TACTICAL LIFE

“石の上にも三年やで、辛抱すんねやで” 高校卒業間近、亡くなった婆ちゃんがボクに言いました。 が、最長で６年。 皮肉な事に、労働争議を起こし、社長親子と対立した運輸会社＆免許取り消しになってからお世話になった人夫出しの会社(会長さんの小指ナシ）が最長の勤続年数です(笑) 「転職は悪」と思い込んでた時期もあります。 “‥オレは忍耐力無いんや‥ 逃げてばかり‥ひとつの会社で長く勤める人かておるのに、もしかしたらオレは社会に不適格な人間なんやないか？ オカシイんちゃうか？” 悩んだ時期もありました。 昔からイチローさんのリポートを読み育ったボク。 アメリカと日本の温度差も感じていました。 もしかしたら、自分は日本よりアメリカの方がノビノビと生きていけるんでは？と悩んだ時期もありました。 「正しい事も個人で言っててはダメ、大多数や権力者の言う事が通る‥コレがキミ達が住む日本の愚かな実態だよ」 イチローさんが以前、リポートに書かれてましたが。 ボク、間違ったコトは黙ってられない性格です。 コレが会社組織の中で何時もヤリダマにあげられるようです。黙って居れば、事無かれで済むのに‥と想う時もあります。 良かれと想い、上司に進言しては空回り。 タイムカードを押し。 朝から晩まで一所にジッとしてるのがムリなのは、学校で学びました。 人として尊敬出来ぬ上司にペコペコするなら死んだ方がマシです。 しかも、上司とは精神的な交流が出来ないと働けない、という純真で古風でメンドい性格なボク。 だからトラックが性に合ってたのでしょう。 長 距離に出ると、１ヶ月に一度、家に帰れる位でした。 ワッパ雲助とはよく言ったもので、荷物次第で北から南へ。 若い頃は良かったです。気楽ですもんネ。 でも、フと… 夜中、見知らぬ地方の国道で信号待ち中に、民家から漏れる灯りをみて。 “オレ何やってんやろ‥” 自問自答したり。 イチローさんんが言われるように。いろいろな職場を体験したおかげで、様々な人々を観てきました。友人や知人も沢山増えました。 人を観察するのが実は楽しみになったりして(≧∇≦) 小説ですか～。 藪さんみたく、読む側がみなぎり、そそり勃つ様な作品が書けるといーんですが(笑)
信玄

>人として尊敬出来ぬ上司にペコペコするなら死んだ方がマシです。

いや、まったく、、ワシもそうでね〜・・
「こんな上司を雇っているなんて会社の社長
が信じられないし会社の未来もアブナイ
だろう」と感じるわけで、とても長居する
気持にはなれなくてね・・・
フリーランスとなったのも
じつにそれがあるからなんよ・・・

>ボク、間違ったコトは黙ってられない性格です。 コレが会社組織の中で何時もヤリダマにあげられるようです。黙って居れば、事無かれで済むのに‥と想う時もあります。

ワシも黙ってはいられなくて、
組織の将来を想うと口を出さずにいられ
なくて、、

組織の事を考えての発言なのに
それを個人的うらみに転換して受け取る
同僚だの上役だの社長が多くてさ・・・

ほんとに世の中は生きにくいよ。

アメリカも似たようではあるけど
「実力主義」という点では
日本よりもずっと上をいってるので
はるかにカンフィーなんだよね。

信玄の内なる苦しみと閉塞感は解る
つもりだ、、それもあって小説のひとつも
完成させるというライフワークのあり方を
薦めるわけなんだよ。

打たれもしない凡庸な人間には
表現したいものもないからね・・・。
市