2019年10月07日
ダディーのぐろっ苦 173.33秒
市 (2019年10月07日 22:52)
│Comments(3)
│射撃試合
ダディーはグロックMk4で出場しました。
ホルスは、テツヤのお古、
ブラックホークです。
弾は17発x5マグを常にキャリーです。
これで「プロダクション クラス」で撃ちました。
プロダクションというのは、ファクトリーから出たそのままの拳銃・・なのかと想っていたのですが、なぜか1911やSIG SAOなどのコック&ロックタイプは禁止だそうで・・・裏ではスポンサーのグロい人々が操っていると考えてしまいますね。
ルールに詳しいシューターに聴いたところ、Mk4のようにスライドにカットが入っているモノは不許可だと。はぁ〜・・これは銃の性能を上げることとは無関係なのですがね。
ホルスタの位置は、ヒップボーン(腰骨の横に出っ張った部分)より後ろであること・・だそうで、上のフォトのようでは前過ぎなのだと。
でもまあ、細かいことにネチネチ言うことが好きでないマリポサ ピストルクラブでは一向に気にしないのです(゚∀゚)
で、撃ち始めたところ、当たらないわ中らないわ當らないわ(^_^;) 5枚のターゲットをヒットするのに平均8〜9発もの弾を使いましたよ。
ちゃんと狙っているのに、なにしろトゥリガープルが重いというかガサツというか、これまで使ってきた高級拳銃とはまったく異なる世界でした。
「グロックはセヴンヤードガンだからな〜」とあるインストラクターが言ってましたが、たしかに7ヤード以内なら犯人を仕留めることはできます・・でもスティールチャレンジを撃つのは困難です。グロックマッチで世界一というシューターがビアンキカップに出て50ヤードでターゲットをマルミスしていましたが、なるほどグロックで遠くを撃つのは大変だと感じましたよ。
これで解ったことは、自分がグロックを遠ざけていた理由は「遠くの敵をヒットできない」からだったのですね〜
しかし、Mk4を作ったローガン君はスティルチャにおけるプロダクション部門では世界一の記録保持者で、その速いことったらもう!!
クルマでは速い車種に乗った者が速く走れるわけですが、拳銃世界には速い拳銃など存在しない・・といえます。使い手次第というわけですね。
そして、結果は173.33秒。
グロックが撃ちにくいのは、その辛いトゥリガープルにあると熟知していたことを、さらにイヤというほど解らせられました。
しかし、このストレスフルな射撃が面白くてね〜(^O^)
次はキャリオプで出ようと画策しています。
by 難でも恋の矢車市之助
この記事へのコメント
軽くてキレのあるトリガーシステムを組み込んでのキャリオプ出場はありなのでしょうか?
Posted by 晴れ晴れショー at 2019年10月07日 23:48
↑、武道が競技、スポーツとなると様々な制約が生まれますね。柔道を例に取りますと、”乱取り”って稽古ありますよね。柔道の祖先の柔術では私の知る流派では殆どありません。何しているのかって?延々”カタ”の稽古。理由、柔術の技で乱取りやると、障害を負う怪我する可能性高い。”遠くをヒットしたい”。オイラも大好きです!チーフの2インチで25ヤード先のブルズアイヒット、の練習日本のLE伝わってたよ。S&Wもあれでブルズアイって考えんだろうね。デューティガン選べないから現場は工夫する!自衛隊もそうでしょッテ思うヲトコでした!
Posted by 佐伯 at 2019年10月08日 01:50
軽くてキレのあるトリガーシステムを組み込んでのキャリオプ出場はありなのでしょうか?←それは許可だそうよ。どこのがいいのか探してよん。ほな晴れ晴れに頼んだでぇ
Posted by 市 at 2019年10月08日 02:13
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。