TACTICAL LIFE

可哀想ですね。外国からきて、一所懸命に働いて、家族を作って、、、
骨をうずめるつもりでも、ヒョンなことでまたやり直し。
この国の人たちのフレンドリーな立ち振る舞いは人種、宗教、政治的立場など、タブーに立ち入らないための手段だと思っています。

イチローさん、お疲れ様ですmightyshrikesです。
先にも書いた事なんですが水曜日のニュースアンカー（最終週）で青山しげはる先生が西海岸で日系の子供たちへのイヤガラセが横行していると危惧しておられました。
そのとき青山先生がおっしゃっていたのはコリア系の少年が先の大戦の事を引き合いに出して日系の子に因縁を付けツバを吐きかけたとの事でした。
それはそれはシッコイ嫌がらせだったようです。
似たような事はチャイナ系からも行なわれているとの事です、青山先生は根拠の無い事はおっしゃらない方ですので現地の御父兄の方々からウラをとっての発表でした。
ですので今後、お子様たちの事は慎重に見てあげて下さい。
海の向こうの同胞たちが言われ無き差別を受けるのはとにかく納得がいかないのです。
なにより悲しい思いをしていないか心配でなりません。
それでは、また。

差別って、文字通り「差をつけて、区別すること」なので、上下関係が存在しますよね。
「ナントカだから」と理由を付けて自分の立場を守りたいが為にしているんだと思っています。
これは、人間だから致し方ない事で
その人間の弱さに通じる部分だと思うのですね。
古来オリンピックは、貴族のみで行ったり、逆に自身の奴隷自慢の時はフィールドには貴族は降りずと言うようにです。
結果、それは自分は弱い事を認めたくない、相手にそれを悟られたくないが為に何か理由付けするんだろうと思います。
もう一つは、生理的に受け付けない「臭い」、「汚い」から、それをハッキリ言わないで嫌う。それを正当化したいが為に「差別」が始まると思います。
これらに歴史 、自分に直接関連してくると、戦争になるような差別合戦になると思います。
かつて、アメリカにヨーロッパの人達が乗り込んだ時、先住民を排除したいが為に、「言葉が通じない」から「バカな連中だ」なので「俺たちより下の連中だ」から、支配していいんだ、殺していいんだ。と言うようにです。
逆に差別を受けた方は、心に傷を負った方は、「彼奴らは」と言う信条や感情が入り混じった「価値観」から「その人種」や「国民」を嫌いになってしまう、それは実際に自分が受けた事から起因するので致し方無い、やり場の無い怒りや悲しみをぶつける対象として昇華する為に、ユダヤの人はドイツの人を、パレスチナの人はイスラエルの人を憎むようになってしまうのかなと思います。
これは致しかない部分ですが、良くないのは、それを「自分の私利私欲」の為に、「自己保身」の為に悪用する輩がいて、人を扇動するから余計に、厄介だと思います。韓国や中国のようにです。

私は、イチローさんが言うように「ユーはミーを」の関係に立ち還る。「日本と韓国」「日本と中国」の問題にしない事だと思います。
自身のしっかりした価値観を持って自分がどう思い、感じ、考えるかだと思うのです。

「君子危うきに近寄らず」と言います。
自身の考えをしっかり持ち、自身の弱さを見つめ、許し、相手の弱さを見つけたり相手を自分の下に無闇に貶めるより、自分がより強くある。「BE STRONG」でいれば、差別なんかしなくていいんだよと思いますが、いかがですか？

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。