仕方ない。ボルトのファイアリングピンの穴なんてリーマー通して仕上げ加工なんてしないでしょうし。
この不発ってヤツ、考えてみたら奥が深いよな〜。要素が沢山沢山沢山あるような。スプリングレートにストロークに質量、それらの影響を受ける慣性力。
チクショー、ホント楽しそうじゃないか!。
ところでところで。
イチローさんとケンシロウ君のこの0.2sec. の差ってどこで生まれるんでしょ?。
振る速度なんで差がないでしょ?。振って止めて「行ける!」の反応速度の差?。
何にしても、スゲーや。
Posted by MIZ at 2020年03月23日 08:37
FOXTROTのFM-9/16。 完全に慣らすにはまだ暫くは慣らし運転が必要なのでしょうか。
↑
まあ、たいていの銃は、千発くらい撃ったところで本来の調子が出てくるものだよ。
なかにはそのときに欠陥を露呈するモノもあるんだけどね。
とくにセルフディフェンスに使おうという銃は、連続千発でジャムなしで撃てないと信頼できない・・これはボクの考えだけどね。
↑
まあ、たいていの銃は、千発くらい撃ったところで本来の調子が出てくるものだよ。
なかにはそのときに欠陥を露呈するモノもあるんだけどね。
とくにセルフディフェンスに使おうという銃は、連続千発でジャムなしで撃てないと信頼できない・・これはボクの考えだけどね。
Posted by 市 at 2020年03月23日 21:28
イチローさんとケンシロウ君のこの0.2sec. の差ってどこで生まれるんでしょ?。
↑
初弾の安定したスピード、的から的への速さ。胴体視力の強さ、と要素はいろいろ。とくに言えることは、ケニーは筋肉に頼らないのでリキミがないのよね。
筋肉力に頼らないで撃て、というのがボクの教えなんだけど、その本人が力んでいる(^◇^;)
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初弾の安定したスピード、的から的への速さ。胴体視力の強さ、と要素はいろいろ。とくに言えることは、ケニーは筋肉に頼らないのでリキミがないのよね。
筋肉力に頼らないで撃て、というのがボクの教えなんだけど、その本人が力んでいる(^◇^;)
Posted by 市 at 2020年03月23日 22:36
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