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2014年10月01日

人類の遺産を聴こう♪

市 (2014年10月01日 00:57) │Comments(4)語りのプラザ
KOちゃんand ルーさん、
喜びの裏に悲哀があるように、哀しみの裏には喜びがあるのだよ。
哀しみの底までいけば、そのすぐ下に歓喜があり、それが時としてバクハツし 自分に大きなパワーを与えてくれるものだ。
それを教えてくれるのがベートーベンの交響曲だよ。まずは3番(エロイカ)と5番(運命)をじっと聴いてごらん。運命といえばジャジャジャーン!と誰でも言えるのに、その先の旋律を知っている人なんて千人に一人くらいじゃないだろうか?・・・これは人類の遺産をまったく無駄にしているに等しいこと。運命の3楽章から4楽章に移るところなんか、ワシは聴くたびに鳥肌がたつよ。まあ黙って100回ばかし聴きなさい。
指揮者はフルトヴェングラーでね♪ブルーノ ワルターでもいいよ♪トスカニーニもスピード感があってスリリングだ。ほんとはすべて聞き比べると楽しいんだけどね(^^)

「自分が変わらないと
事態も変わらないものだ」

「自分を成長させる材料なんて 
そこらじゅうに転がっている。
ただ、君にそれを捕まえる
だけの知恵がないだけのことだ」

「自分に知恵をつけたいだって?・・・
じゃ たくさんの失敗をしなさい」
イーチェ




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Posted by 市 at 00:57Comments(4)語りのプラザ
この記事へのコメント
タクティクールな銃の事はとんと書けぬので、
クラシック音楽なら何か書かねば、
と思ってもベートーベンは、ありゃりゃ(^_^;)。

ベートーベンで直ぐに思い浮かぶのは…
日本人が年末に聞きたがる第九。
これはクーブリックの『時計仕掛けのオレンジ』とブルース・ウィリスの『ダイ・ハード』の一作目で使われたとかくらいしか知らず(^_^;)。
『ダイ・ハード』の一作目は日系企業のクリスマスパーティを舞台にしてるので日本の事をちゃんとしらべたなと感心しました。
でも、敵役のテロリストグループは何語を喋ってるのかよく分からず、
しばらくして"Polizei! Polizei!"が聞き取れ、「あ~、ドイツ語、ドイツ人グループだ」と分かった始末(^_^;)。
このテロリスト達、MP5とシュタイヤAUGで武装していて資金豊富なのは直ぐ分かりましたが…(笑)。

日本では7月季の連ドラがほぼ終わり、残ってるのは
NHKの『聖女』のみ。
今回第六話で明らかに『マクベス』第五幕の有名なレイディ・マクベスの何回も手に付いた血を洗い流そうとする場面のコピーが在りました。
(→『聖女』では指に付いた男の匂いが落ちないと洗面台で指を洗い続ける)
そうしたらイチローさんがベートーベンの第三と第五を記事に書き、古典からの引用の偶然にビックリ(@_@)。

いい機会ですからベートーベンの交響曲も久し振りに聞いてみましょう。
その前に弦楽四重奏も聞きたい、ヴァイオリンが好きなので。
Posted by CYPRESS at 2014年10月01日 02:11
イチローさん、オハこんばんわ!
CYPRESSさんも交響楽お好きなんですね。
私も毎回年末にN響の第9を聞きに行ってたくちでした。毎回指揮者が変わり、それぞれ楽しめました。
それからベートーヴェンは「田園」と「英雄」も好きです。
イチローさんがちょうど交響楽の話をしてくれたので、ふと気づきました。母がもうかなり不自由ですが、動けるうちに誘ってみようかと思います。
KOちゃん、ルーさん、人生はなかなか上手く動きませんが、イチローさんはもちろん、ここで出会えた皆にも力を貰えます。私は更に猫ですが、大事な娘に愛情を貰っています。
心の虚しさは、なんともしがたいですがいつでも応援しています。頑張り過ぎないでくださいね。
Posted by TROOPER(村野 浩) at 2014年10月01日 17:23
イチローさん

100回聞くって、本当ですよ~(笑)
私、45歳過ぎてから、クラシックを聞くようになりまして、使った手がとにかく回数聞く。いや、意識して聞かずともよい、どにかく流しっぱなしにする。(笑)

クラシックを聴くまでは、ロックばかり聴いていた私。中学生時代に御三家のエアロスミス、クイーン、キッスに洗脳されて以来のロック好きでした。
しか~し、クラシックも良いですぞ~~。
クラシックにはクラッシックの、ポップスにはポップスの良さがあります。

で、クラシックで最初にチャレンジしたのが、バッハ「ゴルトベルグ変奏曲」でした。グレン・グールドのピアノです。
いくら聞いても全然魅力を感じなかったんですが、1ヶ月くらい、とにかくBGMとして、流しました。
すると、あら不思議(笑)ふとした瞬間に、ゴルトベルグのメロディが頭の中で流れるんです。
こうなったら、もう曲のトリコになった証拠。(笑)

騙されたと思ってお試し下さい~!
YouTubeで、ベートーベンベストとかありますから、PC使える時は流しっぱなしにできますよ。

ピアノが好きな貸本屋でした~
Posted by 貸本屋 at 2014年10月01日 19:45
PCの前に座っているときは、ほぼ持ち帰りの仕事中・・・というのが少々悲しいですが、手を止めて「運命」を聞いています。

あれれー?こんなに良かったんですねぇ・・・。知らなかったのに知ったつもりになっていたとは。一番愚かで勿体ないパターンだと思っていたんですが、自分自身が陥ってました。でも、今気付けたから手遅れじゃない!とも。

>喜びの裏に悲哀があるように、哀しみの裏には喜びがあるのだよ。
>哀しみの底までいけば、そのすぐ下に歓喜があり、それが時としてバクハツし 自分に大きなパワーを与えてくれるものだ。

ストン、と自分の中に入ってきました。
石のように生きるというか・・・死んでるように生きるというか・・・まあ、そういう生き方もあるんでしょうが。
私自身は、喜びも悲しみも思い切り噛みしめるような生き方を選んでしまう性分のようで。
そして、そういう自分が嫌いじゃない(笑)。

生きていくということは変化し続けていくことでもあり、
変化には常にある種の痛みが伴うものですが、
それこそが「生の実感」だろうとも思うわけです。

・・・と格好を付けてみましたが、要するに
「何だかんだ言って、オレは自分の人生を愛しているんだな~」ってことです。

もちろん、みなさんとの出 会いを含めて。
Posted by ルシファ at 2014年10月01日 23:33
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