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2015年05月09日

まだボケてはいないです

市 (2015年05月09日 19:38) │Comments(5)訓練
何年か前に自衛隊でイチローさんが訓練された時は、 自衛官からの質問の受け答えがおかしくて、 「あの爺さんボケてんじゃねぇの?」と言われていましたので、 すでに認知症の初期なのかもしれないですよ。 検査を受けることをお勧めします。
とおりすがり

まだボケてはいないです

ええ、じつは自衛隊では途方にくれるような質問を受けることがあるのですよ(^_^;

たとえば、
“M24にはサイレンサーを付けられるのでしょか?”
という質問があり、ワシは絶句して、まさに言葉を失いましてね・・・
“できるにはできますが・・・フロントサイトの台を切り落としてネジを切ってアダプターを装着して・・・”
などなどと説明してもよく理解できないようで、こういう武器音痴な人が銃の開発に携わっている
なんて いったいどういうことかと驚愕し、話す元気もなくなったワシはボケに見えたのかもしれません。

ところで、これは、ニック射場で開いた警察のインストラクター訓練なのですが、
ドアエントリーに関する高度な訓練でして、彼らはとても真剣で、ワシも精一杯の教えを
投入しましたよ。(赤シャーツが市です)
で、こういう訓練を指揮している自分を観察するに、認知症の症候などまったく見当たらないので
大丈夫ですよ。ですから とおりすがりさんも安心していてださいな (^○^)

とおりすがりさんも、他人の言うことにすぐ尻馬にのって烏合の衆となって
愚かな発言などしないよう成長してくださいね(^^)




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Posted by 市 at 19:38Comments(5)訓練
この記事へのコメント
イチローさんと会話するときは、いつも頭をフル回転させてますが、そのとき “は” 理解仕切れないことも多い若輩者のアラフォー、バットンです (^_^)a

でも、これまでの経験則で、経験を積んだり、モノゴトを調べたり学んだり、立場が変わったり、ココロが落ち着いたりしたあと、後日あらためて、イチローさんの言葉を噛みしめることで理解することが出来ることを経験則として学びましたので、「とにかく、なんでもかんでも、イチローさんの言葉を覚えておこう!」と心がけてます ( ̄^ ̄)ゞ
Posted by バットン・オーツカ at 2015年05月09日 19:47
最近って大変ですね。
受け答えがおかしいって言うだけで認知症を想定されるというのには驚きました。

教える側と受け取る側の認識がかけ離れていたら何を言っているか理解できないのは当たり前のことだと思います。
Posted by みすけ at 2015年05月10日 08:56
イチイチこんなのにも対応しなければいけないなんて、イチローさんは優しすぎます。
見ていて心が痛くなります。
Posted by タクマ at 2015年05月10日 09:50
>イチイチこんなのにも対応しなければいけないなんて、イチローさんは優しすぎます。
見ていて心が痛くなります。。。(*_*)タクマよ、君とて辛酸をなめて、ようやくのことで蘇生しかかっているのではないか(?_?)エ?。これしきのことで痛がるのは未熟である。イチローさんは人生の闘士であるから、こういう時に役立つのだよ(^-^)ワルイカ??ワルクないだろ(^○^)
Posted by 市 at 2015年05月10日 13:22
タクマさん、皆様方。

歎異抄第三条から、
(前略)
そのゆへは、自力作善のひとは、ひとへに他力をたのむこ々ろかけたるあひだ、弥陀の本願にあらず。
(中略)
煩悩具足のわれらは、いづれの行にても生死をはなる々ことあるべからざるを、
あはれみたまひて願をおこしたまふ本意、悪人成仏のためなれば、
他力をたのみたてまつる悪人、もとも往生の正因なり。
よて善人だにこそ往生すれ、まして悪人はと、おほせさふらひき。

新約聖書福音書には山上の垂訓があちこち書いてあり、例の「人もし汝の右の頬をうたば、左をも向けよ」であります。
これ、どういう意味かと言うと、上記歎異抄第三条と同じであります。

マタイ傳第5章45節~第48節から、

「なんぢの隣を愛し、なんぢの仇を憎むべし」と云へることをあるを汝等きけり。
されど我は汝らに告ぐ。
汝らの仇を愛し、汝らを責むる者のために祈れ。これは天にいます汝らの父の子とならん為なり。
天の父はその日を悪しき者のうへにも、善き者のうへにも昇らせ、雨を正しき者にも、正しからぬ者にも降らせ給ふなり。
なんぢら己を愛する者を愛すとも何の報いをか得べき、取税人も然するにあらずや。
兄弟にのみ挨拶すとも何の勝ることかある、異邦人も然するにあらずや。
然らば汝らの天の父の全きが如く、汝らも全かれ。

さて、山を下り、その後色々あり、ゲッセマネでユダが銀三十枚を祭司長からもらい、これがイエスとキスをし教え、イエスは捕えられます。
この時、弟子の一人が神殿警備員の耳を切り落とすのですが、
この時、イエスが言った言葉でマタイ傳にだけ書いてあるのが、

第26章52節から

なんぢの劍をもとに収めよ、すべて劍をとる者は劍にて亡ぶなり。

悪意、敵意に対し最善は何か、答えは2,000年前から変わらないのです。
Posted by CYPRESS at 2015年05月10日 14:08
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