最近のコメント
アクセスカウンタ
タグクラウド

2012年03月16日

心配なのは ただひとつだけ・・・

市 (2012年03月16日 22:35) │Comments(17)語りのプラザ
勝てるとはなんですか? 正規戦をすると現在の中国軍は海を越えられませんから問題外です。 不正規戦闘なら可能でしょうし、その場合なら中国軍は「勝てる」かもしれません。 ですが、戦闘で勝利をすることと戦争に勝つことは違います。 単純な戦闘能力で比較するなら数比べで日本は問題にならないほど弱いのですから。
(^(Ξ)^)

日本の山間部って植林され尽くしているので、 車両を大量に持ち込んで入れる地域って限られますからねぇ。 意図的に切り開かれた場所でないと厳しいと思いますが。 たとえば演習場とか、観光目的の場所とか。 基地の近くでなおかつ部隊がそっくり入れる場所って・・・。 地域が絞れれば、空の上から見つけられちゃいますよ。 そもそも、敵がドンパチやろうと意図してるなら、前もって監視を始めています。 基地の外にゾロゾロ車列組んで出た時点で見つかっていると思いますけど。 後は、車列が入って行った山を集中して監視。 そこから動かないなら、上陸を阻止しに来る部隊はそれだけ少ないと判断できますね。 動かなければ、後は頃合を見計らって潰せばいい。 目視や貧弱なレーダーで探し、 無誘導で爆弾落としてた時代は何十年も前に終わっています。 建物や地下施設にでも潜らない限り見つかります。 敵に正確な攻撃をされたら、穴を多少掘っても防ぎきれません。 乾いていない土の地面は、 重車両が走ったりシャベルで掘り返せば地面の色が変わりますよね? 空から見たら、一目瞭然じゃないですか? 山を部隊がゾロゾロが動けば、 大きな痕跡が必ず出来ると思いますが。 乾いて痕跡が消える前に見つかりますよ。 遥か空の上から。
自由戦士

近接戦に近接戦は愚策と…!? 近接戦は多くの場合ゲリラのような何の前触れもないとこに紛れた敵により起こされる戦闘だと思うんですが、人的、物的な被害を最小限にするには、私は近接戦が妥当ではないかと考えます。 そして必要があれば、砲撃といった手段を使う。 て言うのがフツーじゃないでしょうか!? もちろん、相手の攻撃方法として、弾道ミサイルなどの攻撃の可能性も充分考えられます。 (^(Ξ)^)さんの考え方は非常に偏ってますね!? こんなとこで素人相手に“素人は黙ってろ”て…!? あなたどういう人!? 申し訳ないですがあなたが部内の人間であるというのなら、あなたみたいな人間が自衛隊ダメにしてるんですよ。 部外の人、それが素人であろうとその意見を聞き咀嚼し、その中からイイ意見は取り入れていく。 ということをしようとしないから潰れるし、末端が大迷惑するし、やる気を削がれるんです。 確かに末端の若い人間の精神の未熟さも叫ばれるのもよく聞きます。 ですが、そうやって何もかもをそのせいにするのも問題やし、それを育てるのが先に入った者の務めでもあると思いますが…。 もっとも私はこれできませんでしたがね。(^_^;) とにかく、何を自慢したいのかわかりませんが、ヘンチクリンなプライドをひけらかすのだけはご勘弁を。 ぺーぺーのダメ陸士やったとはいえ一応OBとして、恥ずかしい。 失礼。
kimi

もう、無視してもよいのではないでしょうか? このような隊員が存在するならば、その隊員の是正は、私達が指導すべき者です。 きっと腹を決めるだけの大義と正義を持たぬ者でしょう。 人と戦うということは、とても重く辛いが、それ以上の信念を持って精進することだと思います。 イチローさんは、我々に小さなキッカケを教えてくれました。しかし、それは創隊以来とても大きな功績を残してくれたと私は思います。 海の特別な人もそう言っておられました。
本物だけど修行中の中曹


何かの理由でアメリカがアジアから
総撤退するとしたら、中国軍はすぐに台湾
に侵攻し、フィリッピン、ヴェトナム方面
の占領を窺い、やがて日本を併合するため
に動き出すのではないかと。

シロートで無知な爺は戦争で酷い目に
遭ったという経験から
「2度と負けてはいけない」という気持ち
になっているのですよ。
日本が中国に占領される前に、日本国民
には戦争への想定をしておいてもらい
たいと、、

だから自衛隊には強くなってほしいわけ
ですね。
だけど、そうはなりそうもないので
脱力感に悩んでいるわけなのですよ。

なにしろ自衛隊は強くなりたくても
政治家と国民がそうは望んでいないの
ですからね。

明日にでも滅びの序曲が流れて来そう
で、それだけが心配なのです。
地震などのような災害からは復興でき
ますが、占領されたら100年くらいは
修復など出来ないと想うのですよ。

今幸いにもアメリカはアジアを守ろうと
いうことになって動き出していますから
ここで時間が稼げるわけで、、
このチャンスに日本は軍隊を組織し
核武装することで自主独立で平和を
守ることができるかと。
今の状況なら貧しくなったアメリカと
真剣に交渉すれば核を持たせくれるの
ではないかと考えているのですがね。

核の背景も無しに、いくら強い陸軍を
作ってもまったくの無駄ですからね。

なぜか核武装のことになると
口をつぐむ日本人が多いですね。
これがまずマズイですね。。。

いま議論しなくていつやるのですかね?





同じカテゴリー(語りのプラザ)の記事画像
引っ越ししました
バイクの季節
今日の発明
バッジを持とうぜい♪
コロナ休暇の最中
子猫の詩
同じカテゴリー(語りのプラザ)の記事
 引っ越ししました (2020-05-31 03:03)
 旧ブログが開通したかも!!! (2020-05-25 10:42)
 バイクの季節 (2020-05-23 23:13)
 今日の発明 (2020-05-23 11:08)
 いわゆる元慰安婦の怒りの矛先 (2020-05-20 23:19)
 バッジを持とうぜい♪ (2020-05-20 07:25)

Posted by 市 at 22:35Comments(17)語りのプラザ
この記事へのコメント
いちろーさん。ご無沙汰です。
仕事の都合で北九州に単身赴任しました。。
娘に会えず、さみしい毎日です。

さて。。
なんか盛り上がってますね。
イチローさんの話は「ソリッド」過ぎるから、いろんな人が過敏に反応するんでしょうね。(・・・それを楽しんでるイチローさんも人が悪い(ー_ー)!!

経済圏の話をすると。。
日本やアメリカと戦争して一番困るのは中国ですよね?
だて、経済(輸出)でのトップ3に入るお得意さんを自らつぶすんですかね?
もし中国が、そんな戦争に勝っても「ヨーロップ」や「アジア圏内」で商売出来なくなりますよね?
・・当然、そんな理屈だけでは戦争なんか無くなりませんが、昔の戦争開始の理由と現代戦の開戦事由は同じロジックではないと思うんですよね?

このブログでも軽い不正規戦が始まるくらいだしなぁ。。

核に関しては日本が持つことは反対ですね。。
チョット、アレルジンなトコもありますが。。
「核攻撃」が出来なくなるような夢のアイテムを作ってくれることを祈るばかりです・・・こんなんじゃダメか。。
Posted by tom at 2012年03月16日 23:53
市郎さん。
核を日本が持つことに関しては私は大反対です。

日本は広島、長崎に始まり、その惨禍を忘れてはならない。悲劇を繰り返してはならないと叫んできたにも関わらず、今回福島の悲劇が起こってしまいました。

その影響は今あちこちで起こり出してます。
私にはわかりませんが、恐らくは公になってないこともたくさんあり、今後この影響はさらに拡散するでしょう。

確かに今の日本の安全保障はアメリカのいわゆる“傘の下”にいることにより享受されていることは事実ですし、核が戦争の勃発の大きな抑止力になってることは事実でしょうし、核兵器の役割は今どちらかというとこちらの方が役割が大きいと思います。

それに分類上“核兵器”の扱いになってない劣化ウラン弾の問題も今、攻撃された側ももちろんですが、使用した側のアメリカでも退役した軍人達の告発などにより問題になってますよね!?

いくら強い軍隊(市郎さんは陸軍とおっしゃってましたが。)を作っても核の背景なしには無駄。

と市郎さんはおっしゃってましたが、果たしてそうでしょうか?
私はそうとは思えません。

核の所持のみが大きな抑止力になるという時代も今危うくなっていると思います。
それで使用となれば、攻撃した相手は勿論、使用した自身とその家族にも影響を与えるなんて…。

もし使われたら今度こそ地球は滅亡でしょうね。

と私は思います。

失礼しました。
Posted by kimi at 2012年03月17日 00:31
初めまして、いつもこのブログを楽しんでおります、Callasと申します。

個人的に思うところがあるのでコメントさせて頂きます。

何年か前ですが、とあるインドアサバゲーフィールドにて自衛隊の方々のチームと、対戦したことがあります。
その中で、人質をとっているテロリスト対、救出部隊…という様な内容のゲームを行った時の事です。
自衛隊の方々は大変狭い室内で、これでもかという程に連射をし、跳弾に苦戦させられました。
これがテロリスト役なら、まあ良く成りきって頂いているわけですが、救出役でも相変わらずの弾幕で、残念ながら自衛隊の方々は一回も人質を無事救出出来なかったのですが…。

これが本物なら、ベニヤ板で仕切られた立て籠り現場は蜂の巣で、近隣はその猛烈な流れ弾で大変なことになっていたでしょう…、とその時思いました。

後に誰かからか聞いた話ですが、(恐らく比喩としての表現だと思いますが)自衛隊は人質、というのを想定しないとか。それは警察の仕事で、武装勢力が立て籠っているならそこには民間人など居なくて、155mmでドカンだ、というような内容でした。


それが冗談だとしても、塹壕を掘って大砲を撃ったり爆弾を落としたりすれば何とかなる、というような戦術思想なのでしょうか。その時は妙に納得したと同時に、「要するに日本でテロに人質にとられるような事があったら、セルフディフェンス隊に頼るより、セルフでディフェンスするように行動しなければいけないな」と思いました。


さて、私の所見ですが、艦船や航空機同士が正々堂々と戦闘をする、という限定的な条件下では我らの自衛隊は日頃の訓練の成果を存分に発揮してくれるのではないか、と期待しております。
が、その正攻法で唯一我ら自衛隊を打ち負かす、最強であるところのアメリカは、イラクやアフガンで爆弾や巡航ミサイルを雨のように使いましたが、それだけで敵を屈服させることは出来ませんでした。ベトナムではついに勝利することは出来ませんでした。つまり「愚策ではない」はずの戦法では近接戦闘やらゲリラ的な戦闘には有効でない、となるのではないでしょうか。

日本の仮想敵国さんも、質と練度では手強そうに見える自衛隊と、まさか堂々とやり合おうなんて考えないでしょうし。


自衛隊がようやく野戦演習用団体からの脱却を試みたこの10年間を失ったものとするのであれば、それは日本が日露戦争以降失ってしまった100年…であると感じてしまいます。
Posted by Callas at 2012年03月17日 01:01
私も現職として、あまり細かい事は言える立場ではないので割愛させて頂きたい(それに、後で揚げ足をとるのは簡単ですし)と思いますが、少しだけ述べさせて頂ければと思います。

実戦経験のない私達に、自衛隊に能力に自信を持てる程の根拠は何なのでしょうか。
能力とは、どこまでいっても限界は無いと思いますし、これで他人に言われる程でないと自分自身で思ってしまえば進歩を止めてしまうと思います。
能力不足、訓練不足は私達にとって常に頭の痛い話でありますが、第三者のイチローさんから見てそうなのであれば、実際にもそうなのです。ここは真摯に受け止め、イチローさんも現職も納得出来る力づくりをしなければならないのではと思います。
ここで論じるよりは、全員が納得出来る力づくりをした方が建設的だと思います。

大した立場でもないのに、大きな事を申して失礼しました。
Posted by はくやく at 2012年03月17日 01:06
はじめまして、国防についての記載を読ませていただいています。

隊員さん達の反論、微笑ましい限りかと思います。
それだけ自分の国や組織に愛着心があるということだと認識します。ただ奢りや過信はいけないかとは思いますが。言いたい事は痛いほどわかります。毎日毎日身体を張って、汗を流して骨を砕いて厳しい訓練に耐えているのですから。本当に頭が下がります。

米軍は、一見効率的な訓練をしているような印象です。
対して日本はそれよりもっと厳しい訓練をしているように見受けられます。その内容の良し悪しは別として。
(以前、米軍の一般兵が丸いのが意外に多いのにゲンメツしてしまいました。)

他方、イチローさんのおっしゃっていることも正しいと思います。

第3者的な立場から見れば、議論の隔たりは国を憂いる外国在住の日本人と国を守る現場で汗を流す隊員とのギャップなのでしょうね。

日本は軍隊で国防を完成しているのではなく、米国に払う金で防衛力を補完しているということにその本質があると思われます。(憲法9条が悪いという考えもありますけど、私は現状の与えられている条件を前提として)

独自に戦力を保有して、防衛を完成しようとすれば軍隊でなければなしえないと考えています。
現状は攻守の戦力を憲法で保有できない国としては苦肉の策であるかと。

さて、日本は地形の利を得ているのは周知の事実でありますが、現代戦にとってただ破壊するという点では効力を失いつつあると思います。ただ、占領となると話は異なります。大戦力で攻めれば行動は暴露し準備の時間を与え、小規模で攻めるには短期間での戦闘に決をあたえることは困難かと思われます。

攻める側にとって甚大な損失をこうむっても、日本を占領する価値がある場合は後者であっても実行に移すでしょう。


市街地戦と着上陸戦闘(陣地戦含む)の関係ですが、ミクロとマクロの関係と考えています。
市街地戦闘は局地戦であり、着上陸戦闘は大局であると考えます。

ライフルや拳銃は戦闘であり、戦争は砲やミサイルが主体となることが予想されます。

すなわち両方がバランスよく相まって効率的な戦術となると考えます。

日本の防衛力が強いか弱いかは、その兵器や銃器の質や量ではなく、いかに備えておくかにかかっていると思われます。

その点では、上手くアメリカを取り込んでいる日本は戦略という見地からすれば落第点ではないと思われます。
独力で防衛という条件であれば間違いなく落第点ですが。

最後に自分は銃は嫌いですが、射撃は好きです。
矛盾しているかもしれません。
武士にとって刀は人を切る道具ですが同時に自分を磨く道具でもあります。勝ち負けではなく己と戦う手段です。
それと同じように感じています。

もくもくと己を鍛え磨くこと、それが力であり強さになると思います。誇りと尊厳をなくせば、それはすでに日本という国の死であると思います。

駄文長文失礼します。
Posted by べんすけ at 2012年03月17日 01:31
》Kyhaさん
》TKSさん

お返事遅れてすみません…。m(_ _)m
僕は普通科ですが、失われた十年の話は耳が痛いですし聞いた時は非常に落胆致しました。
エアガンの話もそうです。

でも僕は、ある体験を経験し確信をつかみました。
この組織、国は誰かが犠牲にならないと変わりません。僕は犠牲になりたく在りませんが、そうならない為に個人的に自分に必要な事、物を準備しています。
『そんな知識、物なんで必要有るの?』と何回も言われましたが、やり続けた結果、誰よりも行動に移す事が出来、1人の人間を救う事が出来ました。
ハッキリ言います。今何が必要か考えて無い人間は即刻この組織から足を洗い消えて貰いたいです。
自分の命どころか周りの人間の命まで危険にさらします。
本当の敵は外には居ません。内(我が組織)にいます。
皆さんも内なる敵の犠牲になら無い様、必要な事をして下さい。例え嫌味を言われようとも。
Posted by Gutitan at 2012年03月17日 03:26
今日は。
初めて書き込みをします。
まず簡単な自己紹介から。
わたしがGun誌を初めて買ったのは、イチローさんのデビュー以前でタークがまだ「高野武」で書いていました。
最近のイチローさんの姿を見ると、「テッドの弟?」です(笑)。
完全なオヤジです(涙)。

さてネット上で私が不快になるのは、偏った意見はまぁ我慢出来ますが、ディベイトのルールを知らない方々の中傷の応酬です。
日本語の「討論」が英語の"debate"と同じ言葉なら意見とその論拠を戦わせるものなのですが、相手の人格攻撃(=中傷)があまりにも多過ぎます。
"debate"では人格攻撃はご法度で、人格攻撃は「討論」ではなく「ケンカ」(=argument)です。
そして人格攻撃された側が人格攻撃で応酬し、読むに耐えません。

ディベイトを簡単に説明します。知ってる方は以下飛ばして下さい。
イチローさん側、 (^(Ξ)^)さん側、どちらにも傾かず出来るだけ公平に書きたいと思います。
ディベイトは知的対決であり、人が死なない殺し合いでもあり、血 が流れない殴り合いでもあります。
ルールが有る格闘技であって、ストリートファイトではありません。
1:
意見だけ述べその論拠や証拠を提示しないのは中傷にすぎず、意見として認められません。
例えば、
>去年アメリカ政府が予算執行停止寸前だったのを忘れるほど耄碌しましたか?
まず「耄碌」は「認知症」と捉えて間違いないでしょう。認知症を判断するテストが有り脳神経内科で受けることが出来、医師が程度を判断します。
その内容は個人情報であり (^(Ξ)^)さんが入手するのはまず不可能ですからイチローさんが「耄碌」かどうかは現状では誰も判断できません。
逆に証拠も無い意見を述べる (^(Ξ)^)さんは妄想癖があると思われ信頼性を著しく失っています。
ですからこの文章は書くべきでなかったし、書くとしても、
>去年アメリカ政府が予算執行停止寸前だったのを忘れてませんか?
と書くべきでした。
意見と事実を分けるのがディベイトの大原則で、事実をどの様に解釈するかは第三者の責任になります。
この場合、 (^(Ξ)^)さんは「イチローさん=耄碌」とは述べてなく(=事実だけを述べ意見を述べてない)、
「忘れてませんか?」→「耄碌?」→「認知症?」→「正しく判断できない?」
と思わせることは出来ます。
(★これはディベイトのテクニックの一つ。法廷小説でよく出て来ます)
2:
>あなたは写真は素晴らしいのに現実を見る目は酷いですね。
この場合は意見としての力が弱い。
(^(Ξ)^)さんが「現実を見る目は酷いですね」と思った例を具体的に挙げてもらわなければ、
(^(Ξ)^)さん以外イチローさんの「現実を見る目は酷いですね」が有るのか、また有るとすればどの程度なのか誰にも分かりません。
例えば私の様に20年以上銃の世界から遠ざかっていた人間にはイチローさんの「現実を見る目は酷いですね」の判断材料が与えられてませんから、
この件に関しても (^(Ξ)^)さんの意見に賛成したくても賛成出来ません。
3:
>まあ、自衛隊は弱いというのは確かですが、現場でなんとかしてしまうのが自衛隊の伝統ですよ。
この文章も意見として弱いんですが、更に読者の関心を捉えることに失敗してます。
「なんとかしてしまう」事は一般人が知るのは簡単ではないですから、許されるかぎりの実例を挙げてもらうと好奇心を刺激され、
この文章以降の (^(Ξ)^)さんの意見を注意深く読んでもらえます。
自分の意見を正しく理解してもらうには関心を持って注意深く読んでもらう必要が有ります。
そのために好奇心を刺激する事もディベイトのテクニックの一つです。

詳しくは本を読んでもらうなりしてディベイトを勉強していただき、このブログでは反主流の (^(Ξ)^)さんに説得力を持っていただきたい。
Posted by CYPRESS at 2012年03月17日 03:52
近接戦闘への対抗策は軍隊では基本的に包囲誘導です。
何がなんでも相手のレンジに付き合って戦闘すれば損害が増すだけです。そんな常識すら知らないで軍隊の行動に口出しするから素人て言われるんですよ。
元自の方々は野外令くらい読んでから反論してね。

核武装?
戦闘機やミサイルをどこから調達しているか忘れてませんかね?
そんな状態で核武装?

防衛白書くらい読んでからそういう話を考えてくださいね。
Posted by (^(Ξ)^) at 2012年03月17日 08:39
ちょっと、どシロートの自分が考えたって現実性がなさすぎる話です。ヒールしか履いたことがない都会のお姉ちゃんや泥がついても嫌がる最近の日本人を、山間部に退避? 真冬だったり真夏だったりしたら、ひ弱な都会人は五日以内に戦争が終わらなければ屋外じゃ死にますよ。山間部に退避させて、毛布を一億枚、毎日ペットボトルを一億本配る用意なんてたててないんでしょ? あなたが隊員なら戦後も隊員として働けるでしょうが、山間部退避させて市街地メチャメチャにされて、失業者の数が被災地どころではなくなる。民間人に家や食べ物がなくてもやっていける、犬猫の強さがあるとでも思ってるんですか? 本当に現職の自衛隊員でしたら、税金の無駄遣いだから退職していただきたい。
勝てるとはなんですか?の質問に対しても、戦争なんて起こらないと思ってる自分ですら納得できないぐにょぐにょした内容で腹がたってきました。現職でないなら職務を偽ってブログを混ぜ返さないで頂きたい。
Posted by U at 2012年03月17日 11:35
野外令って、古すぎ。そもそもそれで負けたじゃない。補給だってその通りにならなくて、レイテ島だって硫黄島だって見捨てられたじゃない。戦争ってそんなルールが適用されないから戦争なのに・・ 一般人の自分と、(^(Ξ)^)さんが自衛隊員だとしたら、どっちが常識があるのか分からなくなります。それが面白いのかな? もう失礼します・・
Posted by U at 2012年03月17日 11:56
(^(Ξ)^)さん
質問ですが…。
教範が全て正しいとでもお思いですか?
根拠は何ですか?一度も実戦を経験した事の無い組織の教範が100%正しい事を言ってはいないと思います。
一例ですが、最新の64式小銃及び89式小銃の教範に射撃姿勢が写真付きで出ております。
その中で下向き射撃準備姿勢と上向き射撃準備姿勢が在ります。解り易く言えばロウレディーとハイレディーですね。
では、何故この姿勢が出来たのか?理由が教範に書いて在りますか??又、ご存知でしたか??
弾薬についてもです。自分の使用している小銃の弾丸が人体に対してどの程度の威力を持っているか教範に書いてもいないし、教えてもいません。
我が組織の教範は『こうでなければならない』と決め付け過ぎています。確かに、野外勤務では厳正に勤務しなくてはなりませんし(当たり前ですが…。)各級指揮官には指揮の要訣を実践しなくてはなりません。
実戦に思い込みの決め付けは非常に危険です。柔軟に考え行動しましょう。

核については…。ハッキリ言って要りません。原発をメルトダウンさせる国民ですよ??
危機管理意識のない国民が管理出来ますか?
必要在りません。
Posted by Gutitan at 2012年03月17日 12:13
包囲誘導ですか。
危険を承知で積極的に動いて意表を突いて行かないと、
逆に事態がどんどん不利になる一方。
なぜSWATが、時に自分達に不利な突入という手段を取らざるをえなくなるのか、
よく考えてみた方がいいと思います。
そして陸自が置かれる状況は、
SWATの日常とは比較にならないくらい厳しいものとなります。

陸自の戦いは、自国の数百万人が暮らす地域で行われるのです。
敵・味方・民間人が入り乱れてグチャグチャになります。
混乱と狂騒は、米軍のソマリアでの戦いどころじゃ済まないでしょう。

自国内での戦闘は、自軍の損害を避けては戦えません。
1人やられるだけで民間人を1人救えたら幸運でしょう。
1人助けるために10人やられる事も少なくないでしょう。
数万の民間人を助けた頃には、陸自はほとんど壊滅しているかもしれません。
陸自が自国内で行う戦いは、ただ敵を撃退すればいいだけではない事を、
陸自の頭の堅い方々は、いったいいつになったら理解するんでしょうか?

頭の中が、太平洋戦争の頃のままなのとしか思えませんね。
このままじゃ民間人は、自力で助かる見込みがないなら、
さっさと諦めて自決するしかない。

帝国陸軍時代の延長戦上で作られたようなマニュアルが、
現代でどれだけ役に立つんでしょうかね?
Posted by 自由戦士 at 2012年03月17日 12:58
「自衛隊には強くあって欲しい」という願いは、それぞれ共通して持っていると思うのですが、なぜにこういう流れになってしまうのでしょうか?

現場レベルの話ではなく、憲法の見直しから始めて「日本国の軍隊」としての在り方を真剣に考える時期が来ているのかも・・・もとい、「考える」ではなく「実行する」時期が既に来ているのだと考えています。

核武装については、「いつでも持てるけど、持たないよ。・・・でも、オレを本気で怒らせるなよ」というスタンスがいいのではないかと。各分野の技術開発は充分に進めつつ、いつでも軍事転用できるところで寸止めしておく・・・のが、現時点の落としどころとしては適しているように思います。

私のような素人は「このドシロートが!」と罵られつつ、
素人なりに考えているわけです。
というよりも、「素人だから国防について考える必要が無い」という認識を改めるべきかと。
汚れ仕事(という呼び方自体抵抗がありますが)を要求する一方で、
制服組の方達が妙に肩身の狭い思いをする日本の社会(文化、といってもいい)は
どこかおかしいのではないかと、強く感じます。

ま、単に私が井沢元彦氏の読者だというだけのことかもしれませんが(笑)。

追伸:
先日の米軍ヘリの松山空港への緊急着陸って、偶発的な事態なんかじゃありませんよね?
平穏な日常に見えても、常に状況は動いているのだと再認識した次第です。
Posted by ルシファ at 2012年03月17日 13:28
まず、私はディベートしてるつもりはありません。

次に、山に民間人を避難させてどうすんだよ。
有事は法律に従って避難させますよ。

次、都市部に人質取って立てこもる軍隊(書いてて頭が痛くなる想定だ)は既に不正規戦闘だろうが。
戦時国際法違反だし、そもそもそれは自衛隊の出動する事態か?

あとな、野外令が古いと言ってるどアホな奴がいるがな、先の災害派遣でも活用されているし、民間でも通用する素晴らしい教範だよ。
Posted by (^(Ξ)^) at 2012年03月17日 14:32
(^(Ξ)^)さん
自分の意見について何か御意見を頂けたら幸いです。
如何でしょうか??

》都市部に人質取って立てこもる軍隊(書いてて頭が
》痛くなる想定だ)は既に不正規戦闘だろうが。
》戦時国際法違反だし、そもそもそれは自衛隊の出動
》する事態か?

警察組織がお手上げでは出動せざるを得ません。
Cal.38とCal.308が互角とは思えません。こういう状況こそ我々の出番では??
例え小部隊だろうと、他国の軍事要因で有る事が判明した時点で国家による侵略です。
また不正規戦の概念として、国家に属しない組織との戦闘では有りませんか?ちょっと認識が違う様な…。

野外令にも重要な事が書かれている事は認識しております。僕は教範だけでは戦えないと考えております。
今はリーダーシップについてや、自分の知識、技能をどうすれば後輩に継承して貰うかを考えていて、本も読んでいます。僕が言うのも難ですが、現職はこういったものを勉強しなさ過ぎです。

アフガンに展開しているSASRのドキュメントを観つつ想うので有りました。ヽ(´o`;
失礼します。
Posted by Gutitan at 2012年03月17日 23:50
敵対国の方々が法だの規則だのを守るような相手なら苦労しないんですけどね~。
いざとなったら何でもアリな国ばかりだから大変なんですよね~。
強気にゴネれば何でも通るって思ってる国ばかりなんでね~。

戦争終わったドサクサに紛れて襲撃してくる国とか。

市民を戦車で轢き殺し、犯罪者を英雄視する国とか。

あの国にどれだけの民間人が拉致され、
不自由な生活を強いられているのか。

法とか理屈とか通じないからアメリカも対処に困っているワケで・・。


災害派遣での末端の隊員達の苦境はいろいろ聞きました。
陸軍が陸自に名前が変わっただけで、
過去の戦訓はまるで生かされていませんね。
野外令が素晴らしいとは到底思えません。
Posted by 自由戦士 at 2012年03月18日 00:19
核武装については現職代表、言っときます。
「核武装しないよう信頼される強い組織になりたい!」
これが自衛官の心の叫びじゃないでしょうか?核なんか無くても俺達がいれば大丈夫な組織になりたいがため、みんなここに集まってあーでもないこーでもないと討論し、意識の低い末端部隊でモチベーションを維持し続けてるのです、よね?w
 訓練が足りない人は自腹を切って独自に訓練するわけですが持続走=優秀、サバゲ=マニアになるのはどうなんでしょうね。米軍もトレーニングスクールに行ったりエアガントレーニング取り入れたりしてるみたいなのに、なんも悪い事してないのに、何でなんでしょうね・・・俺はサバゲをCQB/CQM訓練として活用してます。壁にバンバン多弾Mag打つ人はサバゲとして楽しんでるんでしょうが、サバゲやってるだけマシだと許してやってくださいw
 あの10年間は自衛隊が飛躍した10年だと考えてます。山にこもってた生活が市街地になり16.5インチライフルじゃ長いと誰もが感じたんじゃないでしょうか。そういう違和感を感じ、志が高くなった人が増えたのも事実です。ちなみに減装薬使ってるのにライフルはフルサイズ。何ででしょうね・・

 恐らく(顔)さんは自衛隊でも上層部の人な気がします。野外令は陸曹クラスじゃそこまで熟読してる人はなかなか少ないでしょう。そこに素晴らしさを見いだせるのも凄いです。
 がしかし、もし上層部だとしたら末端部隊を知らないんでしょうか?それとも逆に素晴らしい部隊で初級幹部時代を過ごせたのかもしれませんがそんな部隊は極稀です。
「野外令?ああ、あの分厚いやつね」
が一般的な陸曹かなと。ま、俺もほとんど見た事無いですけどねwww
 ICE訓練は野外令を実践すれば勝てる、と言うけど実践してる部隊があるでしょうか?あの訓練もやりだして結構期間が経ちましたが未だに終了時の訓示とかで「野外令を見なおせ」とか言われるのを見ても活用されてないのがわかります。教範出せばみんながそれを出来ると考えるのは間違いでしょう。自衛隊はそこまで精強じゃありません。読んでる本はパチスロかエロ本が大半です。災害派遣時の行動なんて被災者の方々には申し訳ありませんが、ぶっちゃけちょっと考えれば誰でも出来るでしょう。その中でもやっぱり言動に士気の低い末端部隊の話も耳にしますが、それが(顔)さんの耳に入ってなかったらやはり上層部の方で、我々とは縁がないんでしょうね~。だから意見の食い違いが発生してるんじゃないかと分析してます。
 戦争の理論なんか知りません、我々末端は知らなくていいんです。ただ敵は殺せますよ。うまく使ってくれることを切に願います。
Posted by TKS at 2012年03月19日 18:18
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。