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2013年04月07日

苦労すれば風が美味しく

市 (2013年04月07日 23:15) │Comments(4)語りのプラザ
おはばんわ〜(^-^)/

>イチローさん、オハ今晩わ! 美味しい風、私が感じているのと同じものなのでしょうか・・・

TROOPERさん、
風が美味しかった理由は、それを吸った
場所が山の中だったからだと想いますよ。

太平洋を渡ってきた海風が西海岸の
深い森林を通りながら酸素をたくわえ
樹液の香りを含むなどして谷をつたって
そよ吹いてくるのですよ。

つまりそこの空気は料理学上、現実的に
美味しいのですよね〜(^○^)

で、その空気を吸った70歳のワッシは
自分の飛び越えてきたハードルの数々を
想い出し、よくやってきたわい・・
というしみじみ感と重ね合わせたために
山の空気がいっそう美味しく感じたの
ですよ。

TROOPERさんは、事故という強力な
ハードルにぶち当たってしまいましたが
そこで停まってくよくよしていたら
自分を含む誰もが幸せになれないわけ
で・・・その悲しみと苦しみを抱えられ
るだけの脚力、体力を養うことがまず
大切で・・・
よたよたしながらも、明日に向かう態度
こそが君の道ではないかと。

ま、君は今そうしているので
こうして言うのもなんなんですが^_^;

颯爽と元気よく前進する、、なんていう
人生なんてなくて、
じっさいは手かせ足かせを引き摺りながら
ゆっくりと行くものではないかと・・・

それは、青春は美しく清いものではなくて
ドロドロとした無知の沼であり
青春は人を傷つけずして通ることが
できないのと関連がありそうで・・・

かさぶたの下の生傷をもちながらも
70歳まで生きれば、きっとワシよりも
美味しい空気を味わうことになりますよ。


>どれほど多くのハードルを越えなければならないのかを考えると気が遠くなりそうですが(笑)。 私自身の「美味しい風」に出会うまでに、 人生の苦さも酸っぱさも十分に味わってやろうと思ってます。

ルーさん、
うんとこさ運動をして喉がからからに
なって飲む水は格別に美味いのとおなじで
艱難辛苦のハードルを越える数が多いほど
に風は美味しくなると想います。

アメリカも日本もダメになった理由は
「苦労知らずの蔓延」に尽きるとワシは
想っているのですよね。
で、苦労知らずの人には、美味しい空気も
ゴミための香しさも同じだと想うのですよ
(^o^)はははは

>それらの趣味やエアガンが悪いとは言いません。 先人がやった功績の結果がマニア排除のような処置に傾くのかと思います。 それらを否定し、自らを認めてもらうためには銃剣道も手段として必要かと考えます。

先学防人さん、銃剣道で勝った隊は士気がが高くてすごいんだ、なんて想われる風潮はあんましよくないですよね〜。鉄砲ひとつ上手く撃てないで、そういうことに血道を上げているのを見ると とても心配になっちゃうわけで^_^; 野球やサッカーで強いからといって日本はすごいんだあ〜! と感じるのは国が成熟していないのと、国民の劣等感が強いからではないかとワシは感じるのですよね。ゲイムと国としての実力は別物ですから、そういった認識力を磨きたいものです。



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Posted by 市 at 23:15Comments(4)語りのプラザ
この記事へのコメント
「風が美味しい」とはなんと知的な…
Ichiroさんならではの繊細で鋭敏な心のアンテナですね。私も早くそれを感じられるような境地に至りたいものです。いや、私も人生ウン十年、それだと言える感覚も無かった訳では無いのですが、私のアンテナはチト鈍いのか、あまり知覚していないようです(^ ^;

現状の私は、息をするのも精一杯で、美味いよりも何よりも、先ずナントカ呼吸が出来ている事に感謝せざるを得ません。(←感謝してないやん 笑)
冗談っぽく書きましたが、「今までの苦労なんてじぇんじぇん苦労じゃ無かった」と痛感しております。

私も、今年中には美味い空気を吸いたいです。Ichiroさんの百分の一でも美味ければ満足っす(*^_^*)
Posted by Mongoose at 2013年04月08日 19:59
>イチローさま

私などの者にコメントありがとうございます。
大局で見れば私もそのように考えます。

効果・効率的に見れば強大な武器による抑止力を持てばよいと考えます。

精神論で戦闘・戦争に勝てるほどあまくはないのは重々承知です。

ちょっと伝えたいことがずれてしまったようなので補足させてください。

チョーさんが言っていました。
「正しいことをしたければ偉くなってからにしろ」と。

日本の組織は、日ノ本の文化となってからまったくそうであると思います。
身を挺してそれに異を唱え多くの貴重な命が燃え尽きました。後世その偉業は認められるところではありますが、多くはその意思を告いだものの人達によってそれを成し遂げられていると思います。

まずは、組織ではなく仲間に認めてもらうことが大事かと思います。その上で、自らの意志を示せばよいかと思います。そうでなけらば意志を継ぐ者さえ残りません。

若い隊員の惨めな末路を見たくはありません。
高い志があるならば、その力を得てから実行すればよいかと思いますが。それは誤りでしょうか?
Posted by 先人防衛 at 2013年04月08日 22:29
>「正しいことをしたければ偉くなってからにしろ」先人防衛さん、1佐になっても大したことできず、陸将となっても大切なことは変えられず、陸幕長になってさえ組織の改革なんてできない・・・これが今の自衛隊だとワシは想うのですよ。正論の通らない不気味な組織で、これが民間会社だったらとっくに倒産していると想いますね〜。。。まあ、旧陸軍はものすごい強引さで日本をアメリカとの戦争に導いたようですから、軍隊の制御って難しいわけですがね〜。
Posted by 市市 at 2013年04月09日 12:18
>市さま

返信ありがとうございます。

私もあと数年で定年を迎える老兵です。

沢山の若い隊員を見てまいりました。
部隊を変えられるのは組織の長ではないと思います。
現場がそれを必要とするかしないかかと考えています。
大きな訓練や方向性は確かに部隊長がつけますが、現場レベルでは「人」である曹士が行うか行わないかかと。

「偉くなって」、と先に提案しましたが、十分に変わっています。大きな一歩は踏み出されています。まだ、訓練環境が整備されていないだけだと思います。
ただ市街地戦だけで戦闘に勝てるわけではなく基本的な訓練は間違いなく必要です。米とは決定的に戦い方が異なります。とはいえもっと効率的にはできるかと思います。

最後に、兵を育てるということは簡単ではありません。
昨日まで親の庇護を受け安寧と育った子供を、まずは一般社会人に育て、そして隊員、さらに優秀な兵にするには10年は掛かります。

その一過程として柔剣道のような手段も必要だと思います。まあ、どのような方法であってもよいのですが。少なくとも今の格闘検定よりは安全効率的に育成できるとは思います。

残念ですが、あんなレベルの格闘でも若い者は怪我が続出です。
Posted by 先人防衛 at 2013年04月09日 14:00
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