TACTICAL LIFE

ニック鉄板的鍛冶屋でカタログを作ることに
なりましてね、、まずはこの敵刺星
(テキサス スター)を撮影しました。

レンズは付いてきた18-135のF5.6という
すっごい暗いヤツです(;^ー^)

ターゲットだけのフォトはワイドで撮り
ニックさんの入ったのはボーエンだよ
ボーエン・・(ペンタックスのCMより)

ま、これくらいのフォトは、どんなキャメラ
でも撮れます・・ちいえばゴヘーがあり
ますが、まあ撮れます（＾∀＾）

でもまあ、シャープネスとコントラストに
おいて、これは立派なレンズですよ。
製品のカタログ用としては70Dくらい
あれば上々です♪

んで、これらのフォト両方に共通しているのは
キャメラを地面にくっつけて撮ったというもの、
つまり超ローアングルで撮っています。

バリアングルはやっぱヨイなぁ〜（＾▽＾）

そのうちにホンキだしてプロ用のレンズで
撮ってみますが、まずはこの万能レンズの
性能を追求してみるわけです。


で、これはWCSでバットンのキャメラを
使って撮ったものですが、ピンボケで(°□°;)
ワシのものとはセットアップが違うので
まったく使いこなせませんでした(・・;)

ワシは露出をマニュアルで決め、
フォーカスは置きピン、つまり背面のボタンを
押してフォーカスロックをかけ、シャッター
ボタンを押しても露出とピントはまったく
動かないというセッティングなんです。

買っていただくフォトを、すっかりキャメラ
まかせで撮るなんてワシには信じられない
ことなんですよね。

シャッタースピードと絞りの組み合わせは
かならずギンミし、ISO感度はできるだけ
100を使う・・・

キャメラ様に撮っていただくのではなく、
キャメラの主人として使うノデアル(=ﾟωﾟ)ﾉ

キャメラは常に人間の才能を超えるだけの
性能を秘めている、、
ただ、創造力はキャメラにはない。
創造力・・・これが人間に求められている
ワケデアル。
しばしば、市はキャメラを眺める、
そして語りかける・・・

“キャメラよ、お前に恥ずかしくないだけの
「キャメラアイ」を身につけたいぞ・・・”
と、ね。

キャメラアイとは、キャメラが観る眼のこと。
人間の眼は感情でもってモノを観るので
キャメラが観る映像とは一致しない。

したがって撮影をする者はキャメラが
観る映像に熟知しないかぎりはキャメラを
使いこなすことにはならない。

キャメラを手にして撮影し、何をとっても
画面の全体から端々にいたるまで
自分の意志が行き渡っている、、という
映像をとれるのがプロなのデ、アル。

「キャメラアイ」
自分とキャメラの視差。
これを識るべきだ。

ファインダーにある絵を定着させるのが
君の役目だが、オロソカにシャッターを
切るとロクデナシの映像ができる。

いくら感情をこめようと、キャメラアイが
なければ写らない。
それは馬に乗れない者が観光業者の馬に
乗ったからといって自慢するようなものだ。

あーあ、撮影における最も大切なヒミツを
ゆってしまったなぁ〜

これを識ってしまったら君はもうプロだ。

ああ、ワタシは自ら自分の商売敵を創造して
しまった・・・（;￣O￣）

しかし、ワタシにはバリアングルという
ヒミツ兵器がある・・・
これがあるかぎり大地はワタシに味方する
であろう、、かんらかんら（＾()＾）

と、市はくるって退場する( ^ω^ )