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2017年11月03日

elanさんのブログ

市 (2017年11月03日 04:17) │Comments(5)語りのプラザ
先月、突然作家デビューしまして、執筆からプロモーションまで、全てを自分でやった中の一つが、オフィシャルサイトの構築でした。

araishimakoto.com

なんでもやると決めてやれば、ある程度はなんとかなるというのが、これまでの経験からの実感です。 本はニッチすぎて売れませんけど、先に進みます。

公式サイトではお知らせに絞りましたので、一応拙い文章はこちらで公開しております。

https://note.mu/araishimakoto

市郎さんとの想い出も少し書いてます。

elan


ありがとう(^^)/

執筆された「破産のススメ」という
本のアラスジみたいなものを
ここに書いていただけますか?



追伸

あ、これですね♪↓
http://araishimakoto.sakura.ne.jp/wp/



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Posted by 市 at 04:17Comments(5)語りのプラザ
この記事へのコメント
ご紹介ありがとうございます。

こちらに、「破産のススメ」の前書き全文をご紹介します。

はじめに

今年、平成二十九年三月、私が代表取締役社長であった会社の破産と、私個人の破産を決断しました。

裁判所の司法統計によると、平成二十七年度の破産申立件数は約七万件でしたが、私も今年の統計ではそのうちの一件になってしまいました。

タイトルの「破産のススメ」ですが、本来おすすめすることではありません。

なぜなら、すべての債務を踏み倒すことになりますし、私も今回の件では、たくさんの方々に、多大なご迷惑をおかけすることになりました。

御迷惑をおかけした方々には、この場をお借りいたしまして、深くお詫び申し上げます。

今回私は、どうにもならないところまでいって破産をしましたが、もっと早い段階でやめていたら、ご迷惑をおかけする範囲はもっと小さくできたと思います。その経験も踏まえて、今現在苦しい状況の方々にはよく考えていただけたらと思います。

破産にいたった経緯は本編でおいおい書いていきますが、実際のところ破産がどういうことなのかは意外と知られていないと思います。

私自身がそれまで破産ということに対して持っていたイメージは、なんだか大変な事、恐ろしい事、なにもかも終わってしまうのではないか? という漠然とした恐怖でした。映画やドラマに出てくるような、債権者が押しよせて責めたてられるようなシーンを頭の隅で想像していました。

とくに日本では、「借りたお金はなにがなんでも返さなければいけない」というのが倫理的にも道徳的にも強く、その為に途中で白旗を上げることもできずに、最後の血の一滴まで流しきってしまうような経営者の方も多いと思います。

私自身、今年の三月には、もうこれ以上資金繰りや経営を継続することは無理だと判断しましたが、それがすぐに破産の申立につながっていたかというと、必ずしもそうではありませんでした。

それほどに破産の実態も知らず、破産するための法的な手続きや、それによって生じるメリット・デメリットも知らず、それが行動にうつせない最大の障害になっていたようです。

それに、いざやめるにしてもそれまでの経緯がありますから、いきなり破産という結論に飛びつくのも難しかったのです。経緯はどうあれ、会社で仕事をしている従業員やその家族、継続中の仕事など、その時の自分の立場を無責任に放り出すということができなかったのです。多くの借金を抱えた赤字体質の会社経営の中で、私はとても長く惨めな時間を過ごしてきました。

それでも、どうにかしよう、なんとかしようと頑張ってみましたが、現実はドラマのようなわけには行かず、ダメなものはダメでした。

そしてついにもうこれ以上続けることはできないところまで追い詰められて破産を決断することになりましたが、いざ破産することになってみると、「なぜもっと早くしなかったんだろう?」そう思うほどに、破産することのデメリットは私にとって小さいものでした。

いずれにしろ、これ以上会社を続けることは無理だと判断し、三月に動き出してから約五ヶ月後の、八月九日に東京地方裁判所から免責が許可され、ようやくすべての手続きが終わりました。

この本の中では、私が実際に経験した体験談とともに、破産の実態や手続きについて書きました。

法律的な部分については、実際に本件を担当していただいた、藤田智弘弁護士監修のもと、できる限り正確を期しています。

東京地方裁判所から免責(債務に対する責任を免除される事)が許可された今、破産の実態をより多くの人に知っていただき、今も悩み苦しんでいる中小企業の経営者の方々に、少しでも本書がお役に立てれば幸いです。
Posted by elan at 2017年11月03日 11:05
「破産のススメ」とは何とも衝撃的な題名。
中小規模事業者にとっては事業破綻は避けて通れないリスクの一つ。
とはいえ、具体的にリスク管理を考えているかというと、どうでしょう。

しかし、よくお書きになられたと思います。
読んでみたくなりましたよ。紙本で「ポチッ」と行っちゃいますか。
Posted by MIZ at 2017年11月03日 11:37
MIZさんほどの人なら 将来は独立する可能性がオー有りのアリアリアリなので、ゼシともオススメしますから、読後感想をオニガイします。

by アレコレ忙しくてまだ読めてないで、昨日は雨にそなえて薪集めをし濡れないようにカヴァーして、一家で野球をやってドロウの練習もやって疲れて早寝して夜中の1時に起きてコレ書いてまた寝るヲトコ。
Posted by 市 at 2017年11月03日 16:58
たまに気休めを

https://www.youtube.com/watch?v=ilZwgrhwv8Q

https://www.youtube.com/watch?v=0duBlXO2Bq4
Posted by 須田浩之:・スダヒロシ at 2017年11月03日 21:35
>MIZさん、市郎さん
もしかしたら、小規模の事業を起業しようと思う方にも、あらかじめ知識として持たれた方がいいのかもしれません。
これまでは、追い詰められて死ぬくらいなら、破産なんてオススメできることだと思い書きましたが、起業する前にパラシュートを持っていれば、私ほどひどいことになる前に決断できますものね。
もっとも、私は自分で作った借金ではなかったのですが、経営者になってしまうと、会社の借金は自動的に代表者の連帯保証がもれなくついてくるシステムなので仕方がありません。
今は、個人補償なしで借り入れできる制度もあるようですから、できるだけ資金調達の際は、公的資金の個人補償なしを使われた方がいいです。あるいはクラウドファウンディングですね。
そうそう、多分、太平洋時間の8時、つまり今夜0時から、Kindle版の電子書籍は40%オフで買えるようになるはずなので、セール価格になりましたら、興味のある方はご購入していただけると助かります。
何しろ破産してから、これが最初の仕事なのですが、正直まだ売れていません。

それから、http://araishimakoto.comでは、出版に関しても書いておりますので、できるだけご訪問いただけると嬉しいです。

以前と違い、気合いと根性があれば、お金は全くなくても、いきなりKindleで書籍を出版することが可能です。
それこそ、手間はかかりますが、市郎さんのタクティカルライフを分類して、電子書籍の形にして出版してしまうこともできてしまいます。
ブログとはまた違って、やはり書籍の体裁になると違うもので、読みやすくなりますよ。
以前市郎さんも、みんなのコメントや記事をうまくまとめられたらなぁ。という趣旨のことをおっしゃっていましたし、みんなで何か考えて実行できるといいですよね。
Posted by elan at 2017年11月03日 23:34
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