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2017年01月17日

JWCS 休止

市 (2017年01月17日 13:09) │Comments(10)語りのプラザ
関係者各位

お世話になっております。バトンTradingの大塚です。

2014年の創設以来、みなさまに支えられてきたシューティングマッチ『JWCS』ですが、誠に申し訳ございません、諸事情により弊社による運営を休止させていただきます。

『シューティングマッチ『JWCS』 運営休止のお知らせ』
http://baton.gunsmithbaton.com/e826330.html



…「諸事情」は、ぶっちゃけ弊社の経営不振です。

昨年、アキバ店の売り上げ低迷による閉鎖、そして弊社全体の現状の売上高に見合った社員数まで大規模な整理解雇を行いました。

現在も非常に厳しい経営状況は続いており、私は経営再建に全力を投入しなければならず、また、人員削減で減ったマンパワーは私が補わなくてはならず非常に忙しいため、今後、私一人でJWCSの運営まで行うことは難しく、苦渋の決断となりました。

ですが、WCSチャンピオンシップがなくなっても、マリポサピストルクラブのWCSローカルマッチは残るように、弊社の運営がなくなっても、ご自由に
JWCSというシステムを使ってシューティングマッチを楽しんでいただければ幸いですし、私も各地のイベントを可能な限りサポートさせていただきたいと
思っています。


みなさまには大変にお世話になり、本当に
ありがとうございました。JWCSの運営は休止しますが、
私はこれからもずっと、シューティングマッチを
みなさんとともに楽しでいきたいと思います!

これからもよろしくお願いいたします。


-------------------------------------------------------------------
株式会社バトンTrading 代表取締役 大塚正樹
Baton Trading Co.,


とても残念なことです。
エアガン史上、あんなに立派な射場は他になかったのではないかとワシは想っています。
あれをきっかけとしてエアガンを使う新しいスポーツがジャパンで広がるのではないかという気がしていたのですが、なかなかサバゲのようには広がりませんでしたね・・・。

銃やホルスタをそろえ、しっかりと練習し、独りずつ舞台に立って速射力を競うというゲイムなので努力が要求され プレッシャーに打ち克つだけの精神力も必要となるために 安易にはできないというハードルの高さがあるのでしょうね・・・

バトンTradingは、小さな新進の会社だけに業界で生き延びることには困難があるようですが、なんとか持ち直せるよう応援しています。






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Posted by 市 at 13:09Comments(10)語りのプラザ
この記事へのコメント
初めてコメントさせていただきます。
イチローさんの活躍を直接知る世代の人間ではないのですがこの世界の重鎮の方だと思い書かせていただきます。
ガンスミスバトンは日本における海外製のエアガンを普及させた功労者だと自分は思っています。
「海外製を買うならバトン!」というとこまで来ていたのに今ここまで経営不振になってしまったのは驚きました。
ただ、こうなってしまった問題を消費者の立場から書かせていただくと過去に起こした詐欺まがいの行為があると思います。「中国製のエアガンを一丁一丁分解して奇麗に調整してくれている。」と信じて高い金額を払っていましたが実際は「試射して大丈夫そうならそのまま出荷」という行為をしていました。
問題発覚後は返金に応じるとなりましたが、謝罪はありませんでした。正確にはそういう行為をしていたことを【消費者に伝えていなかったこと】を謝罪して、行った詐欺まがいの行為に関しては一切謝罪せず「最初からうちはこうでした。伝え忘れてたことは謝る。今回だけ返金してあげる。」消費者の私はこのように捉えました。

それからのバトンはその行為を謝罪せず開き直ってしまったが故に「試射だけで大丈夫そうならそのまま出荷する場合もある」と明記することになったと記憶しています。
こうなると消費者は何を信じていいのかわかりません。
自分が買ったものが調整済みの奇麗な商品なのか?ただ試射しただけのそのままの商品なのか?判別不可能です。自分で分解して確かめようにも分解してしまうとバトンからの保証は得られなく仕組みもあるのです。

商売とは奇麗事だけでは済まない部分もあると思いますが信用が第一だと思います。

イチローさんはガンスミスバトンの社長さんと仲がいいと存じています。この過去の問題と信用について一言でも話して欲しいと思います。
「謝罪しろ謝罪しろ」と叫ぶ気はありませんが、消費者の立場で言うとあの一件でバトンが崩れ始めたなと思います。けじめはつけるべきでは無いでしょうか。
問題発覚後に直ぐに真摯に謝罪、対応していればこうはならなかったのに…。と、どうしても思ってしまうのです。

イチローさんに話す内容ではないのですが、ガンスミスバトンに伝わってほしいと思い大塚社長と親交のあるイチローさんのブログに消費者としての立場で書かせていただきました。
Posted by 燕 at 2017年01月17日 14:39
バトンさんがんばって下さい。応援しています。
Posted by ゴードン at 2017年01月17日 18:45
寂しいお知らせですね(ToT) JWCSのシステムという根っこが無くなった訳ではないので、絶滅はないと思っています。バイクブームと重ねて見てしまいましたがハーレーなんかは残っていますし・・・バットンさんが輝いていれば大丈夫かと。
Posted by ちびゆき at 2017年01月17日 22:34
バトンさん!何かお手伝い出来ることでもあれば!なーんて、業界離れすぎてるので何も出来ないですね(笑)
Posted by tomytomy.chopper.tomytomy.chopper. at 2017年01月17日 22:51
おはようございます。バットンです。

コメントを返そうとしたら、例の「入力禁止用語」にひっかかって投稿できなかったので、自分のブログに書きました。

『 弊社の今後。「中華エアガン」の過去・現在、そして未来 』
http://gunsmithbaton.militaryblog.jp/e826768.html

これからも、末永くご指導よろしくお願い致します (‘・ω・́)ゝ
Posted by (株)バトンTrading(株)バトンTrading at 2017年01月18日 05:30
バトンさんのブログ拝見しました。

チョット品質管理についての独り言。

工業製品の品質の安定化はどの国どの業種においても安全についでの優先課題です。
しかし、品質の向上イコール製造コストの上昇です。即ち販売価格に直接反映されます。
製造業においてコストをかけずに製品品質を向上させる手段は有りません。
例えば、組立作業者の品質意識向上で対処しようとしても効果は一時的で、必ず不具合品の発生流出が起きます。
品質関連の問題解決が難しい、コストがかかる、の要因は不具合品のほとんどが人のミスで発生するからです。
エアーガンであれば、部品製造の機械加工領域が原因の不具合品は少ないはずです。製造機械、材料が正常であれば不具合が発生する要因が有りません。
人の手が介在する、バリ取り、擦り合わせ、組立、動作確認、の不備による不具合品の製造流出だと思います。
何故なら、人は勝手に「 これくらいなら大丈夫! 」と判断するからです。これは作業者教育だけでは防げません。
機械的な予防線が必ず必要です。
どの業種でも、建て前上は不具合品の流出ゼロをうたいますが、現実はある程度の不具合品の混入流出は仕方ない、と見る業種も有ります。製品単価、販売価格によっても違います。

中華製品、残念ながら台湾製においても、この人の手が介在する領域での品質の安定化が非常に弱いです。
だから、良い物は大変良いけど、ダメな物は全くダメ!になります。
( 設計上は良いんです。ただ、安定化出来てないんです。)
不特定多数の人だけの判断に頼るとこの様な非常にバラツキの大きい結果になります。

例えば個人的な経験として、中華製ドットサイトで組付異常によるドット不点灯が2回、内部部品のネジの締め忘れ( 4本中3本が締めて無く出っ張っていて接点破損ていうのもありました) が2回。今迄12個購入で4個が不良品。客先での1/3が不良品!。工業製品としては論外!。ロシアンルーレットか!ってくらい酷いですね。
しかし、これが中華工業製品品質の実際。
製品単価が安い。即ち品質安定化、検査にコストをかけていない。
だから製品間のバラツキが非常に大きい。
良い時はしばらく良いが、突然ダメな物が連続して出てくる。というパターンです。組立作業者が変わった直後に発生します。機械的な検査機構が無いからです。
だからこその低価格なんですね。

この様な品質的に不安定な商品を扱うには、やはりリスクを伴うと思います。
私の様に、中華製品はこんなもの。壊れたら直せばいいや。別に販売店にクレームを付ける程の事じゃあないか。逆にイジれて楽しいや。
と、考える大バカ者は少ないと思います。
この、客先からのクレームを防ごうとすると販売店側でのチェックが必要となり労務費アップの要因となります。
( SNSでのクレーム内容の拡散、それによる誤った評判。最近はこれが経営に影響を与えるから、対応は慎重にならざるを得ないです。)
この労務費アップ分を販売価格にのせるのか、利益率ダウンとして店側が被るのか。
日本のガン、ミリタリー趣味の市場規模に対する販売店数からくる競争を考えると販売店側が不利益を被らざるを得ないのでしょうか。

バトンさんは数あるショップの中でも個性を持っていると思います。
個性を磨いてこの先も経営を維持していただきたいと思います。
頑張って欲しいです。
Posted by MIZ at 2017年01月18日 10:25
JWCSは今まで参戦した事はありませんが、何時か都合をつけて参戦してみたかったので残念です。
【日本でエアガンを毛嫌いする人達】が「エアガンは危ない」と言って例をあげるのはサバゲー、しかも専用フィールドでは無く私有地や公園などで無許可でやってる不逞な輩の事です(不詳Q太郎も昨年の夏に1人取っ捕まえました)
今まで、そう言う感じで自分に喧嘩を売ってきた人達は数も知れません。そういう人達に「こういう、エアガンを使ったスポーツもあるんだよ」とJWCSの件は反論する材料になり得たので、本当に残念ですね。

PS
実際に【日本でエアガンを毛嫌いする人】への反論の為に自分のIpadにはジャパンスティールチャレンジ自分が撃ってる動画を入れて、何時で見せる事を可能にしてます
Posted by Q太郎 at 2017年01月18日 12:49
製造時の不良は別に人が要因のものに限りませんよ。
機械で加工してると、素人さんは1000個造れば、
1000個がまったく同じになると思うでしょうが、
朝の動かし初めと、数時間経った時とでは、例えば
CNCマシンの切削加工品でも数十ミクロンの変化が出たりすることもあります。
数十ミクロンとかどうでもいいじゃん、とか思うでしょうが、
エアガンでも穴とピンのはめあい公差とか、たぶん50ミクロン以内にはなってるんじゃないかと思います。
あとは、刃物の磨耗や逆に金属が刃物にこびりつくとか、切り粉が絡まるとか、いろいろ不良発生要因は無数にありまう。

射出成型とかだと、金型温度、溶湯温度、保持時間とか
いろいろな要因で製品の寸法が変わってくるので、
下手な設計をしたり、製造時の管理が悪いと
バトンさんのとこのようなピストンができちゃったりするわけです。

ま、もちろん人のせいで不良になることもありますがねw
Posted by とおりすがり at 2017年01月18日 21:43
燕さん、
バットン将軍のことはすべて知っているつもりです。
彼は短気で自分勝手でワガママで自信過剰という、諸人間にありがちな欠点を豊富にもち、人望もあるとはいえないこと判っているつもりです。

ただ、彼は失敗をするたびに深く反省し、自分を改革しながら勇敢に未来を目指す男であるとワシは観ているんですよね。

ワシにとっては、その人の過去など ほとんどどうでもよく「この先どう自己改革できるか」という可能性を観ながら交際するのですよ。

バットンには謝罪しろ謝罪しろという声もあるらしいですが、親交があるからと言って「謝罪しなさい」とか「ケジメをつけろ」などとワシからバットンに伝えるのは、ワシのスタイルにそぐわないのです。

そういうことは、自分で気がついて自分で実行するもので、ワシからプレッシャーをかけるスジアイはないと想っています。

これはバットンをかばっているのでも、突き放しているのでもありません。

ところで、燕さんは消費者としてバトンで何を買って、それからどのような展開になったのか、そこのところを詳しく書いていただくと彼も応えてくれるのではないかと想いますよ・・・

と、かく言うイチローも若い頃は乱暴な狼藉者で馬鹿な悪人で、自分の事しか考えなくて、他人の不幸を喜ぶようなヤカラだったのです(◎-◎;)←事実を淡々と書いています(^_^;
あまりにも多くの失敗を重ねて、ようやく人様に迷惑をあまりかけないトシヨリになったのです(^◇^;)
Posted by 市 at 2017年01月19日 14:52
早いもので私がバトンさんの所を初めて訪れてからたくさんの歳月が流れました。初めての中華のガス銃が閉鎖不良になって本当に困り果てていた私に対してお店の店員さん達が丁寧かつ適切に対応してくださりました。あれから4年、ガンスミスバトンさんの様なプロのお店が秋葉原からなくなったのは寂しい限りです。私は必ずバトンさんがかつてのように復活すると信じてます。
Posted by カツヒポ at 2017年01月29日 22:51
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