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2016年06月23日

実包と空包の見分けがつかない自衛官ですとー???

市 (2016年06月23日 10:29) │Comments(6)語りのプラザ
皆さんご存じかと思いますが、訓練に参加した自衛官16人、
全員実包と空砲の区別がつかなかったと報道されています。
車両操縦等の輸送任務を主に行ってるので射撃訓練が少なく、弾を扱う事も少なかったとか。

根本的な問題がありますな、我が国の自衛隊には。
ヤレヤレ(溜息)。
CYPRESS


(゜◇゜)ガーン!!!
ちょ、ちょっとそれはいくらなんでも・・・
(@_@;)(◎-◎;)(;。;)

ありえない・・・

ありえない・・・・・・・

ありえない、ハズですが・・・

サイプレさん、よく溜息ですんでますね(^_^;

ワシはヒックリカエッテ
泡を噴いてますよ〜(+_;)(>_<)




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Posted by 市 at 10:29Comments(6)語りのプラザ
この記事へのコメント
ド、ドイヒーや。
Posted by 晴れ晴れショー at 2016年06月23日 12:18
その方面の友人から得た情報です。
もともとあの部隊はそういう類の訓練をする部隊じゃ
なかったとか。そのためなぜ「襲撃に対する訓練をした
のか?」友人は疑問に思っていたそうです。
そういう部隊なので射撃訓練もろくにしていない、
いわば「銃なんて検定の時以外触ったことない」様な
連中で、上から「これを使え」と渡されたら「なんか違う
んじゃない?」「でもこれ使えって言っているし、逆らったら
後が大変だし・・・」という状況じゃないか?と推察
しています。けが人も空砲用アダプターが1発目で
破損しそのかけらで怪我をしたようで、実際に弾が
あたったとか跳弾したとかそういうわけではないようです。
逆によく訓練された部隊なら「確実に当てていたよね~。
死人出たよね~」という話でした。ただ、ここで問題
とすべきは「銃の扱いを知らない隊員」も然ることながら
銃を使った訓練をしただけで「人殺し扱い」する世間一般
ではないか?と考えます。今自衛隊駐屯地祭では
小銃・拳銃の展示はしないか、あっても触らせないという
状況です。許可された人間以外が銃に触るのは
銃刀法に抵触するとさる団体が問題提起したためと
言われています。銃を扱わなければならない職について
いながら銃を触ると問題視する・・こういう世間が
一番まずいんじゃないでしょうかね?と
かみの毛も中身も薄くなったアタマで考えてしまいます。
Posted by センセ at 2016年06月23日 13:15
 ほら、たまに私がカキコしてる事!実包と空砲の見分けつかないミリタリー本職やLEオフィサー、日本では多数派なのよ。弾頭で言っても、ラウンドノーズ、ハロゥポイント、ワッドカッターあたりの違いが分かる者、超少数派。例えばハンドガンの”オートとリボルバーのそれぞれの長所、短所、言え。”とイワレテ、スラスラ応えられる者は???? それ以前にリボルバーと言う言葉知ってる者は??????????
Posted by 佐伯 at 2016年06月23日 14:08
良かったです。イチローさんに取り上げて頂きたいネタでした。
いや、イチローさんしか取り上げていないのが、現実ですかね。
私は素人のパンピーですので、
実包と空砲を取り違えた事よりも、一発も当たらなかったのに驚きましたし、
行方不明の男の子を探すのに、潜入した敵を追跡する技術を使わない事や、
領海の奥深くまで、侵犯者を入れてしまった事が驚きです。
戦争する法案に反対!なんて言ってる場合じゃないと思います。
これは、パンピーには解らない暗号とかですかね?
Posted by champon at 2016年06月23日 18:39
佐伯さんのコメントを初めに、こんな事ではと予想していたのですが…
今回の事故(?)の自衛隊員だけでなく、日本人全体が衰退している兆候があるんです。

私が若い頃は「三無主義」とか言われ、大した若者じゃありませんでしたが、それでも我世代では危機感やら見栄から「竜馬がゆく」とか太宰とかニーチェとかを読んだもんです。
特に大学生は一応最高学府にいるんですから、分からなくても読むだけは読むという考えの大学生がクラスに必ず一人二人はいました。

ところが近頃は状況が一変しています。
大学でドイツ語を教えてる友人がいるんですが、最近の学生は何にも知らんと嘆いています。
「アンネ・フランクって男ですか、女ですか?」と真顔で学生に聞かれたそうです。

また、掛かり付け医の先生によると、設備が整った大学病院の若い医師の中には外来の患者さんに問診をしない医師もいるとか。
優秀な電子機器の発達で精確な診断が出来る様になったのは歓迎すべき事なんですが、おかげで聴診器を真面に使えない若い医師もいるそうです。
聴診器の使い方を知ってると、
血圧を測る時、上着の袖の上からカフを巻いて聴診器を袖に当て聞き測れるそうです。
東日本や熊本の震災で現地へすっ飛んで行った医師が上着の袖の上からカフを巻いて血圧を測っているのを見た事のある方もいると思います。

まぁ、こんな訳で今回の自衛隊の事故(?)も衰退の一例かと溜息しか出ませんでした。
こうなった一因は今の若者の親世代である我世代が教えるべき事教えず、躾けるべき事躾けなかった故。
そんな我世代の一人として、遅まきながら若者達の手本になるべく、人生、何回目かの多読を再開しました。
Posted by CYPRESS at 2016年06月23日 22:51
 お久しぶりでございます。
 ベテランライフ満喫中の元陸の人です。
 さて、この北海道の某部隊、私が勤務してた部隊の同系列部隊です。いわゆる後方支援部隊という奴ですね。年間の実弾射撃弾数はおそらく90発程度、基本射撃と至近距離射撃が半々くらいでしょう。
演習での空包射撃数まではわかりませんが、それでも実弾と空包の区別がつかなかったなど、酷いジョークかと思いました。
 この手の後方支援部隊が演習の際に一番嫌うこと、やってはいけないことは空薬莢の紛失です。やったが最後、草刈り、泥すくいまでやって探します。そこに時間をとられると、日常の整備や補給、輸送任務にしわ寄せが来ます。だから、空包射撃する際も、ターゲットを狙うことよりも、空薬莢がちゃんと薬莢受けに入っているかばかり気にします。後方支援部隊すべてがそうだとは言えませんが、「時間通りに早く射撃は終わらせる」「空包はなるべく広い場所で紛失しないことを第一に考えて射撃する」が第一優先なんですよ。
 実戦的訓練をうたいながら、一方で空薬莢の100%回収を病的なまでに追求する体質が招いた事故な気がします。
僕は自分の声が届く範囲には射撃についての注意喚起や、射撃に関するいろいろを普及したつもりでしたが、このような事故を起こした組織にいた者として責任を痛感しています。
この事故を機に、形ばかりの訓練ではなく、実弾を扱う組織としての自覚を末端まで徹底してほしいと思います。
事故から随分経過し、しかも長文になりましたことお許しください。

 魔弾の射手45
Posted by 魔弾の射手45 at 2016年07月11日 23:15
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