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2014年04月08日

質感のある映像

市 (2014年04月08日 23:56) │Comments(4)語りのプラザ
質感のある映像

ハウディー!

イチローsesei(^〇^)/
おいらは花の美しさや構図うんぬんよりも、まずはフォトを合焦させなきゃなあと思いますて、今はピントを合わせて撮る練習をしてるだす〜。
(=^▽^=) エヘヘ

ひざをついてケータイを両手で持って、写したいモノを画面の真ん中にとらえて、風が収まったころを見計らってシャッターを静かにポチリ・・。
なんだか狙撃でもしているかのよーで、シュートとはよく言ったものだなあ、と感じますた。

“シャッター速度とは何じゃろか?”というギモンがアタマの中でムクムクと膨れてきたので、G12の取説をみながら設定を「10」にしたり教えていただいた「1/250」にしたりして試し撮りしてみますた。シャッター速度って遅いと明るく撮れるんだなあ、、ってコトがわかりますた〜♪
o(^▽^)o ハッケン
マルパソ

こりゃ キレイでもなく、美しくもないゾ(;^ー^)

今日は 「質感描写」という言葉を覚えよう。
質感とは、モノの感触みたいなもの。
まるでモノがそこにあるように克明に写って
いることだよ。

被写体の質が感じられるように
描写することね。

そのために大切なことは
まずフォーカス、、ピンが外れると
質感は失われる。

次はライティング、、光の当たる角度で
質感はダイナミックに変わる。

フォーカスはだれにでも出来る作業だが
ライティングを決めることには芸術センスの
差がはっきりと出る。

だから花や木や風景を撮るときは
春夏秋冬のどの日のどの時刻に撮影する
かということが作品の質を決定する。

ただ歩いていて花をめっけて撮影しても
インパクトのない平凡なものにしかならない。

でもそうやって撮る練習は年中やるべし。
そして撮るときに
「ああ、これは太陽があそこに来た時に撮れば
きっと良く写るんだろうな〜」
と考えるべし。

風景は、だいたいに朝か夕方が美しく
真っ昼間はシラケて写る場合が多いよ。

ライティングに気をつかえ、
といえば「だって太陽は勝手に動くから」
なんて言い訳しないで、
太陽がイイ感じに当たっている時を狙って
「映像を穫る」のだ。

ここで新しい言葉が出たゾ・・・

「映像」 えいぞう、、うーんカッコよい響きだ♪

映像とは、レンズを通して映し出された像
のこと。

ええぞぉ〜♪ (^〇^)

写真とは「映像芸術」だと心得よ。

絵の具や筆は玩具でもあるが
使い手によって芸術の道具となる。

ペンは文字を書く道具だが
書き手によって芸術作品を生み出す。

これらは創造力のなせる技だ。

キャメラも同じだ。

猿がシャッターを切っても像は写るし
マルパソが撮っても映像はできる。
しかしイチローが撮ると誰が観ても
マルパソの花写真よりもキレイで
鑑賞に耐える。
これは芸術性の違いによる。

芸術性とは工夫の成果だ。
工夫のなせる労働は貴重だ・・・
あ、工夫ちがいが発生した(◎_◎;)
工夫はコウフと読まずクフウと読め( ^ω^ )
ソレニシテモドーシテオナジ漢字ナノダ?

工夫しながら創造力を磨くこと・・・
これが芸術への道だ。

せっかくケイタイにキャメラが入っている
のだから「映像芸術」を目指せ。
そこにある歴史の瞬間を君の個性を
もって映像を写し取れ。

とまあ、それくらいの気持を持って
モノを眺めるとオモシレーのだよ。

ちゅうわけで、今朝は

「映像を穫れ」

撮るというよりも、穫れ!!!

ということを知識として脳内に穫りこむべし。

では出かけるので、数日間はフォトの
話題を中止しよう。。。













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Posted by 市 at 23:56Comments(4)語りのプラザ
この記事へのコメント
イチローさんの言葉はとてもとても勉強になります。(>_<)
はなから持ち合わせてないセンスは自分で磨かないとですね!
輝かせるのも腐らせるのも全て自己責任ですね。(^ー^;

ガンバリます☆
Posted by モゲ at 2014年04月09日 08:01
ハウディー!

うわわわわ~っ!!
ビックリしますたあ~っ!!
o(;◎◇◎;)o オロロキ!!

「質感ある映像」というタイトルの下においらのツタナイ フォトがデデーンと載っていたので、
“マグレだか 神様の気マグレだかで質感らしきものが宿ったフォトがあったのカシラ??イヤイヤ遂においらの才能が開花したのかもシレヌ♪”
\( `▽´)/ ワハハハハ

と、0.2秒ホド小躍りしてしまいますた~(イロイロとダメ過ぎる文章)。

ライティング・・
うう~ん、考えてませんですた。
そういえば、、
ケンさんはサバゲの取材中にずっと太陽の高さをチェックして撮影のタイミングを計ってらっしゃいますたっけ。
太陽がその大きさ1個分上下に移動するのに掛かる時間は約5分だそうで、例えば太陽が8個分下がった(または上がった)ライティングで撮りたい場合は、5分x8個=40分くらい待てばヨイのだそうだす・・・って折角イイことを教えていただいたのにゼンゼン活用してませんですた~。
(ノДT;) ダメネェ

「質感描写」に大切なフォーカスとライティング。
「映像を穫る」ために工夫しなから創造力を磨く。

イチローsesei(^〇^)/
イロイロとありがとうございますた~♪また考えながら穫ってみるだす~。
<(_ _)> カンシャ

では気をつけて行ってらっさ~い♪
(^〇^)/

by 亀羅葉栄蔵
Posted by マルパソ86 at 2014年04月09日 14:36
写真や動画は、他の芸術よりも作者の美意識や感受性等「心」が重要なのがよく分かります。
絵画で考えると分かりやすい。
カメラを手にした時点で、一流の画家並の「写実力」が手に入るからです。
絵の出来を左右するのは、「写実力」でななく「心」。

イチロー写真塾(笑)の皆さん、皆さん方にはまだ芸術家の「心」が育ってないのです。
”無い”のではなく、”育ってない”のです。
この「心」を育てるのは、いままでイチローさんが何回も書いた通り音楽であり、映画であり、小説であり、芸術です。

1年後、皆さんがどんな写真を発表するか、楽しみにしています。
Posted by CYPRESS at 2014年04月17日 23:59
ハウディー!

CYPRESSさ~ん(^〇^)/

アドヴァイスありがとうございますた~♪
<(_ _)> カンシャ

そういえばイチローさんのフォトにはベートーヴェンやバッハが流れてたんだっけ、、と思い出しますた~♪。

おいら、音楽といえばオナカがイタくてトイレに籠もった時。
オナカの中の嵐が止むのを 脂汗をダラダラダラダラ流しながら待ちつつ、エーデルワイスの鼻歌を口ずさむ程度でして、、(腹痛には穏やかな音楽が効くと音楽の先生に習ったから、、というどうでもイイ情報)。

おいらってホント芸術がわかってナインだな~と思いますた。
(;・ω・) ウーン

by “心が無いのではなくて育ってないのです”という一文を拝見して なんとなく大竹しのぶさんのコワい映画を思い出しちゃったオトコ
Posted by マルパソ87 at 2014年04月21日 11:55
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