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2015年06月07日

バレルリンク

市 (2015年06月07日 14:24) │Comments(7)てっぽ
バレルリンク

バレルとスライドがかみ合ったまま後退し、ある瞬間にバレルはスライドを解き放つ・・・これがショートリコイルの絶妙さですよね(^^)

で、バレルをクイッと引き下げる大役を果たすのが、このバレルリンクですが、これには5種あり、穴の間隔がわずかずつ違うのですよ。

なっとくですか? センセ?・・・(^^)




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Posted by 市 at 14:24Comments(7)てっぽ
この記事へのコメント
1911系のショートリコイルは円運動を描くため繰り返し精度を確保するのは難しいはず・・・なのですが、先人のたゆまぬ研究により様々なノウハウヵ確率されていますなぁ(^o^) これも“マニア”のチカラなんでしょうなぁヽ(^0^)ノ カンシャデス
Posted by テツヤ at 2015年06月08日 00:27
これは気になっていまして質問させてください。

1911のロッキングをタイトにする方法として、
過去に一品製作のカスタムガバメントは、
鉄を盛り溝を切りなおしてのフィッティングという話が雑誌のリポートにも書かれていたように思います。

その当時からウィルスンなどの量産カスタムや、
アフターマーケットのカスタムパーツとして、
寸法を変えたリンクが売られていたと思います。

ガタをとりタイトにする一番簡単な方法として、
「突っ張らせる」ということであると思いますが、
これはバレルを単純にスライドを上に押し付けたことによるタイトさで、
結果的にタイトさを求めれば、ロッキングはギクシャクし、
スライドを引いたときには引っかかるように、
その力の頂点を超え、表現すれば「ガクッ」と外れ、
スライドはその上への力が無くなり下に落ちると思います。

射撃競技用の発射弾数の多いものは、
やはりそれなりに耐久性は落ち、
また磨耗によるロッキング位置のズレにより、
着弾点は変化しないのでしょうか?

当時の定説のような感じでは、
鉄を盛り溝を切り直しフィッティングしたものと違い、
寸法の違うリンクによる調整は、
素人や量産カスタムによる安易で安価な方法とされていたように思います。

しかしこれは過去の話であり、
現在のようにCNCマシンで切り出され、
かつ長年のノウハウの蓄積による専用のスライドとフレームであれば、
ボブ・チャウ氏やボランド氏のような手加工時代のカスタムは、
今のように高精度のスライドもフレームもバレルもなく、
いわば仕方が無いので手加工でひとつひつフィットしたという、
古きよき時代のもので、旧式化した方法になり、
このようなリンクによるロッキングの調整が一般的になったということなのでしょうか?

それとも、現在では過去のような手加工のカスタムは、
必要以上のオーバークオリティーであり、
精度や耐久性にそこまでの必要が無いということになり、
トップシューターもハイエンドカスタムも棄てた手法になってしまったのでしょうか?
Posted by いちファン at 2015年06月08日 09:46
詳細ありがとうございますm(_ _)m
やっぱり伊達に穴を穿っていたわけじゃないんですね。
しかし・・・見た目には全く分からないほどの寸法差
なんですね。ビミョ~(笑)
ところで、このフィッティングは「穴1のリンクはラグ&
リセスの切り込み何分のナニインチのときに適応」
みたいなルールはあるのでしょうか。それともそこから
先はスミスの腕の見せ所なんでしょうか。
いや~やっぱ実銃は奥が深い。弾ひとつとっても
いろいろな要素がありますからね。モデルガンじゃ
考えられなかった話です。
試合の話も面白いけど、こんな話、なかなか見られません
から、これからもよろしくお願いしますね(`_´)ゝ
Posted by センセ at 2015年06月08日 12:42
ボブ・チャウ氏やボランド氏のような手加工時代のカスタムは、
今のように高精度のスライドもフレームもバレルもなく、
いわば仕方が無いので手加工でひとつひつフィットしたという、
古きよき時代のもので、旧式化した方法になり、
このようなリンクによるロッキングの調整が一般的になったということなのでしょうか?。。。たぶんそんなところではないかと・・・まあ完成してテストしたら結果は出てくると想いますよん。
Posted by 市 at 2015年06月08日 13:04
>リセスの切り込み何分のナニインチのときに適応」みたいなルールはあるのでしょうか。。さあ・・(?_?)ないでしょうね・・・ワシは以前に3番を入れてみて、不自然感がなかったのでそんまま撃ってますたよん(^o^)よく当たってジャムしなきゃいいのでげすよ(^o^)
Posted by 市 at 2015年06月08日 13:08
M1911系のバレルフィッティングをネットで勉強したところ、
バレル下部のラグがスライドストップ軸の周りをスムースに回転するために、長めのリンクで突っ張るのではなく、
カスタムバレルのラグの穴位置に一番近いリンクを取り付け、フィッティング加工としてバレル・ラグ・カッターで、フレーム左右の穴2個と、バレル・ラグの左右の穴2個と、リンクの穴の1個、合計5個の穴がスライドストップ軸がスッポリ入るようにピッタリ合わせてバレルの上下前後回転移動の軸位置が決まり、
次にバレルのフードが真っ直ぐピッタリとスライドのブリーチフェースに噛み合えばバレルの左右の位置が決まり、
残るバレルのロッキング・ラグの噛み合わせはバレル先端とスライド先端の穴(ブッシング)とでバレルの傾斜角で決まるものとおもいます。
この加工方法はボブ・チャウ氏やボランド氏のような手加工時代から基本的に変わっておらず、高品質のカスタムパーツの種類が増えただけではないでしょうか?
Posted by gundog at 2015年06月08日 22:03
>高品質のカスタムパーツの種類が増えただけではないでしょうか?。。。そーなんですよね♪ 我々のようなシロートがミヨウミマネでカップガンの組み立てができるなんて、素晴らしい時代になりましたよ(^^)
Posted by 市 at 2015年06月09日 00:08
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