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2020年04月14日

M19の双子の兄弟

市 (2020年04月14日 01:09) │Comments(14)てっぽ
この記事です、
私がGUN誌を買い始めたのは。
それまでは、小学校から帰って来ると毎日放送していたコンバット!や、刑事ドラマの再放送を見てるばかりだったので、トンプソンやM1カービンが欲しいな〜、とか漠然と思ったり、タミヤのプラモを作ったり…。ダーティーハリーを見て、MGCの44マグナム、6.5インチを買った小学生が、 同級生の家で、燦然と輝く4インチのM66が表紙になったGUN誌を見ました。  

衝撃でした。

「アメリカの警官はトレーニング施設があるのか‼️
しかも、走って撃ちまくって、マシンガンもあるなんて‼️」 日本の刑事ドラマがアホくさくなったのは、この頃です。 GUN誌は、その後、社会人になるまで買い続けました。イチローさんを追うようにコンバットもチャレンジャーも。アームズマガジンはあんまり買いませんでした。  

イチローさんと一緒にビールを飲んでるアル ガラバリヤさんの教えを今でも守り、リボルバをバラす時はリアサイト下、ドライバーに指添えてます。(笑)  アルさんは、パワーカスタム最初のリポートの時もチョコっと登場してましたね。  この頃は、ワイドハンマー、ワイドトリガーなんですよね。  強いスプリングで、重たいハンマーの慣性力でどんなプライマーも発火させようと言う発想でしたか、それがグルーブを落として細身になったトリガーになり、PPCを始めてデホーンドハンマーに落ち着く訳ですね。  このガンは小ぶりなハンマーホーンになっているので、後年に交換したのかな?といつも思ってましたよ。 今はホーグのグリップが着いて、綺麗にして貰って悠々自適ですね。  
でも、手離せない一挺…。 そんな感じですね。
chatter box

今、私がエンジニアとして高給を戴きながら活躍できているのはガラバリヤ様の教えをイチローさんが書いてくださったおかげです。またスイス製のトゥールを献上しなければ神罰が当たると信じています。
今後も頑張ラリヤいたします。
Niseチャター

M19の双子の兄弟
そうなんだよ♪
M66を忘れちゃいかんのだよ!!
これも大好きで、もし一挺を選ぶとしてら
M66だね♪

もし一挺ったってGunの世界でそんなことしたら拷問にひとしく、狂い死にするしかないけどよ(^O^)

M19ばかりを撃ちまくっていたので劣化しないかという心配が出てきて、ではもう1挺を飼って交互に撃てば2倍長持ちするナ・・なんて考えている時にM19のニッケル仕上げを見つけたんだわ。・・うーんニッケルの表面テクスチャーは安っぽいからイヤだなぁ・・と想いながら近寄ったら、そいつはなかなか落ち着いた光沢を放っているではないの!!

え?・・ステンレスぅ?・・はぁ〜(^∇^)
ゲットォ(^O^)/

こうしてM19のステンレス版を入手。
ちなみにアタマに6が付くモデルは
ステンレス製なのよね。

ふと空を仰ぐと私の幸運を祝福しようと双子座が天空高く輝いていた。
masaka

キャピー(^O^)\(^o^)/
こうゆう機知に富んだユーモアのあるイチローさんだから大ファンなんでがーーーーす!!!!!
ニセマロ

M19の双子の兄弟
なんて美しいリヴォルヴァじゃないか♪
その形、輝き、
古い作品だが、その佇まいは色褪せてなどいない。
新鮮そのものよ。
ステンレス製だけど、かなり銀色に近いしね。
品格があるんだよ。
今も新しいリヴォルヴァが作られてはいるけど、すべては亜流・・この時代に完成されきったものをダラダラとヘタになった技術で模倣しているだけよ。

M19の双子の兄弟

M19の双子の兄弟

M19の双子の兄弟
「テッド、まず38スペシャルのポリス練習用のカートリッジを撃ってくれたら、ブリット(弾丸)が電話帳を貫通する瞬間を撮るよ」と頼むと、「貫通しないよ」とテッドは自信あり気に言う。
「まさか!38スペシャルだよ・・・・・・とにかく撃ってみよう」
4メートルほどの所にテッドがM19を持って構える。
私は電話帳のななめ後方に座って構図を決める。カメラは10年以上も愛用するニコンに180ミリの望遠レンズをつけた。
望遠レンズを使うのはバックをボカして単純化すれば飛び散る電話帳の紙片がはっきり写るからだ。
「READY?」(いいかい?)
「ANYTIME」(いつでも)とテッド。
「FIRE!」(撃て!)
「BANG!!!」
ドサリと間の抜けた音を立てて、電話帳は台から転がり落ちた。貫通どころかブリットは中間あたりに止まっている。
「言ったろう、通らないって・・・・・・」とテッド。
「こんなものかねェ38スペシャルは・・・・・・」
「ポリス用はこんなものさ。だからこそ357マグナムが出来たのだよ」
「マグナムなら貫通するだろうね」
「あたりまえだよ。さあ、やってみよう」
カップポイントのマグナムを装填、新しい電話帳を立てて再び・・・・・・
「READY?」
「OK」
「GO!!」
M19の双子の兄弟
ズバッと厚い電話帳の後部が割れたかと思うと、あたり一面に紙片が散った。電話帳は宙に舞って落下!ボロボロになっている。
たかだか小指の先くらいしかないナマリのタマを、どれくらいの力でたたきつけたら電話帳が宙に浮き、このような無残な形になるのだろう・・・・・・、などと新しい疑問がわいて来る。とにかくこんなので撃たれたら、たまったものではない。
(このフォトはどの銃で撃ったかはフ親切なマロンパが記述してないけど弾は357マグナムなので・・・)

by 66がないとロクロク眠れないボク



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Posted by 市 at 01:09Comments(14)てっぽ
この記事へのコメント
↑、38スペシャルと357マグナム、撃った事ない人へ、実弾比べますと本の何ミリ全長違うだけです。しかし射出時の弾頭エネルギーは三倍近く違います。”ホンジャ反動も三倍?”。そう思ってください。ドッカーンと衝撃が来て銃口天向きます。撃ち慣れたら”これライオンとかグリズリー相手できるだろ”っておもいましたよ。SEALのサバイバルキットに357マグナム入ってるらしいが納得のヲトコでした!
Posted by 佐伯 at 2020年04月14日 01:40
ハッハッハ‼️大笑いですよ〜。
スイス製にするか、ドイツ製にするか、悩んどきます(笑)
でも、後から送りましたドイツ製の差し替え式も秀逸だったと思いますが?
 ワタシのイメージでは、イチローさんの腰に燦然と輝くのは常にステンレスのリボルバなんです。
PFICの時はM66の4インチ、その後しばらく2.5インチをサムブレイクのヒップホルスターに、時々M64の2インチをショルダーホルスターに、そしてストラウプのグランドマスターからM686の4インチをゆるゆるに伸びたM66用のホルスターに入れ、燦然と輝くパワーカスタムのグランドマスター、FBIスペシャルのM65、それにボブチャウのM60、後はビアンキカップに参戦後、パワーカスタム、エアウルフ、フレンチのカップガン、JMのカップガンⅡ、ダンスキー、パワーカスタム ユニバーサル、ペンシル、ツチノコ、NASAと来て、パワーカスタムもタイフーンやら、バーマナイズの7連発、トドメはブラインダーバスとスーパー8…。
ぜーんぶステンレスですよね〜。
でも、コレが「クリーニングがメンドクサイ」からだろうなんて、口が裂けても言えません。(笑)
オートは、ボブチャウも、CZ 75も、P210もミーンナ、ガンブルーなのに…、アッ!オートはクリーニングしないとジャムるからだ⁉️
どちらにしても、思い出深き素晴らしいガン達です。
アッ‼️リボルバで例外があった‼️
スマイソンだ‼️
Posted by chatter box at 2020年04月14日 01:40
>(このフォトはどの銃で撃ったかはフ親切なマロンパが記述してないけど弾は357マグナムなので・・・)
↑↑
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや(いつもより焦りまくりの口癖)、このフォトはテッドさんぢゃなくてイチローさんだし、このタマは357マグナムぢゃなくて44マグナムだし、このフォトはテッドさんぢゃなくてイチローさんだし、このタマは357マグナムぢゃなくて44マグナムだし、このフォトはテッドさんぢゃなくてイチローさんだし、このタマは357マグナムぢゃなくて44マグナムだし、どの銃で撃ったかはちゃんと記述して・・・・・・

・・・・・・ナイっ!!! Σ(゚д゚lll) シマッター

ああ━━━━━━ん、スンマソン!スンマソン!
コレはオートマグで撃ったフォトのほーだーすー
M19で撃った電話帳のフォトは白黒のほーだーすー
スンマソン m(;>_<;)m スンマソン

by ああん・・・サイプレ兄貴にあわせるカオがなぁーい フ親切でマヌケなオトコ
スンマソン m(;>_<;)m スンマソン
Posted by マヌケンパ92 at 2020年04月14日 01:42
この2挺、注目すべきはそのグリップでしょう。一連のこのカタチは衝撃的だったし、憧れでもあった。

オリジナルの下膨れ形状って実は「握る」と「つまむ」動作には不向きなんですよね。
人間工学的には「握る」のは小指側から包むように。だから下が細い方が良い。
「つまむ」のは逆に上側の親指、人差し指、中指。「握り」が安定してれば「つまむ」動作もスムース。「つまむ」はもちろんトゥリガープル。
私はコレ、バイクのグリップで学びました。
スムースなアクセルワークと繊細なブレーキングのために。親指、薬指、小指でグリップ。人差し指、中指でブレーキ。
Posted by MIZ at 2020年04月14日 08:10
この頃は社会全体が生き生きとしていたと感じます。私もイチローさんの記事を読むようになって日本の刑事ドラマがバカバカしく感じるようになり見なくなりました。でも今改めてみると、登場人物たちがみんな熱い心で物事に取り組んでいるのです。当時は日本製は世界の一流品のモノマネという感じでややバカにされた製品でした。これも今改めて振り返ると世界中の優れたものを見つけて技術を学ぶ意欲の製品たちだったのかな?なんて感じてます。今は実績のある技術は下敷き設計していくので新しいものが生まれにくい環境になったと感じました。DAリボルバーはこの頃に完成してあとはダラダラと。これもなんだかわかる気がします。
Posted by @HENLLY at 2020年04月14日 08:11
38スペシャルの実射シ-ンなんですケド、現在では考えられない"危険な"角度にて写真を撮られていたのですネ.....。

私は「月刊 Gun」だけでは飽きたらなくて、かなり昔にト-キョウは渋谷にあった「大盛堂書店」地下の「アルバン」という洋書屋サンにて当時の世界中のGun雑誌を見ていたのですが(←もちろん英語が読めないので写真だけですが....)、こんな危険かつガッツのある実射レポートをしていたのは、世界中で"イチロー・永田先生だけ"デスっ!
Posted by 通りすがり at 2020年04月14日 10:08
こんな危険かつガッツのある実射レポートをしていたのは、世界中で"イチロー・永田先生だけ"デスっ!

どうしても撮りたいアングルってありますからね〜
なぜ他の人がやらないのか不思議でした(^O^)

初めのうちは鉄板に隠れながら三脚に立てたキャメラから1mくらいのレリーズを伸ばし、号令をかけてモータードライヴで撮っていましたよ。やがて5mものレリーズが出て、それからすっかり安全になりました。安全にはすごく気を使っていたのです。
Posted by 市 at 2020年04月14日 12:04
人間工学的には「握る」のは小指側から包むように。だから下が細い方が良い。

これって常識なのに、なぜか下膨れがハバをきかせているんだわ。とくにヨーロッパ人に多い。ひとついえることは、ディザイナーがシューターではないってこと。ゴルフだなんだ、他のことに凝っていて、射撃の真髄に触れて設計する人なんかいないのですよ。
仕事がガンディザイナーなら上級シューターになってから設計するという心構えくらい持ってて当たり前なんだけど、、そーはならない。そして彼らは頑固で、シューターから指摘されると逆ギレするのみ。

ほんと世の中のことは解りまへんわ。

だけど、グリップの会社は大儲けしてるんで、それもいいかもね。
Posted by 市 at 2020年04月14日 12:16
お世話になります。渡邉智彦です。そうそう!イチローさんといえばボクにとってM-66が一番印象的です!お会いした時も、M-66/2.5インチようホルスタにサイン入れてもらいました。宝物です!国際からM-66が出た時も、急いで買ってサイン入りの下敷きをもらいました。
一度伺おうと思っていましたが、
M−66/2,5インチ当時ポリシュしていましたでしょうか?
写真見ると輝いているように見えます。
あと、2,5インチのあのグリップは今も持っているのでしょうか?
もし、まだ持っているなら時間のある時是非、写真撮ってアップしてください!!!!!!
Posted by 渡邉智彦 at 2020年04月14日 19:34
フムフム右側グリップの上側がでっぱっているところを見ると、左手で撃つ時のサムレストの役割を果たしているのかにゃ(^^)/リボルバの木製グリップを作るのに参考にさせていただくにゃ(≧∇≦)
Posted by ちびゆき at 2020年04月14日 22:30
私だけが「マルパソ」さんと正しい(笑)名前を知っているのに、
写真を間違えるとは…(笑)。

その代わりにイチローさんの懐かしいM66の4インチを見られたからいいか(笑)。
M66のグリップの素材は色と木目からキングウッドですね。
キングウッドは他の銘木より少々お値段が高い。
M19の方はローズウッド。
「M19の想い出…」の写真から導管の太さが分かり色と木目から、ホーグ製ですから、ローズウッドに間違いないでしょう。
(ホーグで使っているココボロはもう少し赤やオレンジかかった色の様です)

ホーグのリボルバー用木製グリップは既製品でも出来が良いです。
特にチェッカリングはMGCの木製グリップのぺったんこの物しか知らなかったので、初めて手にした時は開いた口が塞がりませんでした(笑)。

ローズウッド、ココボロ、ゴンカロ等、ホーグで使っている銘木は華麗な物が多いですが、
pau ferrau(→「ぽーふぇあろー」と発音すると昔のホーグのHPに書いてありました)も中々いいです。
ダークウォルナット風とホーグのHPに書いてある通り木目がハッキリしてますが、イマイチ地味な色。
ところが、十分に硬いので磨くと素晴らしい艶になります。
更に、導管は非常に細く、色や木目、柄を邪魔しません。
この点でローズウッドやココボロが全く敵いません。

さて、キングウッドですが、実物を見たことなし(笑)。
だから何にも書けません(笑)。

最近グリップ作りを止めてしまったアーレンズ。
そこのHPによると、銘木は日焼けするんでアーレンズのクリアには日焼け止めが入っていたとか。
この「日焼け」には大いに納得します。
S&Wの50年以上前の古いM29やM19の写真を見ると、
真っ黒でローズウッドか黒檀みたいなグリップが付いていることがあります。
使ってクリアが剥がれ、汗で黒ずんだのかとか思っていましたが、
長年の屋外使用で日焼けしたゴンカロだったんですね。
ただ、S&Wは別注であらゆる材でグリップを作っていたので、実際にローズウッドや黒檀の昔のグリップは無かったとは言えません。
Posted by CYPRESS at 2020年04月14日 23:42
間違えました(^^;)。

誤→pau ferrau
正→pau ferro

アーレンズで使っていたモラディロも別名のはずです。
Posted by CYPRESS at 2020年04月14日 23:54
>私だけが「マルパソ」さんと正しい(笑)名前を知っているのに、
写真を間違えるとは…(笑)。
↑↑
今はサイプレ兄貴にあわせる顔がナイおいらだすが・・
ヒラニ <(;_ _)> オワビ

いつの日か お会いできたらば
大盛ワンタンメンくらいゴチソーさせてくだちいー♪
レッツ ♪( ´∀`)/▽▽\(´∀` )♪ パーティ

by そのセーキューショはイチローさんにオクローと思うオトコ
Posted by マルパソ91 at 2020年04月15日 13:12
>こうゆう機知に富んだユーモアのあるイチローさんだから大ファンなんでがーーーーす!!!!!
ニセマロ
↑↑
そーなんだす、ハニー♪
Σ(*゜ロ゜) ナンデシッテル!!

by 機知と世田谷ベースにアコガレるオトコ
Posted by マロンパ91 at 2020年04月15日 13:17
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