TACTICAL LIFE

家のネコは烏に食べられそうな所を保護したので臆病で、抱くと恐がります。チャチャうらやましいニャー

にゃんこ～。(^o^)

我が家は動物を飼えていないのですが、近所のネコが良く遊びにきます。我が家の庭を我が家のように歩き、私が外にいるとスリスリ寄ってきます。とっても可愛いくて癒やされます。
本当は、我が家でも飼いたいのですが、じいちゃんばあちゃんが病気がちなのでちゃんと面倒みてあげれそうにないんですよね。
人間様の都合で動物にしわ寄せを押し付ける訳にはいきませんからね。

ウチのラムちゃんは今年で１５年。
人の年齢にすると９０近いおばあちゃんです。

雨の中、積み込み終わり、公園のトイレに用を足した帰り。
ベンチの下で濡れそぼって、か細い声で鳴いてました。
抱き上げたらもーダメ。
“コイツはワシが助けにゃ”
そのまま拉致って‥いや保護しました。

産まれた時から身近に猫が居て。ラムちゃんで５代目になります。
子猫の頃から愛情タップリのスキンシップ＆猫じゃらしで遊び。愛情返しにいつもオデコで頭突きしてくるので「バッティングラム」から名前をとりました。
ウチには色んな友人が来るので、ラムちゃんもチャチャの様に社交的で人好きな猫に育ちました。


ラムちゃん、ワシの感情の起伏や健康状態に敏感なのか。
いつぞやの骨折の時は、ギプス巻いてる間は毎晩、布団の中に潜り込んできて脇の下でゴロゴロ。
体調が優れない時はソッと寄り添ってきます。

先日、早朝の運行時にはじめて猫を踏んでしまいました。
１日やり切れない気持ちでした。
しょげて帰宅すると、ラムちゃんはスススと寄ってきて顔を見上げるのですよ。
“ダイブージョ？
元気出してニャン”
潤んだ瞳で見上げるのです。

ハアハア(≧∇≦)たまらん！
ワシが雄猫なら即ライドオン！ですたい。

犬は数年前まで飼っていましたが、猫と過ごしたのは二十数年前に四年ばかり。飼い猫というより、勝手にウチに住み着いちゃったという感じで。
気ままにあちこち歩き回り（おおらかな時代ではありました）、数日間帰ってこないことも。
それでも、私が「辛いなー、生きにくいなー…」と落ち込んでいるような時は、いつの間にかそっと寄り添ってくれていたりして。

勝手で気まま、というイメージが強い猫ですが、とても敏感に気持ちを察してくれるような気がします。勝手なのは人間の方ですよねぇ（笑）

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