TACTICAL LIFE

カトリックの私は、中学～大学まで結婚式や葬儀ミサの手伝いという祭壇横で侍者（じしゃ）をしていました。 当時から私が変わり者だから、結婚式ミサよりも葬儀ミサのほうが、ホッとしました。亡くなった方は様々な無念を抱えていらっしゃると思いますが、 心から「お疲れさまでした」と思えるのです。これから先、地上での困難はありませんから。 しかし結婚式は、「このお二人は道をまっとうできるのだろうか？」という不安が残ります。そう思うと、 結婚式が終わった後、通常ならその場で祭壇にある燭台の灯りを消すのですが、裏にある香部屋に燭台の灯りを消さぬよう注意深く運び、やっと灯りを消していたほどです。少しでも、目の前で灯りを吹き消されて、漠然とした不安を感じられるのは、ちょっと苦手で。 これから、ご夫婦にかかる様々な問題を二人で乗り越えられるのか心配で。むしろ亡くなった方は、様々な困難を抱えながらも、何とか亡くなるまで耐えていらっしゃった。そう思うと、さらに曲がった私の性格が 曲がったのかもしれません。 さて、結婚して子どもを授かり、嫁さんと育児をすると、もうビックリです。まあ、何と親の欠点が凝縮されるか！母や嫁のご両親にその事を言うと、両方とも吹き出していました。この子らのために何とか、アホの底力出したろうと思い、今も何とかやっています。より欠点が大きく出ても、寝返りも満足にできなかったのが、赤ん坊のくせにベッドの反発力を利用して寝返りをうったのを目撃したときは、思わず歓声を上げました。そして、今では10代特有のひたむきさと時々の反抗を見て、嬉しくなります。これからは、子どもらの力で切り開き、困難に向き合って欲しく願っています。既に進路を決めるにしても、本人の希望だけです。というか、三歳までは獣と思い、しばきまくっていました。それ以降は、「こうしなさい」というと時間もかからないのに、言いたいのをただ我慢し、本人に決めさせてたので、長男から進路の相談をも受けたことがありません。「うちは、これだけしか金がない」と家計まで公開するといつの間にか現実路線で二人とも考えているようです。いやはや、肺癌治療であまり稼ぎが少なくなったのが情けない。 そんなことを先月30日から始まっている麻酔科専門医試験を現在受験中の同僚と笑いながら話していました。 Ignacio,M.D.

とても良い話しですね、、

三つ子の魂 百までも・・・という諺に
影響されたわけではないですが
ウチでも口より先にシバキが(^_^;)

今まで5人の子を育てたわけですが
3才まで厳しく育てると後がスッと楽に
なるように想います。

これからは子供が悪さをすると
そこはかとなく悲しむふりをする
方向に切り替えるのですよ(^-^)

ぶよぶよしていた赤子が這いはじめ
歩きはじめ、走り始め、言葉を使いはじ
めるさまを観ていると毎日が奇蹟の連続
としか想えないですね〜(*_*)

“ダディー、はやくご飯にこないとお尻
ビンビンだよ〜”
などと言いますからね〜(^_^;)
すでに英語の発音も親よりいいし(@_@;)

娘のジュンも3才になり、この服が着ら
れるようになりましたよ。
この服は、ジュンのおばあちゃん、、
つまりナナリンの母親がナナリンのため
に自分で縫ってナナに着せていたものです。

つまり31年ほど前の作品なのですよ。
履いている赤いゾウリも当時のものです。
ディザインが古いどころか、とても斬新
だと想います。
そういえば昔は子供の着物は母が縫って
いましたよね〜

タシカニ ナニカガ ウシナワレテイル
トオモイマス・・・

しかしまあ どうでしょ!
このファッションモデルなみのポーズ!
ただ立たせて好きに動きなさいと言って
パシパシとスナップしただけなのですが
女のウルワしきサガがすでに・・(^_^;)

ともあれ、
グランマ〜 ありがと〜(^O^)／
このドレスは大切にとっておいて
ジュンの娘に着せてケンシロウが
撮影するように遺言しておきますね〜