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2012年12月30日

「生きる」を観ました・・

市 (2012年12月30日 15:34) │Comments(4)語りのプラザ
身構えたつもりはないのに
緊張感をもって観ました

とても新鮮です
次々と発見があります

はやいうちに・・
バカ息子が出てくるあたりから
すでに涙が流れました

画面の隅々に
音楽の使い方に
小道具にも大道具にも
黒澤監督の息吹が感じられます

とても とても・・・感動しています

しかしながら
「蛍の光」の場面はありませんでしたよ

よく考えたら
あれはたしか「スキャンダル」でしたね

なさけねえですだ〜(*^^)vとほほ







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Posted by 市 at 15:34Comments(4)語りのプラザ
この記事へのコメント
『蛍の光』について書こうとしたら、イチローさんに先を越されました(笑)。
映画というのは無声映画から発生したので、基本的に音楽は入れる必要が無いと思っています。
映画に限らずドラマでも音楽で役者の演技を邪魔してる場面がよくあり、ウンザリすることが多い。

この『生きる』の様に、逆に音楽を主役にしている佳作も稀に有ります。
手に入れにくいのですが、この映画のサントラ盤を聞くと映画で聞いた印象より音楽がかなり大仰であり、また大音量。
黒澤明の腕がいいから音楽が映像表現を邪魔してないという事なんです。
しかし、『生きる』の成功の原因は何と言っても、主演の志村喬でもなく、『ゴンドラの唄』にあります。

イチローさんが「次々と発見がある」と書かれてるのは佳作の間接的証明です。

いい映画です。
私からもお勧めします。
Posted by CYPRESS at 2012年12月30日 15:55
《 ゴンドラの唄 》
吉井勇作詞・中山晋平作曲
いのち短し 恋せよ少女(おとめ)
朱(あか)き唇 褪(あ)せぬ間に
熱き血潮の 冷えぬ間に
明日の月日は ないものを
いのち短し 恋せよ少女
いざ手をとりて 彼(か)の舟に
いざ燃ゆる頬を 君が頬に
ここには誰れも 来ぬものを
いのち短し 恋せよ少女
波に漂(ただよ)う 舟の様(よ)に
君が柔手(やわて)を 我が肩に
ここには人目も 無いものを
いのち短し 恋せよ少女
黒髪の色 褪せぬ間に
心のほのお 消えぬ間に
今日はふたたび 来ぬものを

ん~良い唄ですね~。私は、ちあきなおみさんのゴンドラの唄が好きです。(^_^;)
Posted by 即応補欠 at 2012年12月30日 16:47
CYPRESSさん、即応補欠さん、「命短し」の唄ですが「明日の月日はないものを」という歌詞ですが、この映画では「明日という日はないものを」または「明日という夕日はない・・」と聞こえるのですがね・・・わっしの鼓膜が認知症にかかったのか、音感的に良いから黒澤監督が替えたのか・・どうでもいいのですが知りたいと(*^_^*)市@深夜。。よいんがつよくてわいんをのんでます(∩.∩)
Posted by 市市 at 2012年12月30日 17:13
黒澤明のサントラ盤全集『黒澤明 映画音楽全集』(CD5枚組)の1枚目、最後13曲目に『生きる』が入ってますが、
志村喬の唄は入ってません(涙)。
東宝発売のDVDの字幕では、
「明日という日はないものを」
になってます。
伊東雄之助演じる小説家に連れまわされカフェで歌う場面、
終盤、有名なブランコの場面、
両方ともこの歌詞になってます。
歌詞の変更については、不明(涙)。
最初の方は、酔っ払ってるからと解釈出来ますが、
ブランコの場面では、素面そうなので間違えて覚えた、とか(笑)。
黒澤明の研究書が多数あるので、根性だして調べれば分かりそうです。
Posted by CYPRESS at 2012年12月30日 17:59
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