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2016年10月08日

こまった夢

市 (2016年10月08日 19:12) │Comments(12)語りのプラザ
こまった夢

そこは人気のないガランとした街でした・・・

60手前の 身よりもなくて仕事もない女性に出逢ってしまい、彼女の行く末が心配になって困り果てていたのです。

そこに白人の30歳くらいの女性がスーツケイスをワシのクルマにほうりこんで,一緒に連れていけと・・・

そこまでは面倒みきれないと白人を追い出して・・・

まあ、たったそれだけなのに うなされていたら目が覚めて・・・(^_^;

したら以前に撮影した日本の情景写真を想い出したので載せてみますね。

みなさんは、こういうフォトにどう感じるのかな?・・・




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Posted by 市 at 19:12Comments(12)語りのプラザ
この記事へのコメント
イチローさん。

「 夏草や兵どもが夢の跡。」

まさしく、こんな感じでしょうか。

私感だと、
人々の温もりが去った後に残る無機質な機械の街。
まぁ、見たまんまですけど。

映画のシン・シティの雰囲気にも似ています。
Posted by MIZ at 2016年10月08日 20:35
見たままに思い描いたことを書きます。
乱文ご容赦。
悪いイメージには湧いてきません。
すごく懐かしいイメージでした。


4枚もの引戸を開けねばならない場所。
お店?
お店だったらどんなお店だっただろう
食品系だったのかな?

そういやぁ串木野の実家にあった酒屋がこんな感じで大きく開いて、駄菓子も売ってくれていたなと思い出しました。
Posted by でんのすけ at 2016年10月08日 20:50
続けてのコメントになります。

この情景に自分が気付いたとして、自分だとどんな風に写すだろう、描くだろう、を考えてみました。

スクエアでモノトーンな建物、壁、窓。鮮やかな色彩の集合である自販機。
敢えて、正面から画面を細かく分割する構図にするかな?。
奥行きを敢えて出さない構図。
油絵だと、壁や窓はナイフでベタッと色を乗せて、スクエアを強調して、自販機の色彩は繊細に書き込みして。
写真だと、う〜ん。標準レンズだと当たり前過ぎて面白くないか?。
ワイドレンズで歪ませた方が面白いか?。
やっぱり、シフトレンズで直線分割構図です。
Posted by MIZ at 2016年10月08日 22:26
すごく懐かしいイメージでした。

はい、なつかしい気持ちをもって撮っています。
不安感も、わびしさもこめて撮っています。

長い宇宙のスパンの中で、ある短い時期にだけ存在した人間たちの「巣」のひとつを記録する・・・という気持ちもあります。

広い世界の長い歴史のなかの ひとこまを二次元の世界に定着する、、という意味でキャメラというものは とても素晴らしいものだと感じていますよ♪
Posted by 市 at 2016年10月09日 00:06
商店が廃れ、街並みも潰れる中、コカコーラという大資本だけが場違いなほどの新しさ、派手さで営業を続けている。全体の荒廃したトーンの中でコカコーラだけが異様に浮いている。。。などと柄でもない評を書かせていただきましたが、こんなところ、缶捨てもないような自販機にお客さんが来るのかな?というのが一番疑問です。
Posted by dnag(ドナグ) at 2016年10月09日 00:25
写真評論家の登場です(笑)。
私ならこういう物に興味が湧かないから撮りません。
生命が無い宇宙と言うモノにも興味が有りません。
街中なら佐伯祐三の描いたパリの猥雑さの方が好きです。
開高健先生は「貧は美を生む」と書いてますが、パリに限らず都会の猥雑さはよく見るとリズムを生んでいる部分が必ずあり、そこだけ見れば(笑)、実に気持ち良く美しい。
猥雑さは少々心の荒廃の表れで、出来れば目にしたくないのですが、目が行っちゃうんですなぁ。
それに人間、正しい事だけをする生物ではありませんから、誰だって真面じゃない事をしでかすこともあります。

私は人嫌いですが、生命を肯定し、生命が好きな変人です(笑)。
こういう人気の無い所より、黒澤明の『酔いどれ天使』の汚水が流れ込みゴミ捨て場と化している池やフィリピンの「スモーキーマウンテン」の方が遥かに好ましい。
なぜなら、ビリー・ジョエルの「ピアノマン」の一節、
He says, "Bill, I believe this is killing me."
As the smile ran away from his face
"Well I'm sure that I could be a movie star
If I could get out of this place"
(ヤツはこう言った。
「なぁビル、俺はここにいたらダメになる」
笑顔から真顔になって
「俺は絶対映画スターになれるんだ、
但しここから抜け出せたらの話だがな」)
だから。
この歌詞、半分冗談、半分本気ですから、お間違いないよう。
「泣くが嫌さに笑って候」と言うヤツです。
そして、こういう汚水溜めから結局抜け出せない話でよく出来ているのがスコット・スミスの『シンプル・プラン』。

この写真では視線がコークの自動販売機へ行かざるを得ません。
好もうが好まざるか、関係ありません。
大資本、これに蹂躙されたか、
逆に120円の希望か、
赤に代表される仄かな希望か、
そんな赤でも手入れがされねばいずれ背景の廃屋に一部になる絶望か、生の苦しみか、

でも、でも、
やはり主題は窓ガラス。
割れている物がまだ少ない、少ない。
希望の残り火、熾火がある。
または人気が去ってから時間が経ってない。
生きる事と生命はガラスの様に脆い。
簡単に割れるけど、それを何とか守るのが生きる事。
まだ、生活と人生の残り香が漂ってます。

やはり、生きる事は辛くとも、尊く、素晴らしい。

(因みに、ビリー・ジョエルの「ピアノマン」は1984年、ロンドンのウェンブリーアリーナでのコンサート版が最高。その昔FM東京とTV東京で放送しましたが、CDは無し。DVDも日本では発売されなかった様です)
Posted by CYPRESS at 2016年10月09日 03:58
お写真を見る限りコカ・コーラの自動販売機だけが、過去と現在の境界線の様に感じます。日本では、コンビニエンスストアの出店合戦が進み!過去に私の自宅から50メートル程の近所にコンビニがありまして、もう12年程前に出店合戦に敗北してあえなく撤退し空き店舗となっていましたが、国道トンネル工事の借り事務所などを経て今現在では人気のパン屋となりお昼時には行列が出来ています!でも、コンビニ時代から1つだけ変わらない真っ赤な郵便ポストだけが今も誇らしげに立っており、勿論現役で郵便物はちゃんと届きますよぉ。どうもこの郵便ポストは、集配の関係上すぐには撤去出来ない様で私の住む町中でも過去にコンビニが有った場所にアパートが建ち、そのアパート前の歩道には郵便ポストが残されていてミスマッチな風景が見られる様になりました。
Posted by 元即応 at 2016年10月09日 10:45
大好きなスティーブンキングの小説と木霊しあいます。その二人の女性は時間を越えた同じ人でしょう。
間違えた道の岐路に現れたのかしら いずれにせよ、胸を締め付けられる気持ち僕にも伝播しました。 フォトも異世界との一瞬開く窓を捉えてますしドキドキします。さっ 今日はダブルタップからやろうtzrnc
Posted by 猿翁 at 2016年10月10日 07:05
古く忘れ去られて行く モノ、
その中から芽生える新しい モノ。

または

無機質で表面メッキのように見た目だけの価値と、見た目の価値はないが時間を重ねて行く大切な何か。

ボクにはそんなイメージに見えます。(^ー^)
Posted by モゲ at 2016年10月10日 07:43
猿翁さんもモゲさんもスゲー感性だわ(*^_^*)
Posted by 市 at 2016年10月10日 11:49
じつは、このテのフォトって超現実世界を写そうという試みで、重森コーエン写真評論家が好きだったものなんです。いわば写真のツウが好むタイプのフォトなのですよ(^^)
Posted by 市 at 2016年10月10日 11:54
ご無沙汰しております。シアトルです。ブログは読んでおりましたが、まとめ読みが多くてコメントが時期を逸したものとなっておりましたら、読み飛ばしてください。

この写真に近いところを最近みたのですが、受けた印象は人通りが少なくさびれているようですが、通り自体や建物には掃除などの手入れがされており、一つの大木のような筋のとおった強さを感じ、その中の自販機には新しい生き生きとした若芽のような気概を感じました。

久しぶりのコメントで、訓練などもあるようですが参加が難しくて申し訳ございません。なんとか機会作りたいと思います。
Posted by シアトル at 2016年10月11日 07:43
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