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2015年11月23日

精度は大切だけど タフでないとね・・・

市 (2015年11月23日 13:19) │Comments(13)てっぽ
精度は大切だけど タフでないとね・・・
バレルっちゅうもんは
大体に大作り・・つまり大きめに
作られているのでアチコチを
削らないとならんのデス。

でも、あまり大きめに作られて
いるとガンスミスたちから嫌われます。
なんでかっちゅうと、フィッティングに時間
がかかりすぎるからデス。

STIのバレルはワリカシ楽だと感じます♪
セッカクナラ調整しないでフィットする
ドロップインにしてくれよ (^◇^;)

で、チェンバーは当然のように浅めにカット
されているのでリーマーで深くカットします。

精度は大切だけど タフでないとね・・・
どこまでカットするかっちゅうと
このよーにバレルの後端とほぼ
ツライチになるようにするんです。
でも、ここんとこは撃ちながらの調整が
あったってイケナクはなさそうです。

あんましリロン通りにタイトにやると
汚れや細かい砂粒などでジャムりやすい
ですからね。
コンバット用の拳銃にとっては
トゥリガーを引くたびに弾丸が飛び出す
ということは、精度維持よりも大切な
要素なのですよね(^-^)

そこらのカネアイをカネヤンのように考慮しながらJapan 1は調整するのですよん♪
わかったかねやん? (^◇^)






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Posted by 市 at 13:19Comments(13)てっぽ
この記事へのコメント
おー、さすが実戦第一のイチローさん。とにかく動かないと話になりませんからねぇ(≧▽≦) 自分なんかは日本でいろいろ妄想しているとあれもこれもタイトにしなきゃって考えがちになるので気をつけないと~、ですねぇσ(^_^;
Posted by テツヤ at 2015年11月23日 13:32
>自分なんかは日本でいろいろ妄想しているとあれもこれもタイトにしなきゃって考えがちになるので気をつけないと~、ですねぇσ(^_^;。。。そーよー(^ニ^)でないとタイトー商事のように倒産するけんなぁ〜(^0^;)
Posted by 市 at 2015年11月23日 13:38
>わかったかねやん? (^◇^)

はい! 良~くわかりました!(^-^)ゝ

昨日、2ガンの試合に出て惨敗を喫し、シューティングマッチに臨む際の心のあり方を考え直していたところなので、イチローさんにお声がけいただき、嬉しい限りでした。

練習も大事ですが、ガンの管理も疎かにしてはいけませんね。
年末のプレイトマッチに向けて、明日からまた精進いたします!
Posted by 出二夢カズヤ at 2015年11月23日 15:21
力いっぱいリーマーを咥えているので、バイスプライヤーのお顔が真っ赤ですね。(^^)
引掛けレンチは何処に使うのでせうか?
チェンバーが浅いと弾頭側にごゴミが入ったときに閉鎖不良になっちゃうということかしら(゚_。)?
Posted by ちびゆき at 2015年11月24日 00:12
>引掛けレンチは何処に使うのでせうか?。。はい、ロサンジェルスの秋葉原でオナゴをひっかけるのに・・・じゃなくてバレルブッシングを回すのに使います(^^)
Posted by 市 at 2015年11月24日 09:35
・・・・・https://www.youtube.com/watch?v=DrIXjKbN4vw

これは、ミスリードを、ちょこまか入れてるから、眉唾してみてもらうといいけど、 https://www.youtube.com/watch?v=DrIXjKbN4vw
ビーエムは、トヨタと、ボディー共同制作を始め、日産は、ルノー傘下だから、共同開発が主立っており、ルノー側からの技術供与も多い。また、メルセデスの2リッター4気筒の枯れたエンジンをスカイラインに乗せ、いいとこどりすべく、今の技術で、改良に改良を重ねてる。日産が進んでるとこが大きいので、ヨーロッパで売れてるほとんどのベンツであるところの2リッターの小さいエンジンの大気汚染改良や、信頼性向上を行ってるんさ。ルノー、プジョー、シトロエンは、日産の技術をどんどん吸収、ほとんどが、遅れている画素論者の大気汚染改良技術。いままで、時代遅れだったディーゼルで、何とかしのげると思ってたのは、石油の質問題が主だった。気迫燃料燃焼技術はCVCC,MCAジェットをはじめ、日本の独壇場で、アメリカはそこに、ターボ技術の小型化を日本にやらせていた。自分じゃできないからね。そして、やっとめどができてきたのが、今のカマロの2リッターなどの代表されるもの。日本のGT500が、並列4気筒ターボエンジンに一本化されたのも、それと並行してる。ドイツGT選手権もそれになっていくのは決定してる。スウェーデンもだ。どっからそんな内燃機関、それも、ガソリンエンジンの技術が出てきてるかといえば、この30年間で培われた、あらゆる排気量とあらゆる燃焼技術の研究が、世界一タイトなレースの世界で切磋琢磨されてきたからに相違ない。GPである。22ccから999CCまで。このすべてのはいきりょうのなかで、楚辺手のデータが出そろってるから、日本はこと、ガソリン技術に関して、世界一のすべてのデータをそろえているのである。まあ、ヨーロッパは、軽自動車が怖くて怖くて仕方ないけれど、まあ、日本国内でも十分に、まあやってけるてんはあるから、インドの、台頭まではおとなしく、今のままで行くだろう。アメリカの馬鹿ロビーストが、よーろっぱや、ちゅうごくしほんかからかねもらってるやからなんかふが、たまに、軽自動車作るのやめさせろとか言ってるが、そんなのは、消えてなくなる。なにせ、未来の屋台骨の宝庫だ。sDぷりんたで、車が作られ、カーボン短繊維強化プラスチックがどんどん出てくるに従い、構造材料の技術革新は猛スピードで進む。ろーとるの軍産複合体は、その利益率の少ない、時代遅れの産業構造を何とか維持しようと躍起になって戦争紛争を起こそうとしているが、所詮は貧乏人の集まりとなりつつある。廃テクノロジーはなくならないが、方向性は変わってくる。なにせ、人類には跡がない。もう六爺どもには構ってられないのだ。本当の方向性を見極める必要がある。眉唾も、すぐに乾くから、何度も塗りなおすといい。
Posted by 須田浩之スダヒロシ at 2015年11月25日 00:39
バレルについて以前からお聞きしたいと思っていたことがあるのです。

イチローさんが過去のGUN雑誌のリポートの中で、
70~80年代のカスタム1911やラリー・ヴィッカース氏のカスタムを表現されていることです。

「BARSTO」バレルが最高という表現をされていらっしゃいますが、
その最高と言うのは「精度」なのでしょうか「耐久性」、
仕上げやアフターサービスなど含めてなのでしょうか?

自分にとって最高であれば、お使いになるのではないかと思うのですが、
イチローさんご自身が常にお使いにならないのは何故なのか?

BARSTOを最高と表現された意味と、ご自身でお使いにならない理由、
それがとても気になるのです。

物事は時間と共に変化しますし趣味趣向も同じだと思います、
今現在ではBARSTOよりも良い物(コストパフォーマンス含めて)
があるということなのでしょうか?

世間の評価ではない、イチローさんの評価が知りたいです。
Posted by いちふぁん at 2015年11月30日 00:13
>今現在ではBARSTOよりも良い物(コストパフォーマンス含めて)があるということなのでしょうか?。。ムカシは命中精度の高い拳銃バレルといえばバーストしかない、と言われていました。でも、今はカートバレルもすごく当たります。今回はSTIバレルも試して見たかったので飼ってみました。自分で使ってもみないでヨイだワルイだというのはエゴ丸出しですからね(^-^) もし良くなかったらバーストを飼い足せばいいと想っていますし(^^) バレルはいわばタイヤのような消耗品なのでアレコレと試すべきだと想うのですよね。で、STIバレルもまったく良いと感じていますよ♪ 1911用のバレルにはブッシングタイプとコーンバレルとがあり、コーンは出現したころはなんだかシンパイだな〜と感じていましたが、実際に使ってみるとなんらモンダイを感じることはなく、そこに眼を向けた新鋭エンジニアのヴゥージル トリップさんはサスガだと感心しています。ヴゥージルさんは2011を開発した鉄砲好き、というよりも科学者みたいな人でしたよ。で、ワシはカップガンにはコーンバレル、キャスピアンにはブッシングを採用しています。ブッシングかコーンか・・・・(?_?)・・・どちらが良いのかは、これから両方タクサン撃ってみて観察してゆきますね(^^)/
Posted by 市 at 2015年11月30日 01:16
バレルは消耗品であるということが、何かとても感じるものがあり不思議と羨ましくも思ってしまいます。

トイガンの趣味をしていて想うのですが、
実銃の世界のことやイチローさんの発信してくれている情報、
そうしたものへの憧れを夢想し、トイガンを握り満足しているのですが、
BARSTOバレルなどに対するイチローさんのご経験や考えには、
成し得た人の説得力で気持ちよいほどに心に沁みこんできます。

こんな私のような一人のファンに対してお返事を頂け、
疑問の答えを頂ける幸せを感じています。

長年気になっていたことがクリアーになり爽快です、
ありがとうございます。
Posted by いちふぁん at 2015年11月30日 14:59
>バレルは消耗品であるということが、何かとても感じるものがあり。。。バレルが消耗するという意味はライフリングがすりへってバレルの中がツルツルのパイプ状になってゆくということなんですよね。ライフリングは根本(チェンバー側)からだんだんに摩耗してゆくんです。ですからチェンバーのライフリングの始まりの部分を見ると減り具合を確認できます。摩耗の早さはバレルの質もさながら、ブレットの材質によって大きく異なります。銅のジャケテッドだとまあだいたい3万発くらいから視認できると考えてよいかと・・・7万発も撃つとさすがに根本はツルツルに禿げます(^o^)でも、だからと言って精度が落ちるかといえば、それでもぜんぜん当たることもあるのですよね(^_^;・・・で、ワシのSTIブルバレルで口紅弾ばかりを撃ったとすると・・・これは未知の領域ですから想像になりますが・・・たぶん・・そーですね〜30万発以上はラクショーではないかと(^^)・・・こうなるとスライドかフレイムにヒビが入るのが先となるかもしれませんね。で、スライドも消耗品なので交換すればよいわけですが、フレイムには登録番号が打たれており、溶接での修理にも難しいものがあります(×_×)でもですね、それをつぶして、新しいフレイムに同じ登録番号を打ってくれるメイカーもあるのですよ♪ 堂々とやってくれるメイカーとナイショでやってくれる所とがあります。もちろんやってくれない会社も多いですけどね(^-^)・・・あ、もちろんこれは拳銃のハナシでライフルは弾速が違うのでもっともっと早く摩耗しますよ。ご静聴ありがとございました(^-^)/
Posted by 市 at 2015年11月30日 15:51
ライフリングは均一に減るものと思っていました。チャンバー側から減るということは温度が高いところから減っていくんでしょうね。私も勉強になりました。ありがとうございます。
Posted by ちびゆき at 2015年11月30日 23:06
ちびゆきさん「マロンパ」というのはウソポタミア語でして、その意味は「市郎図書漢」というものですよ(^○^)
Posted by 市 at 2015年12月01日 00:39
チェンバー側から磨耗していくというのも教えて頂いて、
なるほどと思いました。

ブルバレルでブッシングを使用しないものと、
通常のブッシングについても、磨耗(消耗)を考えると、
バレルより先にブッシングが磨耗して交換すれば、
コストや精度的にも良いのかとも素人考えで思ってしまいます。

ブッシングレスのブルバレルであれば、スライドとバレルが直接擦れ、
その磨耗消耗はスライドとバレルになるということですし、
それはガタが出てしまい精度が落ちれば交換するのは、
バレルになるわけですし、そうなると大変な気がしますね。

次々と興味は尽きませんが、あまり質問するのも申し訳ありませんので、
いろいろと自分で調べて勉強してみます。


自動車も年間1万キロ走行する人と、月に2万キロ走行する人、
それは消耗品やメンテナンスも違うものになるわけで、
タイヤにしてもその生涯コストは段違いですね。

何かとても身近にも感じられるような気がしました。
Posted by いちふぁん at 2015年12月01日 01:08
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