2014年04月07日
花の命
市 (2014年04月07日 20:45)
│Comments(3)
│語りのプラザ
こんばんは! 携帯カメラで一分思考して撮る
納得いく物はなくお見せするのもどうだろう?と思ったのですが2枚ほど。
2枚にしようとおもったのですがもう一枚はこの段階でやはり、断念しました。
薄暮、栗林の地面に咲く花を壊れた柵から上半身乗り出して撮りました!
引き続き、花をみつけて足を止めたら一分で撮ってみます!
桜は、この時期だけなので色々挑戦してみています。
ゆうこみやじま
イイですよ
普通に撮れています♪
普通とは、まずは観られる段階に
あるということで・・・
さらに良く撮ろうと想ったら
日の出から日没までそこに居て
刻々と変わる光線状態を観ながら
最も良いライティングを探すこと
です。
でも曇った日の光はあまり変わら
ないので晴れた日にね・・・
それでも気に入るものが撮れな
かったら、夜にフラッシュの2個
も持ち込んで撮っちゃう(^-^)
心から気に入った被写体があったら
それくらいやってみる、すると
そこから得られるものは大きい
のですよね。
写真学校時代に、鎌倉のお寺に
気に入った木をみつけ、撮った
ところ気に入らなくて、幾度も
通ったことがあり、それでも
結局だめで諦めました、、
が、その頑張った行為は自分の
心に保管されているんです。
で、この、ゆうこさんのフォトで、
後ろにある花が目障りな存在と
なっています。
アングルを変えて2つの花の
調和をとるか、ちょいと曲げて
やるかしてバランスさせる、、
あるいはフォトショップで
やっちまうかです。
んで、後ろの花をもぎって捨てる
というテは簡単・・・なのですが、
「美意識」のある人には罪の意識
を感じるのが当然で・・・
花をとってきて花瓶にさすのは
ワシもときどきやるのですが、
これとて、ちょっと抵抗があるの
ですよね〜(^_^;)
でも子供達に花の美を教える
教材としてはすごく良いし(^_^;
“みてみて♪ この花〜!!”
と散歩中に娘が感嘆の声をあげると
ワシは嬉しいわけで、、でもそう
なるまでは多くの花がもぎられて
蝶も蜂もこない屋内で枯れるまで
飾られて・・・(>_<)
こういう時、人間であることが
哀しいな〜・・・と想うのですよ。
かといって、花もとらないような
親になるとまずいかなと・・・
エゴと美意識
エゴとオカネ
エゴと友人
こういうことを考え出すと
人間についての思索にキリは
ありませんね。
でもね、この哀しさは感性の
元でもあり・・・
まあ、これから一緒にいろいろと
考えていこうではありませんか。
市
この記事へのコメント
心に浸みるお言葉をありがとうございます。
>それでも結局だめで諦めました、、が、その頑張った行為は自分の心に保管されているんです。
がんばってもがんばっても納得のいく結果に繋がらなくて,諦めることを沢山経験しました。自分の無能さを痛感する機会は幾度もあります。
でもそんなとき,この言葉を想い出すことにします。辛いことも多いのですが,もう少し頑張れそうな気がします。
>それでも結局だめで諦めました、、が、その頑張った行為は自分の心に保管されているんです。
がんばってもがんばっても納得のいく結果に繋がらなくて,諦めることを沢山経験しました。自分の無能さを痛感する機会は幾度もあります。
でもそんなとき,この言葉を想い出すことにします。辛いことも多いのですが,もう少し頑張れそうな気がします。
Posted by @ヘンリー at 2014年04月07日 22:56
人の世に高貴な職業が在るとすれば、
私は花卉農家と花屋だと思っています。
焼き物や宝石の様に半永久的に残る美と違い、限りなく瞬間に近い輝きだけのために労力を注ぎ込む。
しかも無くても全く困らない美しい花々。
しかし、心は五感を通じて「美」を求めずにいられません。
無くても困らないけど、無いと探さずにはおれない無駄。
その一つが花。
私は花卉農家と花屋だと思っています。
焼き物や宝石の様に半永久的に残る美と違い、限りなく瞬間に近い輝きだけのために労力を注ぎ込む。
しかも無くても全く困らない美しい花々。
しかし、心は五感を通じて「美」を求めずにいられません。
無くても困らないけど、無いと探さずにはおれない無駄。
その一つが花。
Posted by CYPRESS at 2014年04月07日 23:53
そうですね。
春になって、花が咲いて、景色が変わって
見た瞬間にこれを撮ろう!と思った時に視界に余計なものが入る。けど排除してしまうというのは最初のインパクトの自然の美から造花のような偽物に変えてしまう気がして
とすると、リアルを破壊しない範囲で自分の探す幻想をみせてくれる角度を探してみる・・ことを挑戦しようと思います。
オレンジ色の路上のポピーのコメントを前後して入れさせて頂いていますがふとこれを銃撃戦に置き換えてみるとあたしは既に二回死んでいるのではないかとふと思いましたw
春になって、花が咲いて、景色が変わって
見た瞬間にこれを撮ろう!と思った時に視界に余計なものが入る。けど排除してしまうというのは最初のインパクトの自然の美から造花のような偽物に変えてしまう気がして
とすると、リアルを破壊しない範囲で自分の探す幻想をみせてくれる角度を探してみる・・ことを挑戦しようと思います。
オレンジ色の路上のポピーのコメントを前後して入れさせて頂いていますがふとこれを銃撃戦に置き換えてみるとあたしは既に二回死んでいるのではないかとふと思いましたw
Posted by 軍神!みやじまゆうこ at 2014年04月08日 12:26
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