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2014年03月08日

きみに、記事を書いていただきたく

市 (2014年03月08日 23:47) │Comments(11)語りのプラザ
きみに、記事を書いていただきたく

「Be Storng!」
Chatter Boxです。
この間コメントした際、イチローさんの言葉をうろ覚えで記載したままで記載し、気になっていたので、古いGun誌をスクラップしたものをひっくり返して見つけました。  この号は、パイソン・ハンターの特集記事で、見た目のカッコ良さと1000ドルという値段の高さの割りには、品質が悪く、イチローさんのもっていた6インチパイソンにレオポルドのスコープをつけたE.R.ストラウプさんが作った「パイソン・マンハンター」の方が、断然命中精度がよいと書かれています。 その後、エアガンでのケンさんのクリーンヒッター理論などでも、バレルが長いと当たるというわけではないという事にもつながる内容でした。  ケンさんといえば、パイソンが大好きなことで有名ですが、イチローさんの家にイソーローしていた間に、4インチパイソンのエジェクター・ロッドを壊したという話を後に伺いました。確かにこの号でも、4インチのパイソンのみ、エジェクター・ロッド側が写った写真がないんですよね。ケンさん、MJマガジンはノーギャラでもいいんでしょうか?(笑)  自分もGun誌を始めて1年過ぎたくらい、「そんなもので遊んでないで勉強しろ!」と親に怒られていた時、この一文を読みました。どちらかというと、その当時の、小学生の自分より、大学受験の時や社会人になって、人生に躓きかけたとき、この言葉を思い返し、 「紫電の炎」のハードカバーにイチローさんのサインとともに書かれている「Be Strong!」という言葉とあわせ、自分自身を奮い立たせています。

Gun誌 1981年3月号より抜粋  

・・・しかし、このテストをそのまま信じて、8インチよりは6インチ・バレルの方が良く当たるのだなんて思い込むのはよくない。私の6インチ・パイソンは、かなり昔の質の高いパイソンで、その中でも特に精度の良いものに当たったのかもしれない。  確かに50ヤードで6cmのグルーピングなんて、ヘビー・バレル・カスタムなみの素晴らしい性能なのだ。それに引きかえ最近のパイソンなんて(S&Wもそうだが)仕上げは悪く、手抜きによる品質低下ぶりは、アメ車と同じで驚くべきものがある。  
アメリカの労働者達は賃上げをしてもらうたびに、自分たちの作る品物の品質を落とすことで会社の期待にこたえているのだ。自分の国(私の国籍はアメリカです)の悪口を言いたくないが、我が国民はゼイタクで努力を怠りすぎるものだから、楽しむことも知らない日本のような国民からはどんどんと追い越されるのだ。  働きアリのように働いて、人生の輝ける部分を知らないままに淋しく年とって死ぬ多くの日本人も気の毒だが、週末にならないと目が覚めないという怠惰なアメリカの労働者も困ったものだ。  自分の仕事がどんなに困難であれ、退屈であろうと、それを好きになれなかったら悲惨だ。
私が事務員だった時、ケーキ屋の下働きだった時、タクシーの運転手だった時、そしてアメリカのレストランで皿洗いだった時、退屈と疲労でまいりかけると、  「こんな仕事だが、これは今日一日だけだ。今日一日だけだったら、退屈じゃないさ、一生懸命やろう。明日は今日と同じじゃないさ、そう、少なくともこうして一日を一歩のつもりでしっかりと歩けば、やがては周囲の風景だって変わってくるさ・・・。」  と自分に言い聞かせ、やれるだけをやり、また適当に荒れながらも自分の運命を自然の流れにゆだねて今日まで生きてきた。  「今日一日を3度食べて生きることさえできたらしめたものだ。何しろ私の人生、死んでもともとなのだから・・・。明日の心配は明日すれば良いとして、もし、あわよくばあさってだって、生きられるかも知れないのだ。  とにかく今日というこの日を充実させて、今できることを行ない、優しい人となって一日を過ごしたい・・・。  これが最近の私の哲学で、毎朝起きると「サァ、今日一日をしっかりと生きよう!」と私の家族と自分に声を掛ける。そして、その日の可能性いっぱいに、それは遅々としてしか見えないだろうが、自分としては精一杯に一日を生きようと努力する。明日を心配するあまり、今日の事に手をつけずにいたら、明日もあさっても永久にやって来ないのだ。  いやはや、今日は久し振りに話がとんでもない方向に行ったが、これは私のところに送られてくる多くの悩める読者の手紙に対する返事だと思って下さい。
自分の夢と現実のギャップに、あるいはモデルガン・コレクションという少年らしい趣味に対する家族の無理解(これは、勉強の方をすっかり放ってしまう本人の方に問題のあることも多いが・・・)などで、中・高校生の読者から続々と悲しい手紙が届き、でも、残念ながら私には返事を書く時間がないのです。  もし、それをやったら、私は毎月の内30日間は手紙を書いたり、要望に従ってホルスターやカタログを捜して送ったりしていなければならなくなってしまうのです。  「この世には金で買えないものだらけだ、特に大切なもの程、ますます金の力の及ぶところでない・・・。」  と常々考えている私なので、当然金持ちではない。従っていつも仕事で忙しいのです。そこのところを理解してもらえる?本当に悪い気がするのだけど・・・?ではまた。
ICHIRO

みなさん、いかがでしょうか。私のような人間がよけいな事を追加するのはどうかと思いますが、これって人としてどう生きるべきか。これぞ「タクティカル・ライフ」ではないかと私は思います。 イチローさんやみなさんが私にまで一緒にガンバローなんでありがたいお言葉です。 これからどんなことが待ち受けているかわかりませんが、お手伝いできればと思います。 一つの意見ですが、日本であれば、このブログを見ているみなさんが、参加しているシューティングマッチや、サバイバルゲームの記事を投稿するなんてのはどうでしょう。 雑誌をつくる上でかつては、リポーターの方が取材にくるのが一般的でしたが、今なら Eメールで写真も記事も送れる時代です。「編集部に取材しましたあ」って、記事を送って 内容がわるければ「ボツ」みたいになっちゃいますが、みんなの生の声は聞こえるし、取材費用もかからない・・・。北は北海道から、南は沖縄まで、様々な情報満載になる。 中身はみんなで作るから広告主の意向には左右されない。(でも、圧力はかかるかも?)  それと、大事なのはみなさんお金出して買おうって事です。結局、紙媒体は売れて何ぼだと思うんです。ネットで何でも見れるのもいいのですが、手元にとっておいて、折に触れて読み返しながら、見返しながら、少し色褪せた写真もその風情を楽しむくらいがいいのではないかと思います。 私なりの思っていることですが・・・。 chatter box

市より、
>「一つの意見ですが、日本であれば、このブログを見ているみなさんが、参加しているシューティングマッチや、サバイバルゲームの記事を投稿するなんてのはどうでしょう」

この件、ゼヒともオニガイいたします。
まじ、ほんとにゼッタイ真剣に実行して
いただきたいです。
のちほど、メアドを載せますから
皆さんの好きなことを自由に書いて
送っていただきたいのです。m(__)m

chatter box さんも執筆・・といいますか
執パソといいますか(^〇^)
さっそく、とりかかってくださいな。




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Posted by 市 at 23:47Comments(11)語りのプラザ
この記事へのコメント
紫電の炎に「BE STRONG」。ブラックホールでのサイン会ですね。
私と同じ列のすぐ前後に並んでたかもしれませんね。
それはさておき,ご指名おめでとうごさいます。他人事みたいなコメントで申し訳ありません。
でも,この熱いコメントに対して素直にそう感じてしまったのです。
仕事しててツライと感じるとき。
自分の力不足を感じたときよりも,自分の熱意が周りとの温度差を感じたときが一番ツライです。

なので,熱い思いの伝わるメッセージが,無事に届いたことがものすごく嬉しいです。
これも,なかなか難しいものなんですよね。こんなことが。
Posted by @ヘンリー at 2014年03月09日 00:38
こんばんようさんです。

こりゃまた懐かしい、パイソンハンターの記事ですね。
当時、動くパイソンを目にするのは、ダーティーハリー2や、スタスキー&ハッチで、出演はどちらもデビット・ソウルさんですわな。
で、イチローさんの記事に触発されて、お小遣いとお年玉を集めて、買うパイソンを物色する少年が同時発生しましたなぁ。
当然モデルガンなんで、金か黒プラか!なんて少年たちの間で派閥ができたりなんかして。
で、買ってからアクション派か鑑賞派か!!などと。。。

トリガーアクションに関しては、おもちゃとしてはMGCのタニコバさんのメカが動作的にはよかったですよね。
メカリアル派からは、あのねちっこさがコルトなんだよ!とか実物撃ったことないのに力説する子まで現れて。。

あぁ 懐かしいなぁ。

パイソンハンターの記事が出たころに、LSさんからリューポルド(当時はレオパルド)のスコープのプラモデルが発売されてましたよねぇ。買ったなぁ、パイソンに載せたなぁ。。無理やり加工して。

ワテはMGCのイングラムM11が出た時は、イチローさんの記事にあった木グリをすぐにつくりましたなぁ。。。
すぐにマネしませんでした? おっさんの皆さん??
Posted by まう@東大阪 at 2014年03月09日 00:48
お疲れ様です。
皆で雑誌を作る…僕も手を上げた1人ではありますが、なんとも不安になってきました。

やる気がある若人たちへの批判ではなく、おっさんの心配ごとなので聞き流してくれてもよいですよ。

僕が憂慮するのは物書きの責任って奴です。 「ギャラがないから好きにできる。」「好きな鉄砲の記事を書ける」などなど。
素晴らしい事なんでしょうね。
……本人や周りの人達には。

でも、その本は、本当に面白いのでしょうか?多くのファンが買いたくなる本でしょうか?僕にはその本の必要性に疑問を持ってしまいました。
一歩間違えれば、マスターベーションにしかならない必然性のない本が出来上がってしまう事が恐ろしいのです。

師匠はガンライターとして何十年ものキャリアがあります。元々、文才のあった師匠の文章力に長年に渡って醸成された表現力が加わったからこそ、皆さんを惹きつけてきたのだと思います。もちろん、写真の素晴らしさもありますが、それも師匠の気持ちや感性が写しこまれているからだと考えてます。

師匠の言うその日を生きていれば…
というのは「何と無く生きてきた」多くの日本人の思う物とは格別の違いがあると思います。
師匠の言う「その日を生きる」は、その日を生きぬく覚悟を以っている人間の言葉…「自己責任」だと思っています。
そんな覚悟があったからこそ、師匠の記事には魅力があって皆さんもきっとそこに惹きつけられたのだと思っています。

そこで改めて。
皆さんの覚悟はどんな程度ですか?
記事を書く人には売れる記事(だけではないと思いますが)を書く使命があると思います。ただ、本人が楽しかった!という思いだけでは行けません。
本は作り手の傲慢であってはなりません。買い手の気持ちの具現化…表現化でしょうか?…がなされた本でなくてはならないのではないでしょうか。
そんな記事を書く覚悟と責任について考えていますか?とみなさんに聞きたいんです。

ハッキリと書きます。
イチローナガタの文章力を真似て書いても意味はないし、イチローナガタの言葉を真似ても人には伝わらないでしょう。それは培ってきているものが違うからです。

きっと師匠は皆さんを試してますよ? やると言った人のヤル気や能力を…
キツイ表現をした事はお詫びします。もしかしたら、全然 的外れな事を書いたかも知れません。
その時は…ごめんなさいっ!謝るだけです。
ここからは関係のないお話を…。
前にも書きましたが、僕は師匠に命を救われました。大袈裟ではなく、師匠の言葉が本当に僕を救ってくれたのです。
僕が犯した罪に対して、「ワシはな〜んも思ってないんよ。ケンとも話して本当の終わりにしようや」と言われました。この言葉が僕に纏わり付いていた忌まわしい過去を振り払ってくれました。
師匠には2度生かされたんですね。
皆さんには「なんのこっちゃ」かもしれませんね。
僕が誰であるかなんてどーでも良いですし(笑)


長文駄文失礼しました。
Posted by TOM at 2014年03月09日 05:51
イチローさん

うわー記事ですか~!!
私、3月にはマッチ2つに参加予定です(汗)
が、頑張って書きます!

分かれ道の浅いブルー。不思議な色合いですね~。
どちらに行くか迷っている時に、手前に影が映っている木が、余計な事を囁きかけてくるような感じです(笑)
Posted by 貸本屋 at 2014年03月09日 08:27
> Chatter Box殿

いわば私=石井健夫の「初代担当編集者」だった貴殿からの素晴らしい申し出♪ ここはゼッタイに捨て置けませんね~!

あの頃はとてもとてもお世話になって、いまでも私にとっては快い思い出であり、そして大変恩義に感じているので、このさい「一般原稿」受付の窓口はSAT編集部に置かせて頂きましょう。

イチローさんいいですよね? だから辞めないで。
Never say, never again.

近日中に原稿エントリー専用の「フォームメーラー」を開設し、記事や写真等はそこへ送信して頂けるようにします。もちろん全てに、イチローさんが目を通しますよ。そしてPCによる入稿が出来ない、という方は、SAT編集部へのご郵送でも受け付けます。

(どうやら)SATマガジン副編集長(らしい) 石井健夫
Posted by takeo ishiitakeo ishii at 2014年03月09日 12:22
(^O^)ハウディ~♪


パイソンハンター!懐ッかしーですねェーそうそうまうさん、ヤリました。
ボクは駄菓子屋の200円で売ってたダイキャスト製のヤツがパイソン初体験。ほれ、キーホルダーが付いたミニチュアの。ハンマー起こしてシリンダーをスウィングアウトしたらカネキャップ一つ詰めてパチン!とやるアレ(笑)

Chatter Boxさん、はじめまして。
ボクもGun誌を読み始めたら母親に“そんなんで遊んでんと勉強し!”ガミガミ怒られてました。もともと勉強てのが大っ嫌いで、小4くらいから教室の机に教科書置きっぱなし。
宿題?ナーンデせにゃイカンのかね?と、頭ごなしに言われれば言われるほど反発し。押せば跳ね返るスプリングどころか、シーソーの用な性格だったので。当時ボクの教科書は、学校のんより、イチローさんが書いた記事でした(笑)

TOMさん、はじめまして。
カキコ拝見しました。
MJマガズィン投稿に関して、覚悟の有無を問われてましたね。ボクのバヤイ、ケンさんから「オモロければ良し」それしか言われてません。なので、いかにオモロく、若い読者の方に読みやすく。そして我々がイチローさんの記事から学んだコトを後世に伝えていけたら…
パクりのオンパレードです。
覚悟なんてありませんヨ。
むしろ…本業の運送屋の方はバリバリ覚悟ありますが。
ホンネで言いますが、原稿は本業の合間を見て書いてるので、覚悟は?と問われれば「ゼロ」です(`▽´)

“その本は、本当に面白いのでしょうか?多くのファンが買いたくなる本でしょうか?”
オモロなかったらケンさんが載せないと思います。
売れるかどうか?なんてまだ解りませんし。

パイソンハンターの記事の話に戻りますが…
“タクシーの運転手だった時、そしてアメリカのレストランで皿洗いだった時、退屈と疲労でまいりかけると、「こんな仕事だが、これは今日一日だけだ。今日一日だけだったら、退屈じゃないさ、一生懸命やろう。明日は今日と同じじゃないさ、そう、少なくともこうして一日を一歩のつもりでしっかりと歩けば、周りの景色も変わってくる…」
最近、ボクが想うのは。
「今日と言う1日を、悔いなく生きよう」です。


つづく…
Posted by 信玄 at 2014年03月09日 14:51
つづき


‥で。
以前に勤めた同族企業の運輸社に労働争議おこしましたが。
現在、籍をおく運送会社の一部の上司に対して、物申してる最中です。


物申した途端、左遷され。
回されたのは、1日16時間のコース。昼飯時間ナシ&速度オーヴァーしないと回れない、劣悪な環境下で、若いドライヴァーですら悲鳴をあげてます。
そして誰も声を上げないので、荷主の顔色を窺うばかりで、ドライヴァーの苦労を知っているのに知らんふり。
左遷された初日に知りました。コースのウチの主任も大人しい。一人ボクと似たり寄ったりなタイプが居たのですが、言うなればボクと入れ替わりのトレードされたのです。
彼は荷主の営業に噛み付いたらしいんですよ。

朝早くから、宵積みした荷物を、現場が開く前から配達。その最中でも荷主の営業から直に連絡が入る。配達スケジュールは増えるばかり。
彼が荷主に噛み付いて、配車はウチの主任が担当(ドライヴァーが配車‥コレもおかしな話)になり。営業からの連絡も上司を通す‥と少しは改善されたのですが。
彼は荷主から睨まれ、ボクが以前に回ってたコースに飛ばされ。変わりにボクが彼と交代になったのですが。

“信玄さん、僕ヤメよかな‥もう身体もちませんワ”
異業種から運送に転職して入ってきた三人から相談されました。
“信チャン、あそこはアイツ(上司)が知らん顔の、丸投げホッタラカシのコースや、お前が行って革命を起こすんやで”
トレード前日、先輩ドライヴァーから言われました。

先週(月)トレード初日。
ウチの主任を捕まえてー。
“色々と話聞いてるけどサ、オレは法定速度キッチリ守るから、タコグラフ見たら判るやろ?昼休みも1時間とるし、過積載せんよ、コレ当たり前やもんネェー、だから何でもハイハイ受けず、ドライヴァーみんながムリなく回れる配車をヨロシク”
配達回れなければ死ぬワケぢゃなし。16時間走りっぱなしなんて異常だし、事故の元。
結局、損するのは自分なのだし。
そんな感じで、少しづつ「あそこは地獄」と荷主本社や周りから呼ばれてるコースを変えつつあるんですよ。

私事でシメます。
Posted by 信玄 at 2014年03月09日 15:23
その試みは面白いと思います。
そういう事やれば、「ああ、今までは新しく出る製品しか目がいかなかったが、以前出た製品には、こういう面白そうなエアガンもあったのか?!」って興味を持って、ショップで買って楽しんでくれる人も少なからずいると思います。
実際、SATマガジンの読者には、自慢したくなるようなコレクションの一つ二つあるはずだと思います。そういうモノを出しよれば、何か面白い事が出来そうだと思います。
Posted by Q太郎 at 2014年03月10日 01:10
bestrong!
いい言葉ですね!
(^^)
頑張らなくちゃ。
Posted by 薩摩小雪 at 2014年03月11日 12:22
”これが名門コルトのJOBか”ってフロントサイトのインサートのバリやらについて書いてあったやつではないでしょうか?当時の書籍類手元にない物で違ったらスイマセン。ケンさんにこの間聞いたんですがケンさんの黒いイナズマ時代のパイソンは70年代製だそうです。今まで自分が撃った実銃パイソンも古い物程良くあたる。自分がLE時代撃っていたオールドM10も後の時代に造られたM10より命中精度良かったですよ。
Posted by 佐伯 at 2014年03月13日 23:58
TOMさんのお話は的をいるどころか、Xゾーンど真ん中です。
執筆する側の覚悟は当然の事、その先にいる読み手にどのように伝わるかを考えなければ、その辺の2ちゃんねらーと変わらないです。
だからこその、各地からのレポートをみんなで送ってはどうかということなのです。
その土地の人がリポートをするなら、「ここで、こんなに楽しいことがあるから、ぜひみんなに知ってほしい。」とか、「この場所でみんなも楽しく遊ぼうぜ。」ということが伝えたい事の根幹になると思うのです。
 最近、JSCの記事では必ずというほど、「ボランティアが苦労して・・・。」とか、「スタッフをねぎらう拍手が起こった。」と書かれています。私はあのような文面よりも、もっと試合の楽しさとか、白熱したトップ争いとかの面白さを記事にしてほしいと思います。なぜかというと、アメリカでもそうだと思いますが、基本シューティングマッチやサバイバルゲームなどは、好きな人たちが集まってルールを決めてやったものであり、もともとがボランティア主体なはずだからです。だから、ROの人がボランティアなのは当たり前なのだと・・・。それよりも、「ここのマッチは楽しかった。」「ここのフィールドは面白かった。」といったことを実際に行った人の気持ちや意見を伝えるべきと思うのです。
 裏返しでいえば、誰かの悪口や、非難などはするべきではないですし、そのような原稿は掲載しないように編集部があると思います。書き手としては、ウソ偽りのない、素直な感想を忌憚無く書けばよいと思います。
 今、WCSが新たに生まれようとしているのは、「面白いマッチをやろうぜ」という心意気からだと思うのです。それをバトン大塚さんは「これを日本でもやりたいな。」って思ったから日本でも始めようとしているのではないでしょうか。はっきり言ってシューティングマッチなんて儲からないはずですから。
 その面白さを少しでもわかってもらうために、現場での声、雰囲気が伝わる写真をみんなが持ち寄ればよいのではないかと思うのです。昔、荒川の土手でエアガンが撃てたような時代は、傍で見ていた人が興味を持ってはじめたなんて事もあったでしょう。でも、今はエアガンを撃てる場所は基本、限られたスペースになる。その場所へ行くには様々な敷居があると思うのです。(はずかしい。何か怪しい雰囲気がある。仲間に入れてもらえないんじゃないかナドナド。)それを取り払うには、そういった壁(本当は自分で作っている)を取り払うだけの鍵が必要なんだと、それには雑誌に載った記事が一番効くのではないかと思います。
 かつて、ケンさんがコンバットマガジンでチャレンジザシューティングというコーナーを始めた際、「みんながあこがれるようなヒーローが必要だ。」ということでトップシューターを紹介したりしていたと伺いました。実際、その記事を読んで、シューティングを始めた人が大勢いました。サバイバルゲームは、チーム戦だったりするので、個人のヒーローなんて難しいかもしれませんけど、全国のフィールドリポートや、強いチーム紹介なんてのがあってもいいかもしれません。
 ちなみに、USPSAの機関紙、フロントサイトマガジンというのを昔読んだことがありますが、中身は各エリア・マッチのリポートと開催情報などが満載でした。
 別に、記事も写真もイチローさんのマネなんてしなくていいから、「伝えたいことを伝える」「人を傷つけるようなことはしない」事に注力してリポートを書けばよいのではないでないかと私は思います。
 それ以外では、まう@東大阪さんのように、私もイチローさんの記事を読んで、6.5インチだったMGCの44マグナムを4インチのポリスコンバット仕様に変えたり、木片を削って木グリを作った世代ですから、「作る楽しみ」というのもみんなと共有したらと思います。
昔でいうと愛銃自慢とかでしょうか。基本はそこからスタートです。イチローさんの初期の記事も、欲しかったガンをやっとの思いで買ってうれしそうにリポートしているのが、写真から文面から伝わってきてます。1979年のUZIのリポートの時などは、興奮しすぎて、メカの写真を撮り損ねた、なんて書いてありましたから・・・。
 これも、手に入れた喜びは基本になれば、「悪口」などは出てこないと思いますよ。無論、違法品や改造品は不可ですが、これも編集部がチェックすれば、難しい話ではないかと思います。
 落ち着いて考えると、マッチにしても、リポートしたい内容は、毎月あるわけではないと思います。その地域のある程度大きな試合はその地域の方が事前情報や試合結果などをリポートするという形であれば、毎号締め切りに追われるということも無いでしょうし、じっくりと腰をすえて、何度も読み返しながら書くこともできます。昔の手書きの頃やフィルムで写真を撮っていた頃に比べれば、今は何度でもやり直しもできますし、スポーツなどでは、試合の翌日には新聞も記事も間に合う時代です。まずは「楽しさを共有する」目的を第一に考えていけばよいと思います。
ちなみに、私は「ノーギャラだからこそ、責任感をしっかりと持って行動する」べきと考えております。
 一歩間違うとマスターベーションになるとのこと。その通りだと思います。記事や装飾を自分のマスターベーションで作ってしまえば、その本はどくしゃを満足させる事ができず、廃刊の憂き目にあうでしょう。
それよりも「エレクション」でありたいです。エレクションって日本語で訳すと選挙なんですけど、(そう、セレクションじゃないんですよね。)エレクトって電気って事ですし、
エレクトはナニが勃起するって意味なんですよね。何がいいたいかというと、「ビビビッ」と来るような内容でないと本は売れませんよって事です。与えられたものの中から選ぶのではなく、自らの足で歩いて、岐路にたどり着いたら、自分の信じる方へ自信を持ってすすんで行こう。自分自身を強くもって、(Be Strong!)という事だと思います。
大分偉そうですが、こういった気持が大事ではないかと・・・。

 
Posted by chatter box at 2014年03月14日 00:07
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