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2014年06月03日

シビリアンコントロール

市 (2014年06月03日 22:54) │Comments(3)語りのプラザ
市様
北海道で37度が記録されました。札幌でも33度です! 異常に暑い6月の幕開けです。  さて、私は思うのです。二言目には「集団的自衛権が認められれば、自衛隊が海外に戦争に行くに決まっている」とか「憲法9条が改正されれば、自衛隊は武力行使をするに決まっている」とか「我が子を、教え子を戦場に送るな」とか言う方々、政治家、知識人と呼ばれる方々に伺いたい。  「あなた方は、そんなに良識がおありになるのに、自国の組織(軍事力ですね、率直に)をコントロールする自信が、そんなにないのですか?」と・・・  現在の自衛隊は、戦前・戦中と違いシビリアンコントロールのもとにあります。統帥権の独立を盾に、政治家の介入を拒んだ時代とは違うのです。それなのに、いかにも徴兵制が復活するかのごとく赤紙に似せたビラを配ったり、地域の防災訓練への自衛隊の参加に抗議したり・・・そんなに戦後築き上げてきた民主主義に自信がないのでしょうか?本当に安倍首相が戦争へ、軍国主義へ国を導こうとしているなら、その時点で国民が黙っていないでしょう。  ありもしない不安を煽って、国を破滅に導こうとしているのは、そんな政治家や知識人(と呼ばれている)、あなた方ですよ。  
安倍首相の政治に期待し、応援しております。
魔弾の射手45

昔、北海道に行ったら6月だと
いうのにストーヴを焚いていて
すごいなと想いましたが、
37度だなんて(◎-◎;)!!

しかし10年後に小氷河期となったら
それもなつかしい想い出となります
から、熱気を味わっておくのもテで
はないかと(^-^)

さて、
軍隊とは、その国の国民の中の有志
が集まって命をかけて国を護ろうと
する集団なので、それをコントロール
するのは国民を代表する政治家たち
なわけですよね。
日本は陸軍のエゴによる暴走で
どえらい負け戦争をやっちゃいました
が、そのことを戈にして軍隊を作る
ことを阻止するなんてナンセンスでは
ないかと想うのですよね。

それって、火を扱ってヤケドしたから
火は持たない、というのに似ていると
いう気がします。

あの失敗を元に、今度こそは暴走でき
ない、が本当に強い軍を創ろう・・
と、そう考えるのが前向きな思考では
ないかと・・

日本人って、とても真面目で立派な
人々が多く、世界でもとくに優れた
国家を成していると想うのですよ。

でもね、世界中の人間達と比べて
観ると、
「ケンカに弱く 勇気のない秀才
で、緊急にあっての即断力に欠けた
軟弱タイプ」
みたいに想われるのですよね。

昔の日本人は「文武両道」という
言葉を大切にしていましたが
今は アタマデッカチな人と
思考力の無い自称武人が多くなり
ましたね。






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Posted by 市 at 22:54Comments(3)語りのプラザ
この記事へのコメント
難しい事は分かりませんが、本来の憲法改正手続き上の問題が議題に上がってない感じがします。
改正するにも、もっと時間をかけた方が良いのでは?と思います。
もちろん、敵は待ってはくれませんが将来的に国内に都合が良い様に憲法を変えてやる!っていう敵が現れる可能性もあるわけです。
マスコミの情報に踊らされる国なので尚更ですね。
25条(生存権)を改正なんて事もあり得るわけです。
その時に首相がゴリ押しすれば憲法を変えられるみたいな前例がないほうが良いと思います。
安部首相は支持率が良い内に自分の実績が欲しくて焦ってる様にも見えます。
100年後はどうなるか分かりません。憲法改正後にアメリカが集団的自衛権の攻撃対象になるかも、中国が世界の警察と呼ばれているかもしれないのです。
Posted by MOST at 2014年06月04日 00:16
 南海トラフや首都直下地震に備え、自衛隊も防災訓練などに参加しているわけですが、地域によっては自衛隊の参加に反対する勢力が自治体の役所に押しかけているとか・・・。「カレーは住民の手で」とか「災害救助専門部隊をつくろう」、「災害派遣に迷彩服はいらない」など、もっともらしいスローガンの横断幕を掲げているんです。
 でも考えてみれば、世界的にも激甚災害に対応できるのは自己完結機能を持つ軍隊であり、厳しい訓練に明け暮れている軍人なのです。
 しかも自衛隊は創設以来、自国民はおろか他国でも武力行使をしていないのですよ。それを「人殺しに救助してもらうのはゴメンだ」みたいなキャンペーンをはって、とても良識ある国民とは思えませんね。
 あっ、良識がないから自国の軍事力をコントロールする自信もないのか~(笑)
Posted by 魔弾の射手45 at 2014年06月04日 19:35
自衛隊の最高指揮監督権を持ってるのは、総理大臣。現在の総理大臣は安倍。
その安倍が自ら正しいと思う通りに憲法解釈中。

納税者がクナイでしか自衛出来ないのに(笑)、
完全武装の自衛隊を恐れるのは本能的な反応。
自衛隊のクーデターも否定出来ないし、
自衛隊を背後にして武力革命を目指す総理大臣の出現も否定出来ません。

軍事力は文字通りの諸刃の剣。
自国の納税者に銃口を向ける事は永遠に否定出来ません。

個人的には自衛隊は好ましい。
災害時の救難活動には仕事とはいえ、本当に頭が下がります。
心温まる逸話も決して少なくないはずでが、警察、消防の場合とは違い番組を作らぬTV局、記事を書かぬ新聞には幻滅。
Posted by CYPRESS at 2014年06月04日 22:34
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